>>121
あ、ああ……密着するのはいいものだ。
(甘えんぼさん、か……調子に乗っているが叱る気にはならない)
(今はとにかくシュレイの身体を味わっていたい)
触れ合って、絡み合って……熱くなる。
(この熱は二人の体温が重なっているからなのか、興奮しているからなのか)
(いや……きっと両方だろう)

……!シュレイ、ああ……
はあ、はっ……なんていやらしい音だ……
(しかし、何だろう、この短時間でこちらの射精のタイミングを把握されてしまったような、そんな気がする)
(雌犬の本能で癖を見抜かれているのだろうか?思えば、二回とも限界が近くなるとシュレイに密着しようとしていた気がする)
……うっ!?
(急に深く雄の象徴を咥え込むシュレイ。こんな不意打ちに限界寸前の状態で耐えられる訳もなく)
(快感を噛み締めるようにぎゅううっとシュレイを抱き締めながら)
(また新しい精液を、シュレイの膣内にドクドク補充していく……)
シュレイもまたイったのか……
(この蕩けた顔、何度見ても劣情を刺激される、が)
はは、はあ……流石に抜かずに連続すると、な。
(ゆっくり上半身から力が抜けていき、バタンと仰向けに倒れてしまう)
(ペニスは未だ硬さを保っている……が、膣壁の僅かな収縮にも痛いほどに感じてしまう)
(しかし、なんという性欲か。シュレイを満足させるためには、こちらももっともっと……)
(……いやいや、あくまで自分は“先生”。シュレイとまぐわうのは本来の役目ではない……)
(そこまで考えて、はっとする。いずれはシュレイを手元から離すのか?それは、嫌だ……)