>>207
扉を開けたら鷺宮さんが泣いてるんで、何事かと思いました!
あ、反物ここですね、ありがとうございます美月さん!
これお金と…あとこれおばあちゃんからです!
(反物の代金を支払うと、持ってきた重箱を美月さんに手渡す)
(中身は自家製のあずきで作ったおはぎのようだった)
鷺宮さん、昨日は宮瀬さんちに遊びにいけて楽しかったですね♪
よかったらまたいろんなところ行きましょうね!
(わたしと鷺宮さんはあの夜、宮瀬姉妹それぞれに身体を慰めてもらっていたが、場所を移した事で誰にも知られてはいないと思っていたのだが、
実際は鷺宮さんにはわたしが咲さんにされている声は聞かれてしまっていたなんて事は知るよしもなく、ただ無邪気に目の前の綺麗な女性に親しげに話をして)