【前スレにもラズリさんへのお返事を置きましたが、スレ落ちの可能性もあるので、念のためこちらにも置かせていただきます】

>>前スレhttp://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1444048242/411-412
…ええ…一度部屋に寄る…それだけのつもりだったんですが…
まさか、こんなことになってしまうとは…
さすがの僕でも、妻の前で堂々と浮気をする勇気はありませんよ…調教なら話は別ですが…
(妻の視線に合わせる顔もないように、恥ずかしそうに顔を掌で覆って、快楽を噛み殺した吐息交じりにため息を吐く)
(妻を放り出して時間を忘れてまで楽しんでしまう原因を思い出すと、セリアの密やかな悪さが思い出される)
(あの健気で淫らに誘われたのは事実だが、それをセリアのせいにして言い訳にするほど無粋ではない)
(それに、ラズリの性格、そして性癖を考えれば、この状況はラズリにとっては恐らくは怒りの対象ではない)
(むしろ、新たな性奴隷を思いがけずに発見し、早速その痴態を目の当たりにする…思いがけない娯楽に過ぎないのかもしれない)
(とはいえ、妻を前にバツが悪く、罪悪感に戸惑うのも事実…まして、新しい性奴隷に腰を振っている状況では…)

…!!そんな…僕が君以外を…っ……あぁ…いえ…
…貴女も…随分と意地悪になりましたね…本当に…僕を虐めるのが本当に上手ですよ…
(ベッドの横からアルジェイドに向けて密やかに囁かれた言葉は、今のセリアには恐らく届いていないだろう)
(今のアルジェイドにとって、ラズリを前にして他の娘に愛を囁くことなど、舌を抜かれるに等しい苦痛)
(だが、セリアを抱いてしまっている今、そのセリアを拒絶するような真似はできない)
(快楽を味わいながらも苦しそうに顔を歪め、皮肉や嫌味ではなく、自分かそれ以上にサディスティックな妻を称賛した)
(ベッドに腰掛けたラズリへと伸ばした手がメイド服の裾に触れ、抗議するように、あるいはすがりつくようにキュッと生地を摘まんだ)

……あぁ…セリア…ふふ…不安にさせてしまいましたか…?
心配はいりませんよ…ラズリは…君が新しい奴隷としてやっていけるか、確かめに来たのですよ
さあ…僕の愛しい奴隷として…僕への奉仕を務めている姿をしっかりと見せてあげてくださいね?
…こ、こら…!奉仕とは言いましたが…ダメですよ…君は上になると…っ!うあっ!
(ラズリの笑顔から逃げるように視線を移すと、快楽とは違う不安そうな色を浮かべたセリアの顔)
(アルジェイドの最愛の妻を前にして、アルジェイドを奪った罪悪感に苦しんでいるのだろう)
(セリアは悪くない…罪悪感を消すために、微笑みかけながら、新しい性奴隷となった少女を労わった)
(ラズリの前でセリアへの愛を囁くことを求められ…ラズリの挑発にアルジェイド自身の罪悪感が葛藤する)
(快楽の中で必死に考えを巡らせ、「愛しい奴隷」という何とも逃げ腰な表現で角の立たないように収めようとした)
(セリアから視線を移し、ラズリの表情を伺った瞬間、自分の浮気をラズリに見られているという状況に体が追いついてしまう)
(アルジェイドの哀願の眼差しがラズリの視線と合った瞬間、罪悪感と背徳感に肉棒が更に硬く漲り、セリアの胎内で暴れてしまう)
(セリアの胎内を満たし押し上げる肉棒を飲み込んだまま、セリアはアルジェイドの肩を押してベッドへと主を押さえ込む)
(ベッドに押し倒されながら、まるで憐れな生贄のように、傍らの妻に助けえを求めて手を伸ばしてしまう)