そ、そうですかぁ〜、わかりますぅ〜。ホントにすっごく気持ちいいですから、ね〜。
(「気持ちよくなんかないわよー! むしろ気持ち悪いわっ! この変態!」)
(オチンチンをしごかされながら、くるみは心の中で叫んでいた)
(男の手は、オチンチンに絡まるくるみの指を完全に包み込んでいて、いくら抵抗しても離してくれない)
(熱めのお湯に入っているはずなのに、気分の悪さで、鳥肌が立ちそうだ)
このお兄さんの表情からも、この温泉のつかり心地が伝わってくるみたいですね〜。
今にも天国に行っちゃいそーなくらい、とろーんとしてます……んんっ!?
(全然意識していなかったくるみの股間に、感電したような刺激が走る)
(濁った湯で見えないが、下の水着がずらされ、内側に何か、ウネウネと動くものが入り込んできている)
(それが男の指だと気付くのには、時間はかからなかった。侵入者は、無防備なクリトリスを、つまむように触ってきたからだ)
あうっ! んっ、あっ……こんな……や、めっ……!
(男の見た目とは裏腹に、丁寧なクリトリスへの愛撫)
(全国生放送中に、性器を愛撫されているという緊張感も手伝って、くるみは感じまくり、体に力が入らなくなっていく)
はぁ、うぁ、あ、あはは、あは、ちょっと、気持ちよすぎてぇ、の、のぼせちゃったかもぉ〜……。
(顔を赤らめ、表情をとろけさせ……開きっぱなしになったくるみの口の端から、とろりと唾液がひとすじ、こぼれ落ちる)
も、もぉ、触るの、やめてよぉ……な、生放送中に、イッちゃうなんて、できないよぉ……!
(男だけに聞こえるように、耳元でこっそり、震える声でささやく)
あ、あんたが気持ちよくなる分には、もう何も言わないから……さっさと満足して、私を解放してよぉ!
(涙目になりながら、とうとう積極的にオチンチンをしごいて、射精させにかかった)
(男が射精したら、精液がここのお湯に混ざっちゃうけど、そんなこと気にしてられる場合じゃない)
はっ、はっ、うううっ…………………………んっ!!!
(しかし努力空しく、くるみはカメラの前でイッてしまう)
(ちょっと肩が震えただけだが、性経験豊富な人が番組を見ていたら、絶頂に達したと見抜かれてしまうだろう)
……あああ……はあ、はあ……。
(荒い息をしながら、オチンチンを握る手の動きは続けている)
(男を射精させるべく、一気にしごきたてる……)