ま、まったく……この国ではあんな夜這いが横行しているのか?、危険な所だ……。
……まぁ、まぁ……気持ちよかったので、と、特別に許すが……。
(セックスの余韻に浸りながら、朝風呂で身体を綺麗にすると……お風呂上がりに、旅館の宿泊客が紅葉の話をしているのを耳にする)
(日本の秋の名物、紅葉に興味を引かれたラナパナは、早速近くにあるという紅葉地を見物に行く事にした……)
おぉ……見事な景色だ、これは美しい……。
(紅葉が見れる公園に訪れたラナパナは、目前に広がる彩色美に目を奪われる)
(周りでは酒を飲んだりしながら花見ならぬ紅葉見物を楽しんでいる人々が居て、その中の1人がラナパナを見つけると……)
「君も紅葉を見に来たのかな?、どうせだから君もこっちで一杯やっていかないか?」
(ラナパナの大きなおっぱいを見て、まさか未成年だとは思っていなかった男はそう言って……酔っているのもあるのか、陽気にラナパナに酒を勧める)
おぉ、良いのか?、故郷では酒は家主の許しなくしては飲めないからな!、ぜひ飲みたい!!。
(男から缶ビールを受取ったラナパナが、ぐいっと気持ちよくビールを呷ると、それに気をよくした男とその仲間は更に酒を勧めて来て……)
ふぅ………なんだか、あっついな……うぃ〜……ひっく。
(何時の間にか、ビールを3本も飲んでしまったラナパナはすっかり酔っ払ってしまった)
「暑いんだったら脱いだらどうだい?」
(当然男達も酔っ払っている、酔っ払った拍子についぽろっと言った冗談だが……)
そうだな、そうするか〜!、あはは、何だか気分が良いなー!。
(あっさりとラナパナが着衣を脱ぎ捨てて、素っ裸になってしまったので、その冗談はどんどん暴走して……)
「ねぇ、おっぱい触って良い?」
あぁ、構わないぞ〜!。
「すっごい柔らかいよー、舐めても良い?」
なんだそんな事、どんどんやれ!。
「ぺろぺろ……あれ、なんだか気持ち良さそうだね?」
あぁー、なんかおっぱい舐められるの気持ち良い……ん、おい?。
「ZzZzZz……」
なんだ、寝てしまったのかー?……ひっく。
(酔いつぶれた男達がぐーすか眠ってしまうと、酔っ払ったラナパナは物足りなさそうな表情でまた酒を飲み始める……。