わかったわ。
それじゃあ、こちらから 書き出しさせてもらうわね。

口調は問題ないわ。
それじゃ、よろしくね。
***
酒場の求人で急遽依頼を受けたオーク退治。
群れから巣立ちとして追い出された若い雄オークの集団が農村に現れている。
彼らを退治してほしい…そんな依頼だった。
自分と同じような軽装に、杖を持った華奢な少年。
てっきりスペルユーザーだと思ったカルエと、二人の討伐行。
自分が、前衛を兼ねなくてはと思ったけれど、戦闘が始まると意外な展開を見せた。

「それじゃ、お疲れ様!かんぱーい!ここは、おねーさんのおごりだから、大いに食べて飲んでね」
ミードの入ったジョッキを彼の盃に合わせる。
肉と発酵野菜、パンに腸詰
とりあえず、オーク討伐で突かれた身体をいやすため、酒場の主に料理を頼んでいた。
【こんな感じではじめたら、カルエは切り出しやすいかな?)