>>76
その様な事は……い、いえ、持て余していました……。
んぅ、くふぅ……これは、どうして……。

(違うと言い掛けて、訂正するのは妖魔の反応が変わったからで)
(主が人質である以上はどうにも出来ないと思い知らされる)
(一方で妖魔の唾液によって身体が熱く、乳首と乳輪が膨らみを帯びている事に狼狽する)

は、はい……んぅ、くぅ……。
はぁ、はぁ、胸が……張り詰めた様で……。

(言われるままに舐めていると身体が熱く疼くのを感じる)
(これまでまったく開発されていない女の性感に戸惑い、焦りを感じながら)
(絞り出された乳房に食い込む縄がやけに強く感じられ、また乳房が張り詰めた様な気もしていた)

契約……な、あぁ……。

(優馬の身体を乗っ取った妖魔がペニスを出すといつも通りのサイズのモノが出てくるが)
(容易く凶悪な形と大きさを持ったモノに変化して驚きと知らず根付く女としての本能的な怯えが浮かんでくる)

あ、挨拶……奉仕、フェラチオ……。
はい、わかりました……うぅ……れろ……ちゅ、れろ……。
咥えて……はむっ、んん……んふぅ……。

(そうせざるを得ない事はわかっていても肉棒を口に含む事に抵抗はある)
(それでも主人の為に滅私する事を日常としていた事で何とか舌を這わせ舐めていくと)
(命じられるままに口に含んで丁寧に奉仕をしていく)

んちゅ、くちゅ……んふ、んん……ちゅ……。
んんぅっ!?んん、んんんんっ!!!!
……う、うくっ、んくっ、んん……んっ、んっ……。

(言いたい放題言われながらも奉仕をしていくと突然肉棒が膨れると青臭くドロドロの粘液が口内を満たす)
(吐きだしそうなのを涙目で必死に堪えながら、言われる通りに飲み込んでいく)
(吐き気に耐えて必死になって飲み込むと口を開いて飲み干した事を証明する)
(しかしその精液が魔薬の類とは必死になっている今、想像が及んでいなかった)

自分で処女を……!?
……は、はい、その通りです……優馬様をお救い出来るなら……。
申し訳ありません、優馬様……では……。

(覚悟を決めるしか無いのは妖魔が何時でも主を害する事が出来るのを理解しているからで)
(何の保証も無いとはいえ、本当に玲にわかる形で魂を消せば恐らくは本家にも知れるはず)
(そうなれば集団での討伐が行われるのはこの妖魔も理解しているだろう)
(つまりは自分次第なのだと思い定めると優馬への謝罪を口にしてから妖魔のペニスの上に跨っていく)
(鍛えられた身体は柔軟で位置を合わせるのに苦労はするものの無理な姿勢のまま秘裂にペニスを宛がうと)
(慎重に腰を下ろしていって……)

う、くぅぅ……あ、あくぅっ!?痛ぅっ!!!!
あ、あぁ……まだ、下がる……うぅっ!あ、くふぅ……おく、当たった……?
はぁ、はぁ……神崎玲は処女と魂をご主人様に捧げ、永遠の奴隷になる事を誓います……。

(淫魔の媚毒を身体に受けているとはいえ、処女を破る行為は想像以上の痛みを伴っていて)
(目尻から涙が零れ、苦悶の表情を浮かべながら腰を下ろし、限界まで下がった事を感じると誓いの言葉を口にする)
(接合部からも涙の様に破瓜の血が滲み、いずれにしても取り返しのつかない道に入った事を示していた)


【廃屋了解しました】
【引き続きお願い致します】