い、いや、驚いてなどいないぞ、うん
しかし、わざわざ心配して来てくれたとは…
そ、そうだな、2人で居れば変なのも襲って来ないだろうし…シャルロットはしっかり私の後ろをついて来るんだぞ、万が一の時は私が不埒な輩は退治してやるからな

良ければ背後を警戒してくれないだろうか?
(内心では本当に妖怪や変質者に襲われたらどうしようか不安だったこともあって、友人に対して深い感謝の念を抱きながら)
その…ありがとう
(聞き取れないほど小さな声で呟いて、シャルロットに背を向けて歩き出す)