まもるくんのお父さんも凄いっすから、がんばるっすよ。
おいらたちは大人っすから、おいらがまもるくん位の頃は遊び歩いてたっすし
(思い出すように顎に手を当てて考える)
ふぁ!?な、何を言ってるっすかまもるくん!
お、大人からかっちゃダメっす!……?
(まもるくんに突然口説かれると、頬を染めて恥ずかしがる)
え、ミネラルウォーターっすね!ちょうど喉乾いてたっす。良く分かったっすねー
いいお婿さんになれるっすよ。
はいこれ。
(パンタくんはミネラルウォーターを受け取ると、ふたを開けて飲み始める)
(そして、財布からお駄賃を取り出すと、まもるくんに渡すのである)
まもるくんは好きな人とかできたっすか?
おいら大体まもるくん位の頃好きな仔出来たっす。
どうっすか?
……仕事じゃなくて趣味っす。今日やすみっすからね!
おおありがとうっす!いつも地図忘れるっす。
……あれ?ここおいらんち凄い近いっすね!
歩いて10分くらいっすよ!
こっち側来たことないから、おいらちょうどプレーリーの端に住んでるっすね。
まもるくんの家も近いっす。
地図ありがとうっすね、ありがたく使うっす
友達とどんな遊びしてるっすか?
おいらたちの頃は鬼ごっことかっす。