>>536
(神社から離れ、ここでは数少ない雑貨屋とされる店が視界に入るところで誰かが自身を呼び止める声が聞こえていた)
……?
(声のする方を見ると同じ高校に通う2つ上の先輩、結城先輩がいた)
あっ……結城先輩、こんにちはー!!
(手を振っている彼女に対し、私も手を振り返すと彼女の方へ近寄る)
私は暇つぶしに散歩をしていたんですけど先輩は何をしていたんですか?
(笑顔を浮かべ、会話する)
(特に予定も決まっておらず、あわよくば先輩と何か時間をつぶせないかと考えていた)