>>53
【続き】
(それは、船長も例外ではなかった)
(股間のテントはひときわ大きく、そばに侍るナナに熱気が伝わるほどで)
(強烈なまでの男くさいフェロモン臭を発している)
(しかし、その割には笑い声一つ上げず、黙々と杯を煽っていて)
(――と、唐突にナナに身振りで立ち上がるように命じた)
(身体の大きさがまるで違う二人は、ナナが少し身を屈めれば、胸元が座ったままの船長の目の前に来るほどの差がある)
(立ち上がったナナの手を取り、その突き出た胸を両側から押さえつけさせると)
(突然、その深い胸の谷間に酒を注ぎ)
じゅうっ、じゅるるっ、ごくっ、じゅううううっ……
(寄せられた乳首を二つまとめて口に含み、それを伝ってきた酒をすすり始めた)
「「「で、出た〜〜〜〜!! 船長お得意の、乳杯だーーーー!!」」」
「待ってました!!」「これやってからじゃないとヤラせてもらえねーからなー!!」「でも一滴も溢れねえなんて初めて見たぞ!!」「高級娼婦だってああは行かねえぜ!!」
(口々に囃し立てる船員達を前に、ナナの手を掴んだ船長がゆっくりと立ち上がり)
――野郎共、腹は満ちたか!?
「「「「「「「満腹だ!!!!」」」」」」」
酒は飲んだか!?
「「「「「「「たらふく飲んだ!!!!」」」」」」」
それじゃあ、あとは何をする!?
「「「「「「「ナニをするに決まってる!!!!」」」」」」」
一番槍は誰のもんだ!?
「「「「「「「勿論、我らが船長だ!!!!」」」」」」」
(息を合わせて唱和し、大歓声を上げる船員達)
(その歓声に満足気に頷いた船長は、ズボンから肉棒を取り出した)
(ナナの腕ほどもあるかと思われるそれは、ギンギンにいきり立ち、握り拳のような亀頭と、銛の鏃のようなカリが凶悪な存在感を放っている)
(ナナの腕が無理やり引かれ、船長に背中から抱き止められる)
(腰巻きを止めている蔦が引き千切られ、無毛の性器が露わにされると、船長が脇の下に手を入れ、ひょいとその小さな体を持ち上げると)
(脚の間から肉棒、いや、肉槍を突き出させる)
(ナナが跨がれそうなそのバランスに、船員達のボルテージは急激に上がり)
見てろ野郎共!! 一番槍だっ!!!
(足先を宙に浮かせたナナの性器に、凶悪な肉の凶器が突き刺さった)
(船長の手はナナの身体が倒れないように支えるだけで、結果、ナナの全体重をかけて、肉槍が最奥の壁まで一気に突き進み)
(ぼっこりと腹が盛り上がるほどの、強烈な衝撃を与えた)
「「「「「「「イヤッホーーーーーーーーーーー!!!」」」」」」」
(船員達が歓声を上げ、自分たちも船長ほどではないにせよ巨大な肉棒を取り出すと、船長とナナのもとに駆け寄り)
(揺さぶられているせいか、ブルンブルンと震えるナナの突き出た胸と、今にも裂けそうになりながら肉槍を咥える性器をオカズに、肉棒をしごき始めた)
(興奮と酒で既に追い詰められていた肉棒は、大した時間もかからずにびくびくと痙攣を始め)
――よぉし野郎共!! 準備はいいか!? 一発目行くぞおっ!!
(船長が肉槍を引きぬき、ナナを地面に座らせると、最後のトドメとばかりに自ら肉槍をしごき、次の瞬間)
[びゅぐっ、びゅぐぐぐぐぐっ!! びちゃああっ!! どぶうっ!!」
(全員の肉棒から、大量の黄ばんだ精液がナナの全身に降り注いだ)
「「「「「「「「ヒャッホーーーーーーーーー!!!!」」」」」」」
(全員が歓声を上げ、精液でドロドロのナナの回りでゲラゲラと笑う)
(「灰色の稲妻号」の『こういう時の』掟のひとつ、『最初の一回は、全員で一人の娘にぶっ掛けること』。結束を保つための儀式みたいなものだ)

【興が乗ったと思ったら、随分長くなってしまいました……】
【しかも初手から好き放題です。やり過ぎだったらすいません……】

【「灰色の稲妻号」の掟に従って、次はナナを輪姦です】
【その間、実は副長と以下数名が目を光らせているので、襲いかかったり逃げようとしたりする人には『見えない稲妻』が襲いかかるでしょう】
【――あと、掟では『処女破りは船長の特権』というのがあるとかないとか】
【でも船長は部下思いなので、破っただけですぐに希望する船員に与えてくれます。優しいですね!】
【忙しい時は処女を並べて流れ作業で……】

【あれあれ、お母さんのほうに即落ちフラグが?】
【というかお母さん、計算上まだ30前か……すると、ここでナナを孕ませて10何年かしてもまだ40台……】
【きっと外見は若々しく、しかもムッチムチの熟女になってるでしょうから、親子孫三代姦も余裕ということ……!!】