あ〜… このかんしょく…♪ 本当に会えたという
感じがしますねぇ…♪
【直接会えなくても、折を見て通信や、今の世に葉書や手紙で
やりとりはしていたけど、こうして直接会えたから…
下着の上のスーツごしに感じる、アリネさんの引き締まった身体や
その匂いを感じて、少し潤んだ目をぱちぱちさせると、
あらためてアリネさんに向き直って】
わざわざお迎え、ありがとうございます…♪
…いろいろ話したいことはありますけど…
…ね?♪
【エリィの身体は以前の感じから幾分か引き締まって、
最前線の戦いの中に身を置き続けてきた感じを出していましたが】
【ひとけのないのを確かめて、アリネさんの肩に寄りかかるようにして
アリネさんの耳にささやいたときに押し付けた胸は、
エリィらしいたおやかさをしっかり残していて】
一緒に買い物とか行くのも、楽しみでしたけど…♪
アリネさんとだったら、やっぱり、二人きりでって…♪
【少し歩いたところに、エリィの名義で借りているセーフハウスがあって】
【忙しいので、あまり戻ることはありませんでしたが、
必要なものはひととおりそろえてあって…
…もちろん、そういう用途のものも。】
…えへへ…♪
【荷物をソファに置いて、おろしたてのシーツがかけてある
ベッドに腰かけると… かつてのような無邪気な
笑顔をアリネさんにむけるのでした】