【ラズリさんへのお返事にお借りします】

>>176-177
…ふふ…ズルい…ですね…?
一緒に果てようと言ったのに、自分は我慢をして僕だけイカせてしまうとは…
それに…なんて嬉しそうな顔で僕の射精する姿を見ているんですか…
あくまでも僕に奉仕することが幸せな顔…健気な子ですね、君は…
あぁ…ほら…口の端から零れてしまっていますよ…っ…うぁっ…?
(セリアからの愛情に応えるように、その可憐な口に見合わない夥しい白濁を流し込んだアルジェイド)
(生まれて初めて味わう精の味にも感触にも怯むことなく口奉仕で愛情を伝えるセリア)
(ようやく射精が落ち着いたアルジェイドが、満足様な溜息交じりにセリアを褒めて頭を撫でる)
(性奴としての資格十分に育ったことを認めたとはいえ、初めてでここまでできることに気をよくして目を細める)
(何より、自分に奉仕することが幸せとわんばかりの表情がアルジェイドの征服欲を満たしていた)
(飲みきれないほどの白濁を口の端から淫らに垂らしながら、まだペニスに舌を這わせるセリア)
(その熱心な様子を愛しく思い、口の端を拭ってやろうと指を伸ばした時、ペニスに伝わる感覚に驚いて手が止まった)

…っく…やめなさい…射精した後の掃除にしては…激しすぎますよ…!
これでは…余韻に浸る間もなく…すぐ…っっ!!
まさか…君は…っ!立て続けに搾り取ろうとしているのですか…うぅっ!
(大量の白濁が溢れた口内で、なおもペニスに絡み付いていたセリアの舌が妖しく蠢く)
(射精後の清めの奉仕かと思い油断していたアルジェイドは、その隙を突かれて為す術もなかった)
(射精後の敏感な舌を、変わらず、いや先ほど以上に熱心に愛情を込めて這う舌は次の射精をあっという間に誘っていた)
(今までの余裕など消えてしまい、セリアを制しようとも快楽に拒絶もできない)
(二度目の射精はほどなく、暴発に近い形でセリアの口を襲っていた)

…はぁっ…うぅぅっ…うぁっ!?…ま、また…!?
くっ…君…は…っ!僕がイクのが嬉しくて仕方ない…んですか…?
貪欲なのではない…自分が満足したいからでもない…とにかく僕を歓ばせたい…
ただその一心で、止まらなくなってしまうとは…!!
君は天性の奉仕奴隷ですね…!
…それなら…好きなだけ奉仕をさせてあげましょう…!
(口内からペニスを引き抜こうにも、絡みついた舌が、吸い付く唇がそれを許さない)
(蕩けたように幸せそうな顔で、射精を繰り返させるセリアを制することも叶わなかった)
(その瞳が訴えるのは、貪欲に攻めようというエゴではなく、ただアルジェイドの快楽を求める奉仕の愛情)
(悪意や悪戯心などないその奉仕は、抵抗すら骨抜きになるように蕩けるような快楽をもたらす)
(その瞳にアルジェイドは拒絶すら躊躇ってしまい、奉仕に甘えてしまう)
(代償は威厳もない、立て続けに搾り取られる辱めに似た快楽)
(ペニスに伝わる快楽に抗うことすら諦めた瞬間、三度の射精感に体を震わせ、衰えぬ白濁がセリアに注がれる)