>>61
「そうですか……はい……はい」
領主は相づちをうちながらハジメとの会話を楽しんでいく
「そろそろですね」
暫くして領主がそんな事を呟く
それと同時に肇に強烈な眠気が襲いくる
「次目覚めたら始めましょう」
その領主の言葉と共に肇の食事に仕込まれていた睡眠薬は、効力を発揮し肇を眠りに誘う