>>386
……お兄ちゃん……。

(兄の様子に、抗議は無駄だとルリは悟ったようだ)
(兄の行為が止まらない以上、ルリに出来る事はこれ以上周りに痴態を悟られないように、ぎゅっと唇を閉じて……)
(恥部に触れる手の感触と、こんな所で恥部に愛撫を受けているという倒錯的な快感に耐える事だけだった)

ふぅ……ふぅ……ひぅ、……はっ、ふぅ……んぅ……。

(小さく押し殺したルリの喘ぎ声が聞こえる)
(指が触れた割れ目の肉には、やっぱり毛が生えていなくて……ルリの年齢以上に、幼い子供のようである)
(汗でしっとりと濡れた肉……痴丘を擦ると、その肉がどれだけ暖かく柔らかいかが良く判るだろう)
(ルリが時より喘ぎ声を漏らす度、ワンピースの中の湿度が増したようで……ルリの割れ目……大陰唇も、汗だけじゃなく、ルリの身体が分泌するいやらしい体液でぬるぬるとした感触になっていく)

ひぅ……は、ふ、…………やっ、やぁ………やだぁ……。

(指がぐっ、と割れ目を押し開いて来た時、ビクッとルリの身体が震えて、ルリの目尻に恥辱の涙が浮ぶ)
(割れ目を押し開き……内側の“ひだ”である小陰唇に触れると、指にはルリの体液が滑りと共に指に絡みつく)
(もっと奥へと指を沈めるには、指を曲げて、もっと強く力を入れなければならないだろう……そうすれば、ルリの膣口に触れる事が出来るし、その奥にも……)

ぅぁ、……ぅぅ……ぁぅぅ……。

(ただし、それをしてしまうと、ルリがちょっと、大変な事になってしまうかもしれない)

【勿論大丈夫だよ、最初に私を見つけてくれたお兄ちゃんだもん】
【他の名無しさんが覗いてるのかは判らないんだけど、前みたいに旅人も参加者も増えると良いね、お兄ちゃん】