優さん達が強いてくれた布団に何気なく座った場所、そこがわたしの寝る位置に決まった。
左から2番目。
わたしがうとうとしてるとみんな各々寝る位置を決めて、最後に咲さんが照明を消した。
布団へ戻る咲さんを目で追っていくと、どうやらわたしの左側のようだった。
わたしはなんとなく咲さんの方を向き、月明かりに照らされる咲さんの顔を見つめていた。
(……綺麗……)
先ほどまでの眠気が一気に飛んでしまった。
【おかえりなさいです! 体調崩されていたのですね、身体の方はもう大丈夫でしょうか?】
【あまり無理しないでくださいね】