これはまた面妖な街だな……至る所に娘子の絵が展示されているようだ……む、此方は人形か?。
(秋葉原に来たラナパナは、その一種異様な光景に驚きを隠せない)
それにしても人の多い通りだな……、賑やかで良いが少々歩き辛いな、ちょっとこっちに行って見るか……。
(人通りの多い明るい道を避けて、ラナパナはどんどん暗く、怪しげな細くて狭い道に入り込んでしまう……)
ほうほう……なんだかこっちも変わった者を売っているな、これは一体なんだろう?。
(ラナパナが興味深げに秋葉原でも特に怪しげな店の商品の並んだ店を眺めていると、ふいに店の角から野良猫が飛び出して来る)
(野良猫はラナパナの足元を駆け抜けてゆき、その猫に驚いたラナパナは体勢を崩して、陳列されていた商品を箱ごと潰してしまう)

うわっ!、……あ、いかん……店主、すまない、悪気は無かったんだ……お詫びをさせてくれ!。
「いやいや、お嬢さんこそ怪我は無かったかい?、商品は……まぁ仕方ないさ」
(店主は親切にラナパナの事を心配してくれたが、それがかえってラナパナに申し訳なさを感じさせる)
本当に申し訳ない、店主……私に出来る事があったら、何でも言ってくれ!。
「そうだねぇ、これは高い物だから弁償させるのも可哀想だし……そうだ、商品の展示を手伝ってくれないかな?、
 ウチは大人の玩具を扱っているお店でね、君には実際に使ったらどういう感じになるのかを見せてあげて欲しいんだ」
大人の玩具?、使う……?、なんだか良く判らないが、私に出来るなら勿論協力するぞ!。

(ラナパナが言うと、店主はそれは助かると頷いて、ラナパナの胸を覆う布、腰を覆う布を取り払ってラナパナを全裸にしてしまう)
(何故か裸にされてしまった事を疑問に思う前に、ラナパナは店主の指示で本来なら商品を陳列するテーブルに、アソコを見せ付けるように脚をM字に開いて座ると……)
「こうやって商品を陳列していくのさ、くすぐったいだろうが我慢しておくれ」
(店主はそう言って、ラナパナのおっぱいの乳首に一つずつ、ごそごそと店のダンボールから取り出したピンクローターをテープで貼りつけ……)
(さらに、SM用のアイマスクでラナパナの視界を覆い隠して、ついには口にはやっぱりSM用のボールギャグを取り付ける)
め、目隠しもするのか?、……んっ、……もごっ、んっ……んぉっ!?。
「暴れたら危ないから、悪いけど手足だけは固定させてもらうね、大丈夫、無理はさせないように私が見ているから」
(ついには、商品陳列用テーブルのパイプに、ラナパナの手足を手錠やベルトで固定してしまうと、ラナパナは完全に身体を拘束され、視界も閉ざされ、言葉も出せなくなってしまう)
(そして、そんなラナパナが乗った商品陳列用テーブルの前に、『ご自由にお使い下さい』と書かれたダンボールを置く)
(そのダンボールの中には、バイブは勿論、膣鏡……クスコ等、様々な大人の玩具が入っていて……)
(店主が、それじゃあしばらくよろしくね、とピンクローターのスイッチを入れると、その刺激にラナパナはもぞもぞと悶えて、くぐもった喘ぎを上げる)
んぁ!、ぉぉぁぁ、んんっ、んーっ!、んごっ、ぉ……ぁ……ぁっ……。