(仕事でテレビ局の楽屋に入ったヨナに、キモデブ系のADが話しかける)
(彼は有能なわけではないが、韓国語が堪能なため、このテレビ局ではヨナの世話係を任されていた)
「ヨナさんヨナさん、失礼しまーす。お菓子とお飲み物を持ってきましたー。
 スタジオの準備が遅れてまして、出番まであと一時間ほどかかりますので……。
 こちら、ご自由にお召し上がりになってお待ち下さいー」
(言いながら彼は、テーブルに高級和菓子と、湯飲みに入ったお茶とを置いていく)
(お菓子は普通のものだが、お茶のほうは……なぜか、白く濁った、糊のように粘っこいものが大量に浮いていた)
(それは実は、ヨナに欲情したキモデブADが、安物のお茶に自分の精液をぶちまけたものだった)
(しかし、そんな汚物を差し出していることなど顔には出さず、彼はへりくだった様子でヨナに説明する)
「トップアイドルのヨナさんに相応しく、有名な和菓子屋のお菓子をご用意しました。
 飲み物も、日本で最高のブランド緑茶で、『キモデブおチンポ汁』という銘柄のものです。
 独特の香りと、どろりとした喉越しが上品だということで、セレブの方々には広く愛されております。
 きっと、ヨナさんにも気に入って頂けるかと。ぜひ、飲んで感想を聞かせて下さいませ」
(真面目な調子でそう言って、キモデブADは頭を下げる。顔が下を向いた瞬間、彼はニヤリとほくそ笑んでいた)

【ためしにヨナさんにネタ振りしてみる。こんな感じのシチュでええんかな?】