「ぷはっ、ご馳走さま.....おいしかったですよぉ?」
(芳香を離し、距離をとる死魔)
(恍惚とした表情でうっとりとしているが、次の瞬間芳香が放った札が体に数枚当たる)
「あっ.....」
(しかし死魔は皮膚が炙られているにも関わらず、艶声を漏らす)
(まるで快感に耐えるように身体をくねらせ、涎を垂らす)
「くふっ、ふふふ.....」
(攻撃を食らいながらも全く気にした様子もなく、艶声を漏らす死魔)
(攻撃を食らおうと、彼女の体は瞬時に再生し、もとに戻っていく)
「あはっ、隙だらけなんですねぇ?」
(そして一瞬の隙をつき、死魔の蹴りが芳香の股間に叩き込まれる)
「そしてぇ、お返しですよぉ?」
(蹴りによって浮かされた芳香の頭を掴み、地面に叩きつけた)