>>305
わわっ、くすぐったいよ……。
(肉棒を握ったりされると、少し驚いたように身を捩らせる)
違和感か、ボクもそう思う……。
(ぴんっと指先で肉棒を弾かれながら、ちょっと困ったような笑顔をカスミは浮べた)

あぁ、そうだね。 ボクが悪かった、ちゃんと君だけ見てるよ。
(と、言いつつ男子生徒の露になった肉体を見る)
(ガッチリとした筋肉質な身体はある種肉体美とも言え、カスミにとっても好みの身体だった)
(自然と瞳の奥に期待の色が篭る、高鳴る鼓動を実感しながら、カスミは「良い体だね」とシンプルにその肉体を褒めた)

それってボクがホントに男でも良かったってこと?、それはそれで複雑……ぅん……んっ……ん……ふぅ……。
(お尻を使うつもりだったという話にまたも軽口を返していたが、ゆっくりと肉壁の中へと男子生徒のペニスが侵入するにつれ、その言葉が小さくなる)
(ゆっくりと膣内に進入したペニスを熱く濡れた膣壁が迎え入れる、奥に進むたびに、きゅぅっ、とペニスを締める女性器は、それだけでカスミの性格を現しているようだった)
は……ふ……おっきいね……それに結構やさしい腰使い……んっ……そういうの、好きだよ。
(激しくされるのも大好きだが、カスミはゆっくりとした挿入を好きだと言った)
(ゆっくりとした挿入は自らの内の空虚が埋まっていくような感覚を感じられる、誰かと繋がりを肉体的に、強く確かに感じられる……)
(そういう穏やかで甘い感覚を、カスミは好んだ。 自らの秘所に埋まって行く肉棒を感じながら、満たされる感覚にカスミ自身の肉棒もまたピンと張り詰める事で、その興奮を表していた)