>>72
わふ…… あ、ありがとうございます
褒めてもらえると、その…… 嬉しいです、えへへ
(少し辛かったですが、先生の嬉しそうな顔を見れただけで、満足感が湧いてきます)
(ご褒美のなでなでも、優しく私を包み込むようで…… おかげで、私の尻尾もはち切れんばかりに揺れ動いて、落ち着きがなくなってしまっていますね)

ふぇ…? あっ…… 先生…?
(先生が私の顎に手を添え、慈愛に満ちた表情で……)
ぁ…… それは、つまり…… んんっ…… っ…!? カァァ
(口付け…… されてしまいました……)
(突然のことで、先生の照れ隠し? のジョークにも思わず対応できないほど、呆けてしまい……)
……えぇと、その…… 深く繋がる、とは…… モジモジ
つまりは…… そういうこと、ですよね…… カァァ
で、ですが、それは、メイドの躾に入るのでしょうか?
先ほどのあれは…… 勢いでやってしまいましたが……
(意識させられると、先ほどのまでの行為の異常性に気がつかされ、不思議と恥ずかしくなってきました……)
(でも…… 嫌とは思えなかった自分の感情には、決して嘘はつけない、ですよね)
……かしこまりました…っ
せ、責任をとらせてもらいます…! メラメラ
(自分を奮い立たせ、先生に向かい合う。しかし―――)
……ま、まずは脱げばよろしいでしょうか。あ、いや、お風呂に入ってくるのが先なのでしょうか…?
ああっ、それとも…… 先生の衣類を剥いでいけばよろしいですかね…!? ズイッ