(あれから、「割のいい仕事」が回ってくるようになった)
(先立つものがあれば頭数を増やしたり装備を整えたりできる)
(男どもが増えたので“世話を焼く”女を雇ったら、部下たちは一層働くようになった)
(そうなれば仕事をよりよくこなせ、さらに手取りが増える好循環)
さあ、今夜はあるだけの酒と肴をもってこさせた!存分にやってくれ!
デュラク、分捕り品は……ああ、それはお前の分だからとらねぇって……
テオドラ、女どもは集まったか?なら、世話してやれ。
それじゃあ……乾杯!
(大仕事を終えての大盤振る舞い。皆が乱痴気騒ぎを始めたのを右眼で見て、左眼は自分のテントの方を見ている)
(そっと抜け出し、テントへ)
……待たせたな、ヒルデ。
(ガシッと抱き寄せ、唇を貪りあう)
まったく……うっかり防具破壊とか喰らったらどうするつもりだ?
きわどいダンスでごまかすつもりか?
(乳首を引っ張りながら)
【こちらこそ】
【では、何か思いついたら持ち掛けますので】