>>671
ふむ…まさかそんな状態で私に挑もうというわけではありませんよね?
すでに貴女の魔力はほとんどなく媚薬の効果が相当効いてるはずです。普通ならとてもじゃないですけど自我を保つのすら難しいのでさないですかね。

(逃げることもせず武器を構えたセイクリッドティアに冷めた笑みを浮かべて体を慣らすかのように腕を動かし余裕の態度を崩そうともしない。それほどまでに彼の威圧感は先ほどとは比べ物にならないレベルに上がっていた)

ふむ…せっかくのお店を破壊してしまうのも惜しいです。どうせ貴女が奴隷になればまた新しい餌を集める場に使えますからね。場所を変えましょうか!

(そう言って突如翼を広げた彼は素早く扉から外へ飛び立ってしまう。
それでもあえてセイクリッドティアが見失わない速度で誘導するかのように真っ直ぐ飛んでいく。
空を飛びながら彼女に聞こえない上空で彼は面白いことを思いついたとばかりにニヤリと笑う)

せっかくなので貴女と同じく操り人形になった一般人の元へ案内してあげましょうか…ふふっ。すでに薬が回りきり精神が魔物になりかけてる人々は使い道がありそうです。

【事前情報とかあれば親友の子とか操ってぶつけたりもできたのですけどね…偶然いたとでも良いですが】
【それと今思いました。外走ることになりますがトレンチコートどうしますか?もう正体バレたなら用済みですかね?】