>>80
それは私のセリフよ…。
この国に…いえ、この世界に私以上の精神波を放てる者がいるなんて、敗北した今でも信じられないわ。

(少年を自分の駒とする為に流し込んだ精神波は少年の脳内で増幅され、
 そして放った側である自分へと数倍の強度で弾き返されている)

ええ。この部屋の外の誰も君の本性に気づいていないでしょうね。もちろん、私が君に敗れた事も。
フフ、敗れた私を慰めてくれるつもりなのかしら?

(並大抵の女性なら誰にも触れられていないはずなのに絶頂に達し、
 そしてその快楽に意識を失ってしまう程の精神波に耐えて、何とか意識を保つ)

単純な力勝負でここまで差をつけられたのだもの、多少の小細工で逆転できるとは思えないわ。
それに私の見た所、君はまだまだ奥の手を隠し持っているみたいだものね。
(黒のショーツを愛液で濡らし、片膝を付いた姿勢から何とか立ち上がり、
 多少おぼつかない足取りながらも少年の足元へと近づいていく)
君は私を殺す事だって出来るし、今までの犯罪行為を公表させて私を牢屋送りにする事だって出来る。
けれど、そんな事をするよりも私を飼ってしまうほうが賢明だとは思わないかしら?
(少年の目の前で膝を屈し、忠誠を誓う姿勢をとった)
このシャーリー・ヒルトン、ロアン様の僕にしていただきますわ。