(抵抗をあきらめたらしいルリに微笑みかけて)
(そのまま、なるべく優しく秘所への愛撫を行っていく)
(無毛の秘部は柔らかくて、かつすべすべで)
(それがすこしずつ湿り気を帯びていくのは、ルリがしっかり感じている証拠として嬉しく思う)
(必死に声を耐えているのが吐息として伝わってきて、ますます声を出させたくなってしまう)
(今のルリは自分にとっての北風だ。声を我慢すればするほど、此方の責めは激しくなっていくのに)
(ふと横を見ると、ルリが泣きそうになっているのが見える)
(身体はしっかり反応していても、心はこの事態を拒絶しているのか……そう思うと、さすがに申し訳なくなる)
(これ以上やったら嫌われるかも……と思うと止めたほうがいいと考えるのだが)
(一方で、ぬるつきを感じてる指先はルリのナカへと侵入したいと考えていて)
(……しばらく迷って、謝罪代わりにルリの目尻にキスをして)
(その涙を舐めるようにして、もう一度ルリの目をまっすぐ見つめる)
(ルリのことが好きだから、こういう風にしたくなるのだ、ということを告げて)
(もう一度、今度はルリの頬に口づけてから……その指に、力を込めたのだ)
【ありがとう……ちなみに電車内でルリをイかせたい悪い兄です、俺は】
【そうだね、スレの活気が出てくることを祈願して!】