>>101
……っ!
(突然筋肉注射された怪しげな液体。)
(恐らく程なく華澄の体に生じてはならない変化が生じるのだろう。)
(恐ろしい予感に身を震わせ、戦慄の目で男子生徒を見上げる。)

何を……何を打ったの!?
(唇をわななかせ、歯をカチカチと噛み鳴らしながら問う。)
(生徒は答えずとも、華澄は確実に思い知ることになる。)
(不気味な薬液に支配された肉欲の世界が美貌の女教師を飲み込もうとしていた。)

あ……か……はあぁっ!!
(体がどうしようもなく熱くなってきたのは数分の後だった。)
(待つ程もなく、華澄の性器が、乳腺が、凄まじい勢いで疼き始める。)
(口がだらしなく半開きとなり、呼吸が荒々しい口呼吸になる。)

駄目……こんなの駄目……何とかしてぇっ!!
(普段の清楚な教師姿など欠片も感じさせない牝獣さながらの姿で男子生徒にすがりつく華澄。)

お願い……鎮めて……。
体が熱いのよ……。