>>12
そんな事ないですよー、やっぱり実際不思議そうな場所を目にしたら…もっと知りたいなって気持ちになりますから
(手に残った痺れるような握手の余韻にでれっとしたまま、ころっと印象の変わった笑顔に見とれ)
(現実感の無い店内の空間とその主に夢中になっていく)
あ、ありがとうございます…。じゃあとりあえずお任せで……
すいません……。って、変わった色の…お茶、ですか?どんな味するんだろ…
(ふらふらと足元がうわついていた所で、ちょうどよく座らせてもらってミザリィを待つ)
(不気味なテーブルの装飾や、見た事ないお茶の色に改めて目を凝らし、恐る恐る飲んでみた)
うわっ…!これ、首…?小さいけど……よくできてますね…
(思わず干し首から目をそらしたあと、大きさから作りものと思ってまじまじ見る)
えっ、そんなので願いが叶うんですか?……やってみようかな
だって最後まで解かなければいいんですよね…?
(話の続きを気にして不安を浮かべながらもミザリィには強がった事を言って)