(つらそうにボテボテと歩いてくると、少しふくらんだスリットに爪を入れて、ずるっと引き出す)
(紅い肉色の槍が、一瞬だけたわんで、ぐんぐんと伸びて、細くなった先端がすぐに天を衝く)
自分だけでするのいやだなあと思ってて、でも誰もいなかったから、すっごく出ちゃいそう
ね、触っ…さわ……、触ったりしよ?
(相手を触ったり舐めたりしていいかどうか聞こうとして、自分も気持ちよくなりたい気持ちがぶつかって、変な言い方)
ぼくはいいよ、どうすればいいかな
(ある意味仲良く出せればいいので、人間以外のオスでもよろこんで身を任せそうだ)