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(少女が手にした弁当を見て、耀が美味しそうと言ってくれる)
でしょでしょ?
あたし海鮮丼大好きなんだぁ
(海鮮丼を持ちながら笑顔を見せる少女)
お肉とかももちろん好きだけど、今はこれが食べたい気分!
(嬉しそうに説明する少女の横で、耀も自分の弁当を選んでいる)
(少女も興味深そうに耀の選択を見守っている)
(そして耀が手にしたのは牛丼のような弁当だった)
おお、お兄ちゃんはお肉の弁当なんだねっ
(カバーの写真を見ると、本当に美味しそうな牛肉が写っている)
お兄ちゃんのお弁当も美味しそうだね
(牛丼弁当の隣に自分の海鮮丼を並べて、見比べている少女)
(さっき海鮮丼が食べたい気分と言っていたが、やはり肉の弁当も捨てがたいようだ)
あのさ、えと…
(ちらちらと耀を見上げながら、少女は小さな声で話しかけた)
その、やっぱりお肉もちょっと食べたいから、あとでさ、お兄ちゃんのお弁当も少し貰ってもいい?
(僅かに恥ずかし気に話しながら、少女は海鮮丼を買い物かごに入れた)
あ、それとお兄ちゃん、お支払いよろしくねっ♪
(拝むように両手を合わせながら、軽くウィンクする少女)
(少女は働いているわけでもないので、元々持ち合わせがないのだ)
(そして店内をさらに見回す少女)
ねぇお兄ちゃん、他にも何か買う?
飲み物は勿論だけど、何かお菓子とかもあればいいかも?
(この後の行程で、口さみしくなった時につまむ物が欲しいらしい)

【今日も私は23時くらいまでロールできます】
【もしもそれより前に眠くなったりしたら遠慮なく言ってくださいね】