>>543
お待たせーっ!
ふぅ! ごめんね、待たせちゃって。
(数分後、自宅の扉を開けて出てくるとまた駆け足で宮守さんの側へとやってきて遅くなった事を謝りながら笑顔を見せる)

あ、そうそう、おばあちゃんがね、丁度お芋焼いてたんだ!
これ、宮守さんと一緒に食べようと思って貰って来ちゃった♪
はいどうぞ! 熱いから気をつけてね!
それじゃ、行こっか!
(二人分のバスタオルを入れた手提げを片手に、もう片方の手には新聞紙で包まれ半分に割られた焼き芋を持参すると1つを宮守さんへと渡して)
(にこっと笑えばもう半分の自分の分の焼き芋にパクっとかぶりつけば熱そうにはふはふと冷ましながら美味しそうに食べ始め)