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(肩に手を回してきた耀が、少女に寝ないよう話してきた)
うん、分かってるよぉ
だって、せっかくお兄ちゃんに飲ませてもらえるのに、寝ちゃったら勿体ないよ
(いつもなら行為の後は、心地よい疲れと共に眠ってしまう事が多い)
(でも今日に関しては、耀の口移しの為に起きていようという強い思いがある)

んくっ…っ!
(耀に身体を預ける少女が、小さく身震いして声を上げた)
(後ろに回された耀の指が、パジャマ越しに少女の背中を指で撫でている)
は、ぁっ…はぁ、あっ…
(上から下へと指が這うと、少女は耀にくっついたまま熱い吐息を漏らす)
(その吐息を聞きながら、耀は指をそのまま太ももへと移動させる)
あ、あ…お兄、ちゃん…
(太ももの付け根付近を撫でられると、緊張と快感で僅かに身体を固くする少女)
う、んっ…ん…
(そんな少女ん緊張をほぐすように、耀の唇が軽く少女の唇に触れる)
(そうやってほぐしながらも、耀の指は少女の太ももを撫で続ける)
あんっ、うっんんっ…お、お兄ちゃ…ぁ、んんっ…!
(愛撫を受ける少女が、何かを求めるような切なげな表情を見せる)
(緊張がほぐれた分、少女はより快感を感じやすくなっている)
ふ、ふぁっ、あっ…そ、そこっ、そこ、ぉっ…!
(股間により熱い火照りが感じられ、その欲求から少女はおねだりするように身体を震わせた)
(その思いは、その後すぐに叶う)
ひゃうっ!
(大きめのパジャマの隙間に耀の手が潜り込み、下着を探るように少女の肌を撫でてきた)
おっ、お兄っちゃ、あ、あっ…ふぁあっ!
(一段と強くなる快感に、少女は思わず耀の服を握りしめる)

【置きレスになりますが、続きを投下しておきますね】