【ナナ ◆5ilIEDfMboへの返信にお借りします】

>>51
(長老が身振り手振りで、なにか用意があると言っている)
(どうも、丘の上に案内したがっているようで)
(その低い丘は木々に覆われておらず、見通しもよく、待ち伏せなどの罠に適しているとも思えない)
(一行は、素直に付いて行くことにする)
(独特の音律の詩を歌いながら自分たちを導く、半裸、というかほぼ全裸の少女達に下卑た眼差しを向けながら)
(一行は丘の上に向かい……)
「おおおおおお!!」「肉だぜ肉!!」「この匂い堪んねえ……!!」「さっきの酒もまだまだあるぞ!!」
(用意された食事に歓声を上げた)
(長い航海ではついぞお目にかからなかった、油を滴らせる肉に、船員達のテンションは急上昇し)
「――おおっ!?」「何だよまだ女付くの!?」「待ってたぜ!! やっぱおっぱいないと駄目だよな!!」「俺もやっぱガキより大人の方がいい!!」
(先の少女達に加えて、豊満な身体の女達が船員一人ひとりに侍り、鼻血を出さんばかりに興奮し始める)
(副長には双子らしき瓜二つの少女が、そして勿論、船長の腕の中にはナナが抱かれていて)
――野郎共! 神は我らに素晴らしい贈り物を下さった!!
今日はたっぷりと『満たされてこい』!! 乾杯っ!!!
「「「「「「「カンパーーーーーイ!!!!」」」」」」」
(船長の音頭で、杯に入れられた酒が突き上げられ、宴が始まった)

(船員達は肉にかぶりつき、魚を貪り、酒を浴びるように飲む)
(そして女達も、口に料理を運び、酒をつぎ、余興の舞を舞って、甲斐甲斐しく船員達を世話する)
(歓声と笑い声がひっきりなしに上がり、それは日が高くなるどころか傾くまで続いて……)

(豚の丸焼きが骨しか残らなくなった頃、それは始まった)
(もともと本国では『服を着た野蛮人』と呼ばれ、歓楽街では「相手をしきれないから」と出禁にされる店まであったような荒くれたちだ)
(船長の強力な統制でまだ行為に及んではいないものの)
(少女の頬を舐め上げる者、若妻の豊満な胸に顔を埋める者、肩を組みながら胸に手を伸ばす者、膝枕のフリで股間に顔を突っ込む者など)
(酒に浸された頭では性欲を抑えることなど出来ず、もう爆発寸前)
(副長すら膝の上に座らせた双子の少女をまとめて抱き寄せ、その胸に顔を埋めている)
(そして、その股間は例外なく大きなテントを張っていて……)

【長くなったのでもう一レス】