>>107
(じんわりと、太股の辺りに湿った感触。…シュレイのが溢れてきてしまったか)
(彼女の匂いが強まって、こちらも中てられそうだ、が)
…これは、シュレイには些か強烈だったようだな。
やはりこの耳、触覚だけでなく、聴覚そのものも敏感なのか…
(涙を滲ませるほどに震えてしまった彼女をあやそうと、頭に手を伸ばしかけたところで)
お……お……??
(肩を押され、その場に仰向けに寝転がされたことが、一瞬遅れて分かった)
(明らかに何か企んでいる顔が見えたが、流石に取って食おうとしているわけでは無いだろう)
(……無いよな?)

ってチョコレートか。確かにそろそろ食べないと、逆に溶けてしまいかねない、……っ
(思いのほか強引に、チョコが口元に押し当てられる)
(反射的に口が開き、一口が奥に放り込まれ)
……ん?
これ、何のチョコだ、シュレイ……?
(程好い甘さの奥に、熱いものを感じる。酒でも入っているのだろうか)
(いや、これはそういうものとはまた違う……)
(不意に、下半身にもどかしさが走り。ずりずりと腰を揺すってしまう)
(馬乗りになったシュレイの下腹部が丁度そこにあって、性器同士を擦り合わせる形になってしまった)
全く、いけないメイドだな、シュレイは……主人に一服盛ろうとは。
(苦笑混じりに、尻尾を強めに、ざわりと撫で上げてやる)
(股間がはちきれそうなほどに膨らんで、シュレイの秘部を押し上げているのを感じた)