……………。
(車掌が切符を点検する間、ルリは車掌に気付かれないように押し黙っていた)
(傍から見れば、目も合わせようとしないのがかえって不審であったが、車掌は特に気にもせず去っていったようだ)
ふぅ……あぶなかった……ひひゃぁっ!?。
(一安心したのも束の間、横から再び伸ばされた兄の手が、器用にワンピースの隙間を潜り、ルリの腰、股間や割れ目のすぐ上に触れたのだ)
(一瞬の油断を突いた行動に、ルリは思わず声を抑える事も忘れて変な声を出してしまう)
お、お兄ちゃん!、だ、ダメだよぉ、えっと、あの……くすぐらないで。
(反射的に大きな声を出してしまうが、直ぐにハッとして“くすぐられて怒った”ようにルリは装う)
(これで本当に周囲の視線を避けられるかはともかく、兄の手が触れているルリの下腹部は先ほどの緊張の所為か少し汗ばんでいた)
(かなり下の方に触れているにも関わらず、アンダーヘアに触れる感触が無い、きっとルリの割れ目は子供のようにツルツルしているのだろう)
【うーん、振りには出来るだけ応えたいんだけど、判断を委ねられたら……断っちゃう事もあるかも……】
【あ、あと、お兄ちゃんは2人きりの方が良いかな?。やっぱり他の名無しさんも介入出来た方がスレッドが活き活きするんじゃないかって思うんだけど……私じゃ役不足かな】
【私はね、誰か(第三者)に見られちゃう展開も良いかなって思うから……大きな声、出しちゃった】