【イリス】
え、本当?
(小出しにされている情報を引き出す為に、本来ならばちょっとずつ脱いでいくのが正しいのだろう)
(だがうっかり者のイリスは学生の意識が携帯に向かっている間に、何時の間にか制服は脱ぎ捨てて下着姿になっていた)
(潔いくらいに真っ白なブラとパンツが青い空の下で映えるが、既にイリスの手はブラのホックに伸びていた)
ねぇ、もっと思い出せるでしょ?、それに……
(ブラのホックを外して、ふるんっとBカップの白い乳房とその先端を露にすると、眼鏡の奥の眼を細めて、イリスは学生に近づく)
思い出した方が、貴方にとっても良いとおもうんだけどな……?
(パンツにソックス、上履きと眼鏡、それだけを身に着けたイリスが近づくと、健康的に引き締まった肉体が良く判る)
(それほど胸が大きい訳では無いが、適度に筋肉の付いた裸身はスレンダーな色気を感じるだろう)
【カスミ】
(学生からのメールを保健室で受取ったカスミは、既に逃走のために学校を抜け出して校門の前に居た)
(願いを聞いてくれた学生に感謝しつつ、校門でポチポチと打っていたメールを返信する)
『時間稼ぎありがとう、友情に感謝だ。 イリスはボクの従姉妹でね、彼女もエッチは好きだから可愛がってくれ』