【性別反転】TSシチュでなりきり14【女性化】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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ここは何らかの原因で『美女・美少女になってしまうキャラ』の集うスレです。
変身系はもちろん、憑依、入れ替わり他、何でもあり。
参加されたい方は以下の項目に目を通し、守るよう心がけてください。
・煽り、荒らしはスルー。
・ロール中の無粋な割り込みは禁止
・寝落ちは相手に多大な負担を与えます。
限界が来る前に締めるか、凍結を申し込みましょう。
・スレ進行はsage前提です。
・【】を使った会話のやりすぎには注意。
・ロールをスムーズに行うためにも、テンプレに目を通しておいてください。
特にNGシチュに関してはご遠慮願います。
・TSキャラ以外の待機は、解凍待ちを除き、基本的に禁止です。
前スレ:【性別反転】TS少女でなりきり13【女性化】 [無断転載禁止](c)bbspink.com
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1518443622/
避難所:【性別反転】TS少女でなりきり避難所6【女性化】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1501414841/
以下、キャラ用のテンプレです。
【名前】女性時の名前(男性時の名前は()内に記入)
【年齢】同じく女性時の年齢(TSの際に年齢変化があれば、()内に元の年齢を)
【身長】
【体重】
【3サイズ】
【一人称】
【容姿】女性時の外見(男性時の外見は省略しても良い)
【女性化した原因】女になってしまった原因を簡潔に。
【NG】NGなプレイを記入。
【備考】その他、特記事項を記入。 【夕食の準備がありますので、先に失礼します】
【返レスは後で確認させてい頂きますね】 >>605
流石に規模が大きいと『戦士』の数も補うように増える訳ね
(魔力の流れを読み取りルビーとサファイア以外にも他の街からキューティー・エンジェルズが現れて彼らの援護をしているのが感じられていた)
……私だけでも対処はできるでしょうけど目的はあの子だけだし別にこの世界の人たちを滅ぼす気もないから…………別にいいかしらね
(今後3人かそれ以上のキューティー・エンジェルズを相手取ることを考え他の妖魔と協力することを考えたが、彼女自身の目的がサファイアだけでありこの世界に侵攻を試みる他の妖魔と異なっていたため却下する)
そういうことはもっと過激な人たちに任せるわ
あくまで私の目的はただ一人……あの子だけだから邪魔でもされない限りは私からも手出しはしないでおこうかしら
邪魔されたらその限りではないけど……
(公園で妖魔たちと戦闘している彼女たちを一瞥するとその場を後にして黒い霧の中に消えていく)
(彼女たちの戦闘の最中に聞こえた『妖魔に襲われている子』というのは十中八九先ほど自身が手に掛けた彼女たちのことだということは察しがついていたためサリヴァーンは再び彼女たちの元へ戻る)
さて……毒をもらったサファイアはどこまで戦えるのかしらね?
(建物の屋上で腰を掛けてサファイアと自身が召喚した妖魔の戦闘を悠々とサリヴァーンは傍観していた)
(今回召喚した妖魔は桜色のクラゲのような形状をしており大きさはサファイアと同程度ではあるものの常に実際のクラゲのように宙に浮いていた)
(サファイアの攻撃を受けると怯み、地面に墜落するが彼女がコスチュームのこすれる感触によって散漫な動きになった瞬間に状況を立て直して宙に浮き彼女に攻撃するという状態になっていた)
(クラゲの妖魔はレースのような触手をサファイアへ俊敏に伸ばすと乳首や秘所などへ電流が走るような刺激を与える)
(この妖魔は今までの妖魔と違い、サファイアを痛めつけるのではなく彼女に『女性的な快楽』を与えることを主体とした攻撃を試みているようだ)
(それはただでさえキューティー・エンジェルズとして変身している最中に上昇している性的感度に加えて身体に付着してしまった媚薬によって今の彼女に対しては凶悪な攻撃となり、さらに体の女性化を促進させるものとなっている)
まだ完全に確証を持ててるわけではないけど……私の推測が確かならあの子はこうしていけば良いはずね
(彼女から感じられる僅かな匂いとその変容からサリヴァーンはサファイアの身体の変異を確かめるために彼女に女性的な快感を与えていた)
初手は軽く済ませて……状況を見計らって私が直接身体に教え込めばよさそうね
(クラゲの妖魔の狙いは明らかにサファイアの方へと集中し、他の者には意識すら書かなくなっていた)
【承知しました、それでは翌日の同時刻よりお待ちしております】
>>606
【ロールにてサリヴァーンが言及した通り彼女自身もサファイアと彼女の周辺以外には手出しをするつもりはありませんが妨害されればその限りではなくルビーやアンバーとも戦闘するつもりではあります】
【その際は容赦することなく高位の妖魔として襲う予定です】
>>607
【こちらも不定期に確認しておりますので置きレス等ありましたら逐次返信させていただきます】
【以降凍結です】 >>608
「ルビーそっちに行ったよろしくね」
『今度は何匹かそっち行ったから、アンバー任せた』
(二人は先代サファイアがいた頃から戦っており、強い妖魔が現れると三人で対処していたこともあって連携することに慣れていて)
(それぞれの得意技を繰り出しながら、手際よく雑魚淫魔を遠くから観察しているサリヴァーンの前でなぎ倒していく)
はァ……ハぁ……ハッ……こんな妖魔……ンぁ……いつもなら簡単に……。
(狭い肩を上下に大きく揺らして、頬を上気させ潤んだ瞳で妖魔を見つめるサファイアの姿は性的興奮を得た女性の表情そのもので)
(攻撃にいつもの切れは見る影もなく、快感に堪えるのが精一杯で脚も小刻みに震えていて)
(「早く倒さないと、長引けば長引くほど身体の疼きが強まって……いつまで耐えられるか……」)
(動けば動くほど、コスチュームの内側と媚薬を浴びた肌が擦れて湧き上がる快感はより強く体を蝕んで)
(弱々しく眉を歪めて魔力を拳の先や足に貯め、クラゲのような妖魔の身体に沈み込まないように注意して打撃するが)
(大したダメージは与えられず、それでも怯んだ妖魔が地面へ落ちれば、自分も地面へと降り立つ)
(その時の衝撃に強い快感が身体を突き抜ければ堪えきれず、甘い声を上げて蹲ってしまって)
はっ、しまっ……ハウっ……んぁッ……ぁんぅ……。
(妖魔が動く気配を感じて顔を上げれば、またクラゲのような妖魔は宙に浮いていて)
(震える脚に力を入れ立ち上がるが、伸びるレースのような触手を躱そうとするが)
(いつもの素早さは望むべくもなく、完全に一番感じる個所へと直撃を辛うじて逃れるものの)
(乳首や秘所の近くへは攻撃を受けてしまって、その度に身体を駆け抜ける電流のような疼き背筋を逸らし何とか耐えようと食いしばって)
(ただ攻撃を受ける毎により熱く蕩けるように擽ったいから心地いいに変わりつつある感覚に戸惑い、大技を繰り出そうとするけれどそこまで集中し切れずいた)
(「これ以上、この攻撃を受け続けた私…………」)
(身体の疼きに押し流されて正気を保てるか不安になっていて、身体は内から炙られてしっとりと汗をかいていて)
(普通の人間には分からず、サファイア自身も全く気づいてはいなかったが、攻撃を受ける度に)
(性的に敏感になった身体は、媚薬の効果も相俟って徐々に進んでいた女性化を加速さえていて)
(男性に分化したことで消えそうなほど小さくなっていた子宮は再分化を始め)
(精巣は精子の生産を止め、卵巣へと変化が始まるのにつれ大量の女性ホルモンが血中に溢れ出して)
(薄っすらと身体から匂い立つ体臭は、初めてサリヴァーンがサファイアを見た時よりも女性的な甘い匂いが強まっていた)
ハァ……ハァ……もう……ハッ……んンゥ……ァはっ……。
(まだ見た目の変化は起きていないものの、下半身だけでなく何度か攻撃を受けた胸も乳腺が女の子のように活動が始まっていて)
(どうにも出来ないままに、攻撃を躱すだけにサファイアは専念するしかない状態へ陥っていた)
「まだサファイア仕留めてないの?」
(アンバーと共にすべての妖魔を撃退したルビーは、サファイアの向かった先に弱い妖魔の気配を感じると眉を顰めて)
(放っておくわけにもいかず、消耗の激しいアンバーを置いてサファイアの元へと向かった)
【ルビーが向かったことで今回の攻撃を終了にしてクラゲ妖魔は逃げても良いですし】
【接近を感じた妖魔の動きが僅かに鈍った隙にサファイアの何とか打った矢にクリティカルポイント射抜かれる妖魔は破れる】
【どちらかの状態でルビーの到着まで勧めて頂けると嬉しいです】
【遅くなりま無為にお待たせしてしまって申し訳ありません】
【し今夜のレス投下はこれまでにします。以下凍結です】
【おやすみなさい】 >>609
(普段であれば容易に倒せていたはずの妖魔にサファイアは手間取り、その声には時折嬌声が紛れていた)
(脚も小刻みに震え、快感に疼く身体に耐えながらも魔力を帯びた徒手空拳で妖魔に応戦しているがその程度では妖魔も軽く怯む程度で大したダメージに放っていないようだった)
まだその感覚に疎いのね、ふふ……
(屋上でサファイアの戦闘を眺めているサリヴァーンは嘲る様にしながらサファイアと自身が召喚した妖魔の戦闘の成り行きを眺めていた)
(ダメージを受けてクラゲの妖魔が地面に墜落するとサファイアも地面に降り立つが、着地の衝撃にも突き抜けるような快感を受けて隙を有効活用できずに妖魔に状況を整えさせる猶予を与えてしまっていた)
……匂いが変わった、やっぱり予想はあってたみたい
(クラゲの触手による攻撃にサファイアの身体は変異を起こしており明らかに女性的な匂いが強くなっているのが感じられていた)
まだ見かけでは何も起きてないみたいだけど……やっぱりあの子、戦いを通して徐々に変化しているわね
(サファイアに変身している間は見かけ通りの少女として体や声、言葉遣いも変化しているが彼女の身体が受けた女性的な快感によりそれがさらに促進されているということをサリヴァーンは確かめていた)
良い収穫ができたわ……さて、あとはサファイアが勝てるかを見届けるだけね
(胸や臀部、わき腹や秘所など至る所に触手からの攻撃が打ち据えられ、そのたびに快感を帯びた刺激をサファイアは受けており彼女の身体のうち乳腺も女の子のように発達し始めているのが淫魔の感覚で感じ取れる)
……あっちも片付いたのかしら
(公園の方角からルビーの魔力が近づいてくるのを感じ、サリヴァーンはそちらの方を注意深く見る)
(クラゲの妖魔もその魔力の動きに反応し僅かに動きが鈍るとサファイアが放った矢に急所が射貫かれてそのまま活動を停止する)
あら、隙ができたとはいえさすがに戦士を名乗るだけはあるわね
(動きを停止した妖魔は紫の塵となって風と共に掻き消えていく)
余計な争いごとは避けたいし、あの子たちに準備もできたから私も退散させてもらうわね
楽しみにしてるわ、キューティー・エンジェルズ
(媚薬を盛られ快楽に震えるサファイアを後にし、一瞬サリヴァーンが隠していた強大な魔力を発露させると紫色の花弁となり消える)
【ルビーの到着前にサファイアの一撃で撃退した形で戦闘は終了させていただきました】
【お疲れ様です】 【おはようございます。今レスを作っているので少しお待ちください】 >>611
【承知しました、それではお待ちしております】 >>610
はっ! ンぁ……たぁぁっ!……んンゥ……。
(何度も決定的なチャンスを逃しつつ、いつもより遥かに長い戦闘を繰り返していて)
(性的な快感の影響での体力消耗も相俟って、サファイアの動きは明らかに鈍さを増しつつあった)
(本能的に相手が狙っているポイントは察しられて、その箇所への甘い刺激という名の攻撃は避けていたが)
(その周辺への攻撃は躱し切らず、それがより周りからグズグズとゆっくりと身体を蝕む快楽を得てしまっていることに気付く余裕も今は無かった)
ハァ、ハァ、ハァ……どうしたら……もぅ……ハァ、ハァ……限界。
(こんな下級妖魔に敗れえてしまうのかと悔しい気持ちで一杯ながら、今の状態ではギリギリで覚悟を決めた時)
(屋根伝いにルビーが急速に近づいて来ていて、クラゲ妖魔の動きが今までと明らかに違い)
(触手の動きが完全に止まり、全体の動きもサファイアの動きを和らげるように揺らめいていたのが鈍くなったのに気づいて)
サファイア・エスポワール・フレッチャ!!
(サファイア自身も限界ギリギリで、いつもより技を繰り出すための集中する時間は長かったが)
(ルビーの接近のお陰でその時間が持て、放った矢はスピードも遅く、数も5本と今までで一番少なかったが)
(下級妖魔の急所を突くには十分で、ようやく地面に落ちた妖魔は黒く焼け焦げたようになりそのまま消え去って行った)
はぁーっ、貴方たち、大丈夫だった? 襟元……平気?
(妖魔が消えたことを確認したサファイアは一つ深呼吸をして、まだ快楽に疼く身体を持て余したままであったが)
(妖魔が消えたことで隠れていた場所から出てきたクラスメイトに、なるべく凛とした表情を作って声を掛けて)
(胸元がはだけているのを見つけ、そこだけは男子で少し視線を逸らしつつ指摘する)
「あっ!! でも、大丈夫です。サファイアありがとう」
(彩文に告白を考えていた女子は、それがサリヴァーンに暗示を掛けられたせいか)
(素なのかはだけた胸元を直すと無邪気にサファイアへとギュッと抱き着いて)
ハゥっ!! ン、ンンゥ!!!
(抱きしめられ彼女の胸が自分の敏感になった乳首と擦れ合った瞬間、もう危機は去ったと油断していたこともあって)
(サファイアは女性としての軽い絶頂を、「イク」という言葉を知る前に味わわされてしまっていた)
「あっ、ごめんなさい。大分、苦戦していたみたいだから、痛かったよね。
本当にありがとうございました。じゃあ!!」
(軽い絶頂が傷により痛みと勘違いした少女はサファイアから離れ、笑みを浮かべて友達と去って行った)
(しかし浮かべた笑みに本人も知りえない僅かな邪悪な影を纏っていたことなど、本人もサファイアもその時は気づいていなかった)
僕、どうしちゃったんだろう。
あんな妖魔に苦戦するなんて……、それに抱き着かれた時感じたあれは一体……。
それに…………。
(近くまで来ていたルビーがサファイアが妖魔を倒したのでそのまま去り、サファイア自身も変身を解いて)
(おぼつかない脚で家へと戻り、もう一度シャワーを浴びて部屋に戻ってベッドに横になった彩文は)
(先ほど感じた未知の疼きと、帰ってきてシャワーを浴びる時に脱いだ下着の股間辺りに一筋の染みが出来ていたことを考えていた)
(しかし、考えようとしても、クラゲ妖魔に攻撃を受けた部分は疼きが収まる様子もなく)
(いつしか思考は停止して、淡く疼きを堪えることに精一杯になってしまっていた)
【戦闘終了のあとそのまま続けました。本日もよろしくお願いします】 >>613
技にキレもないし今のあの子に対しては相当な毒だったみたいね
(召喚した妖魔は動きも散漫で隙も多い個体ではあったが、現状サファイアの身を蝕む媚薬の毒とは非常に相性が良く彼女も戦闘に苦戦しているようだった)
(限界の際に放った技は集中する時間が長く、その割に矢のスピードや本数などに劣化が見えており明らかにサファイアの不調を表していた)
(助けられたクラスメイトのはだけた胸元にはサリヴァーンの刻印が怪しく光っていたものの、男子としての理性が働きその周辺を見ることはできずにいたようだ)
……?
(サリヴァーンがその場から立ち去った後、サファイアに刻んだ刻印から新たな反応があったことが伝わり、彼女が絶頂に至ったことがそれを通じてわかる)
そう、初めての感覚だったのね
……あの子たちに仕込んだ効果も楽しみだし私も様子見させてもらおうかしら
(彼女たちの深層意識に組み込んだ催眠と彼の身体に訪れていた変異の良く先を案じ、笑みを浮かべてサリヴァーンは紗枝の姿へと戻る)
(サファイアの身体に付着していた媚薬の効果は翌朝には引いたものの、彼女の身体は女性としての快感を覚えている)
……
(翌日、紗枝の姿に戻った彼女は何食わぬ顔で教室の片隅で先日彩文と一緒に図書館に向かった際に借りた本を読んでいた)
(クラスメイトに施した催眠や彼女たちの淡い恋心など全てを知っているうえで紗枝は彼女たちの様子を時折確認しながら手元の本に目を落とす)
【それでは本日もよろしくお願いします】 >>614
ハァ……ハァ……あの時の……あれ……ハッ……なんだったんだろう?
(布団の中で蹲っていても、苦戦した理由を考える方向へ思考は向かわず)
(眠気が少しずつ強くなり思考が鈍れば、頭に浮かぶのは抱き着かれた時に全身を駆け抜けた痺れるような感覚だけで)
(それの原因を考えることよりも、あの感覚の記憶だけが頭の中を駆け巡っていた)
(夜も更けて眠りに落ちた彩文は、夢の中で何度も身体の奥底から湧き上がる熱さと)
(触手攻撃を受けた時の淡い疼きと最後の軽い初めての女性としての絶頂を夢の中で何度も思い出していた)
身体が怠い。
やっぱり昨日体力使い過ぎたかな。
(朝目覚めて最初に感じたのが身体の重さで、身体の変な疼きも完全に消えていたことに安堵して)
(学校を休もうかなとも思ったが、気を取り直して学校へ行く用意を整える)
(しかし、女性化の傾向が強まった身体は快感の記憶を宿しているだけではなく、体内に増えた女性ホルモンもそのままで)
(何となく身体が火照るような今まで経験のない気怠さを感じたままだった)
おはよう、紗枝ちゃん。
(流石にサファイアの姿だったので、襲われたことを彩文の姿で聞く訳にも行かず)
(何事もなかったように本を読んでいる紗枝に薄く笑いかけて、自分の席へ着くといつもより大人しくしていたが)
(いつも通りに男子や女子が集まってきて、朝礼のベルが鳴る直前に淫紋を刻まれた少女が最後まで残って)
「彩くん、今日の放課後ちょっと付き合ってくれる?
講堂の裏で待ってるから」
(二人にしか聞こえない小声で言ったものの、サリヴァーンである紗枝の耳にもはっきりと聞こえていた)
「彩くん。彩くんは気づいていないかもしれないけど、私、彩くんのこと好き。
付き合ってください、お願いします」
(少女はその年齢特有のはにかみを見せながらも意を決して告白をして、熱い眼差しで彩文の返事を待っていて)
梨奈ちゃん、僕…………良いよ。僕も好きだから、嬉しいな。
(彩文は友達としての好意はあったが、付き合うことまでは全く考えていなくて)
(断ろうかと思った瞬間、梨奈に刻まれた淫紋と彩文の手首に刻まれた淫紋が惹き合うように淡い光を放って)
(何故か自分でも意外な答えを当たり前のようにして、それを自分も受け入れてしまっていた)
「彩くん、嬉しい。ありがとう、これからよろしくね」
あっ、梨奈ちゃん……ちょっと……ンゥ……。
(OKの返事をもらった少女はそのまま彩文へと抱き着いて、彩文を躱せず抱きしめる形になるが)
(昨日の絶頂を迎えた時の快感の記憶が蘇り、乳首の先に甘い痺れが一瞬走って甘い吐息を漏らしていた) 【彩文に好意を抱いていた少女の名前は梨奈(りな)にしました】 >>615
あ……おはよう、彩くん……
(昨日の帰宅中の一軒については紗枝自身の仕業ということもあり、彩文から特に言及されなければ話さずにいた)
……
(あの戦闘以降も昨晩は体の疼きに悩まされていたであろうことが普段と比べて大人しい様子を見て容易に察しがついていた)
…………
(そして、先日淫紋を刻んだ少女……梨奈が彩文と話している内容も聞き取ると静かに笑みを浮かべて本のページをめくる)
―……講堂ね、ぜひとも頑張ってほしいわ
(あどけない少女の純真を弄び、淫魔である彼女は悦に浸る感覚を覚えていた)
(そして放課後、彩文と梨奈の二人が講堂に入るのを確認すると紗枝は気配を消してその様子を伺っていた)
……
(梨奈はサリヴァーンに無理やり後押しをさせられたこともあるが当初の予定通り彩文に告白をし、熱意のこもった眼差しと純粋な好意を彩文にぶつけていた)
(だが最終的な意思決定は彼らの自由意志ではなくその体に刻まれた淫紋によって導かれ、本人の意思とは関係なく受け入れていた)
(音もなく講堂の中に紗枝は入り込むとその姿を静かに傍観するように物陰で壁に寄り掛かりながら顛末を見る)
(彼女の瞳はサリヴァーンの紅く輝く瞳へ変化し、魔力によって自身の存在を掻き消して梨奈に仕掛けていたトリガーを発動させる)
―さぁ、貴女の目的は何だったかしら?
―その眼前にいる子を欲望に従って蹂躙しなさい
(梨奈の脳内に直接語り掛けると、彼女の身体に刻まれている淫紋が再び煌めき彼女の欲望を加速させる)
(キューティー・エンジェルズとして魔力を感じることができれば梨奈の鎖骨近辺に光る淫紋に気が付くこともできるだろうが、気が付けずにいると梨奈へ施した催眠は彼女の彩文に対する女装欲求を高めることになる) >>617
ちょっと……梨奈ちゃん、キツイよ……お願いだから離れて……。
(喜びが爆発して歯止めが利かず、力いっぱい彩文を抱きしめていた梨奈の腕を軽くポンポンと叩いて離れるようにお願いするが)
(梨奈の頭の中ではサリヴァーンの声が響いて、顔をぴったりと寄せ合っているせいで梨奈の瞳が操り人形のように虚ろになったのに気づかず)
(頭の中で梨奈が「はい」とサリヴァーンに答えて、梨奈の頭の中に)
(「彩くんは女の子の服が似合う男の子、絶対に女の子の服を着せるんだから」と決意が頭を支配していく)
「ねぇ、彩くん。女の子の格好して写真に取られるってどんな気持ち?
前々から気になってたんだけど教えて」
(彩文から離れた梨奈は帰宅する用意を既に整えていて、スクールバッグの中からこの前コンビニに有った新刊の「男の娘」が載った雑誌を取り出して見せて)
それは……別に叔父さんから頼まれて人が足りない時に手伝っているだけだから。
お小遣いもらえる嬉しさはあるけど……、他に特別な気持ちはないよ。
(抱き着かれて一瞬思いだした快感に浸っていて、梨奈の鎖骨付近の淫紋が光り微かな魔力が放出されたのに気づけず)
(少し言い淀みながら特に女装を気にしていないことを強調するものの、一年数か月振りにお願いされて女装の自分の表紙を見て)
(小学生の頃、男の娘モデルをしている時より少女っぽさが増している気がして目を離せなくなっていて)
「嘘。彩くん、本当は女の子の恰好するの好きなんじゃない?
家では女の子の格好して過ごしてたりしない?
じゃ〜ん! ここに私の制服もう一セット持って来たんだ、ねぇ、ここで着て見せてお願い。
ほら、そこに倉庫もあるし、この時間なら誰も来ないしお願い」
(ストレートに女装が好きと言われれば、確かに一回だけ、一回だけと言いつつ断らず男の娘モデルを続けてきてしまっていて)
(否定することも、何か理由を付けることも出来ずにいれば、梨奈がいつもより大きなスポーツバッグを今日は持って来て)
(その中から自分の制服を取り出して、彩文の前に見せる)
そ、それはちょっと……。ン、ンンゥ……。
(流石に学校で女装は躊躇われてどう断ろうと思って躊躇していると)
(敵ではない以上サファイアのような警戒心は薄く、制服を持ったまま迫って来た梨奈に唇を奪われてしまう)
(また、二人の淫紋が惹き合うように淡く紫の光を放って浮かび上がれば、彩文の思考が何故かぼんやりとする)
「……ねぇ、駄目?」
(長いが拙いファーストキスが終わって、梨奈が微かに淫らな女の顔で甘えるように言えば)
……誰にも内緒にしてくれるなら。
(キスの酸欠と淫紋の影響で思考が鈍った彩文は、なぜが混乱したまま小さく頷いてサリヴァーンの罠の中へ一歩また自ら進んでしまっていた)
(そして二人は手を繋ぎ、講堂の薄暗い倉庫の中へと姿を消した) >>618
―そう、良い子ね
(サリヴァーンの指示に応答した梨奈は虚ろな瞳になりながら彼女に刷り込まれた意志に従い彩文にアプローチを仕掛ける)
(以前紗枝も視界には入れていた雑誌を彼に見せつけて彼を言いくるめている梨奈の様子を傍観する)
……ここなら誰も来ない…………ね
(講堂には今はこの三人、厳密に言えば紗枝は自身の気配を消しているため二人きりの状態で梨奈が彩文に襲い掛かっていた)
(手際よく彼女は自身の制服をもうワンセット用意して彩文の前に見せつけていると、彼は返答に困り戸惑っている様子を見せていた)
(しかし、同じ同級生ということもあって警戒心は薄く、そのままなすすべもなく唇を奪われ酸欠と淫紋の力で同意してしまっていた)
―そのまま服を着せ替えてあげなさい、貴女の願望に従って
(倉庫の中へと姿を消した梨奈と彩文の後に遅れて静かに紗枝も扉の近くによる)
(そして、指先を口元に寄せて軽く息を吹いて倉庫の中に淫魔の吐息を流し込む)
(彼女の魔力を帯びた吐息はそれ自体が微細な媚薬へと変化し、二人の体温を昂らせて劣情をさらに加速させる)
―ブレザーやズボンなんて脱がして女の子の制服を貴方の手で着させてあげるの
―意中の相手ならそれくらいできるわよね?
(酩酊する彼女の意識に強く語り掛けるようにサリヴァーンは話す)
―私は講堂で待ってるからお着換えが終わったら行動の壇上で見せつけてあげなさい
(そう語りかけると紗枝は講堂の最前列の座席に腰掛け彼らが返ってくるのを待つ)
(さも先程からそこにいたかのように彼女は座席に座っているが、その瞳は紅く輝き彼女たちを持て遊ぶ淫魔の目をしていた) >>619
【食事に行っていて今戻りましたので少しお待ちください』
【すみません】 >>619
(「はい、わかりました」)
(頭の中で響く声に梨奈は打つとな瞳にまた変わり、小さく頷いて声を出さずに口だけを動かす)
あの、梨奈ちゃん、このことは二人だけの内緒にしてね。
(承諾したもののやはり恥ずかしくて、梨奈に念を押しつつ自分のブレザーに手を掛けようとして)
「もちろん、二人だけの内緒だよ。
私たち彼氏彼女なんだから、彩ちゃんの嫌がることはしないよ。
女の子の服の着方、彩ちゃん分からないでしょう? 今日は私が着させてあげる」
(誰にも言わないのを付き合いだしたのだから当然二人の秘密と約束しつつ、彩文に近づいてブレザーに手を掛けて)
あっ、それくらい僕だって…………あっ、はぁ、ハフっ…………お願い。
(最初は身体を捻るようにして梨奈から逃げようとするが、倉庫の中に媚薬を含んだ風が緩やかに動き二人を包めば)
(昨日の今日で今までは効果が薄まってはいたが、媚薬を浴び快楽を植えつけられた身体は)
(その持ち主よりも根源的に快楽を思い出して、彩文の思考を鈍らせ受け入れる方へ導いていってしまう)
「どうせ女の子の服着るなら、下着も合わせた方が似合うよ。
これ新品だから綺麗だよ」
(ブレザーとYシャツを脱がした梨奈がバックを弄り持ち出したのは、少女らしいボーダー柄のコットンショーツとスポーツブラで)
えっ……でも……どうしよう……。
「絶対、その方が似合うし、きっと可愛いよ、彩ちゃん」
うん……じゃあお願い。
(躊躇する彩文に後ろから優しく抱いた梨奈は耳元で暗示をかけるみたいに優しく言えば)
(思考が鈍り、元々友人には優しく押しに流されやすい性格もある彩文は、唯々諾々と受け入れてしまう)
(「可愛い……似合う……女の子の服……似合う……可愛い」)
(完全に麻痺した彩文の感覚は、「彩くん」から「彩ちゃん」へ呼び名が変わったのにも気づかず)
(媚薬の催眠効果で頭の中は女子の服を着ることしか考えられなくなってしまっていた)
「脚通して……、リボンを巻いて……やっぱり可愛い、彩ちゃんすごく可愛いよ」
(梨奈に導かれるまま上半身裸になりスポーツブラを付け、ブラウスを身に着け、ズボンとボクサーパンツを脱がされて)
(ショーツとスカートを穿かされて、丸襟にリボンを通し女子用の線の細いブレザーを着せられた彩文は本当に男性か女性か分からないくらいで)
「ねぇ、舞台に行こう。こんな暗い所じゃ、可愛い彩ちゃんの写真撮れないよ」
あっ……でも……うん。
(手を引かれた彩文は最初躊躇するが、倒錯的な妖しい昂りにも導かれて講堂の壇上へと手を引かれて現れる)
…………あっ、あっ…………さ、紗枝……ちゃん。
(壇上に現れうっとりと恍惚の表情を浮かべていた彩文は、紗枝の姿を見つけその場に固まるが)
「大丈夫だよ。きっと紗枝ちゃんだってお願いすれば黙っていてくれるよ。
それより彩ちゃん、自分の服装に欲情してるの? 乳首とアソコ硬くなっているよ」
(後ろから優しく抱いた梨奈が囁き、手を後ろから回し彩文の胸と股間に振れれば)
(まだ小さな乳首はし凝り、股間の年相応よりは変身の影響で小さくなったペニスはそれでも硬く性的興奮を得ていることを示していた)
【お待たせしました。また夕方までよろしくお願いします】 【まだペニスは残っていますが、前日の攻撃で精子の生産は止まっていますので】
【もし精液を射精すれば、その分男性としての部分が体内から失われ、女性化がより容易く進むようになります】 >>621
(倉庫の中では彩文が梨奈の口車に乗せられて制服を脱がされていき、ブレザーやワイシャツが脱がされた素肌に空気中に舞った媚薬の成分が付着して身体が火照り始める)
(とくに乳首やわき腹などは空気に分散して希釈されているとはいえ女性としての快感を発達させている影響で感覚が更に鋭敏化されていく)
(梨奈にスポーツブラとブラウスを着せられて、ズボンやボクサーパンツも脱がされてショーツとスカートを身に着けた彩文は外見ともども完全な少女の出で立ちになっていた)
―さぁ、女の子の姿になった彼を壇上でお披露目してあげなさい
(視覚を盗み見て彩文が女子の制服に着替えさせられる姿を確認するとそのまま彼女たちを壇上へと導く)
……ふふ、素敵…………だよ
彩くん…………ううん、彩ちゃんって…………呼んだ方が良いかな?
(放課後の日差しと眼鏡の反射で見えづらくなっているものの穏やかなその瞳の色は深紅に染まっており彼の新たな一面をしっかりととらえていた)
……ほら、自分の身体に…………嘘はつかない方がいいよ…………
(わずかに持ち上がるスカート越しの男性器やわずかに浮いて見える乳首の形など彼の身体が昂っている様子は見るに明らかだった)
…………まだ……気持ちよくなりきれて……ないのかな?
なら……ほら、梨奈ちゃんも…………手伝ってあげて……
(以前は険悪だったはずの相手に対し紗枝は静かに命令して、彼女の行為を助長する)
彩ちゃんの…………そこが……気持ちよくさせてほしいって……訴えてるでしょ?
―そのまま彼を絶頂させてあげなさい、そうしたら私の管理からは解放させてあげるわ
(紗枝の口から離す言葉と同時にサリヴァーンの声が梨奈の脳内で小さくとも硬く性的興奮を訴える男性器をしごく様に命令する)
>>622
【承知しました、早速射精を促していこうかと思います】 >>623
(「はい、わかりました」)
(彩文の手を引いた梨奈は倉庫から出て、口元に邪悪な笑みを浮かべて頭の中に響いた声に声を出さず唇の動きだけで答えて)
(そのまま手を繋いだまま壇上へと現れた)
紗枝ちゃん、お願い。
これは梨奈ちゃんにお願いされてしたことだから……誰にも言わないで。
(脚を震わせて怯え、ようやく絞り出した声も「もし皆に言いふらされたら」との恐怖に震えて)
(三人だけの秘密にするように必死に懇願して、窺うように紗枝を見るが)
(少し傾きだした陽光をメガネが反射しているのか、瞳の色それ自体がカラーコンタクトで変えているのか分からずにいて)
(もし快感を与えられる前の冷静な判断が利く状況であれば、彩文も紗枝の纏う闇の魔力に気付いたかもしれないが)
(媚薬に身体も心も昂らされ、冷静な判断が利かなくなった状態では紗枝の正体に気付く余裕は全くなかった)
……嘘なんて……ボク……自分の体に嘘なんてついてなんて……ン、ンァ……いない……ハァ……ぁンッ……よ。
(まだ乳房の膨らみのない胸を摩り、スカートの盛り上がりではなくその周辺を撫でていた梨奈は唇に耳の先端を含んでから)
「彩ちゃん、三人だけだし嘘つく必要ないよ。
本当は嬉しいんだよね、女の子の恰好……だってこんなに身体は悦んでいるもの。
うん、分かった。紗枝ちゃんもそこで見ていて」
(また催眠を掛けるようなゆったりとした口調で、耳穴にそのまま言葉を囁くように紡いで)
(女子用のウエストが締まったブレザーの肩を半脱ぎさせ、ブラウスをはだけさせ)
(ブラウスの上から弄っていた乳首を、スポーツブラをたくし上げ晒して、人差し指と親指の腹でまだ小さな乳首をすり潰すようにしながら)
「そうだね。彩ちゃんの……ここ……気持ち良くしてほしいって私に言ってる」
(まだ梨奈も処女で一途でまだ清潔感のある少女で、正気ならそんなことするなんてありえないが)
(妖魔の淫紋と媚薬の操られれば妖しく邪悪な笑みを浮かべて、彩文のスカートをたくし上げ、ショーツを脇にずらし)
(皮が被ったままのペニスを取り出して、紗枝の方へ向けて扱きだす)
んァ……梨奈ちゃん……ハァ……ハゥ……止めて……こんなの……ン、ンクゥ……いけない……くッ!!
(オナニーも知らなかった彩文は倒錯の中でペニスを好意を持っている、今は恋人となった少女に弄られれば)
(昨日感じたのとは別の快感と上半身には同じ快感を与えられて、身体を震わせて)
(媚薬に身体を火照らせられ、思考を縛られていなければ少女の力など跳ね飛ばせた筈だがそれも敵わず)
「嘘じゃないよ。彩ちゃんすごく気持ちよさそうだもん。
このまま乳首弄られて女の子と快感と男の子の快感感じながら、女の子としてイッちゃおうか」
(ゆっくりと扱いている間に皮が剥け、ピンク色の亀頭はカウパー液なのか愛液なのか分からない粘液濡れていて)
(梨奈が扱くスピードを少しずつ早めていけば、クチュクチュと卑猥な音を発し始める)
嘘じゃない……ボク……気持ち良くなってる?
そんなの……ちがっ……ハァ、ハッ、ハゥッ……女の子の服で……ぁハッ……女の子として……ン、ンァ……イッちゃうの?
(イクという単語も分からにまま、体内で膨れ上がる快感をもう押しとどめることは不可能で)
(脳に刷り込まれるようなゆったりとした梨奈の声に導かれて)
「ねぇ、私にイクの見せて。怖がらないで……彩ちゃん……イッちゃって」
あハッ……はァ……ハァァ……もう……イッちゃう!!!
(彩文のペニスの先端からは勢いよく白い精液が多量に射精されるが、まだペニスは硬いままで)
「ねぇ、今度は紗枝ちゃんが彩ちゃんをイカせてみる?」
(ニヤリと邪悪な笑みを浮かべたまま梨奈は紗枝に問いかけた) >>624
……勿論…………彩くんが…………彩ちゃんが……女の子の服を着て気持ち良くなってるなんて……皆には内緒…………
これは……私達だけの秘密……でしょ?
(脚を震わせて怯えながら懇願する彩文に紗枝は静かにそう答える)
だって…………皆に言いふらしたら……私たちだけの彩ちゃんじゃ……なくなっちゃうもの……
(慈母のようにやさしい笑顔で彼への独占意欲を告白し、彼が弄ばれている様を観覧する)
(梨奈は彩文のブレザーを肩まで脱がしブラウスもはだけるとその下のブラをずらして乳首を指先で摘まみ上げていた)
(まだ未発達の胸部だが、華奢な印象を受ける彩文の体つきから見ればそういう体格の女の子だと言っても未だ違和感はない状態であった)
(媚薬が付着した乳首は触れるだけでもわずかに快感を覚え、彼の身体を女子へと変異する事象に繋がればと紗枝も考えていた)
……ほら、早く彩ちゃんのソレを…………気持ちよくさせてあげて?
(スカートをたくし上げてショーツをずらし露になる小さな男性器を取り出した梨奈は紗枝の方に向かって竿を扱いていた)
…………良い手際……貴方もこっちの才覚がありそう…………だね
(普段の紗枝からは想像もできないような感情を発露させた笑みを浮かべ、彼女は梨奈に扱かれる彩文の姿をじっくりと見つめていた)
彩ちゃんは……女の子の服を着て…………同級生に扱かれて……女の子として…………気持ちよくなってるんだよ?
(彼に言い聞かせるように壇上で乱れる彼らに伝えると彩文はやがて絶頂に至る)
ふふ……よくできました
(静かに立ち上がると紗枝は壇上の方へとゆっくりと近づく)
うん…………私も彩ちゃんのこと……気持ちよくさせたい…………
(梨奈に提案されると紗枝は同意して壇上に上がり、絶頂の余韻に浸っている彩文の男性器に指を添える)
(根元から指を這わせ、僅かに向けた竿先を弄ぶように指先で転がしながらもう一方の腕は彩文のブラウスの中に伸びていき、その薄い胸板と乳首に手を這わせる)
(乳首を人差し指と中指で挟み込むようにして摘まみ上げ、何度か転がして彩文の身体に女性の快感を覚えさせていく)
彩ちゃんは……男の子の格好も好きだけど…………こういう女の子の服も良く似合うよ…………
(耳元でささやきながら男性器を弄んだ指先に付着した精液の残りを舐め取る)
(精子の含有量が皆無に等しいその精液の味を感じ取り、笑みを浮かべると指で挟み弄んでいた乳首を指先ではじく)
…………まだ直接味わうのは…………早いかも……
(彩文の男性器に目をやり、固くなっているそれを手のひらで包み込むようにして扱きながら紗枝はそう呟く)
……ほら…………イこ?
…………自分の欲望のままに……
(段階的に扱くスピードを上げていき紗枝も彩文を絶頂へと導く) >>625
ありがとう……紗枝ちゃん。
ンぅ……ンぁ……ァっ……嫌だょ……ハッ……止めて……。
(慈母のような優しい笑みと落ちつた声で紗枝が答えると、彩文は安堵の表情を浮かべるが)
(もう自分に掛けられる声をすべて把握できていないことは、「彩ちゃん」と呼ばれて言い返さないことで明らかで)
(梨奈が乳首を弄び、ペニスを扱きだして止めるように弱々しい言葉で停止を懇願するものの)
(彩文の手はギュッと握られたままで抵抗せず、眉は弱々しく垂れ下がり、頬は昨日以上に上気して)
(瞳には恍惚の光が宿り、すべてを梨奈に任せている時点で、僅かに残る理性では忌避していても)
(元々変身ヒロインとして戦う影響で女性化がゆっくり始まっていた身体は、その快感も受け入れていることは自明であった)
「ほら、紗枝ちゃんも……気持ち良くしてあげてって言ってるから……気持ち良くなって……イッちゃおう
ありがとう紗枝ちゃん」
(紗枝の声に梨奈は元気づけられたように、まったく躊躇なく初めて手にする男性のシンボルと言うには小さなそれを扱いていって)
(褒められたことに、昨日までの関係を考えればあり得ない笑みを紗枝に返す)
ボク……は……ンぁ……女の子の服で……ァハッ……梨奈ちゃんに扱かれて……ンぁ、ぁンッ……女の子として……ンァァ、ハゥン……気持ち良くなってるの?
(言い聞かされる言葉は自然と繰り返され、快感に惑乱している彩文の意識に確実に刻み込まれていって)
(放物線を描いて壇上の床に落ちた精液は、男性らしい匂いを濃く漂わせていたが)
(ピクン、ピクンと震えながらペニスの先から溢れてくる粘液は、ほぼ白濁しておらず透明に近いものだった)
「じゃあ、今度は私が前から見させてもらうね」
(紗枝が壇上に上がるって彩文を後ろから抱くようにすると、今度は梨奈が壇から降りて椅子に腰を下ろして)
紗枝ちゃんも……ハァ、ハァ……もぅ……ンぁ……こんな悪戯……ン、ンァっ……止めて。
(梨奈の手に変わり紗枝の手が男性器触れ、根元から指を這わせ、剥けた桃色の亀頭を弄ばれると)
(淫魔としての能力か慣れかは当然彩文が知る筈は無かったものの、梨奈がした時より強い快感を覚えて)
(身体をピクンと震わせながら、薄く開いた唇からは熱く甘い吐息が漏れて)
(乳首は少しツンと大きく硬さを増し、指で挟まれ何度も転がされれば強い快楽に脚が震えて内股になり)
(より小さなペニスの付いた、胸のまだ膨らんでいない女の子を思わせるに十分な格好になっていた)
紗枝ちゃん……ハァ、ハァ……女の子の服も……ンハァ……ハッ……似合うの……ボク?
(恍惚に蕩けた瞳はもう正しい判断が出来る筈もなく、紗枝を見上げた顔には嬉しそうな笑みさえ浮かんでいて)
ハぅッ!!!
(小さな乳首を弾かれれば、昨日のクラゲ妖魔に与えられた快感など比べ物にならない強い痺れが湧き上がって)
(小さく鋭い声を上げて軽くまた女性としての二度目の絶頂を迎えて、その興奮が冷め遣らぬままに)
ハッ……アッ……アハァ……また……イクの……ンハァ、ン、ンンゥ……ボク?
ハッ……ハァ……ハゥ、ン、ンァァツ……アァァツ!!!
(紗枝の手つきは梨奈より慣れていて、より強い快感の甘い痺れが身体を貫いて)
(ビュッ、ビュッと最初は白い最後の精子が混ざった精液を、二番目は白濁が僅かに混じる粘液を)
(身体を跳ねるようにして背筋を反らし迎えた男子としての最後の快感は、三度目には透明な粘液を小さなペニスの先端から吐き出して)
(紗枝にはまた女性としての濃さを増した汗の匂いと、最後の粘液はほぼ愛液に近い匂いを立ち込めさせて)
(紗枝の腕の中で幸せそうな恍惚の笑みを浮かべ、彩文はぐったりと崩れ落ちて)
(たまたま紗枝の伸ばした指先がペニスの下の股間に触れれば、朝起きた時には無かった変化)
(陰嚢が見当たらず身体に精巣も埋まり込み、女の子のようにツルツルになった状態を感じ取れただろう) >>626
……うん、彩ちゃんのイく姿…………見てあげてね
(最愛の人が目の前で絶頂するさまを見せつけるために紗枝は淫魔として、人間の行える範疇の技術を尽くして彩文を絶頂に至らせる)
……とっても似合うよ…………自分で思ってるよりもずっと…………ずっと……
(彩文にそう言い聞かせながら身体に回した手は動きを止めずに彼の身体を責め立てる)
ふふ……ほら、イきなよ…………気持ちいいんでしょ?
(耳元で優しく語り掛けながら彩文を絶頂に導くと彼の身体はびくりと強く反応する)
……
(彩文の竿を手で支えながら絶頂で吹きだす精液を受け止めてその様子を冷静に眺める)
(当初は白く精子の混じっていた液体は次第に色が薄くなっていき、最終的には愛液のような透明な粘液が先端から零れ落ちていた)
これでいいの…………うん……
(力なくぐったりと崩れ落ちる彩文を支えながらゆっくりと壁へ持たれかけさせると、たくし上げられたスカートとずらしたショーツを元に戻す)
(その際に触れた彩文の男性器は陰嚢が消え失せ、同年代の少女のように何もない状態へと変化していた)
……お疲れ様、彩ちゃん
(彼の耳元でそう囁くと手に付着した彼の最後の精液を舐め取る)
ん…………久しぶりに味わうけど人間のものは…………やっぱり美味しい
(精液から徐々に愛液へと変わっていくグラデーションがかった味わいに舌鼓を打ちながら彼の精液と愛液を舐め取っていく)
どう……?
梨奈も…………こっち側に来てみない……?
(彼らの催眠を徐々に解いていく最中、紗枝はサリヴァーンとして梨奈へ語り掛ける)
…………こうやって…………男の子を快楽の園に堕としていくの……
……可愛いでしょ?
(疲れてぐったりしている彩文に目をやりながら、彼女の口元へ手を伸ばす)
(高位の淫魔であるサリヴァーンにとって人間を一人妖魔へ転生させることは造作でもないがあくまで彼女自身の美学として本人の同意のうえでそう言った行為を行わせていた)
(更に言うのであれば今後彩文を手籠めにするにあたり彼女の存在はどこかしらで必ず支障になるため完全に手の内に収めたいという思惑もあった)
―断ってもいいしいつでも返事は待ってるわ、ただ……今日あったことは『全部』私との秘密よ
―彩くんとのことも、私の正体も……全部ね
―貴方ぐらいだったらいつでもこの子みたいに……いえ、それ以上のるつぼに堕とせるから話せないでしょうけど他の人に話すようだったら楽しみにしておきなさい
(深紅の瞳が梨奈を捉えると彼女に今日の出来事を口外できないよう深層意識にプロテクトをかけて彼女の心理に語り掛ける)
…………今後ともよろしく……ね、梨奈ちゃん
(再び元の紗枝の瞳に戻るとぼんやりとしながらも優しい顔つきで彼女に語り掛けて笑みを投げかける) >>627
【夕食を用意する時間なので、ここで凍結でお願いします】
【昨夜と同じで1度か2度レスが出来るかもしれません】
【その代わり、明日は朝から夜まで空いています】
【先に落ちさせていただきますね】
【今日もありがとうございました。続きもよろしくお願いします】 >>528
【承知しました、こちらもお返事を確認次第返信いたしますね】
【朝の明確な時刻がわかり次第対応させていただきます】
【本日もありがとうございました、以後もよろしくお願いします】 >>627
「じゃあ、ここで彩くんがイクとこ見させてもらうね」
(本来は自分が可愛いことを鼻に掛けなく、友達思いの優しい性格の梨奈であるが)
(今は淫紋と催眠によってSの部分を引き出されていて、興味津々に瞳を輝かせ彩文が紗枝にイカされる場面を笑みを浮かべて待っていた)
…………。
(紗枝の絶頂へと導く声にもう反論する余裕はなく、頭を左右に振りイクことを拒否するものの)
(一気に射精感が高まり堪えることが出来ず、開いた唇からこぼれた声は嬌声でそのまま絶頂を極めてしまう)
ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……ハァ…………。
(気は失っていないものの絶頂の余韻は深く、身体に力の入らない状態で)
(肩を大きく上下に揺らして新鮮な空気を求めて、本来の男子なら射精後に快感は急激に萎む筈だが)
(まだ彩文はふわふわとした空間を漂うような余韻に浸り、ぼんやりとイクことを肯定し、紗枝の労わる言葉を聞いていて)
(もう彩文がただの男性としての射精の快楽だけでなく、女性の絶頂をも併せて感じていることをはっきりと示していた)
(男性の射精の快感自体は、これがもしかしたら最後だったかもしれないが……)
こっち側って……??
(彩文のペニスが吐き出した粘液を美味しそうに、舌鼓を打ちながら舐め取る紗枝を梨奈はじっと眺めていて)
(催眠が徐々に解けて来て意識がはっきり戻ってくると、目の前には紗枝に似た妖魔がいるのを見つけて)
…………。あの時の妖魔。彩くんに何をしたの? 男の子を快楽の園に堕とすって一体??
確かに可愛いし、睫毛なんて昔から女の子みたいに長くて、顔だって綺麗で……。
って、私なにを言っているのよ、貴方の側って、私、妖魔なんかに力を貸したりしないんだから。
(梨奈は彩文に好意を抱く半面、自分より美しいとコンプレックスも抱いていて)
(ポロリと口から漏れるが、キッとサリヴァーンを睨みつけて仲間になるのを拒むものの)
(鎖骨の淫紋が身体に苦痛を与えるように疼いて、眉間に皺を寄せて膝をつき歯を食いしばって堪える)
(しかし、その時また頭の中に妖魔の声が響けば、快活さが戻りかけていた瞳はまた虚ろになって)
「はい、彩くんのことも貴方の正体も全部秘密にします」
(深層意識にプロテクトを掛けられれば、抑揚のない声で梨奈は答えるとスッと意識を失っていた)
あれ、梨奈ちゃん。……僕、梨奈ちゃんに誘われて…………何をしていたんだっけ?
梨奈ちゃん大丈夫?
(いつの間にか意識を失った彩文が目を覚ましたのは、暗い講堂の倉庫で)
(何かを思い出そうとしても、女子の制服を着てイッたことは思い出せず、制服も自分の男子の制服に戻っていて)
(横で同じように寝ている梨奈の肩を揺すり起こす)
「あっ、彩くん。私たち…………」
(梨奈も何かを思い出そうとするが全く思い出せず、ただ思いが叶った幸せだけに今は浸っていた)
「もうこんな時間、いつの間にこんな所に入り込んだのか覚えてないけど、彩くん一緒にかえろう」
うん、そうだね。
(二人は倉庫から仲良く手を繋いで仲良く学校を出て帰途についたのった)
(その晩から梨奈は夢の中で彩文を女装させイカせる夢を見、紅い瞳の淫魔が彩文の精液を美味しそうに味わう夢を見て)
(三日後の夜には淫魔の姿と自分の姿が重なり、普通の人間としてはよく耐えた方だがゆっくりと精神が堕ちていくのを止められずにいた)
(そして四日目の放課後……)
「紗枝ちゃん、貴方の名前が本当は何というのか分からないけど、私をそちら側に連れって行って。お願い」
(淫紋と深層意識のプロテクトに導かれるまま、自らの意思で梨奈は妖魔へ堕ちることを望んだのだった)
……僕の身体変だよ。それにいつの間にか下着が…………。
(女装をしてイカされた日、家に戻り勉強と夕食を終えた彩文がお風呂に入ろうとしたとき)
(流石に下着がスポーツブラとコットンのお臍のすぐ下あたりに小さなリボンのついたコットン生地のボーダーのショーツを穿いていることに気付いて)
(何があったか思い出そうとするが思い出せず諦めて湯船に浸かるが、その時初めて陰嚢が体の中へ潜ったまま戻って来ないことに気付く)
(寒い時に身体の中に睾丸が潜り似たような状態になったことはあったが、ここまで元に戻らないのは初めてで)
(困惑しながらもすぐに解決策は浮かばず、今日は様子を見ることにして眠りについた)
ハッ……はァ……あゥン……イク……イッちゃう……気持ちいい……。
(夢の中で彩文は女の子の制服で繰り返しイカされ、女の子の快感と男の射精の快感を同時に感じて達する夢を繰り返し何度も見続けていた) 【レスを置いておきます。明日の開始時間ですがまた余裕を見て10時からでお願いします】
【それと天気が悪くなりそうなので、最初のレスを投稿してから買い物に1時間弱行くかもしれません】
【その代わり夜は日付が変わるくらいまで大丈夫です】
【よろしくお願いします】 >>630
あら、覚えてくれてたの……あの時はどうも、おかげで有益な時間を過ごせたわ
(外見こそ梨奈が知る紗枝そのものだが、口調や顔つきなどは全くの別人でそれこそ先日襲われた時に見た人物そのものだった)
(正気へ戻った梨奈に妖魔への勧誘を行うものの、毅然とした態度で拒否される)
ふふ……そう、しっかりとした意志を持っているのね
(手先に着いた彩文の精液と愛液を全て舐め終え、梨奈からの返答を受けると紗枝は妖艶に笑う)
まぁ、それはそれとして……ね
(彼女から抑揚のない声で今日起きた出来事や自身と彩文の秘密について口外しないようプロテクトが掛けられたことを復唱する)
それでいいのよ、それじゃあ彩ちゃんをよろしくね
(二人の意識が断絶したことを確認すると彩文を元の制服に着替えさせて梨奈と隣り合うように倉庫で寝かせ、講堂にある痕跡を魔力で跡形もなく消し去る)
(そして紫色の花弁に包まれて紗枝の姿は掻き消えていった)
(しかし、彼女たち淫魔の本領は夢の中にも及んでいた)
(無意識の領域下で刷り込まれた講堂での記憶は夢という形で彼女の表層意識に現れ、自身もまた彩文を襲っていた淫魔の追体験をさせるほどにまで進行していた)
……数百年経ってもやっぱり人の心って変わらないのね
(彼女の身体に刻み込んだ淫紋と深層意識に封じ込められた記憶による夢への侵攻、それらはサリヴァーン達淫魔の中でも古来からサキュバスの行っていた魔術であった)
(彩文は自身が女の子の制服を着せられて何度も絶頂と射精の快感を覚えされる夢を、梨奈はそんな彩文を絶頂させている淫魔とやがてそれが自分になっていく夢を見させられていた)
(そうした夢の侵攻を続けた4日目の放課後に事件は発生した)
……
梨奈……ちゃん、どうしたの……?
(学校の教室で梨奈に声を掛けられた彼女は白々しく『紗枝』として梨奈に接するが、彼女はここ数日の夢によって導かれるままに彼女の正体に声をかける)
…………そっか、決めたんだ?
(ぼんやりとしたいつもの表情に変わりはないがどこか嬉しそうな様子で梨奈の手を取る)
それじゃあ……今日の夜…………公園に来てくれたら……連れてってあげる
……支度とか…………色々あるだろうし、私も準備するから
(ふらりと立ち上がると梨奈の身体を軽く抱き寄せるようにして耳打ちする)
……公園には私服で来て手荷物は最低限に、なるべく道中は人に見られないように気を付けてくること、特に彩ちゃんには見られないようにね
私は公園で待ってるから……私の名前、『サリヴァーン』って呼んでくれれば迎えに行くね
(一言一言を彼女の記憶に刻み込むように話し、紗枝は梨奈を一人の妖魔に仕立て上げるための手筈を整える)
……じゃあ、待ってるから…………また今夜……よろしくね
(耳打ちを終えると身支度を整えて紗枝はその場を後にする)
(そしてその晩、公園には紫色に光る蝶が舞う異様で幻想的な雰囲気が漂い、梨奈がサリヴァーンの名を呼べば虚空から花弁とともに彼女が現れる)
(更に彩文ことサファイアと対峙する良い機会だと捉え、自身の強大な魔力を隠そうともせずにいた)
>>631
【承知しました、一応10時より前にも不定期に確認はしておりますのでお返事等ありましたら逐次返信させていただきます】
【こちらはおおむね23時ごろまでの予定となりますが多少前後する可能性も視野に入れていただけると幸いです】
【よろしくお願いします】 >>632
サファイア・トゥインクル・スプラッシュ!!
(女の子の洋服でイカされた翌日の夕方、キューティー・サファイアの姿は何匹かの妖魔と対峙して公園にあった)
(サファイアの姿で初めて女性としての絶頂を味わわされた記憶は消えなくても、少し力を増した魔力を駆使して)
(サリヴァーンとは関係ない下級妖魔を圧倒的な力で葬って行く)
……ンゥ!!
(しかし、大技を放ち終え地上に着地した瞬間、快楽を覚えた身体は乳腺が育ち始めた乳首とコスチュームが擦れれば甘く淡い疼きが生まれて)
(頬を上気させて微かに身体を震わせて、少しだけ蹲った後何事もなかったかのように立ち上がり)
(変身を解くと彩文の姿になっても頬を上気したまま、急いで家へと戻って行った)
(数日の間、彩文と梨奈が付き始めた話と何かと一緒に仲良く楽しそうにしている姿がクラスメイトの目にも入って)
「彩ちゃん、好き」
僕も好きだよ、梨奈ちゃん。
(昼休みは二人で他の生徒がめったに来ない所で過ごして、唇を重ねて誘われたとは云え幸せな恋人生活を何日か謳歌していた)
(しかし、夜の二人の生活は淫夢に刻々と蝕まれつつあった)
(いくら上級淫魔と言えども、梨奈に彩文を慕いつつも、女の子の自分より可愛いと思う嫉妬と)
(女装させて、女の子のように喘がせたいという昏い思いが心の片隅になければ)
(また、スポーツで身体を鍛えつつも男性らしさを増さない自身の身体に失望し)
(叔父さんの仕事のためと言い聞かせ男の娘として女装するだけなく、本物の女の子だったら幸せに暮らせたのかもとの思いがなければ)
(淫紋を刻み深層意識に種を植えつけてもこれほど容易く、余計な魔力を使わずに堕とせなかったかもしれなかった)
(「彩くんのことは好き。でも、あの時の女装した彩ちゃんを滅茶苦茶にしたのも凄く楽しかった。
もう一度、彩ちゃんを女の子扱いして喘がせたい」)
(淫夢の中で秘められた願望は大きく膨らみ、抑えがたくなってとうとう梨奈は紗枝の元へと向かったのだった)
「うん、もう一度彩くんじゃなくて、彩ちゃんの乱れる姿が見たいの。
今夜、公園で分かった。彩ちゃんには絶対見られないようにするね」
(放課後、決意を紗枝に語り、指示を復唱して別れる最後に紗枝に見せた笑みは)
(淫夢で堕とされたとはいえ、邪気を含んだ笑みだった)
「公園とは言われたけど、この辺で良いのかな」
(夜の公園、神秘的な紫の蝶に導かれ、最低限の手荷物を持った梨奈は蝶の舞う中心で大きく息を吸うと)
「サリヴァーン、私は来たわ!!」
(虚空に向かって綺麗な声で名前を呼べば、すぐに花弁の中から淫魔の姿が現れる)
「約束通り、彩ちゃんにも誰にも会わずに来たわ。お願い、私を仲間にして……」
(「どうしよう……。これを身に着けて乳首弄ったら……少しはあの時みたいな感じ得られるのかな?」)
(梨奈が公園へ急いでいる頃、彩文もまたスポーツブラとショーツを前に逡巡していた)
(いくら変身ヒロインとして他の人間より強い心を持ってはいても、他のキューティー・エンジェルスと違い男の子であり)
(女性への変身願望を心の奥底で意識しないようにしつつに燻らせていた彩文は、何度も淫夢で見せられた絶頂の快楽を忘れられずいた)
(あの日、身に着けたまま帰ったショーツとスポーツブラが、もしかしたらあの快感を再度得るスイッチになったらとの思いを強くしていて)
えっ、妖魔の気配……なんて強い。でも、行かないと。
メタモルフォーゼ、キューティー・サファイア!!
(家を抜け出し、少し家から離れた人の来ない物陰で彩文はキューティー・サファイアへ変身して公園へと向かった)
貴方、覚悟なさい。キュティー・サファイアが来た以上、貴方の好きにはさせないわ。
(高い木のてっぺんに立ったサファイアは、地面に立つサリヴァーンを見つけて)
(いつものように凛とした声で、気丈に宣言をしたのだった)
【お待たせしました。本日もよろしくお願いします】
【レスを置いて買い物に行ってきます】 >>634
【申し訳ありません、今お返事を記載しておりますのでもう少々お待ちださい……】 >>635
【大丈夫です。こちらの事情で振り回していますのでお気になさらず】
【ゆっくりと待たせてもらいますね】
【もし返し難い所があれば、適当に変えてもらって構いません】 >>633
貴女の覚悟、受け取ったわ
(以前会った時と同様に、否……それ以上に頭全体に響くような妖艶な声が梨奈の声に響き渡り妖魔サリヴァーンは黒い霧の中からその姿を現した)
(黒を基調とした紅いゴシックドレスと銀色の長い髪、闇夜に煌めく赤い瞳はかつて彼女が見ていた紗枝からわずかに正体をのぞかせた姿よりも恐ろしく妖艶な姿であった)
約束通り準備してきてくれたみたいね、それじゃあ早速準備させてあげる
我、サリヴァーンの名をもって命ずる……この日をもって新たなる同胞を迎え入れる
(声高らかにそう宣言すると梨奈の唇を奪い、彼女の体内に多量の妖力を流し込む)
(彼女の身体は急激に熱を帯び始め、湧き上がる淫欲と劣情は人間のそれとは比較にならないものであった)
ようこそ、こちら側へ……淫魔は貴女を優しく迎え入れるわ
ちょっと邪魔が入るみたいだから待ってて頂戴ね?
(サファイアの気配が近づくのを感じると、サリヴァーンは梨奈にそう伝えて戦闘態勢を整える)
(梨奈の身体にはやがて下腹部に若い淫魔に現れるハートをあしらった淫紋と肩甲骨に羽の様な紋章が紫色に現れ始め、秘所は常に熱い疼きを帯び始めていた)
(彼女が淫欲に負けて秘所に手を伸ばし始めると私服の裾や袖からわずかに紫色に光る塵が零れ始めて魔力に寄る変異が現れ始めていることがわかる)
……初めまして、になるのかしらね?
私はサリヴァーン、淫魔の元締めの一人をさせてもらってるわ。 今後ともよろしくね?
(礼儀正しく挨拶をするが彼女の周辺は淫魔の空気により、媚薬が振りまかれておりサファイアのいる木の上からは想像もできないほどに甘い香りと淫猥な空気が漂っていた)
(また、周囲に舞う蝶は周辺の認識を歪めサリヴァーンの近くにいる梨奈のことをサファイアに認知させないようにする役割を帯びていた)
そういえば……クラゲの淫魔はどうだったかしら? 随分楽しんでくれていたようだったけど
(サファイアを煽るような狡猾な笑みを浮かべてサリヴァーンはそう訊ねる)
【大変お待たせしました、本日もよろしくお願いします】
【梨奈の私服はどういった格好で来たか記載していただけるとロールにも反映しやすくなってくるのでよろしければ記載していただけると幸いです】 >>637
「ええ、約束通りに準備してきたわ。
それが紗枝ちゃんの本当の姿なの? サリヴァーン」
(立ち襟とフリルに彩られた淡いピンクのブラウスにアイビーのリボンタイ、膝上10cm丈のAラインの襞の細かいタイと合わせたプリーツスカート)
(黒に小さな花柄のオーバーニーソックスに、オフホワイトのコートを羽織り、背中には小さな天使の羽を模した赤いデーパックを背負って)
(次に彩文とのデートに着よう考えていたコーディネイトで現れて)
(目の前に居る紗枝の面影を残しつつも、遥かに妖艶な姿の淫魔を見つめて)
「仲間になれば、私の彩ちゃんへの想い遂げさせてくれるの?
ン、ンンゥ……」
(女の子の姿をした彩文を喘がせ弄びたいとの想いを遂げさせてくれるかを問えば、答えは無く唇を塞がれて)
(圧倒的な妖力が口から注がれれば、ピクリと身体を硬直させて受け入れて)
(「なにこれ? 凄い……彩ちゃんを裸にして……いっぱい犯したい……」)
(一気に身体の奥から湧き上がる熱が全身に広がり、それにつれて淫欲と劣情は遥かに強くなって)
(女の子の恰好をした彩文を見たり、軽く弄ったりしたいだけだった気持ちは、より強く犯して喘がせたいまで変化をして)
(妖力を注がれ虚ろになった瞳は、淫欲の強まりと共に光を取り戻すが、その光は清らかなものではなく)
(劣情に満ちた妖しく煌めく紫色の瞳で、下腹部にハートの淫紋と肩甲骨に羽のような紋章が現れると快感に耐えかねて自分の身体を抱きしめる)
「……はぁ、はぁ……身体蕩けそうなほど気持ちいい。
アソコ……熱くて……もう……」
(淫魔に生まれ変わたばかりの梨奈が強い淫欲を抑えられるはずもなく、短いスカートをたくし上げ)
(躊躇うことなくショーツの中へと手を伸ばし、割れ目に指を沈めてかき回し始めれば)
(淫欲に濡れた秘所からはクチュクチュと淫猥な音と、紫色の光る塵が梨奈の周りに漂い始める)
そうね。貴方の気を感じたのは初めてじゃないけれど、姿を見るのは初めてかしら。
私は……消し去る相手に名乗る必要もないわね。
元締めの一人を倒せばこの街も少しは静かになるかしら?
諦めなさい、よろしくなんてしないし、お覚悟はよろしくて?
(ここ数日女性化が進んだことは悪いことばかりではなく、変身したサファイアの力をかなり強めていて)
(それがサファイアの自信となって、今まで以上に高飛車に相手が今までより強くとも何とかなるとの楽観を与えていた)
クラゲ淫魔…………、確かに貴方に似た波動を感じるわね。
……楽しんでなど……いないわ!!
(クラゲ淫魔に苦戦したことと甘い痺れを伴った攻撃は、名前を聞いただけでここ数日淫夢に蝕まれたサファイア=彩文の記憶に鮮やかに浮かび上がってきて)
(悔しそうな表情を浮かべ、狡猾な笑みを浮かべ煽るサリヴァーンに、戦い慣れたルビーやアンバーなら挑発に乗らなかっただろうが)
(まだサファイアを始めてまだ半年に満たない彼女は、怒りに任せたままサリヴァーンの居る同じ平面に降りて)
(手と足に魔力を込めて素早い突きと蹴りを繰り出すが、流石に上級淫魔であるサリヴァーンに寸での所で躱されてしまう)
【梨奈の服装を考えていて遅くなりました。改めてよろしくお願いします】 【キュティー・サファイアはキュアアンジュ。アンバーはキュアエトワール】
【ルビーはキュアパッションのイメージで考えてます。参考まで】 >>638
(半ば埋め込まれたものにも近い梨奈の願望だが、それに対し彼女は約束する前に彼女の唇を奪う)
ふふ……これで貴方も淫魔になれるわ、まずはその人間の身体を快楽によって変異させることからね
(湧き上がる劣情と淫欲に梨奈はスカートをたくし上げてショーツの中に手を入れて自慰を始める)
(彼女のコートやブラウス、スカートからは彼女が自慰をして動くたびに紫色の塵が舞い始め羽を模したデーパックは彼女が動くたびに自発的に意思を持ったかのように僅かに動き始める)
(紫色の塵は彼女が着ていた私服をそのまま淫魔の装束へと変化させる効果を表しており、彼女が自慰にふける間にも変異は始まっていた)
あらあら……こちらが名乗りを上げたというのに返しもしないなんて、淑女としての礼節は足りてないみたいね
名前を知っている相手だとしても正式に会うのだから挨拶ぐらいはした方がいいわよ?
(目を細めてサファイアの魔力を洞察すると以前妖魔を嗾けたときに比べ明らかに魔力は向上しており、自身と後方で自慰にふける梨奈による淫虐が功を制したと見ていた)
……
(煽られたサファイアはサリヴァーンの口車に乗せられるとそのまま彼女と同じ場所まで降り、怒りに任せた蹴りや突きはサリヴァーンにあたる寸前のところで躱されていた)
戦いは美しく、そして華麗に……よ?
(舞踊る様な動きで攻撃を全て躱すとサリヴァーンはサファイアから放たれた突きの腕を掴み近くまで引き寄せる)
やっぱり駒を嗾けるよりもこうして直接渡り合った方がいいわね
(彼女の周辺に漂う淫魔の空気はその根源であるサリヴァーンの近辺ではより強力に感じられ、身を近くに引き寄せたあとにスカートとパニエに包まれた秘所に手を伸ばして静電気の様な電流を放って掴んでいた手を離す)
(サリヴァーンに近づくにつれて身体が火照る感覚と身体の奥底で快楽に疼く衝動は徐々に加速していき、周囲を舞う蝶はサファイアの胸や秘所、臀部などへ舞っていき触れると彼女が放った電流と同じ感触を与えて消え去る)
【丁寧な描写ありがとうございます、ぜひ生かしていけるように努めていきますね】 >>640
「ンあっ……アはっ……ンフッ……気持ちいい……ハァぅ……アゥン……」
(自慰を始めた梨奈は、今まで数少ない経験より遥かに強い快楽に浸り)
(秘所に沈めた指は一本から二本、やがて三本へと増えていって)
(デイバッグに付いた天使の白い羽を模した飾りは、紫色に塵に黒みを帯びた紫色へと染め上げられ、意思を持つ羽のように僅かに蠢き始めていて)
(彼女のブラウスも淡いピンクは濃い色へと変化し、ポイントのように立ち襟や袖口の施されたフリルが黒く染まっていく)
そうかもしれないわね。
消える前に最後に聞く名前を心に刻みなさい、私の名はサファイア。蒼の天使、キュティー・サファイア!!
(見下すような視線で目を細めると、絶対に負けないという強い決意を感じさせる凛とした名乗りが公園に響いて)
煩い!! 妖魔を倒すのに華麗さなど不要!!
(まだ完全には慣れ切っていないサファイアは、先代のような強さも華麗さも余裕も足りなくて)
(繰り出す攻撃が悉く躱されると、よりスピードを上げて間合いを詰めて攻撃を放っていく)
(その激しい動きは、サリヴァーンが纏う媚薬を含む甘い匂いの空気を大量に吸い込むことになってしまっていて)
……ッ!! なかなかやるじゃない、貴方!!
…………ハぅっ!!!
(どこか紗枝ちゃんに似ていると思いつつも、この前妖魔に襲われていた紗枝がまさか上位の妖魔とは思っておらず)
(腕を掴まれ近くに引き寄せられても不敵に微笑む余裕を見せていたが、身体を捻り腕を解こうとした瞬間)
(パニエの中にスッと入って来たてから静電気のような電気が放たれれば、ビクッと突き抜ける電気に背筋を反らし身体を震わせ)
(掴んでいた手を離されれば、クルクルと回転しながら数歩下がった場所へと舞い降りる)
(「今の……あの時の……違う……もっと強い……」)
(身体が火照り始める感覚に気付き、頬は自然に上気して、息は少し浅く早くなる)
ハゥ……ン……サファイア・トゥインクル・スプラッシュ!!
(今までより少し短い集中の時間で繰り出された大技は、それでも集中する隙に)
(下級妖魔が破裂した際に浴びた体液のが付着した場所を責められ、甘い痺れに完全に集中し切らず)
(サリヴァーンの方向へいくつも光の球が飛んでいくものの、コントロールは出来ておらずほとんどがあらぬ方向へ飛び消えていく)
ハッ……ハァ……こんな卑怯な手使わないと勝てないの? 哀れね。
(今度はこちらから挑発して、自分の間合いの近くで必殺技を放つことを企てるが)
(蝶を魔力を込めた手で払い除けても、一回火を着けられた淫欲の衝動は少しずつ確実にサファイアの身体を蝕み)
(乳首だけでなく乳房全体や秘所、太腿や臀部を強い性感帯として炙り始めていた)
【食事に行っていて遅くなりました。この後は大丈夫ですので引き続きお願いします】 >>641
(サファイアとサリヴァーンが戦闘を繰り広げている最中、認識を歪められて半ば結界のように守られた領域で自慰を始める梨奈はその身に経験したこともない強い快感に浸っていた)
(服から零れ落ちる紫色の塵は次第にその全体から零れ落ち始め、梨奈の着ていた私服が徐々に彼女のための淫魔の装束へと変化していっていた)
その辺の雑魚と比べられるのは心外だけど、貴女からそういう言葉を聞けるのは嬉しいわ
(自身の向上した能力に身を任せて苛烈な攻撃を加えるサファイアには、火力や優美さなどそういったものに裂ける余裕もなくひたすらに眼前の妖魔へと殴打を試みていた)
(髪や顔つき、服装などは紗枝とくらべればほぼ真逆の印象を受けるがどこかサファイアが見ていた紗枝の面影に重ねるものを感じさせていた)
苛烈に挑むのならもっと激しく、強く挑みなさい!
(まるで指導をするかのようにそう叱責をして電流を放つと彼女は距離を取り大技の構えをとる)
(今まで見ていた傾向の中では短い集中時間の後に放たれた大技はほとんどが彼女にあたることなく飛んでいき、かろうじて近くを掠る光球があっても彼女の手によって弾かれてしまう)
……卑怯?
妖魔相手にそんなことを言うなんてね、一人の相手として礼節を持ってくれたのは嬉しいけど……私は淫魔なの
(右手をサファイアの方へ振りかざすと彼女の手元から桜色の稲光が走り乳首や陰核を中心とした乳房や秘所、太腿や臀部などに電流のほとばしる感覚と快楽を同時に与える)
豊富な魔力をもっていて遠距離魔術の一つも使わないと思ったら大間違いよ?
(周囲に舞う蝶に性感帯を炙られていたその各所に激しい快感が迸っていた)
(サリヴァーンの左腕にも既に同様の電流が帯電しておりサファイアが距離を詰めなければ再び稲光が彼女に向かって走っていくだろう) >>642
貴方が望むなら、もう手加減はしなわ。
(そう啖呵を切って放った渾身の技は、直前に身の回りを舞う紫の蝶によって集中を削がれ)
(多くはコントロールが利かず、一部舞う蝶を消し去り、サリヴァーンに命中したかと思われた光球は弾かれれば)
(信じ難いという表情を一瞬浮かべたものの、すぐに表情を引き締めて次の攻撃への構えを取る)
淫魔……なのね。そう、だから力業でなく、人の心の弱い部分を弄ぶような姑息な手に出る訳ね。
(今までサファイアが戦って来た妖魔にはたまたま淫魔は少なく、人間を喰らい滅ぼそうと力業で来るものが多く)
(スーッと目を細めて蔑んだような視線を送り、脚に魔力と力を込め飛び蹴りを食らわそうとジャンプした時)
(サリヴァーンの翳した右手から迸った桜色の稲光がサファイアの全身を包み、狙ったように乳房や秘所、太腿や横腹、腋や臀部に集まって)
(強い電流の迸りが植えつけられ収まっていたように見えた快楽を与え掘り起こしていく)
ハゥぅ〜ッ!!!
(サファイアの動きが空中で磔にされているように止まり、身体を硬直させ甘く切ない声を上げ)
(そのまま下の地面へと崩れ落ち膝を付くが、サリヴァーンを見上げた顔には頬は上気していても強い意志の籠った瞳がギラギラと燃えていた)
少し甘く見ていたようね。
でも、負けたりはしない。
(左腕に集まる魔力と手に電気の揺らめきが湧き始めていることに、蹲った姿勢から集中をして飛び込むように間合いを詰めて)
サファイア・エスポワール・フレッチャ!!
(まだサファイアの手の中で光の玉が無数の鏃の形になり、そのままサリヴァーンに叩きつけようとして) >>643
他の人間を食ったりするような連中には愛がないわ、貴女達の生み出す文化や芸術……すべてを蔑ろにして滅ぼそうとするなんてね
私達は貴女達の心を貰うだけ、その熱意や気力を糧として私たちは悦を満たしていくの
(飛び蹴りを試みたサファイアに対してサリヴァーンは右手に帯電していた稲妻を放ち撃墜するが、未だ彼女の目には強い意志が残っているようだった)
ちょっと強めに撃ったつもりだったのだけれど……まだ続ける気があるのね?
(嬌声を上げて墜落した瞬間にはこれで詰めかと考えていたが、膝をついて蹲ったサファイアは手の中に魔力を収縮させて彼女に直接その光球を叩きつけようとしていた)
面白い、面白いわ……それでなくっちゃ
(威嚇射撃として左腕の電流を放ち、右腕の手のうちでは新たに紫色の魔法陣が形成されて彼女が光球をサリヴァーンに叩きつける直前彼女の鳩尾に手をかざす)
今度は直接……流してあげる!!
(多少サファイアの光球を左腕全体で受け止め、右腕は彼女の胸の谷間に触れるとそこから激しく強い電流が彼女の昂る性感帯に迸り彼女の神経から快感を流し込む)
動きと技は良いけど……あとは火力ね
(サファイアの無数の鏃によってだらりと垂れさがった左腕からは紫の電気と塵、煙が立ち上り徐々に再生を始めているものの力が入っていないように見える)
ほら……もっと貴女の力を示して頂戴、手加減なしの全力を……ねぇ!?
(彼女の身体を右腕で掴み、サファイア自身が力づくで離れなければ電流は流され続け、地面へと伏せられる) >>644
どちらも私たちから見れば最低には違いないけれど?
心を奪われ、熱意や気力を糧にされた人はどうなるの?
(サファイアたちエンジェルスから見れば、どちらも等しく滅ぼすべき相手でしかなく)
(淫魔に心を奪われ、熱意や気力を糧とされた人の末路がどうなるのか、少し興味をそそられていた)
ええ。貴方が私の目の前から消滅するまでね。
(キッと睨みつけた瞳はサリヴァーンの弱点を窺うように、小さな動きさえ見逃さないように注意を払って)
面白いなんて……馬鹿にしないで!
(威嚇射撃として放たれた電流を巧みに躱し、間合いを詰め飛び込みはしたものの)(心臓に近い部分に打ち込もうとした鏃は左手で受け止められ、全部を放つが左腕が歪に膨れ上がり一部が千切れただけで致命傷にはならず)
ヒャゥゥゥン!!!!
(キューティー・エンジェルスの中では胸は一番小さかったが、コスチュームで締め付けられ出来た谷間に触れられ)
(激しい電気を注ぎ込まれると、昂った性感帯が一瞬で限界に達して、高く辺りに響く悲鳴に似た嬌声を発して軽い絶頂を迎えてしまう)
ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……。
(強い意志を秘めた瞳に、淫欲の影が微かに浮かび始めているものの、サファイアの闘志は衰えておらず)
(両手に強い魔力を込めサリヴァーンの身体を押すように叩きつけ、右腕で掴まれた身体を無理矢理引きはがす)
(また数歩離れた所へ着地するが、媚薬の空気を吸い続け性感帯を刺激された身体は強く火照り始めていて)
(「これ以上長引けば、私に不利。いつまで堪えられるか自分でも分からない」)
(内股に立った脚は良く見れば微かに震え、その震えからすら快感が微かに湧き上がっている状態で)
(フゥーッと一つ深呼吸すると気を集め集中して、今まで魔力が足りず一度も打てた事のない技を繰り出そうとする)
サファイア・ウルティマ・エクレール!!!
(真っ直ぐにサリヴァーンへ向けられた両掌に白い周りに稲妻を伴った光球が現れ)
(今までにないスピードと威力で向かって行ってサリヴァーンを包み込んで)
…………私の勝ちね。
(まだサリヴァーンが消えたかも確認をしないまま、勝利を呟き体力が消耗しペタリと女の子座りでへたり込むと) >>645
ふふ……若い子の魔力はやっぱり新鮮ね……
(サリヴァーンの左腕は血液こそ流れ出ていないものの、妖魔の身体を構成している魔力が漏れ出てそれらを補おうとしている様子が見て取れた)
(サファイアに電流を流し込むと彼女は軽く絶頂に至るが、それでも投資の衰えない彼女は両手に魔力を込めるとサリヴァーンから離れるように衝撃波を放ち掴まれていた右腕から脱出していた)
良い声で鳴くじゃない、もっとその声を聞かせてほしいのだけれど……
(ドレスに着いた埃を右手で払いながら彼女の方を捉えるその目は紅く鋭い目つきのままでサファイアを『獲物』として見定めていた)
(持久戦に持ち込まれては不利と判断したのかサファイアは一度深呼吸をすると強大な魔力をあつめて両手に白い稲妻を伴う光球を構えていた)
……見たことのない大技ね
(ぽつりとそう一言呟くとサリヴァーンは左腕を掲げて光球の前で微動だにせず立っていた)
(光球の後にまばゆい輝きが周囲を包み、残されているのは彼女の左腕と紫色の塵が残っているだけに見えていた)
(そして勝利を確信し、その場に女の子座りでへたり込んだサファイアの後ろにどす黒く冷たい魔力の空気が差し掛かる)
素晴らしいわ、損耗していたとはいえ私の腕を飛ばすなんて……やっぱり貴女に目を付けて正解だった
(恍惚とした声でサファイアの後ろから聞こえるはずのない声が聞こえる)
貴女には素晴らしい伸びしろがある、他の戦士たちに比べてまだ十分に
……そして、その熱意と気力が私たちにとっての一番の糧なの
(サファイアの方に伸びた黒いソレは爬虫類のように細く不気味に黒く光っていたが、人間の手のような動きで彼女の身体に手を回す)
これからが本番よ、一緒に楽しみましょう?
(彼女の背後には先ほど滅したはずのサリヴァーンがおり、その左腕からは彼女の身体に回している黒い腕が続いていた)
(紅く怪しく光る眼は見るものに恐怖の感情を与え、恍惚としたその声は獲物を見つけた捕食者の囁きであった)
さっき知りたがってたわね、私達の糧にされた人間がどうなるのか
私達淫魔はね……そのまま人を捨てたりしない、死なない程度に搾取して一生のその一瞬まで熱意を搾り取るの、貴女達の世界で言う家畜みたいにね
人によってはこっち側にくる子もいるみたいだけどね
(そう呟きサファイアには見えない箇所で淫魔へと作り替えられている梨奈がいる結界の方を見る)
あの子にもいい思いはさせてあげたし……こっちの初めては私がもらおうかしら
(体力が消耗しているサファイアの肩を掴んでいた左腕が後頭部へ移動するとサリヴァーンはサファイアの唇を奪う)
(彼女の身体から変身を維持できるぎりぎりの魔力を残して吸い上げると失った分の魔力を補填するように淫魔の淫欲を帯びた媚薬を注入する)
あなたに女の子の身体……先払いの授業料分はしっかりと教え込んであげるわ
(口元を拭うと左腕でサファイアの両腕を掴み上げようとする)
(彼女の左腕は氷のように冷たく、触れていると恐怖と絶望の感情が流し込まれるような感覚が訪れる) >>646
冗談はもういいわ。今度は貴方の断末魔を聞かせて頂戴。
(鋭い獲物を見るような瞳を真っ直ぐ見つめ、無理にでも余裕のある笑みを見せて)
(勝気にも今度は淫魔に消え去る時の悲鳴を要求する)
ハァッ!!!
(初めて打てた大技がサリヴァーンを捉え、その姿が光の中で薄くなっていくことに満足げな笑みを浮かべる)
はぁ……はぁ……はぁ……、貴方の戦い、なかなか素敵だったわよ。
(女の子座りで荒い呼吸で淡い青いシースルーを纏った肩を大きく揺らしながら、光球が収縮を始めて残されたのが紫の塵と左腕だけなのを確認して)
(勝ちを確認し相手の戦いを褒める言葉を発した時、背後に強く黒く冷たい魔力を感じて)
(体力の消耗にすぐに戦闘態勢を再び取ることが出来ず、ゆっくりと振り返れば黒い空気の塊が蠢いていて聞き覚えのある声が響いて)
なぜ消え去っていないの?
(信じられない表情でその声を聴いて、悲鳴にも近い声で受け入れがたい現実に問いかける)
(サファイアの究極の技であるサファイア・ウルティマ・エクレールは先代も多くの強い妖魔を葬り去た大技ではあるが)
(女性化が進み魔力が増し仕えるようになったとは言え、今のサファイアの力は先代の80〜85%でしかなく)
(中級の淫魔ではあれば一瞬で葬れただろうが、上級淫魔を消し去るには力が足りなかった)
……キャアッ!!
(爬虫類を想像させる黒く光った不気味な物体が伸びて来れば、疲れた体で何とか身を捩り逃げようとするが緩慢な動きでは叶わず)
(悍ましく冷たいその感触に流石に恐怖を覚えて悲鳴を上げる)
……あ、貴方なんかと一緒に楽しむことなんて何もないわ。
人を家畜に? そんなの私は認めないし屈したりは決してしない。
こっち側に来る子って……。
(紅く妖しく光る瞳に本能的な恐怖を覚え、微かに震える声でサリヴァーンの言葉を否定して)
(気丈にも屈しないと凛とした声で宣言するが、仲間に堕ちる人間のことを言われれば不安そうな怪訝な表情を浮かべて)
(何とか逃れようと再び抵抗するが後頭部を掴まれ少し上を向かされて)
ん、んんぅ……ん、んちゅ……んむぅ……。
(重ねられた唇は、初めて梨奈ちゃんとキスした時のような柔らかさをしていて)
(今は女の子のサファイアの唇もサリヴァーンに瑞々しい感覚を与えつつ、何とか腕を伸ばし何とか逃れようとするものの)
(変身を維持できるギリギリの魔力を残して瑞々しい唇から全てを奪われれば、手に込めようとしていた魔力も霧散して)
(身体からすべての力が脱力して動くことも出来なくなったところへ、今度は甘みを帯びた淫欲を帯びた媚薬が注がれて)
(その正体に気付き、最初は何とか飲み込まないように堪えるが、口いっぱいに満たされ唇をキスで塞がれていれば嚥下することしかできず)
(僅かに喉を媚薬が下りていけば、抵抗する力も失われそのまま注がれる媚薬をすべて飲み込んでいってしまう)
ハァ……ハァ……ハゥん……ン……ンァッ……そんなの……ハァ……ハゥ……いらない……。
(それだけ言うのも精一杯で、魔力が失われた身体に淫欲の媚薬はスポンジが水を吸い込むようにすぐに吸収され)
(身体は熱く蕩けるような感覚と全ての細胞一つ一つが性的感覚を極限まで引き上げられてしまう)
(左腕の冷たい感触が肌に触れればびくりと震えるが、力が入らず両腕を掴まれ磔の格好で持ち上げられて)
(淫欲と恐怖と絶望に、先ほどまで強い意志の光を湛えていた瞳は曇り、虚ろに輝きを失うが淫欲の焔が少しずつ揺らめき始めていて)
…………なにをするつもり? 残念だけど絶対屈したりしないから……。
(何とか虚勢を張るのが精一杯だったが、その声を出す行為にすら甘い快感を覚えていた)
【夕食の用意がありますので一度凍結でお願いします】
【21時には戻ってきます。お先に失礼しますね】 >>647
ん……流石に化粧もしていないと見た目が悪いわね
(再度構築された左腕を見てサリヴァーンはそう呟く)
さっきの魔法はちょっと私でも危なかったわ……貴方の実力からそんな大技が打てるとは思ってなかったから油断してたけどこれも成長の一環かしらね
(サファイアの大技を受けた公園は一度澄んだ空気に戻ったものの再びサリヴァーンが姿を現した際にあの淫魔が放つ独特の空気に浸されており、彼女と密接な距離にいるサファイアにはその空気が非常に強く感じられていた)
ふふっ……キューティー・サファイアの魔力、堪能させてもらったわ
若々しくてまだ輝きのある味わいだったわよ?
(2度大技を打ち込んで残りも少なくなっていた魔力からさらに変身を維持できる最低限の魔力のみ残して吸いつくしたサファイアは今や感覚が鋭敏化されている少女と言っても過言ではなかった)
貴女の今後の為よ、私の左腕の分はじっくりと教えてあげるからね
(彼女の腕を掴んでそのまま公園の電灯に向かうと、左腕から黒い液体を分泌して彼女の両腕を頭上で拘束する)
さて、まずは昂った貴女の身体から調べさせてもらいましょうか?
(右腕を頬に這わせて首筋を伝い、乳房、わき腹を通って下腹部や臀部を撫でていく)
(その体はまさしく同年代の少女の身体で元々が体格に女性化の影響が表れているとはいえど男性の彩文とは全く違うものだった)
……貴女、元々男の子なのよね?
隠さなくてもいいわ、淫魔の嗅覚に嘘は通用しないから
(あくまで紗枝から得た情報ではなく、サリヴァーンとして得た情報からサファイアのことを話し始める)
(左腕がスカート越しに秘所の周辺まで行くとその鋭い爪先が衣装の布地に触れる)
配下を嗾けたときに感じていた時よりも匂いは薄くなってるけど……変身してるときは女の子の身体になっているみたいね
それで、私が気になってるのはこっちの方なの
(ウェストから裾へ左手人差し指の鋭い爪を盾に下ろすと音もなくスカートとパニエは盾に割れ、その下にあるショーツをのぞかせる)
まだこっちは純潔でしょ?
私達のことをあまり知らないっていう事はそういう連中とも戦ったことなんてないでしょうし
(左腕から黒いタールの様な液体が垂れるとそれらはサファイアの足元に溜まっていく)
絶対に屈しないって言った貴女の言葉、信じてるからね?
(足元に広がった黒い液体はそこから触手を伸ばしサファイアの太腿や秘所、わき腹や乳房に絡みつき、胸元や避けたスカートのウェスト、わき腹などからコスチュームの中に侵入する)
まずは軽く始めてみましょうか?
(右腕でサファイアの乳房をコスチュームの上からもみ上げ、親指と人差し指で乳首を摘まみ上げる)
(サファイアの体中にはい回った触手は冷たい感触を与えながらもその先端で彼女をくすぐる様に蠢き、女性として発達する箇所を集中的に責め立てる)
【それではまた21時からよろしくお願いします】 >>648
【少々遅れて戻ってきました。レスを作りますのでしばらくお待ちください】
【時間までよろしくお願いします】 >>649
【承知しました、それではお待ちしています】 >>648
そんなことは無いと思うけど? 淫魔の貴方にお似合いだわ。
(耳に届いた左腕に関するサリヴァーンの呟きに、人にあざ為す存在の妖魔には似合っていると皮肉って)
残念ね。もう少し油断していてくれれば、たとえ微かに身体が残っていても立場は変わっていたのにね。
(気持ちだけでも負けないために、相手を挑発し万が一隙が出来れば一旦引くつもりでいて)
(なるべく浅い息で身体に取り込まれる媚薬を含む空気を減らそうとするが、一切を立てない以上)
(少しずつ確実にサファイアの身体は発情しやすく火照り始めていた)
ハァ……ハァ……ハッ……、貴方のは……ハッ……ハゥっ……ハッ……。
(注がれた媚薬が全身に浸み込み敏感になった身体は、呼吸をすることさえ微かな快感を生み出し)
(言葉を紡ごうとすれば、口腔内の薄い粘膜はヒクヒクと疼いて、そのまま言葉を発してしまうと違うことを言いそうな気がして)
(「貴方のは最悪な味」と答えるのを躊躇って飲み込んでしまう)
くッ……あっ……ハゥっ……ん、ぃやっ……。
(身体を捻り何とか抵抗を試みても、魔力を吸われ体力も消耗したサファイアが出来ることはほとんどなく)
(身体を捻って肌がコスチュームと触れ合った部分が熱く火照り、唇はまたキスを求めているかのように薄く開かれてしまう)
…………勝手にすれば良いわ。
(短く鋭くなるべく影響を得ないように言葉を発し、快楽に潤み始めた瞳に再度強い意志の光を灯しサリヴァーンを睨みつけるが)
(右腕が頬を這い、首筋を伝い、乳房から脇腹を通り何かを暗示するように下腹部を通り、臀部を撫でられると)
(それだけで快感が湧き上がり、口を真一文字に閉じ身体を捻り堪えようとするが、その動きさえ微かな快感へと変わって眉を顰めて)
…………。
(分かっているのなら聞く必要もないであろうと反論したい所であったが、今は身体中で燃えあがりかけている快楽の焔に耐えるのに一杯で)
(快楽に弱く下がりかける眉に力を込めて、じろりと青い大きな瞳でまた睨みつけるが)
ハゥっ!! ン……ンぁ……あっ……。
(秘所の近くを鋭い爪先が触れる僅かな振動さえ、今は小さな快楽に変わっていて堪えきれぬ嬌声が開いた唇から微かに漏れる)
……いゃっ……ン……止めて……。
(ウエストから縦に下へと降りた左手人差し指の鋭い爪がスカートとパニエを割くと)
(魔法の効果で女性の下着に変化した刺繍の飾りがある青いショーツが現れて、思考さえ変身で女性へと変わっているサファイアは)
(襲って来た不安と恐怖に止めるように声を上げてしまう)
(サリヴァーンの眼前に晒されたショーツには、小さいとは云えペニスを示す膨らみはなく完全な女性器がそこにあることを示していて)
……ハァ……ハッ……そんなの…………ンはぁ……。
(秘所に純潔を問うためにサリヴァーンの吐息が掛かっただけで、割れ目はヒクつき快感を生み出し)
(左腕から垂れ落ちる地面に溜まったタールをじっと見ていると、その中から何本かの触手が現れ)
(それを見たサファイアは嫌悪に顔を背けて何とか身体を揺らし拘束を解こうとするが叶わず)
(触手は服や肌に触れた時に冷たい感触を与えながら絡みつき、表面のヌメヌメした粘液が肌に付くとその場が急に火照って来て)
ええ……私は……ハゥ……屈したり……ァハッ……しない……ンァァ……んだから。
(裂けた場所やコスチュームの上から触れられただけで、今までより強い快感がサファイアに良くない未来を想像させるが)
(下がりかけた眉を吊り上げ、不安が宿る瞳に意志をもう一度込めるが)
ンァッ……ァンゥ……アハッ……ン、ン……。
(乳房をコスチュームの上から揉まれ、人差し指と親指で乳首を摘ままれると鋭い快感の痺れが身体を駆け巡り)
(女性として発達している個所を集中して責められれば、堪えきれず唇を大きく開き甘い声を上げてしまっていた)
【お待たせしました】 >>651
その調子ならまだいけそうね?
(乳首を摘まむ指先はそのままその先端を摘まむと上の方へと引っ張り上げる)
口数も少なくなってさっきまでの威勢はどうしたのかしら
(相手を煽っていたサファイアの口数は彼女を拘束して責め立て始めてからというもの嬌声のみが時折零れる状態になっていた)
前座もこれくらいにして本題に移りましょうか
左腕がこの調子じゃ使うにしても貴女の身体に傷を付けちゃうかもしれないから片腕ででしかできないけど、その分この子たちに補ってもらうから
(左手でサファイアの頬を傷つけないように撫で、右腕は引っ張り上げた乳首から一旦手を離すと指先で軽く弾き、その右腕は露になっているショーツへと伸ばされる)
(彼女の全身に這った触手は胸部に向かうと乳房を揉みしだき、乳首を先ほどと同様に弄び始める)
(はい回る経路として巻き付いた太ももやわき腹などにも粘液が肌に張り付き、コスチュームの上からでも分かるほどに脈動する形が見て取れる)
それじゃあ見させてもらうわよ
(ショーツをずらし、露になった秘所を視認すると陰核を乱雑に引っ張り上げて露出させる)
(更に秘所には使うことのできない左手を補うように細い触手が彼女の秘所に何本か群がり粘膜を刺激し始める)
そうそう、この触手たちも一応私の『腕』の一つだからね
魔術を発動することもできるのよ、例えば……
(秘所を蹂躙する傍らで左腕に魔力が込められると先ほどサファイアが戦闘で見た紫色の電流が迸り始める)
(そして次の瞬間、触手から快楽を覚えさせる電流が乳房を蹂躙する触手に走り、鋭敏化しているファイアの身体に流れ込む) 【申し訳ありません、時間になりましたので本日はそちら側の返事を持ちまして凍結の方をお願いいたします】
【お返事の方は明日置きにて返信をさせていただきますのでよろしくお願いします】
【本日はありがとうございました】 >>652
フンッ……体力を温存しているだけよ……ンッ……アッ……ハァぁ。
(乳首を摘ままれ先端を上の方へ引っ張り上げられると、グッと食いしばり耐えるものの身体は快楽に微かに震える)
(体力の消耗を抑えようとしているのは本当で、じっとしていれば淫魔に吸われた魔力が少しでも回復することを期待していた)
……ハァ……ンぁ……まだ嬲るつもり?
アァ……ゥンッ……はっ……ンァッ……ぁンッ。
(頬を左で撫でられ、乳首が弾かれるとビクッと身体を震わせ、サリヴァーンの言葉に不安な表情を浮かべ)
(太腿や脇腹に巻き付いていた触手が這い回りながら上へと蠢けば、身体を捻りそれが狙う場所から逃れようとするが)
(そんなことできる筈もなく、動いたことで甘い快楽が走り、触手が乳房に到達し揉みしだき始め、乳首を弄ばれると)
(耐えがたい強い快感に身体を左右に捻って、襲い来る快感を遠ざけようとする)
ハァ、ハァ……いゃ……本当に……ンハッ……止めて。
(ショーツに指を掛けられると、本来は男性で恐怖を抱く筈もないのだが、なぜが強い恐怖と不安に駆られて)
(つい止めるように哀願してしまうが、サリヴァーン指がショーツをずらす動きが止まる筈もなく)
(淫魔の目には、本当にまだ一度も何も使われたことのない無垢の秘所が露わになり)
(与えられ続けた快楽に包皮から僅かに顔を覗かせて陰核を乱暴に引っ張り上げられ露出させられると)
ヒギィィ……アァぁっ……いゃぁぁ……。
(痛みと共に強い快感が走り抜け、背筋を震わせ軽くまた達してしまって)
(サリヴァーンの目の前で何かを求めているように割れ目がヒクリと蠢けば、伸びた細い触手が秘所を左右に開き)
(美しいピンク色の膣壁が見え隠れしするが、表面の襞は微かに愛液に濡れていているのも見えて)
(何本かの細い触手が群がり刺激を始めれば、軽く達したまま降りることを許されずにいて)
ンぁ……アンッ……アハッ……ハァぁッ……ン、ンゥ……ンンンッ、ンッ、ン!!!
(サリヴァーンの声は届いていてもほとんど認識できず、秘所に紫の電流が迸り)
(同時にギュッと胸を揉みしだかれ、乳首を触手に擦られ、粘液が浸み込み透けた肌を触手が脈動すれば全身に快楽が弾けて)
(高く澄んだ声を上げ身体を激しく痙攣させて初めての女としての深い絶頂を迎えぐったりと崩れ落ちる)
【そちらの予定の時間を過ぎてますしここで凍結しましょう】
【また平日は基本的に置きでお願いします】 >>653
【了解です。では、本日はここまでで凍結と言うことで】
【ありがとうございます。サリヴァーンの責めが素晴らしいので、置きの返信楽しみにしています】
【今日もありがとうございました。引き続き置きでお願いします】
【もし、平日で可能な日がありましたらレスに残していただけると、合わせられる日はお返事出来ると思います】
【では、おやすみなさい】 >>654
あら……どうしたのかしら、さっきまでの軽口は
(陰核を乱雑に引っ張り上げた瞬間に軽く絶頂に至り、彼女の秘所から露出した粘膜が脈動しているのが見て取れていた)
(配線のように細い触手が秘所の粘膜に触れ、指先程度の太さを持った他の触手は太ももや乳房などに絡みつき、秘所に触れていた触手から電流が流れるとサファイアは声を押し殺していたものの澄み切った高い声を上げて激しい絶頂に至ると力なく崩れ落ちていた)
……まだ屈してはいないわよね?
返答は聞かないわ、貴女の気力が尽きるまで身体に女の快感っていうものを教えてあげるから
(彼女の顎に左腕を添えて自身の方へ顔を向かせると邪悪な笑みを浮かべて彼女の身体に触手を通じて電流を流し込み、無理やり覚醒へと引き戻す)
ほら、いつまでそうしているつもり?
貴女の精神はその程度のものじゃないでしょう?
(サファイアが彼女に暴虐を受ける直前に吐いた煽り文句はサリヴァーンの嗜虐心を高めるという形で効果を表しており、再びサファイアに女性の快楽というものを直接身体に教え込もうと試みる)
まだキューティー・エンジェルズの姿を保っていられるなら余裕はあるってことでしょう?
(サファイアに辛うじて残した変身が維持できる最低限の魔力が尽きるまでサリヴァーンは彼女の乳首や秘所に電流を帯びた触手を這わせて蹂躙する)
(乳首は何度も抓るように四方へ引っ張り上げられ、まだ形にすらなっていない乳房を無理やり形作ろうと触手が絡みつく)
(わき腹や下腹部には脈動するたびに電流が彼女を襲い甘い快感を誘発させていく)
(秘所に入り込んだ細い触手はまだ犯すというほどの領域には至っていないものの彼女の身体に女性の快楽を教えるには十分なほどに刺激を与え、内部で蠢いていた)
(サファイアの姿から彩文の身体に戻れば一時的に触手や黒い液体による拘束は解かれるが、サリヴァーンの責め苦は彼女の逃走を困難にするほどに苛烈なモノになっていた)
【変身解除した際の彩文の服装は私服でしょうか? それとも制服でしょうか】
【私服であれば梨奈と同様とまでは言いませんが何を着ていたかを明記していただければ幸いです】
>>655
【そう言っていただけると幸いです】
【平日は21時 >>655
【記載の途中で送信してしまいました】
【平日は仕事の関係もありますので21時から23時前後までは確実に時間が取れるかと思います】
【19時前後に一度レスを返信できるかできないか程度の余裕はありますが、ちゃんと時間が取れると言いきれるのは上記時間の方が確実かと思います】 >>656-657
…………ハァッ……ハァツ……ハァッ……ハァツ……。
(絶頂の余韻はまだ醒め遣らず、荒い吐息で瞳は恍惚に蕩けてサリヴァーンの問いにも応える余裕はなく)
(顎に左腕を添えられてサリヴァーンの方へ向けられても、視線は彷徨ってまだしっかりと焦点を結んでいない状態で)
ンぁ……アァァァッ……ヒィィッ……ヵハッ……クゥッ……。
(身体に触手から電気が流されると、その痺れに身体を震わせながら虚ろな瞳に微かに力が戻ってきて)
……少し……ンハァ……ハッ……買い被りし過ぎじゃない……ハァ……。
(意識が戻って来たサファイアは邪悪な笑みを浮かべるサリヴァーンを見て、フッと小さく息を吐いてから弱々しい声で応えるが)
(一度絶頂を迎えたことで少しまた女性化が進み、ほんの少しだけ魔力に余裕が生じたのを感じるが)
(あまりにも僅か過ぎて何かを出来る訳でもなく、もしかしたらともっと力が湧き上がるのを待ってみる)
ンァッ……ァハァッ……ンぁ……ぁンッ……ん……ンァァぅっ……。
(秘所や乳首に触手が這い電気で刺激して来れば、何度も快楽を与えられ、サリヴァーンの纏う媚薬を含む空気を吸い)
(吸い取られた魔力の代わりに大量の媚薬を飲まされていれば、もう声を上げるのを抑えるのは不可能で)
(身体を左右に捩り何とか振り解こうと試みるが、今度は知己日を抓られるように四方へ引っ張られ)
(微かに膨らんだ乳房に絡みつかれて揉まれ、脇腹や下腹部を触手が脈動して電気刺激が加われば)
(大きく口を開き、顔を左右に振り甘い快楽を意識から遠ざけようと試みるものの叶わず)
(身体を細かく震わせ軽い絶頂を繰り返しても責めは終わらず、秘所に入り込んだ細かい触手が、膣襞に刺激を与え内部で蠢けば)
(与えられる快感に愛蜜が襞から溢れて膣口で堰き止められず、触手に幾筋かの筋を付けてしまっていた)
アハッ……ハァ……ハゥっ……ン……ンァツ……アンゥ……。
(快楽の積み重なりに瞳は潤み、身体は完全に火照り、しっとりとかいた汗からは男性の匂いはかなり薄れ)
(発情した若い人間の雌の匂いにかなり近づいてしまっていた)
……ハァ……ハッ……ンぁ……まだ諦めたりなんか……ンぁッ……しないんだから……。
(かなり苛烈な快楽責めにあったにも関わらず、サファイアの瞳の奥にはまだ微かに闘志が残っていて)
(少しずつ魔力が貯まってくると、黒い液体による拘束を解こうと手に魔力を込めてみるものの)
(それを成功するまでの力はなく、サファイアの青い澄んだ瞳は変身が解け掛け彩文の琥珀色の不安定に明滅するように変化し)
(蒼い長い巻き髪も少し短くなり、根元がブラウン髪色が現れ)
(白と青に彩られたワンピースのコスチュームは、赤紫のフリースを羽織り、オレンジ基調のチェック柄のフランネルシャツを着た上半身と)
(黒いスキニージーンズにスニーカーを履いた姿に戻りかけるが、サファイアが拘束を解くことを一旦止め魔力を温存すれば)
(また瞳も髪も蒼へと戻り、割かれワンピースのコスチュームを着たサファイアへと戻るのだった)
【少し忙しく遅くなりましたがレスを置いておきます】
【一応私服の描写を最後に入れてみました】
【それとキュアアンジュの公式画像(特に変身時の画像)を見て頂ければわかるのですが少し乳房が膨らんでいるので】
【サファイアも変身時は少し胸は膨らんでいます。彩文の乳房が本格的に膨らむのはもう少しだけ後ですが】
【可能な時間を教えていただきありがとうございます。今週は時間を合わせるのが少し難しいのでこのまま置きでお願いします】
【おやすみなさい】 >>658
そんなことないわ、貴女の気力は今でもそうやって戦士の姿を維持していることで証明しているじゃない
(電流によって彼女が絶頂に至った瞬間にサファイアの魔力量がわずかに回復したのをサリヴァーンは確認していたが、特に言及したり魔力を奪い取ることもせずに彼女の様子を見ていた)
(純潔を犯してはいないものの媚薬で過敏になっているサファイアの身体の至る所をサリヴァーンの触手は甚振り、彼女は嬌声を上げて愛液を秘所から滴らせていた)
……
(快楽に身をよじらせるサファイアの姿を見ながらサリヴァーンは彼女の匂いの変化に気が付き、目を細める)
そろそろ貴女も限界かしら?
(彼女の身体には変身解除の兆候が表れ、髪には染色が抜けたように青い髪の根元から茶髪が現れ始め、青く澄んだ瞳も琥珀色に明滅していた)
(白と青に彩られていたワンピースは赤紫のフリースと橙色のフランネルシャツ、黒いスキニージーンズの私服姿に戻りかけていた)
(だが、サファイアが私服姿に戻りかけていたのも束の間、サファイアの瞳にはわずかながらに闘志が残っており再び彼女は戦士の姿に戻っていた)
(魔力量が足りない影響か、現状を維持していることで精いっぱいなのかワンピースの損傷はそのままになっており巻き付いた触手も彼女を蹂躙し続けていた)
まだ精神は挫けていないようね
……挿れるにはまだ果実の実りがまだみたいだけど、少しくらいの味見は良いわよね?
(触手に垂れている愛液を右腕の指で拭きとって舐めると彼女の秘所にショーツ越しに指を添える)
(サリヴァーンが愛液を舐め取った後指先に付着した唾液はそのまま濃度の高い媚薬となり、それらはショーツに擦り付けられていく)
(秘所にも染み込んだ高濃度の媚薬がショーツ越しに塗り込まれて行き、布地が擦れるたびに耐えがたい快感が訪れる)
(特に露出し過敏になった陰核を重点的に責め立てて彼女を絶頂に至らせようとサリヴァーンは試みていた)
(彼女が絶頂に至った直後に匂いが変化したことと魔力が微量に増量していたことを悟ったサリヴァーンは秘所に触れて魔力を徐々に吸い上げながら絶頂へと導く)
ほら、妖魔の手で女の身体を知りなさい?
(彼女の身体が昂ると陰核を爪を立てて絶頂と変身解除を同時に狙う)
【私服の描写ありがとうございます、公式画像の方も拝見しましたが変身後は体形も反映させられているという解釈にさせていただきますね】
【彩文の身体が変異していく過程も楽しみにしております】 >>659
……ぅハァ……ハッ……ハァ……ハッ……お生憎様……ハァ、ハァ……。
キューティー・エンジェルは……ハァ……ハゥっ……そう簡単に……ンハァ……妖魔なんかに負けたりは……ンぁ……しないわ。
(ほぼ余裕が無い中でサリヴァーンに向けてと言うよりは、仲間の到着までなんか粘ろうと自信を叱咤しているように)
(絶頂後まだ息が整わず、大きい声を出す力もなく澄んだ声も掠れがちに呟いくが)
挿れる……ンハァ……って…………、ンヒャっ……ぁンゥ……ァハッ……。
(サリヴァーンの言葉に、サファイアとして身も心も女性になっているためなのか)
(身体だけ女性で心は彩文のままのせいなのかは、本人にも分からない)
(ただ「挿れる」という単語に身体がビクッと大きく震え、その意味することに本能的な恐怖を覚える)
(しかし、挿入される代わりに秘所から溢れ触手に滴っている愛液を掬い取られ、口に含まれて羞恥を味わわされ頬を上気させるが)
(次の瞬間サリヴァーンの指がショーツの秘所の部分んを撫で擦られると、急に秘所が蕩けるように熱くなって堪えきれず艶やかな声が漏れて)
アァッ……なに……ンぁ……これ……アハァ……ンぁ……熱い……ぁぁッ……ンァゥ……ンヒャァ……ァん……。
(唾液の高濃度の媚薬がショーツのクロッチ越しとはいえ、すぐに触手に弄ばれている膣襞から吸収されれば)
(今までは吐息の媚薬を吸い込み、快楽を与えられ続けても予想よりは強くても想定していたことで何とか持ちこたえていたが)
(高濃度の媚薬が身体を一気に駆け巡って、吸い込んでいた媚薬と与えられ続けている快感が結びつき一気に燃え上がって)
(身体を捻って堪えようとしているつもりが、乳首も太腿も横腹やお尻も布地が擦れるすべての場所から強い快楽が湧き出し)
(より強い快楽を求めているのか、堪えているのかも急激に惑乱して分からなくなって)
(露出させられ過敏になった陰核を魔力を吸い取られながら責め立てられれば、変身を維持することも難しくなり)
(再び髪の色や瞳の色が早変わりのように変化して、コスチュームの変化も始まって)
(最初はサファイアの印象が勝っていたが、徐々に彩文の印象の強い顔と服へと移って行って)
ハァ……アハァ……もう……ンぁ……がまんできない……ンンゥ……ぁぅン……アァッ……ィイ……ハァッ……ハゥン……。
ハゥっ……ハァ……ンぁッ……ィク……ンァ、アァァツ……イッちゃう!!!
(もう一度サファイアの姿に戻ってから身体を大きくガクガクと痙攣させると、甘い蕩けるような声を上げて)
(とうとう妖魔の手で女性としての深く濃い絶頂を迎え、女の身体の気持ち良さを教え込まれてしまって)
(ガックリと身体から全力が抜けて手を拘束されたまま崩れ落ちると、変身は解除されてそこにはより女性の匂いを増した彩文の姿が現れる)
……もぅ……ダメ……女の子……身体……気持ち……良すぎて……ボク……。
(内股で崩れ落ち項垂れポツリと呟いた顔を覗き込めば、少年らしいシャープさが無くなり輪郭は柔らか丸みを帯び)
(男性の時も長かった睫毛がより長く密度を増し、唇はプルンとした瑞々しさ湛えていて)
(少し女性よりの中性的な顔から明らかに女性的特徴が強くなった顔に変化していた)
【変身後の体系の解釈はそれで合っています。ただキュアエトワール(ここではアンバー)に比べて小さい感じを想定してます】
【取り敢えずは顔の輪郭の変化から始めした。身体は次か次の次くらいでと考えています】 >>660
(陰核を中心として秘所を刺激し、彼女の身体に女性の快楽を教え込んでいくと彼女はか細いながらも艶やかな嬌声を零して身をよじらせていた)
(だが、過敏になってしまった素肌とコスチュームが擦れるだけでも全身に激しい快感が訪れ彼女の身体は快楽に耐えることすらもできなくなっていた)
(魔力も同時進行で吸い上げていると彼女の身体は再び神と瞳の色が変化していき、コスチュームも先ほどの私服へと姿を変えていき、容姿もまた彩文のものへと戻っているのが明らかだった)
……ふふ、そろそろ貴方の身体も限界が近いみたいね
(戦士としての鎧を剥ぎ取る様に秘所を擦り付け、陰核を指先で弄ぶと彼女は一度完全なサファイアの姿に戻り身体を痙攣させて絶頂に至り、その場に彩文の姿となって崩れ落ちていた)
これが女の快感よ、キューティー・サファイア?
(崩れ落ちて項垂れる様子も女の子のように内股で俯いており、容姿は以前に比べて少女の様な柔らかで丸みを帯びた輪郭と可愛らしい顔立ちに変化していて、ますます少女のような印象を抱く外観となっていた)
……それとも、薬師寺彩文くんって言ったほうがいいかしら?
(サリヴァーンは力なく項垂れる彩文が羽織っていたフリースを掴むと力任せに剥ぎ取る)
ふふっ……可愛い顔してるじゃない、貴方の本当の姿……
(洋服が破けない程度の力加減で彩文からフリースを剥ぎ取ると、サリヴァーンはそのまま彩文の服に手をかける)
あ、そうそう……貴方に用があるっていう妖魔がもう一人いるのよ
サファイアじゃなくて『貴方』、彩文くんの方に用があるっていう子がね
(フランネルシャツをたくし上げ、スキニージーンズを少し下ろす傍らで、梨奈を淫魔へと変異させる間隠していた結界を解除させる)
ほら、いらっしゃい
お望み通りの子を用意してあげたわ……さぁ、今晩は好きに使っていいからね
(着ていた洋服は完全に淫魔の装束へと変異し、かつてデイバッグについていた装飾品に過ぎなかった羽は黒みを帯びた紫色の翼へと変わり完全な淫魔として覚醒した梨奈を呼ぶ)
(サリヴァーンは唇に一度人差し指を添えるとそれを彩文の露出した下腹部に添えて魔力を込める)
(そこには彩文の手首に刻み込まれたものと似通ったハート形の淫紋が刻まれており、僅かにだが妖魔の魔力が感じられる)
貴方のことは他の妖魔には絶対に奪わせないからね、これはその証……
(耳元でそう囁くとサリヴァーンは彩文の拘束を解除して彼から少し距離を取る)
さて、それじゃああとはこの子にやってもらおうかしら……ねぇ?
(そう告げてサリヴァーンは梨奈を彩文の前へと連れていく)
【お待たせしました、明日は仕事のためリアルタイムの場合は早くとも20時以降の対応になるかと思います】 >>661
【レスありがとうございます。確認しました】
【お仕事ごくろうさまです。では21時くらいからにしましょう】
【よろしくお願いします】 ハァ……ハァ……女の……ンぁッてん……快感……ァハッ……ンゥぁ……。
(ほんの少し顔を上げてサリヴァーンを見上げれば、琥珀色の瞳は快楽にトロリと蕩け)
(頬は絶頂の余韻に紅いく染まって口からは甘い吐息が絶え間なく漏れ、淫魔に対する思考の防壁が崩れていて)
(サリヴァーンの言葉と共に、快楽の心地よさの記憶が心と身体に深く刻まれていく)
ンはぁ……はっ……なんでボクの……ンぁ……名を?……はぁ……あっ!!。
(似ているとは言っても紗枝とサリヴァーンが同一人物と思っておらず、なぜ名前を知られているのか理解できず驚くが)
(いきなりフリースを掴まれ剥ぎ取られてあげた声は、元々男子にしては高った声はさらに高く澄んだ女の子そのもののような声に変っていた)
僕は……はぁ、はっ……男だ……ハッ……なんて……ンぁ……ない……ハァぅ……あぁっ……やめ……ろ……。
(フリースを剥ぎ取られただけでなく、可愛いと言われるとムッとして睨みつけようとするが)
(まだ媚薬の効果は覚めやらず、快感は残ったままで睨みつけるまでは行かず)
(さらにフランネルシャツをたくし上げられ、下腹部が出るまでスキニージーンズを下ろされると驚き)
(抗議の声を上げようとするが、口からは「やめて」と出そうになり、慌てて言葉を飲み込み男らしく「やめろ」と言い直すが)
(気づかぬ内に思考さえ徐々に女性化していることを現してしまう)
はぁ……んんっ……ボクに……ン……用事のある……ハゥっ……淫魔って……ハァっ……。
(寒さだけではなく、敏感になったままの肌は微かな風の動きでも淡い快感が生まれて身体を震わせ)
(淫魔に知り合いがいる筈もなかったが、考えは纏まらずサリヴァーンが顔を向け声を掛けた先を見ていた)
「彩くん……いえ彩ちゃん、こんばんは。
ありがとうございます、サリヴァーン様」
(サファイアに変身していた時も気づけていなかった結界が解けて、姿はまだ闇に紛れはっきりと見えなかったが聞こえ来たのは梨奈の声で)
……ハァ……梨奈ちゃん……ハァ……その恰好……ンハァ……なんで……アァッ……何を……ンンッ……止めて……。
(闇の陰から現れたのは淫魔の衣装に身を包み、白い肌の色が血の気を失ったように青白くなり、翼を持った姿の梨奈で)
(驚きなぜこうなったのかを目を大きく見開き考えていると、下腹部に魔力が走るのを感じてみれば)
(最初は黒子のようなピンク色の点が蕾のように大きくなり、ハート形の淫紋に開くとお腹の奥がなぜかキュンと疼くのを感じて)
(止めるように頼む声は言葉も響きも女の子のそのものになっていた)
「なぜって? 彩ちゃんのことは好き。
でも、男の子なのに私より可愛いくて、見ていて私辛くなってたの。
サリヴァーン様に淫魔にならないかって誘われて、彩ちゃんを女の子して喘がせることが出来るならってOKしたの。
だからね……」
(少しだけ悲しみを含んだ、それでいて獲物を前にした淫魔の笑みを浮かべ)
(彩文に恋していた気持ちと、同時に抱いていた嫉妬のどす黒い気持ちとを告白して)
(その黒い感情故に淫魔に誘われ、彩文を女の子へ堕とし弄ばせてもらう条件で受け入れたことを告げる)
ハァ……アァン……ボクは……ンぁ……お前のものになんて……ハァぁん……ならないんだから……アハァっ……。
ン……梨奈ちゃん……ァハッ……目を醒まして……ンンぅ……淫魔に……ハァッ……誑かされて……ンぅ……いるだけ……ハァ……なんだし……。
(刻まれた淫紋に抗おうとすれば甘い痺れが身体に走り、媚薬も効いている今の状態では軽く達して何も考えられなくなって)
(拘束が解けても媚薬と軽く達した影響で身体に力が入らず、容易く入れ替わった梨奈に抱かれて)
「誑かされてなんかないし、難しい話は終わり。
彩ちゃんも女の子の身体愉しんで……ね、ンチュ」
(梨奈の淫魔の瞳になた目で熱烈に見つめられれば、より力な抜け抵抗が出来なくなり唇を塞がれ奪われてしまって)
梨奈ちゃん……ン……やめ……ンンゥ……ンチュ。
(「なに……これ!? サリヴァーンとは違うけど……甘い……味」)
(キスに口を塞がれ舌を絡め取られ、媚薬入りの唾液を流し込まれると、今の彩文に抵抗の手段はなく素直に受け入れてしまう)
(長いキスが終わった時、彩文の瞳は快楽に蕩けきっていて、身体も快楽を欲しがっているかの様に熱く疼いてしまっていた)
【長くなったので続きます】 >>663
「じゃあ、彩ちゃんに女の子の快感もっと教えてあげるね。
あっ、残念。まだ、完全には女の子の身体にはなっていないのね」
(キスを終え後ろから抱きしめ、唾液を付けた指で両乳首を弄ってから、右手をまだ括れのない身体に沿って下腹部へと下ろし)
(淫紋へ更なる変化を促すように、サリヴァーンのようには強くない魔力を注いでから更に下へと下ろせば)
(そこにはかなり小さくなったペニスと、陰嚢が身体に潜り込み女の子のようになった股間だけではなく)
(身体の中心に指を這わせば、割れ目の位置に浅い溝が出来始めているのを感じて笑みを浮かべ)
(首筋に舌を這わしてから、暗示をかけるように囁いてから耳朶や耳穴をしゃぶり嬲って)
アッ……ぃやっ……ンゥ……ゃめて……ンはぁ……ぉねがぃ……アハッ……梨奈……ン……ちゃん……。
(抱きしめられ乳首を指の腹でクニクニと弄られ、小さくなったというか、大きめのクリトリスと言っても良い大きさになったペニスを親指と人差し指で扱かれ)
(薬指で浅い割れ目を撫でられれば、身体中に女の悦びと快感が弾けて彩文を惑乱させる)
だメぇ……ハァ……ぁウン……ぁハァ……もぅ……ンァァ……また……ンァッ、アァぁん……イッちゃう!!
(もう女の快感を耐えることも押しやることも出来ず、受け入れるしかない彩文は小さなペニスの先から愛液を滴らせながら)
(何度も体力が尽きるまで絶頂へと押し上げられたのだった)
「もう、男の子の服必要ないよね? これ私のお古だけど着て帰ってね。
サリヴァーン様、どういたしましょうか? なんなら、私が彩ちゃんを家に送り届けて来ますけど?」
(梨奈の腕の中でぐったりと気を遣ってしまった彩文の頬を愛おしそうに撫でてて、指をパチンと鳴らすと)
(イカされる間に少しずつ剥かれ裸に近い状態になっていた彩文のまだ少年らしさを残す身体に、梨奈がデイバックに持って来ていた)
(ショルダーフリルのブラウスとフリルのミニスカートを身に着けた姿へと変化する)
(それでもイキ過ぎて体力を失った彩文は目を醒まさず、やり過ぎたと思った梨奈はサリヴァーンへ問いかける)
(その夜から彩文の身体は女性を受け入れ、大きく舵を取ったことに本人だけはまだ気づいていなかった)
僕……えっと……梨奈ちゃんが淫魔になってて……あれば夢だよね?
えっ……ええっ!?
(翌朝起きた彩文は、梨奈が淫魔になった姿をサリヴァーンが見せた夢と思っていたが)
(自分が女の子の服を着て寝ていたことに気付き、気を遣りつつある中で聞いた梨奈の声を思い出して)
(どうしたら梨奈を助け出すことが出来るかと考え始めたが、母親から学校へ行く時間と言われて慌てて服とショーツをブラを脱ぎ学校へと向かった)
(「僕の身体……おかしいよ。少し動いただけで服に擦れた乳首の先が擽ったくて……。
お腹の奥も変な感じだし…………」)
(登校の時、歩いているだけでシャツと乳首が擦れると、擽ったいような甘い疼きが湧き上がり)
(学校に着いた彩文はどこか具合が悪いように大人しくしていたが、女の子さが増して更に可愛くなった彩文の変化を)
(クラスメイトもどこか感じ取っていて、少し遠巻きに困惑しながらも興味津々で観察していた)
【今日の予定ですが体調があまり良くないので延期でお願いします】
【おそらく明日には良くなっていると思うので、可能でしたら10時から出来ます】
【昨晩作った分だけ貼っておきます】
【翌朝目が覚める部分以降は他の展開をお考えであれば変更で構いません】
【身体の中は急激に女性へと変化を始めていますが、胸やお尻に変化が出るのは次のレスからくらいを考えてます】
【>>663も自分のレスです。トリップ入れ忘れました】 >>664
仕上がりは上々みたいね
(拘束を解いた彩文に対し淫魔として目覚めた梨奈は彼に抱き着くとキスをして下着ごと股下まで下ろされたジーンズから露出する股間に手を伸ばしていた)
こっちの方も……結構進展はしてるみたいだし
(ジーンズを下ろされ露になった彩文の男性器は少し大きい陰核と言っても過言ではないほどに小さくなっており、陰嚢が潜り込んで何もなくなった股間には新たに女性器の様な割れ目が形成されつつあった)
(女の快感を教え込まれた彩文は梨奈による責めによって小さくなったペニスから愛液を零し、その快感を受け入れるままに嬌声を上げていた)
ほら、貴方の愛液でズボンもこんなに濡れちゃってるわよ?
(度重なる快楽によって滴る愛液に濡れたスキニージーンズに手をかけると抵抗もできない彩文の足から一気に抜き取り、その裏地を彩文に見せつける)
それにシャツも……ほら……汗と唾液と愛液でべたべたになっちゃって…………これもほら……
(ボタンを外してフランネルシャツも脱がすと彩文を下着姿に剥いて快楽の渦へとサリヴァーンと梨奈の二人の淫魔は突き落とす)
(フリースやネルシャツ、ジーンズを剥ぎ取られた挙句、度重なる絶頂と攻め手によってぐったりとして梨奈の腕の中で気を失った彩文に梨奈は自身がかつて着ていたブラウスとミニスカートを着せた姿へと変化させる)
そうね、このまま放っておいてもろくなことにはならないだろうし他の妖魔に襲われる可能性だってあるわ
今日は初陣としていい働きをしてくれたわね、貴女を淫魔に仕立て上げて良かったわ
(サリヴァーンは彩文が着ていた私服を片手にそう話す)
あぁ……そうそう、私も久しぶりに戦闘ではしゃいじゃったし、その子の仲間たちが鼻を効かせて周囲を探っているかもしれないから気を付けてね
私も今晩はこれくらいで引き揚げさせてもらうから……
(自身が放っていた強大な妖気は兎も角サファイアに対して力量を多少は合わせているとはいえ彼女の放った膨大な魔力や大技の数々は少なからず他のキューティー・エンジェルズにも気取られる危険性があるためサリヴァーンはそう忠告する)
あなたも要らなさそうだからこれは私が手土産で頂いておくわね
(彩文の洋服を片手にサリヴァーンは紫色の花びらを舞い散らせるとその場から姿と切り落とされた腕などの痕跡を消す)
(後には澄み切った夜の空気が戻り、月明かりに照らされた少女の様な彩文と淫魔として覚醒した梨奈だけが取り残されていた)
【分割させていただきます】 (その後、サリヴァーンは拠点としているマンションの自室に戻ると紗枝の姿へ変化する)
……本当に匂いも女の子みたいになってる
これが……彩くんの服…………
(愛おしく彩文が着ていた洋服を抱き、シャツやジーンズに付着している愛液を見ると笑みを浮かべる)
…………あの子からもそろそろ彩くんを返してもらわないと……
(自分が蒔いた種ではあるが、余り野放しにしていると自身が唆して淫魔に覚醒させた梨奈に先を越される危険性も視野に入れて検討をする)
……飼い犬に手を噛まれる気は更々ないけど…………ね
(紗枝の人格は人としての演技というよりも、サリヴァーンの独占欲の見せる別の面として表れており、これもまた彼女の顔の一つとして定着しつつあった)
……
(妖魔として苛烈にサファイアを責め立てて蹂躙していくサリヴァーンと、一人の同級生として静かながらに強かな愛情と熱意を彩文へ捧げる紗枝、陰と陽のように分かたれた人格は彼への執着心という欲望で一致して繋がりを保っていた)
(紗枝の姿になったにもかかわらず戦士の力によって千切られた後再生した左腕は未だ所々が黒く変色しており残虐な妖魔の本性が所々に露になっていた)
(翌日紗枝は左腕に包帯を巻いた状態で登校していた)
(ブラウスやブレザーの袖で全体こそ隠すことはできたものの、包帯は手のひらや指先の一部までを覆っており、同級生やクラスメイトに事情を聴かれた際には『鍋をひっくり返して火傷をした』と伝え、教師などにもその理由で通していた)
(昨日の一件により、彩文の容姿は明らかに女の子の様な可愛らしい容姿へと変化していてその様子を他のクラスメイトも遠巻きに観察していた)
……彩くん、おはよう
元気がないみたいだけど…………大丈夫?
(教室に入った段階から彩文は具合が悪そうにして大人しくしており、心配そうに紗枝は声をかけて彩文の背中に右手で触れる)
私に…………できることとか……あったら……言ってね?
私……彩くんの助けになるなら……極力手伝うから……
【お返事遅くなり申し訳ありません、お体お大事にしてください】
【予定時刻の方も承知しましたので10時よりお待ちしております】
【大まかな展開などもそちらに合わせて返信させていただきます】 【昨日は失礼しました。今レスを作っていますので少々お待ちください】
【本日もよろしくお願いします】 >>665-666
……ンハァ……ハァ……ハゥっ……ボクの……ンぁ……愛液って……アゥッ……何のこと?
(抜き取られ愛液に塗れたスキニージーンズを見せつけられ、脱がされ唾液と愛液と汗にドロドロになったフランネルシャツを眼前に示されても)
(快楽の最中にあり絶頂醒めらなぬ状態では、言われた言葉は聞いてはいてもほぼ理解は出来なくなっていて)
(トロリと蕩けた瞳で見つめたまま、男性としての自分と愛液が結びつかずぼんやりとしていた)
「ありがとうございます、サリヴァーン様。
彩ちゃんを他の淫魔に? それは困りますね」
(淫魔にして良かったと言われて笑みを浮かべ、他の淫魔に彩文を与えるのは嫌で腕の中に居る彩文を慈愛に満ちた表情で頬を撫でる)
「はい、私も気を付けて帰ります。
ええ、私が興味があるのは女の子の恰好をした彩ちゃんですからどうぞ。
では、私は彩くんを送ってから帰りますね」
(彩文の私服を手にしたサリヴァーンが消えるのを見送ってから、梨奈も彩文を抱いたまま闇夜へ飛び上がり)
(気を失って自分のお古を身に着けた彩文を彼の家まで送ったのだった)
「あれっ? もう終わったのかな?
サファイアに何もなければ良いけど……。
こちらは取り敢えず置いておいて、ルビーに恩でも売りに行きますか」
(彩文を抱いた梨奈が飛び去ってからほんの少し後、アンバーが先ほどまで三人が居た場所に現れるが既に痕跡は消えていて)
(微かにサファイアが行使した魔力の痕跡だけが残っていて、取り敢えずどちらが勝ったのか分からないまま)
(自分の担当地区の妖魔を倒してきたアンバーは冗談を呟いてから、まだ多数の妖魔が現れ戦闘中のルビーの元へと向かったのだった)
……ありがとう、紗枝ちゃん。
紗枝ちゃんこそ手大丈夫?
(どこか心ここにあらずと言った雰囲気で、学校にたどり着く前に快感を得ていて)
(それから逃れ堪えるために気付かぬうちに内股になっていて、紗枝の腕に巻かれた包帯がサリヴァーンと同じであり)
(治癒のために傷口から僅かな魔力が漏れていることにも、自分の身体の内から湧き上がる快楽に堪えるのに精一杯で気付くことも出来ずにいた)
ヒャッ!! ぁぅッ!!
(背中に触れられただけで、昨夜ほどではなくともまだ媚薬の効果が残っていた彩文は背筋をビクッと震わせ)
(触れられた瞬間、淫紋も妖しくピンク色に微かに光って快感が走り、堪えようとしても堪えきれなかった嬌声が紗枝に聞こえる程度に零れる)
梨奈ちゃん……どうしたんだろう?
(一時間目の授業が始まり、梨奈が休みなのを気にしながら、今日の放課後見舞いに行こうかなと考えてもいた)
(しかし、4時限目の体育の時間は彩文の得意なバスケットボールであったが、彼の動きは最悪と言って良いほど精彩を欠いていた)
ハァ、ハァ、ハッ…………。
(「僕…………シャツに乳首が擦れただけで……気持ち良くて……変になりそう」)
(女性として性徴が急激に始まり乳首が敏感になっている理由に気付かず、今は湧き上がる快感を堪えるのに一杯一杯で)
先生、気分が悪いので……保健室に行って良いですか?
(耐えきれなくなった彩文は授業も半ばを過ぎた頃、教師に許可を得て皆が心配そうに見つめる中体育館を出て行く)
(他の生徒には分からずとも、紗枝にはより一層女の子の匂いを彩文が増したことと、体育のTシャツが乳首に擦れ)
(快感に愛液がペニスの先端から溢れてボクサーパンツに染みが浮いている事実が届いている筈で)
……ハァ……ハァ……もぅ……ハァ…駄目……でも、学校の中……ハァ……我慢しないと……。
(保健室に向かう途中に快楽に堪えきれなくなった彩文は、フラフラと途中にあったあまり生徒も教員も使用しない来客用のトイレへと入って行って)
(もう快楽を鎮めることしか考えられなくなっていた彩文は、自分が女子用に入ったことも気付かず個室に入り)
(便器に腰かけ乳首と股間に無意識に伸びそうになる手を、ギリギリの理性で留めていた)
【お待たせしました。改めてよろしくお願いします】
【梨奈の件ですがどうしましょう? ルビーかアンバーに見つかり浄化され気を失い人間に戻ったものの】
【快活さと彩文への想いを失いでも良いですし、サリヴァーンに何かされてもどちらも構いません】 >>667
【おはようございます、現在お返事を書いていますのでもう少々お待ちください】
【よろしくお願いします】 >>668
私は……大丈夫、だから…………
…………彩くん
(残っていた媚薬の効果に嬌声を零した彩文を心配そうに見つめる紗枝だったが、その瞳はどこか快楽に悩まされる姿を愛おしく見ているような節もあった)
本当に…………困ったことがあったら……言ってね…………
(授業が開始するチャイムが聞こえると紗枝はそう伝えて自分の席へと戻る)
(そのまま授業は進み4時間目の体育の授業になる)
(紗枝は左腕のケガのこともあり授業を見学しており、彼女は彩文たちのバスケットボールの様子を伺っていた)
(彩文の立ち回りは普段や戦闘中の彼からは想像できないほどに繊細さを欠き、吐息もどこか熱を帯びた物へと変化していた)
……
(そんな彼の様子に他の生徒よりもいち早く過敏に紗枝は変化を感じており、彩文から漂う匂いが少女のものにより一層変化しているのが伝わる)
…………すいません、ちょっと怪我の調子が良くないので保健室に行ってきます
(授業の中盤頃彩文は教師に許可を得て体育館を出ていくのを見ると紗枝も一応教師に一言伝えてからその場を後にする)
……
(音もなく彩文の後を少し遅れてついていき、来客用の女子トイレに入ったことを見ると紗枝もそのあとに入っていく)
彩くん……そういうのは我慢してると…………身体によくないよ……?
(個室に入った彩文に声をかけると最初から鍵がかかっていなかったかのように扉を開けて中に入る)
やっぱり…………ほら、彩くんの身体……刺激を求めて疼いてる…………
ズボンの下も多分そうなってるから……まずは……服…………
(擦れるたびに快感を与え続け、シャツ越しに浮き出る乳首の周辺に手を触れたあと、彩文のシャツをたくし上げる)
(ズボンも膝下まで下ろそうと試みるが右腕のみだと下ろせずにウェストに手をかけて軽く引っ張ることしかできなかった)
一回発散すれば……授業中くらいは…………治まると思うから…………
(紗枝はそう言い彩文のわき腹を優しく撫でる)
【お待たせしました】
【そうですね、梨奈につきましてはルビーかアンバーに発見された後に浄化されて熱意や元の快活さも失った状態で彩文から手を引く形でしていただけると幸いです】 >>671
うん、ありがとう紗枝ちゃん。
僕にも出来ることがあったら手伝うから、遠慮なく言って。
(心配そうに見つめる紗枝に笑みを返すが、その瞳は潤み頬は上気して微かな色香さえ漂わせていたが)
(何もない風を装って紗枝にも困った時は手伝うと優しい笑みを湛えて言った)
「彩くん、大丈夫かな?」
「そう言えば、朝から具合悪そうだったよね」
「顔も紅いし、熱でもあるんじゃない?」
(見学する紗枝の横でゲームの無いチームの女子たちは、いつものように水を得た魚のような動きではない)
(何か明らかにおかしい彩文の動きを心配して口々に話し合うが、紗枝の様に裏の事情が分かる筈もなくただ見守っていた)
えっ!? 紗枝ちゃん、なんで?
ここ、男子トイレだよ?
それに我慢って……ハァ……してないし……ハァ……身体によくないって……ンハッ……そんなこと……。
(紗枝が付いてきたことも、自分が余裕が無く間違えて女子トイレに入ってしまっていることも気づいていなくて)
(鍵はしっかり閉めた筈なのに紗枝が入ってきたことも、彼女の力を普通の状態であれば気づいただろうが)
(快感の焔が身体で弾けている状態では、自分が閉めたつもりで締め忘れたと誤認してしまう)
ンヒャっ……ハァ……ハゥっ……紗枝ちゃん……ンぁ……なにを……ん……言って……。
あっ!? ンァッ……駄目……ハァ……ンぁ……アゥン……止めて……ンゥッ……紗枝ちゃ……。
(完全に油断した状態で乳首に触れられると身体がビクッと震えて、汗の匂いに混じりはっきりと愛液の匂いも混じった匂いが個室に広がって)
(シャツをたくし上げられ、体育用のハーフパンツを引っ張られると、驚きなんとか止めようと手を伸ばすが)
(その動きだけで快楽が生まれ、下腹部の淫紋も疼いて手が止まってしまう)
ハァ、ハッ……一回……ン……発散すれば……ンぁ……って……ぁフッゥ……本当?
(脇腹を優しく撫でられるだけで心地よく、サファイアの時に受けた快感よりは薄いが心地よさは弱い快感に変わり)
(発散を誘う紗枝の声に当然感じるべき違和感も、今は快感に引き摺られて思考はそっちへ傾き)
(質問の形を取っていても、紗枝の承認を求めているような響きを含んでいて)
……ハァっ……でも……ハァ……見られてるの……ンぁ……恥ずかしいから……ン……一人にして……。
(紗枝が頷いて発散できることを暗示でもするように囁けば、もう我慢する選択肢はなくなりハーフパンツに手を掛けるが)
(流石に見られていることに羞恥を感じて、一人にして欲しいと頼む)
【では、夜に我慢できず彩文を淫魔の姿で襲いに行こうとしてるのをどちらかに見つかり浄化されることにします】 >>672
……彩くん、ここは女子トイレだし…………鍵も閉め忘れるほど急いでたなら……仕方ないけど……我慢してても良いことはないよ?
(鍵を開けて中に入ってきたことや彼の身体の異変についても言いくるめるように紗枝は彩文に語り掛ける)
本当だよ……一回発散すれば…………少なくとも放課後まで暗いなら……耐えられると…………思うから……ね?
(脇腹に這わせていた手を再びハーフパンツに移すと彩文も脱ごうとしている様子を見てそのまま足元へと下ろす)
……今の彩くんを……一人にしておくの…………不安だから……嫌だよ…………
一人で……ちゃんとできるか…………
(そう伝えると彩文の足からハーフパンツを抜き取り、ボクサーパンツ越しに彩文の小さな男性器を擦り上げる)
(右腕ほど力もなく、冷たい感触を覚える包帯に包まれた左腕で彩文の乳首に触れると優しく摘まみ上げて、彼の胸を揉みしだき始める)
声……上げると見つかっちゃうから…………ごめんね……?
(そう伝えると紗枝は躊躇なく彩文の口を自身の唇で塞ぎ、彼の胸と男性器を責め立て続ける)
んっ…………はぁ…………
(サリヴァーンほど苛烈な勢いでもなく、緩やかに、だが確実に彼の身体に快感を与え続け彩文の身体に快楽を覚えさせようと試みる)
(彩文の身体から漂う汗に混じった愛液の匂いに感応的な雰囲気を感じながら紗枝も気分が昂り始めていた) >>673
ンぁ……ボク……トイレ……ハァ……間違えて……ンッ……出ないと……。
鍵も……ぁハッ……閉め忘れて……ンゥ……そんな……。
(紗枝の落ち着いた声は暗示を掛ける声のようにも聞こえて、トイレを間違えたことを指摘されて腰を浮かそうとするが)
(もう快楽の焔に支配された身体は収まりが付かない状態で、少しの動きかさえ快感に変化してしまって)
(紗枝の我慢が良くないという言葉に言いくるめられてしまって、瞳はより快感にと蕩け快活な光を失って)
紗枝ちゃんが言うなら……ンぁァ……きっとそうだね。
(承認を欲していた彩文は、紗枝の声と脇腹を這う手の快楽に抗えずにハーフパンツを手伝ってもらいながら腿まで下ろして)
……ンンぁ……大丈夫……ハァ、ハゥッ……だから……ン、ンァ……ちゃんと……ハァぅ……できるって?
ンぁ……アァッ……そんなに……ハァ……ンぁ……したら……ンッ……ンァッ……。
(もう快楽を得ることに頭は支配されて、紗枝のハーフパンツを抜き取る動きを制することも出来ずにいて)
(ボクサーパンツ越しに染みの浮いた箇所を優しく快感を得られるように擦り上げられるともう漏れる声を抑えられず)
(その動きに若干拙いとはいえ乳首を指で摘まみ上げられ、サファイアと違い平らな胸のあたりを揉みしだかれれば)
(嬌声を押さえることは困難で、徐々にその音量も上がり始めていて)
えっ……あっ……ン……ンん……ンチュ……。
(躊躇の無い動きで唇を塞がれれば、もう抵抗も敵わず受け入れ胸を男性器を責められれば)
(内股で座った太腿は小刻みに震えて、お腹の奥の疼きは強くなるのに伴い淫紋も単純なピンク色のハート形から)
(周りに飾りのような紋が更に浮き上がりピンク色から淡い紫色に変わりつつピンク色の明滅を繰り返して)
ン……ンンゥ……チュプぅ……ンムゥ……んハァ……ン、ンンゥ!!
(紗枝の穏やかだが確実に追い込みながら与えられる快楽に、彩文の身体は蕩けるような熱を帯び)
(しっとりと汗をかきながら身体は悦び、ピクピクと震えて軽く達すれば、ボクサーパンツに浮いていた染みは周りに広がり)
(愛液の匂いが濃さを増すのにつれ、汗も甘みを帯びて少女と変わらない匂いへと限りなく近づいていく)
【彩文の胸はまだ膨らんでいません】
【この日の夜のパート部分で夢の中でなんどもイカされて翌日に乳首と周りが盛り上がることにしようかと思ってます】 >>674
ん…………はぁ……
(彩文の嬌声を抑え込むのと同時に舌を絡ませ彼とのキスを貪欲に堪能していき、紗枝は彼の身体を刺激し続ける)
……もっと…………もっと出して……そうしないと……彩くんの身体…………元気にならないよ?
(彩文のボクサーパンツに浮き出た染みは全体へと広がり、彼から漂う愛液の香りと甘みを帯びた汗の香りはより少女のものへと変化していくことを紗枝も感じていた)
……彩くんに…………元気になってほしいから……だから……もっと……
(妖艶で、かつ狂気的な気迫を持ち合わせながらも静かに紗枝は彩文に語り掛けて彼の身体を責め立て手を伸ばしていない方の乳首を口に含む)
パンツも……随分濡れちゃってるし…………脱いじゃおうっか…………
(そう伝えると彩文の返答も得ないままにボクサーパンツに手をかけるとハーフパンツと同様に脱がして彩文の股間部を外気に露出させる)
(包帯に包まれた冷たい左手で露出した股間部の周辺を撫でまわし、その周辺に滴る愛液を塗り込むように小さな男性器を摘まむ)
……彩くんのここ…………可愛い見た目してるね……
(乳首から一旦口を離すと紗枝はその男性器に舌を這わせる)
(少し大きい陰核程度となってしまった男性器に対して普通の男性に行うような攻め手は通用せず、紗枝の人格が主権を握っているということもあってどこかおぼつかない調子で彼女は彩文に快感を与え続ける)
あぁ……んっ…………
どう……彩くん………………身体……
(彩文の調子を伺いながら紗枝は攻め手を止めずにいた)
【承知しました、夜のパートでは各方面の大きな進展が見込めそうですね】 >>675
ンチュ……ンむぅ……んぁッ……ハァ……ハァ……。
(唇を割り開かされて紗枝の舌が口腔内に侵入してきて、舌を絡められ吸われ唾液を送り込まれると)
(思考は完全に停止して紗枝のなすが儘に受け入れて、瞳はさらに快感に蕩けてぼんやりと紗枝を見つめていた)
……ンぁ……ハァ……ハッ……ハァぁ……もっと……んハァ……出すの?
うん……ハッ……じゃあ、ンンンゥ……お願い……ァあっ……。
(紗枝の落ち着いた静かな声の中に籠る妖艶で狂気的な気迫に押され、もう身体の中で荒れ狂う快楽を鎮めることしか考えられず)
(きっともっと出せば元気になるという言葉を真に受けて、コクッと小さく頷いて貪欲に快感を求めてしまう)
んァッ……ァハッ……ゥンッ……ぁっ……駄目ッ……。
ン……ぁぅ……ンハァ……ぅん……ハァ……ハァ……いいょ……アンゥ……。
(口に乳首を含まれ、もう片方は手で弄ばれれば乳首から湧き上がる快感に身体を震わせ小さく首を振り耐えようとするが)
(疼くようで引っ張られるような快感に漏れる声は抑えられず、見回りの先生に見つかったらと思い自分の手で口を押え声が漏れるのを極力抑えて)
(完全に女性の快感に堕ち、紗枝の導くままに手を掛けられたボクサーパンツを脱がされるのを腰を浮かせて手伝う)
(そして包帯をした冷たい左手が股間に触れると、その冷たさにビクッと身体を震わすが)
(紗枝の指が股間に昨夜出来ていた浅い窪みをなぞれば、深さは大して変化していなくても上に伸び)
(ペニスを両側から包み込むように伸びていて、陰核を弄るように小さなペニスを摘ままれると今までより強い快感が生まれ顎を上げ甘い声を漏らす)
んはァ……ンぁ……ハぁ……ハッ……言わないでょ。
昔から大きくなかったけど……ハァ……ハァ……最近なんか小さくなって……ンぁ、ぁッ……そんな……ンンゥ……汚い……。
(小さくなったペニスに舌を這わされると、ヌルッとした生温かな感触にビクッとまた身体を震わせ)
(紗枝によっておぼつかなくてたどたどしい調子で責められると、その拙い責めが予測がつかずより大きな快感となって)
(刺激を与えられ続けると、時々絶頂へ上りかける度に多めの愛液が男性器の先から溢れて紗枝を汚し)
(ただ完全に絶頂へと導かれない身体は、徐々に欲求不満を貯め絶頂への期待を膨らませて行く)
ハァ……ハァ……紗枝ちゃん……すごく……ンぁ……アッ……イィ……ハァ……ハゥ……もっと……ンハァ……して……ン……お願い。
(完全に堕ちて艶やかな表情と快楽に潤む瞳を紗枝に向け、もう躊躇することなく快感を認めもっとして欲しいと身体の望むままに求めてしまう) 【スレ容量がギリギリ限界に近くなってきたのでスレ立てしてみます】 >>676
(ボクサーパンツも脱がされて完全に露になった彩文の股間に責めを集中し、時折軽い絶頂に至る彩文の男性器からこぼれ出た愛液を紗枝は舐め取りながらその周辺を刺激する)
んんっ……あっ…………
(乳首やわき腹などを両手で刺激し、舌先では時々男性器だけではなく新たに形成されつつある浅い窪みにも這っていき、その全体を湿らせていく)
(それができつつある経緯を知っている紗枝だからこそ彩文の男性器が変化している兆候についての言及もすることはなく、その周辺も責め立てていた)
……まだ、ちゃんとイけてないみたいだからね…………ちゃんとイかせてあげる…………彩くんが……元気になれるように…………
(自身に襲う快感を認めたうえで更なるものを求めている彩文の懇願に紗枝も頷き、男性器から舌先を離すと再び左手で男性器や窪みを責め始める)
(右手で彩文の乳首を再び摘まみ、弾くようにして刺激を与えたり今はまだ平たい彩文の胸を優しく撫でまわし、口元では彼が絶頂に達しても問題の無いように唇で口をふさぐ)
んっ……うぅ…………
はぁ…………ほら……彩くん…………強く……激しく……イっちゃおう?
私……元気な彩くんに……戻ってほしいから…………
(そう伝えると紗枝は彩文を絶頂に導くためにより一層激しく彼を責め立てる)
【スレ立てありがとうございます、容量が限界になったら移りましょう】 >>679
ハァぁ……ぁアンっ……ハァ……ふぅッ……ン、ンンッ……。
(乳首だけでなく、脇腹も触られ撫でられただけで、先ほどよりは強い快感が身体を巡り抑えきれない鼻に掛かった声が漏れて)
(男性器を刺激していた舌先が下へと移動して新たに形成されつつある浅い溝を這って行けば)
(何故かは分からないが、お腹の奥がキュッと疼き強い快感が生まれてより大きな声が零れてしまう)
……ンハァ……ハァ、ハァ、ハァ……紗枝ちゃん……ンハァ、ハッ……ハッ……ィカせて……ハァ……ンぁ……アッ……ぅん……ハゥっ……。
(再び左手が男性器へと伸び、男性器とも呼ぶのも躊躇われるサイズのペニスを弄って責められ)
(他の指が窪みをなぞり責められれば、奥から湧き上がるような今までにない感覚が生まれて)
(もう何が何だか分からなくなって顔を左右に振って、それが快感を耐えるためなのか更に感じるためなのかも分からず)
アッ……アァッ……すごい……ハァ、アゥン……ン、ハゥっ……感じる……ンふぅ……イィ……ァあっ……ン、んムゥ、ンチュ……。
(右手が乳首を再び摘ままれ、弾かれて刺激を与えられると背筋を反らし震え、胸の成長を促すように優しく撫でられ)
(左手が男性器と溝を責められれば、甘い蕩けるような声も抑えが利かなくなり)
(絶頂が間近ななのを紗枝にも悟らせて、耳元で優しくゆっくりと誘う声を掛けられて再び口をふさがれると)
…………ン、ンん、ンンンゥ……ン、ンンンゥ、ンァンン、ンァンンゥ!!!
(身体を大きく反らし身体を痙攣させ、校内のそれも来客用の女子トイレで激しく強く深い女の絶頂を極め)
(大きなくっきり二重瞼の目から悦びの涙がポロポロと零れ落ちた) >>680
ん…………はぁ…………彩くん……お疲れ様……
(彩文が絶頂に至るのを見届けると紗枝は口元を拭い、彩文を優しく抱きしめる)
(彼の目から零れ落ちる涙を掬い取り、頭をなでると紗枝はたくし上げていた彩文の体操服を元に戻す)
また…………我慢できなくなったり……こういうふうになったりしたら……言ってね……
……私なら……彩くんのこと……助けてあげられるから…………
(彩文にハンカチを手渡すと紗枝は静かに立ち上がり周囲の音を伺う)
誰も……こっちに気が付いていないみたい…………よかった……
彩くんが落ち着くまで……一緒にいてあげるから…………落ち着いたら授業に戻ろ?
……何かあったら、私から…………先生に話しておくから……
(静かな女子トイレの個室で彩文の昂る吐息だけが時折聞こえ、紗枝は静かに彼の側で彼が落ち着くのを待つ)
あ……そうだ…………彩くん…………こんな時に言うのも……どうかなって…………思うけど……また休みの日…………一緒にお出かけ……したいな……
(彼の心を落ち着けるための意味合いも含めて紗枝は彩文に提案する)
…………今度は前に言ってた洋服の店…………行ってみない?
彩くんの……予定の合う日に…………ね
(その言葉の真意には昨日と今日で快楽に狂いより可愛らしい容姿となっていく彩文に対する彼を更に女の子のように仕立て上げたいという欲求が渦巻いていた) >>681
ハァ、ハァ、ハァ……ハッ……ハッ……ハァぁ……。
(絶頂を迎えて抱きしめられて、彩文も紗枝の身体に手を回して抱き着けばなぜか心が休まるのを感じて)
(涙を掬い取られるのをじっとして受け入れ、頭を撫でられると嬉しそうな笑みを浮かべる)
うん……ハァ……ありがとう、紗枝ちゃん。
なんか……ハァ……落ち着いて……ハァ……ンゥ……すっきりした。
もし……ハァ……またなったらお願いするね。
(体操着を元に戻されると、朝からずっと感じていた乳首の疼くような痺れがかなり納まり)
(紗枝が淫紋へ向け収まるようにごく弱い魔力を注いだのにも気づかず、ただの親切心と受け取って笑みを浮かべ)
(渡されたハンカチで汗を抑え、口の周りを綺麗にして)
あっ、紗枝ちゃん、さっき……ンハッ……ここ女子トイレって言ってたよね?
本当にありがとう、助かったよ。
(昂ったままの深い吐息をたまに響かせつつも、気分は清々しく絶頂で上がった息も少しづつ落ち着いていく)
えっ……あっ、うん……良いよ。
今のところ用事が特にないから大丈夫……ハァ……フゥーッ。
(最初は言葉に驚き、梨奈との予定を少し考えるが、特に今のところ予定はなく)
(梨奈には悪いと思ったが出掛けることを受け入れて笑う)
えっ……あっ……うん。この前は行けなかったけど、案内するって約束したもんね。
ボクは今度のお休みの日なら何時でも良いよ。
(すっかり息も落ち着てきて表面上は落ち着きつつも、また少し肌がさらにきめ細かくなる変化を見せていることに気付かず)
(何時にするかを提案して、紗枝の計画には全く気づいていなかった)
ねぇ、もう落ち着いたから、外の様子見てきてもらってい良い?
(紗枝に女子トイレから出るとこを見られないように偵察を頼み、OKが出ると残り数分の授業に戻り)
(その日の午後は無事に放課後を迎える)
紗枝ちゃん、今日は本当にありがとう。
図書委員があるけど、もしよかったら一緒に行く?
(朝の昂りが嘘のように落ち着いた彩文は図書当番の日で、本が好きな紗枝を誘う >>682
……うん、ここ…………女子トイレなの
彩くんも……急いでたみたいだったから……ね、仕方なかっただろうけど…………出るときは気を付けないと……
(先程よりも彩文の意識ははっきりとして、普通に話すこともできるようになると現状を理解し身なりを整え始める)
それじゃあ……朝方…………お店が開く…………ちょっと前くらいに……待ち合わせしよっか…………ありがとうね
(紗枝も嬉しそうに笑みを浮かべて彩文との約束を取り付けた)
(雑談も交えて彩文の身体も完全に落ち着きを取り戻すころには彼の肌が柔らかくきめの細かいものへと変化しており、更なる変異を見せていたが彼自身はその辺に気づいていないことを悟ると言及せずにいた)
わかった……ちょっと外…………見てくるね……?
(何事もなかったかのように平静を装って外を伺うが、生徒は兎も角職員の気配や人影も見えず彩文に大丈夫だと伝えて残り僅かな授業へと戻る)
(淫紋に魔力を送り込んで抑え込んだ影響か、それ以降彩文の身体が異常に昂ることもなく、無事に授業を終えて放課後になる)
うん……彩くんが困ってるなら…………私……助けてあげたかったから……
(午前中の一件で彩文が礼を伝えて紗枝を図書室に誘う)
あ……彩くんが良いなら…………一緒に……
(口数こそ少なく物静かな返答だがその言葉の端々からは嬉しそうな感情が零れており、紗枝は同意して図書室へと向かう)
……
(彩文と一緒に図書室に向かう最中、紗枝は再び淫紋の抑制を徐々に解除して彩文にあの感覚を呼び起こさせる)
(図書室に向かう最中や図書委員として職務を始めようとしている間こそわずかな違和感で済んでいるもののその効果は時間が過ぎるにつれて徐々に淫欲が湧き出して下腹部に熱く滾るものを感じさせる) >>683
……みたいだね。少し気分が悪くてね。
(良く見れば壁の色が男子用よりは明るく華やかな感じで、急に恥ずかしくなって耳まで真っ赤になってしまう)
うん、じゃあそうしよう。
お店が開くのファッションの店だからちょっと遅くて、確か10時半だったから……10時にする? それとも10時15分くらいが良いかな。
(いつもは感情が表に現れ難い紗枝が嬉しそうな笑みを浮かべたのを見て、彩文も嬉しくなって笑みを浮かべて)
(紗枝との話で気がそれていたせいもあるが、自分の身体の変化には全く気付いていなくて)
(見張りの紗枝にお礼を言って戻った体育の授業はゲームが終わり、片付けが始まっており普通に混じって片づけを終えた)
本当に紗枝ちゃんは優しいよね。
もう少し皆とも喋れば、きっと人気者になれるのにね。
僕は全然構わないよ。図書館に誰も来なくて暇よりよっぽど良いから。
(紗枝の心遣いに無防備な笑みを返して、自分に対してと同じように皆と接すればきっと人気が出ると押し付ける出なく、それとなく伝えて)
(今日は嬉しそうな顔を何度も見せる紗枝に、図書館に人が来るのは大歓迎だと伝える)
…………ぁっ、……………………ん。
(放課後に紗枝と合流すると、今日は休んでいるがクラス公認の彼女である梨奈に気を遣い手は繋がず)
(肩が触れ合うか触れ合わないかの微妙な間隔のまま廊下を歩き図書館へ向かって)
(図書館が近づいてくるとYシャツの下に来ているTシャツと擦れる乳首に微かな違和感が生じて一瞬足を止めるが)
(紗枝には何ともないと言って歩き続けて行くが、徐々に強くなる違和感にもしかしてと思って女の子のような小さな声を上げる)
(それでも図書委員の仕事をカウンターで始めたばかりの頃は堪えられる程度で、何とかそつなく仕事をこなしていたが)
(上級生に返却本をフロアーの棚に戻すように頼まれた頃は、また疼きは強くなって来ていて)
……ハァ…………ハァ…………ハァ…………ハァ……
(「また、乳首が擦れて……、それにお腹の奥が熱くて……また変になりそう……」)
(カートに本を載せて運ぶ彩文の吐息には甘い響きを帯び始めて、紗枝の横を気づかずに通過していく) 【先に書いておきます。そちらのレスを見届けたら夕食の準備がありますので一度凍結してもらって良いですか?】
【次は21時から再開可能です】 >>684
……彩くんだから、こんなに話せるんだよ
…………彩くんと一緒にいると……私も……心が落ち着くから…………
(実際紗枝は何よりも彩文以外の人間を取るに足らない餌か駒程度に感じており、梨奈のように稀有な例を除けばどこか見下している節があり実際妖魔を嗾ければ容易に散ってしまう薄弱な存在程度に見なしていた)
それなら……良かった……
(彩文が快諾して放課後、彼と合流した紗枝は二人肩が触れ合うかどうかの距離感で一緒に歩くが、梨奈の存在がある手前手をつなぐことはなく二人で微妙な距離感のまま図書室へと向かう)
……どうしたの?
(紗枝の耳にもかすかに零れた少女のようにか細い小さな声が聞こえ、足を止めた彩文の方を見る)
何ともないなら…………うん…………またさっきみたいなことになったら……言ってね?
(何ともないと言って気丈に振舞う彩文にそう返すと二人は再び図書室へと向かう)
(それから図書室で図書委員としての仕事をしている最中にも砂時計のように徐々に彩文の身体の奥底には劣情と快楽を求める疼きが蓄積されて行き、返却本を棚に戻すために書架を移動していた頃には劣情が滾り甘い響きを持った吐息を零していた)
……
(その彩文の様子を別の本を取りに向かっていた紗枝もすれ違いざまに確認し、横目で確認すると邪悪な笑みを浮かべる)
……ねぇ、彩くん…………
(一度は通り過ぎた彩文を呼び留めるように肩を叩き、声をかける)
………また息が……粗くなってるけど…………大丈夫…………? >>685
【承知しました、それではまた21時ごろよろしくお願いします】 【いまレスを作っていますので、少しお待ちください】 >>686
そう言ってくれるのは嬉しいけど……。
一緒にして落ち着く人が少しずつでも増えて行けばいいね。
(紗枝が自分といて心が落ち着いてくれるのは本心から嬉しかったが、それでも同性の仲良しが居ても良いと思っていた)
(しかし、それを口にしたり無理強いすることはせずに、笑みを浮かべて気の合う人がもう何人か見つかればと言って笑う)
心配かけてゴメンね。何か踏んだかなって思ったんだけど、気の所為だったみたい。
ありがとう、紗枝ちゃん。
(紗枝が、自分の身体がどうなっているのか完全に把握しているとは夢にも考えていなくて)
(適当な理由を付けて立ち止まった言い訳をしてやり過ごそうとして、心配を掛けたことを詫びお礼を言って微笑む)
うん、分かった。でも、またあんなになるのは遠慮したいかな。
(本音を漏らして笑うと、少しだけ表情を引き締め、もし疼きが来た時に堪えられるように心の準備だけはしておく)
ハァ…………ハッ…………ハァ…………。
(「おかしい……また……身体が熱くなって…………また気持ち良く……駄目、もう絶対に駄目」)
(時間が経てば経つほど、砂時計のように溜まっていく劣情と快楽を求める疼きに戸惑いながら)
(何とか堪えながら書架に本を戻していって、すべてを戻し終わったころには身体は完全に発情に近い状態になりしっとりと汗をかいていて)
……ンヒャっ…………ハァ、ハァ……紗枝ちゃん……。
(急に聞きなれた声に呼び止められ振り返ろうとしたとき、肩を叩かれて身体に落雷を受けたように電気が駆け抜けて)
(変な声を上げてしまい、自分が図書委員と思い出し慌てて口を閉じる)
……う、ぅん……大丈夫……ンハッ……だから……ン……少し休めば良くなるから……。
(紗枝に言われ近くの椅子に腰かけているように言われて腰を下ろすが、一度意識した疼きは徐々に強く彩文の身体を内から快楽の焔で炙って行っていた)
「薬師寺君、具合悪いの? そう、今日は比較的暇だし、具合が悪いなら帰っていいって伝えて置いて。よろしくね」
(紗枝が空になったカートを押し、カウンターにいた図書委員長の上級生の女子に状況を説明すると帰宅して良いと許可が出て)
(同じクラスと聞いて後のことは紗枝に任すとお願いして、本を借りに来た生徒へ応対を始めて)
ハァ……ハァ……ハァ……ン……ンハァ……。
(紗枝が戻ってくると、身体の疼きがさらに強くなっていた彩文は荒い吐息をして、何とか堪えてはいたものの)
(既に瞳は快楽に蕩け始め、頬は艶やかに上気していた) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています