「んぅ…んっ……ぁっ…ぅんっ……んぁっ…」
咲さんの舌が唇をこじ開けてわたしの口内へと侵入してくる。
わたしの舌と咲さんの舌が絡みつき、お互いの唾液が混ざり合う。
えっちな水音を立てながらキスを続け、同時に咲さんはわたしのショーツの上から敏感な部分を、
もう片方の手で上着の薄い生地の下でぽっちになって浮かぶそれを、優しく弄りはじめた。
寝巻きに着替えていたためノーブラで、胸の形やすっかり勃起して硬く膨らんでいた乳首の場所もすぐに探り当てられてしまう。
「うっ…んんぅ……んぁあんっ!」
大人のキスに女性の大切な部分を同時に二箇所も責められたら、僅かな刺激ですらエッチな声が出てしまう。
外はひんやりと冷たいのに、今のわたしの身体はじわじわとトロ火で炙られ続け体中がどんどん熱くなってきていた。
秘部からも次第に愛液が滲み始め、咲さんの指が擦る部分が次第に水気を帯びてくる。
はぁ、はぁ、と息を乱しながら咲さんの手で弄ばれるわたし。
いったいこれからどうなってしまうんだろうと、興奮ににも似た興味に胸を焦がす思いであった。