「おおっ、おほぉっ、今日はずいぶん若い子が入ってきたねぇ」
「いいともいいとも、ぜひ遊ぼう。キミの言う通り、わしらもかなり溜まっとるからなぁ」
(彩恵が露天風呂に入ると、待ち構えていた中年の男性客たちが、鼻の下を伸ばしながら集まってくる)
(下っ腹の突き出た、脂ぎった中年オヤジばかりだ。いかにも、精力を有り余らせてます、という感じがする)
(彩恵が湯船に入ると、ふたりの男が一緒に入ってきて、彼女の左右を挟むように腰を下ろす)
(湯の中では、さっそく片方の男が、彩恵のふとももに手を伸ばし、そのなめらかな肌を撫で始めた)
「ここの温泉に来るのは初めてかな〜? わしらはけっこう入り浸っておるんだが、お嬢ちゃんみたいな美人には初めて会うわい」
「ここの混浴の評判は、聞いたことあるかなぁ? もし知ってて入ってきたんなら、相当な『遊び好き』だねぇ。わしのこの『オモチャ』、気に入ってもらえるとええんだが……」
(ふとももを撫でる男とは別の男が、水中で彩恵の手を握り、自分の勃起したチンポに導き、握らせようとする)
(彩恵の発言によって、合意が示されているせいでもあるだろうが、彼らはまったく遠慮がないようだ)
「しっかしお嬢ちゃん、ウェストは細いのに、おっぱいデカいねぇ〜。お雑煮のお餅みたいに、湯にぷか〜って浮いとるじゃないか。
ちと、味見してみてもええかなぁ? あむぅっ……ちゅぷっちゅぱっ、ちゅっ、ちゅうぅっ」
(彩恵の正面から、三人目の男が泳ぐように近付いてきて、そんなことを言って……)
(彩恵が返事をする前に、彼女に抱きついて、おっぱいを吸い始めた)
(中年オヤジのぶ厚い唇が、彩恵の右の乳首に覆い被さり、激しく吸引しながら、舌で乳首をレロレロレロレロとくすぐっていく)
「おうおう、さすがマサさん、躊躇がないのう」
「やっぱり、仲良くなりたい相手に唇を押しつけるっちゅうのは、優れたコミュニケーション方法じゃからのう。
わしもお嬢ちゃんと、唇で仲良くしてみたくなったわい。ほれ、ほれ、お嬢ちゃん。そのちっちゃい唇を、わしの唇とチューさせて、コミュニケーションを取ってくれんかのう?」
(彩恵のふとももを、イヤらしく撫で続けている方のオヤジが、たらこ唇を彩恵の顔に向かって、むちゅ〜と突き出してくる)
(それに応じれば、チンポを触らせようとしている方のオヤジも、もちろん彩恵の唇を望むだろう……)