B

(ボディソープを付けた両手をこすり合わせて泡立てる緒方さんに倣い、私もとりあえず身体を洗おうと思った時だった)
「じゃあ俺達が洗ってやるよ!」
(細マッチョの二人組がざぱぁっと湯船から立ち上がると、髪を金に染めてる方が緒方さんに、そしてもう一人の黒髪オールバックが……え、えっ、私の方に近づいてくる!?)
「え、え、えっ、私も?」
「遠慮しないで、痛くしないからさ!」
(ニヤニヤと笑いながら、オールバックの細マッチョがすぐ傍で私の身体を……極小マイクロビキニでかろうじて隠されている、おっぱいやお尻、アソコを直視する)
(無遠慮な視線にさらされて、私の心臓がバクバクと高鳴る、怖いっていうのもあるけれど……今まで体験した事も無いエッチな展開に、ちょっとワクワクしている自分も居て……)
「あ、私も彼女も、一応彼氏がいるので、本番はダメですよー?」
(え、そんなの初耳!?、っていうか少なくとも私は彼氏居ない……たぶん緒方さんが私を気遣ってブラフ……つまり嘘を言ってくれたのだろう)

「なんだよ彼氏付きか、……ってか、いいの?、彼氏いるのにこんな事してぇ……」
「あん……、良いんです、これは私の趣味なんですから……貴方だって、すっごく手がいやらしいですよ?」
(彼氏が居る、というのを信じたのだろう、緒方さんの方へ行っていた金髪染めの細マッチョが、泡を付けた素手で後ろから緒方さんのおっぱいをリズミカルに揉んで、堪能している)
(うわー、なんつう手の早さ、と思っていると……)
ひゃあぁっ、んっ!?。
「こっちも忘れないでよ、ほら、俺にもおっぱい揉ませて」
え、あ、……んっ、ふぁ……。
(私の方に来ていたオールバック細マッチョも、いつの間にか両手にたっぷりとボディソープを泡立てて、此方は正面から私のおっぱいを掴むと、大きく円を描くように揉み始める)
(びっくりして拒否も抵抗も忘れてしまい、私は思わず甘い声を出しちゃう……)
あっ……んっ……ぁんっ……。
「君おっぱい大きいねー……何カップあるの?」
えっ、……んっ、D……かな……。
「Dカップかー、そりゃあ揉み心地も良いわけだぜ……」
(オールバック細マッチョはたぷたぷと、私の両胸を下から持ち上げるようにして、その柔らかさとボリュームを確かめて……)
ふあぁっ……ゃ、ん……。
「太もももハリがあって良いねー、すべすべして気持ちいいよー」
(オールバック細マッチョが今度は私の太ももに手を這わせた、思わず膝が震えて転びそうになったのを見て、さっと風呂用椅子を私に差し出したのは傍観していた鈴木さんだった)
(彼はどういうつもりかは知らないが、にこにこと楽しそうな笑顔で私たちを見物している……)
「おっ、気が利くねー、オッサン」
「いえいえ、私も見ていて興奮しちゃいますからねー、どうぞ続けて」
(私は緒方さんと同じように、椅子に座ると、両脚を広げて……身体や股間が良く見えるようにする)
(……あれ、私なにやってるんだろう……こんな誘うようなポーズ、無意識にしちゃって……)
「お、そっちも乗って来たみたいじゃん、じゃあさ……」

@水着なんて脱いじゃってよ
Aちょっとオナニーして見せてよ
B今度はアソコを洗わせ(触らせ)てよ
Cその他