>>190
いつもありがとうございます。
(何の疑いもなく先輩である藤堂とともに空き教室へと移動する。)

そ、そんな飲み物なんて……。
(相談といっても少しの間だけのつもりだった華澄。)
(先輩教師に気を遣わせてしまったことを申し訳なく思いながら一人じっと空き教室で藤堂の帰りを待っている。)
(室内には藤堂が出て行く前にかけていったクラシカルミュージックが優しい旋律を刻んでいた。)

藤堂先生、音楽なんてかけて今日はどうしたのかしら……?
(ちょっとした違和感こそ覚えるものの、その底にある彼の悪意には全く気がついていない。)
(そうこうしているうちに邪音を隠したクラシックが華澄の大脳をじわじわと蝕み始める。)

遅い……わね……。
藤堂先生、どうしたのかしら……。
(すぐに帰ってくるはずの先輩教師は現れず、次第に意識を変容させられた女教師が大胆な行動へと移っていく。)

…………?

どうして私、下着なんて……。
(先輩に相談に乗ってもらおうとしているのに普段通り下着を身につけてしまっている自分に疑問を抱いた華澄は
座っていた椅子から立ち上がると靴を脱ぎ、すぐさま手をスカートの中へと侵入させた。)
(そのままスルスルとストッキングを押し下げて爪先から抜き取ってしまう。)
(現れた美脚はストッキングなど付けなくても十分に麗しく引き締まっており、抜けるような雪白である。)

これ……も……んっ!
(もう一度スカートの中へ手を入れ、今度はクリーム色のショーツを脱ぎ捨てていく。)
(スーッとひんやりとした空気が極めて無防備となった股間を撫でていった。)

帰って来られる前にこれも脱がないと……。
(常識というものが変わってしまっているのだろう、華澄に羞恥心は見られない。)
(スーツを脱ぎ、器用に背中に回した手でブラジャーのホックを外す。)
(続いてブラウスのボタンを一つ一つ外して胸元をさらけ出し、乳房の下に落ち掛かっている下着をすっと抜き取って
しまった。)

ふぅ……。
(藤堂の帰りまでに何とか下着を外し終えると一息つく。)
(はだけた胸元から見える膨らみは見事なまでに成熟しており、時折ちらりと頂に実った淡いピンク色を覗かせる。)