はぁっ、はぁっ、はぁっ…
(荒い呼吸を繰り返す少女)
(行為そのものよりも、極度の緊張と高揚と興奮が続いた事による疲労が大きいようだ)
(陰茎に頬ずりするように身体を預ける少女の髪を、耀が優しく撫でてくれる)
だ…だいじょ、ぶ…だよ、ぉ
(荒い呼吸の合間に言葉を返し、静かに微笑む少女)
(そんな少女の頬に、亀頭の先から溢れた精液がぽたりと垂れる)
…んぁ…
(ゆっくりと頬から垂れてくる精液が、少女の口元に触れた)
…れろ……美味しぃ…
(小さな舌でそれを舐め取って飲み込み、小さく笑みを見せる少女)
(その後は特に何をするでもなく、ただ静かに耀の太ももに頬を寄せてじっとしていた)
(先に話しかけてきたのは耀だった)
(口調は普通だが、少女から見ても身体の動きが重そうに感じる)
ん…ちょっとだけ…だるいかも
(少女は正直に話す)
(机からベッドへ、そしてお風呂へ移動しての淫らな交わり)
(体力的には何とか大丈夫だが、張り詰めていた精神が弛緩して身体を重く感じさせていた)
(その様子を悟ったのか、耀が少女を支えながら湯船に浸かってくれる)
(そしてそのまま、少女の小さな身体を抱き締めてくれた)
(少女にとってはそれも嬉しかったが、耀が囁いてくれた言葉はそれ以上に嬉しかった)
…あたしも…
(自分を抱き締める耀の腕に、自分の手を添えながら話す)
あたしも、お兄ちゃんの事…好き。
今まで色々楽しい事あったけど…そんなのよりも、今、お兄ちゃんとこうしていられるのが…1番、幸せだよ。
(言いながら、耀の腕をきゅっと握る)
(少女は言葉にはしなかったが、耀と義理の兄妹でよかったと思っていた)
(義理の兄妹だったら…もっともっと耀の事を好きになっても…それ以上の仲になっても……)
お兄ちゃん…好き…
(少女は飽く事なく、自分の気持を確認するようにその言葉を繰り返した)
【たしかにこれで1段落みたいな感じですね】
【私はここで一旦〆ても、この先のロールをしてもどちらでも大丈夫ですよ】
【〆にするなら処女を捧げるのは次の楽しみにしますし、続ける場合はもっと淫らに乱れますし(笑】
【時期を考えたら一旦〆でいいのかもしれませんが、判断は耀さんにお任せします】