ふふ、そうやって笑った顔もまた一段と可愛いね?
(エリーちゃんにつられるようにしてこちらも笑顔を見せ)
アスレチックも良いけど、やっぱりヤギが先…だよね…?
(仲良くわんぱくフィールドへ向かう途中で早くも薬が効いてきたのか、だんだん口数が少なくなり)
(ローターの刺激もくすぐったいをとっくに通り越して頭にジンジンと響いて来るように感じていた)
はぁ…な、何でだろ…急に頭がクラクラしてきた…?
ローターが…強くなってきたのかな…
(照りつける日射し以外の要因、要はクスリによって体の中から熱くなってきており、無意識のうちにエリーちゃんに寄り添っていた)
エリーちゃん、も…?
私も、何だか急にトイレに行きたくなってきちゃって…
しょうがないから、先にトイレ行っとこうか?
(キョロキョロし始めたエリーちゃんに、何故か―勿論クスリが影響しているからだが―潤み始めた瞳でトイレに行く事を提案した)
【いえいえどういたしましてー】
【それもそうですね。でも今はひらパーで楽しく遊びましょう♪】