【性別反転】TSシチュでなりきり15【女性化】
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ここは何らかの原因で『美女・美少女になってしまうキャラ』の集うスレです。
変身系はもちろん、憑依、入れ替わり他、何でもあり。
参加されたい方は以下の項目に目を通し、守るよう心がけてください。
・煽り、荒らしはスルー。
・ロール中の無粋な割り込みは禁止
・寝落ちは相手に多大な負担を与えます。
限界が来る前に締めるか、凍結を申し込みましょう。
・スレ進行はsage前提です。
・【】を使った会話のやりすぎには注意。
・ロールをスムーズに行うためにも、テンプレに目を通しておいてください。
特にNGシチュに関してはご遠慮願います。
・TSキャラ以外の待機は、解凍待ちを除き、基本的に禁止です。
前スレ:【性別反転】TSシチュでなりきり14【女性化】 [無断転載禁止]?bbspink.com
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1544859324/
避難所:【性別反転】TS少女でなりきり避難所7【女性化】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1570034484/
以下、キャラ用のテンプレです。
【名前】女性時の名前(男性時の名前は()内に記入)
【年齢】同じく女性時の年齢(TSの際に年齢変化があれば、()内に元の年齢を)
【身長】
【体重】
【3サイズ】
【一人称】
【容姿】女性時の外見(男性時の外見は省略しても良い)
【女性化した原因】女になってしまった原因を簡潔に。
【NG】NGなプレイを記入。
【備考】その他、特記事項を記入。 【スレがいっぱいになりましたので、引き続きこちらのスレでよろしくお願いします】 >>2
【早速で申し訳ないのですが、リアルの方の事情で本日中の返事が難しいため明日までにお返事を置かせていただく形にしたいです】
【重ねてお詫び申し上げます】 >>3
【承知しました。そういう事もありますので、お気になさらないでください】
【では、本日はここまでで凍結にしてまた置きにしましょう】
【次回は22日であればリアルタイムでロール可能です】
【レス楽しみに待たせてもらいますね】
【お疲れさまでした。おやすみなさい】
【スレをお返しします】 >>689
彩くん……大丈夫……?
(声をかけて様子を見た彩文は汗でシャツが張り付き、息を粗くしていた)
本当に……大丈夫ならいいけど…………少し休んでおいた方が…………台車、返しておくから……
(びくりと反応した様子や荒い息、時折零れる喘ぎの様な声は明らかに彩文の身体が確実に快楽によって狂わされているということに違いなく、彩文に近くの椅子で休むよう伝えると紗枝はその後ろ姿を見届ける)
>>4
……はい、薬師寺君…………調子があまりよくなさそうでしたので……
わかりました、伝えておきますね……
(カートを返しに向かった際にカウンターにいた上級生の女子生徒に彩文の状況を伝えると帰宅していいと許可が下り、紗枝は彩文が休んでいる椅子の方へと向かう)
…………彩くん、お待たせ
台車は返してきたよ……それと、上級生の人から…………今日は忙しくないから帰っても良いって……伝えてって…………
(彩文を気遣うように隣に座り、周りの環境を配慮して耳元で囁くように話しかける)
一回……発散させた方が良い…………かもね……
ここだと…………声……わかっちゃうかもしれないから…………どこか人のいないところ探さないと……
(紗枝が戻ってきたころには彩文は更に粗い吐息をし、頬は艶やかに上気した発情しているような様子が見て取れる)
(紗枝は彩文の快感を発散させるべく、なるべく人の少ない場所を探し始めていた)
歩ける……?
(彩文に歩けるか確認をして、歩けるのであれば書架などの物陰か人のいない教室へ彼を誘い、歩けないようであれば右肩で彩文を支えながら同様に別の人気のない場所へと向かう)
服……少し緩めるからね…………
(移動した後紗枝は彩文のワイシャツのボタンをいくつか外し、ネクタイとズボンのベルトを緩める)
【リアルタイムの件承知しました、こちらも現状では22日の20時以降に対応が可能かと思います】
【お返事の方大変お待たせしました】 【リアルタイムでロールできる日を1日間違えていました】
【実際には23日でした。23日なら10時から可能です】
【本当に申し訳ありませんでした】 >>5
……ハァ……ンぁ……きっと少し……ハッ……休めば……ンンゥ……大丈夫だから……ハッ、ハァ……ゴメンね。
(休んでもどうにもならないことや、大丈夫でないことは質問している紗枝が一番よく分かっている筈だが)
(紗枝とサリヴァーンが同一だと知らない彩文には、休めば何とかなると信じるしかなく)
(勧められるまま椅子に腰を下ろし、紗枝の厚意に甘えて台車を押していく姿を押し寄せてくる快感に堪えながら見送るしかなかった)
ハァ……ンぁ……ハァ、ンンゥ……ありがとう。
……ン……委員長にも……ンァッ……あとで謝って……ァハッ……おかないと……ン、ンゥ……。
(紗枝がカートを返して戻って来た時には、彩文の発情状態はより深くより強くなっていて)
(瞳は快楽に潤んで蕩け、口から零れる吐息は甘い響きを確実に帯びながら我慢の限界が近いことを感じさせていた)
(そんな状態でも彩文は委員をきちんと出来ないことと、委員でもない紗枝に手伝ってもらったことを気にしていた)
ハァ、ハァ……ンンゥ、ンぁ……発……ン……散?
……ハァ、ハゥン……ァあっ……駄目ぇ……ンぁ……アァッ……ァハッ……。
(耳元で囁かれた吐息が僅かに耳に掛かるだけで、擽るような快感が生まれて身体を小刻みに揺らして)
(紗枝の声が発散させることを提案し場所を探し始めるれば、また学校でそういう行為はいけないという思いと)
(もう我慢の限界に近く堪えるのが出来なくて、イキたいとの気持ちがせめぎ合い)
(口にした「駄目」の意味が、惑乱してもう自分でもどちらか分からなくなっていた)
ハァ……ンハァ……うん……ハァ……歩けるから……アァッ……大丈夫……ン……。
(何とか腿を内股に力を籠め立ち上がったものの、シャツが乳首に擦れて先端から甘い痺れが走り)
(お腹の奥がまたキュンと疼いて嬌声を漏らし立ち止まってしまって、少し息を落ち着けようと試みてからまた歩き出すが)
(何歩か歩いたら身体中で快感が弾けて立ち止まってしまって、途中から結局紗枝の肩を借りて)
(誘導されるがままに人気のない場所へと連れていかれてしまう)
……ハァ……ンハァ……ンゥ……ァハッ……ハァッ……うん……ハァ……ハッぅ……おねがい……ハァ、ハァ……。
(移動した先で彩文は、身体中で燃えあがる快楽の焔に支配されてしまっていて、紗枝の言う内容を気にする余裕もなく)
(ズボンのベルトとネクタイを緩められ、ワイシャツのボタンを外されて彩文の身体から立ち上った汗の匂いは)
(淫魔のサリヴァーンですら判別が難しくなるほど、女の子と同じような甘い香りへと変化し切ってしまっていた)
ぁハァ……紗枝ちゃん……ンぁ……また……ンンゥ……ゴメンね……ハァぅ……今日のボク……ンぁ……すごく変……ンぁァん……みたい……。
(トロリと快楽に潤んだ瞳と上気した顔を紗枝に向けて、お礼を言っているに過ぎない筈の顔は何かを求めているようにさえ見えるほどだった)
【本日は日にちを間違えすみませんでした。出来たレスを置いておきます】
【また明日の10時ころから見てますので、よろしくお願いします】 >>7
ほら……ここなら人…………いないから……
(彩文に肩を貸し、周囲を伺いながら人気のいない空き教室へ彩文を連れていくと、壁越しにもたれかかるようにさせる)
(既に激しい快楽に疼き、その虜にされていた彩文の服を緩めると彼の身体から漂う汗の匂いはもはや少女の匂いとしか言いようのないものへと変化していた)
……?
…………ううん、気にしないで……それじゃあ彩くん……始めるから……んっ……
(衣服を緩めた際に漂う匂いに若干の困惑を覚えたもののそれを態度に出すことはせずに彩文に軽いキスをする)
(少女のような顔つきになっていた彩文の表情は快楽に飢えた瞳と紅潮した顔で何かを求めるように見え、紗枝はその様子をどこか恍惚とした眼で見ていた)
ますは……洋服越しにね……
(ブレザーを開けさせてワイシャツ越しに胸を優しく揉みしだく様に右手で撫で、ズボンの上から男性器と形成されつつある割れ目のある個所を左手で擦り付ける)
(彩文の身体を制服越しに愛撫する傍らでその際にワイシャツのボタンを少しずつ外し、ズボンのベルトやファスナーを開けて脱衣を容易な状態へと準備を整える)
彩くん……暑い…………?
(彼から漂う発情した体温と熱から紗枝はそう問いかけながらも彼の返答を待たずにブレザーを肩から落とす様にして脱がし、ズボンもベルトとファスナーを外し終えるとウェストを掴んで下ろして彼をシャツとパンツの下着姿に剥こうと試みる)
【お返事遅れて申し訳ありません、それでは10時ごろにこちらも待機できるよう致しますのでよろしくお願いします】 >>8
ありが……ンハァ……とう……ハァ……ゴメンね……ハフっ……。
(人の居ない空き教室へ連れてこられて、動かなくて済む分衣服が肌に擦れて湧き上がる快感は減って)
(まだ内からの疼きはあるにせよ安堵の表情を浮かべて、お礼と手を煩わしている詫びをする)
ハァ……ンァッ……どう……ン……したの?
……ァハッ……うん……ハァ……ンチュ……ハッ……。
(何かを気にしている風の紗枝に気付いて尋ねるものの、気にしないように言われれば)
(今は自分の事で一杯一杯で、紗枝が気にしていることをより聞き出す余裕はなく流してしまう)
(紗枝の気にするのも当然で、本来ならサリヴァーンが刻んだ淫紋だけの影響の筈が)
(梨奈が注いだ僅かな魔力が彩文に効いて、女の子にして弄りたい梨奈の気持ちが彩文をより早く女の子の身体への変化に拍車をかけていた)
(軽いキスだけでトロリと蕩けた恍惚の表情を浮かべ、唇が離れると心残りでもっとと強請るように紗枝を見つめて)
ハァ……うん……ンぁ……お願い……ン、ンンゥ。
(ブレザーのボタンを外されて、ワイシャツ越しに敏感になった乳首を中心に胸を優しく揉まれれば)
(気持ちよさそうに目を細めて身を任せ、ズボンの上から小さくなったペニスと浅い割れ目に左手を擦り付けられれば)
(それだけで快感が生まれて、脚がカクカクと軽く震えていた)
ハァ……ハァ……病気……ンぁ……じゃない筈なんだけど……ンぁ、ァンゥ……すごく身体が……ハゥっ……熱い……。
(ブレザーを肩から落とされ、ワイシャツのボタンを外され、よく見れば今までより止める場所が細い場所へ移動したベルトを緩められて)
(ズボンのファスナーを開かれてすぐに脱がされる状態にされても、抵抗する余裕もなくて)
ハァ……ハァ……こんなところで……ンぁ……駄目……んっ……だょ……ハァ、ァハッ……誰かに……ンぁ……見られたら…………。
(まだ微かに利く理性を働かせて、人がいないとはいえ教室では駄目と言いつつも、何もできない状態で)
(口とは裏腹に身体は次に与えられる刺激を待ち望んでいる状態だった)
【おはようございます。お待たせしました。本日もよろしくお願いします】 >>9
【本日もよろしくお願いします、只今返信を記載しておりますのでもう少々お待ちください】 >>10
【改めましてよろしくお願いします。お待ちしてます】 >>9
うん、病気じゃ……ないと思うよ……
(恍惚とした表情を浮かべ、キスをした後もさらにそれをねだるような視線を向ける彩文は自身の症状に対して疑念を抱いていた)
でも…………暑いなら……脱がないと…………
(静かな口調とは裏腹にその手際は非常によく、ブレザーを脱がした後にワイシャツのボタンやベルトを緩めてズボンも脱がせられるように準備をする)
(ベルトの皺を見ると今止めている箇所は今までよりも細い箇所で留められており彩文の女性化が順調に進行していることがよくわかる)
大丈夫……一応私……周囲も気にしてはいる……から…………
(その気になれば人払いの魔術などを利用してこの教室を疑似的な結界にすることもできるがあえてそうすることはせずに少し離れた個所では人の話し声や通り過ぎる音などがかすかに聞こえるような環境になっていた)
それに……彩くん…………身体ではこんなに……物欲しそうにしてるから……
ほら……ズボンも……脱いじゃおう?
(そう言うと紗枝は彩文のズボンを脱がし、露になった素足に手を這わせる)
(普段授業で使うような教室の中で彩文はワイシャツにパンツ一枚の格好にされ、紗枝はそんな彩文の男性器と割れ目をパンツ越しに更に擦り付ける)
んっ…………はぁ…………
(もう一度キスをすると、今度は更に彩文の口腔内に舌を絡ませて彼の精気を味わうかのように唇を合わせる)
…………っ…………ふぅ……
(左手で男性器を擦り続け、右手ではボタンを外してはだけたワイシャツの隙間から手を入れるとシャツをたくし上げて胸に直で手を触れてまだ膨らみのない彼の胸を優しく揉みしだく)
(彩文に対してそうした行為をしている紗枝も彼の精気を吸った影響か徐々に頬を赤らめていき、妖艶な笑みを浮かべていた)
……そろそろ…………私も我慢……できなくなってきた…………
彩くん……また…………ここ…………いいかな?
(彩文の男性器に触れると紗枝は男性器を咥えていいか確認を取る) >>12
ハァ……ンハァ……それなら……ンンゥ、ン……安心……ハゥっ……だね……
(紗枝が周囲を気にしていると聞いて安堵の表情をみせるが、もう身体の疼きはどうにも抑えられるものではなく)
(表面上は周囲を気にしつつも、本来はそんなことを気にしている余裕などない状態で)
(自分が寄りかかっている壁が、廊下からは過ぎには見えない死角になっていることも気づいていなかった)
ハァ……ボク……ハァ……そんなに……ンァァ……ハッ……うん……ン、ンァ、ン……。
(紗枝がズボンに手を掛けて一気に脱がす行為も、最早断ることも出来ずに言いなりで)
(ズボンの裏地が脚を擦る刺激さえいまは快感に変わって、堪えきれずに嬌声を上げてしまって)
(紗枝の手がペニスと割れ目をパンツ越しに擦れば、すでにペニスの先端が触れている部分はヌルッと愛液の染みが小さく浮かび上がっていた)
ぁムゥ…………ンゥ…………ンチュ…………。
(もう一度キスをされて、今度は口の中に紗枝の舌が入ってきて舌が絡み合わされると)
(自分からも拙い動きで舌を絡めて、少しづつ精気を吸い上げられても今はそれさえも快楽を覚えて小刻みに身体を震わせ)
(薄く開けた瞳は完全に快楽に堕ち、恍惚とした瞳でぼんやりと紗枝を見つめていた)
ンぁ…………ぁぅん…………ぁヒャッ…………。
(左手が小さなペニスを擦り続ければ、愛液の滑りを帯びた染みは少しずつ大きくなり)
(ワイシャツの中に手を入れられ、シャツをたくし上げられ胸を直に触れられれば)
(しっとりと汗をかいた肌は紗枝の手に張り付くような滑らかな感覚を伝え、優しく揉みしだかれれば鼻に掛かった甘い声を上げる)
ンハァ…………ハァッ…………ンァッ……紗枝ちゃん……ン……も?
ハッ……ン…………お願ぃ……ンぁ……アッ……また……ンぁ……気持ち良くして……ン、ンァぁッ…………ンッ、ンゥ…………。
(紗枝の声もいつもより艶を帯び、視線が合えば頬も上気しているのが見えるが、もう違和感を覚えることもなく)
(男性器に触れられて咥えたいというお願いにも、午前中の気持ち良さを思い出せば身体が欲しがるように疼いて)
(本能の命じるままに合意をして、紗枝がしゃがめばボクサーパンツの男性器が当たる部分に愛液が乾いた染みと)
(その上に新たな染みが浮かび上がり、愛液の濃い匂いが漂って)
…………ンッ……ンンゥ…………ンぁ…………ぁンッ!!!
(紗枝が男性器を咥えただけで強い痺れのような快感が身体を駆け巡り、股を軽く開き大きく開いた口から嬌声が響かないよう右手で口を押え)
(左手は壁につき、快感に悶えるようにギュッと握ったり開いたりを繰り返す) 【お返事がないようですので一度落ちます】
【レスが返し難い、進行が遅いなどあれば言ってください善処します】
【もし続けて頂けるならご連絡ください】
【以後空きです】 >>14
【度々返信遅れて申し訳ありません、現在リアルの方で所用が発生してしまい返事の方が遅れています】
【状況が落ち着き次第変身の方置きで送付させていただきます】
【度々ご迷惑をおかけして申し訳ありません】 >>15
【ご連絡ありがとうございます。事情は承知しました】
【では、リアルの所要が終わって落ち着くまで置きレスで進行しましょう】
【レスお待ちしてます】
【スレをお借りしました。空きです】 >>13
(紗枝の言葉に言われるがまま彩文はズボンを脱がされ、露になったパンツの男性器の当たる箇所には愛液によるシミが小さく浮かび上がり、小さいながらもその存在を強く主張していた)
(そこに手を這わせて男性器や割れ目を擦り上げれば愛液の染みは少しずつ拡大していき、シャツをたくし上げて触れた肌にはべたつかない滑らかな汗の感覚を覚える)
うん……私も…………彩くんを気持ちよくさせてたら…………
(彩文の懇願に同意し、紗枝は染みの広がったパンツを脱がすと露になった男性器を丁寧に摘まんで口に含む)
ん…………あ…………
(男性器の根元から彩文の竿を舐め、亀頭に舌を這わせる)
(そして、そのまま舌を再び根元まで這わせると割れ目にも舌を這わせて割れ目にも舌を這わせる)
……
(快楽に悶える彩文を見て紗枝は更に彼を責め立て続けて男性器からこぼれ出る愛液を一滴たりとも逃すまいと貪欲に舐め取る)
声は……出さないように…………ね?
(念を押す様に彩文そう伝えるものの紗枝の手つきは弱まるどころか激しさを増していき彼を絶頂へと導いていく)
……彩くん、ほら…………気持ちよく……なろ?
(彩文を絶頂に至らせることができれば紗枝は彩文から手を放して彼の反応を伺う)
【大変お待たせしてしまい申し訳ありません、翌日日曜日もまとまった時間を取るのが難しいため置きレスでの対応になるかと思います】 >>17
【レス拝見しました。ありがとうございます】
【では、まとまった時間が互いに取れるまで置きで進行しましょう】
【リアル優先で大丈夫です】 >>17
ンクゥ……ンぁ……アァっ……ンハァ……。
(望んではいたものの、紗枝の巧みな舌使いでペニスの根元から竿を通り亀頭までじっくりと舐め)
(舌が来た道筋を戻って行けば、舌が触れているところから快楽と悦びが湧き上がり腿も小刻みに震えてしまう)
(紗枝の舌が男性器の根元まで戻ると、今度は下へと浅い溝に沿って下りて行けば)
(今までの男性器とは違う、お腹の奥から疼くような快楽が湧き上がり、下腹部に刻まれた薄紫色の淫紋が何度も桃色に妖しく光り)
(彩文の身体が快楽に震える度に小さな亀頭の先から愛液が溢れ、紗枝の口の中に飲み込まれていく)
ァハッ……ンン、ン……うん……ンぁ……ぁぅっ……ンゥ……ンハァ……。
(声を出さないようにと紗枝に念を押されて応えるものの、快感は弱まるどころか更に強まり)
(堪えようとしても押さえた口からは嬌声が漏れて、何かを求めるように左手は壁を頭の上から半円を動くように下へ上へと動いていく)
(それでも紗枝の手の動きは収まらず、心なしか柔らかさを増した胸を揉み、割れ目と男性器に舌が這えば身体中で快楽が弾けて)
……んハァ……ぅん……ァぅン……もぅ……ンッ、ンゥ、ンンッ……駄目ッ……。
アァッ……ハゥっ……ィク……ンァ、ァァン、アゥ、ハァゥ……イッちゃう……ンンゥ、ンッ、ンッ。ンーッ!!!
(恍惚に蕩けた顔で片膝を上げて壁に付け、身体をピクピクと痙攣させて彩文はまたも校内で絶頂を迎え)
(紗枝の口の中に今までより多くの愛液が溢れて、身体の痙攣が収まりと愛液の量が減るとぐったりと身体から力が抜ける)
ハァ……ハッ……紗枝ちゃん……ハッ……ハゥ……ありがとう……ハッ、ハッ……もぅ……ハッ……大丈夫だから。
(恍惚に蕩けた瞳はぼんやりと紗枝を捉え、息はまだ荒いままで、肌にちょっと触れられれば)
(ピクッと身体が震えてまだ完全に収まり切って居ないことを伝える)
紗枝ちゃん……ンチュ……ん……んむぅ……。
(腰が落ちて目線が紗枝と合えば、紗枝の頬に両手を添え本能の赴くままに唇を奪い舌を絡めていって)
…………ンぁ……ハァ……ハァ……ゴメンね。
(長いキスの後二人の唇が離れれば、唾液の糸が二人を繋ぎ、快楽に潤んだ瞳で急に唇を奪ったこ詫びるが)
(その表情はまだもっと快楽が欲しいと暗に訴えていた)
【レスを置いておきます。返信は時間のある時にゆっくりで構いません】
【引き続きよろしくお願いします】 >>19
(絶頂に至った彩文の愛液を口に含むと紗枝はそれを余すことなく飲み込む)
(男性器自体に付着した愛液や祈祷に残る僅かなものも舌先で舐め取り終えたころには彩文は痙攣が収まり身体から力が抜けていた)
本当……?
(大丈夫と伝える彩文の様子は息が粗く恍惚に蕩けた瞳が自身を捉えており、時折わずかな嬌声が零れていて紗枝は不安そうに伺う)
…………んっ
(彩文から帰ってきた返答は言葉ではなくキスで返事を返され、紗枝はわずかな驚きとともにそれを受け入れる)
…………
(彩文に仕込んだ淫紋の効果もあるだろうが、彼の自発的な行動に紗枝は素の反応で驚きながらもキスをし続ける)
(舌を絡め合い、紗枝も彩文の後頭部に手を回して彼の唇を離すまいとしていた)
彩くんなら……いいよ、むしろ…………彩くんからしてもらえるなんて……嬉しい……
……それに……彩くん…………まだ大丈夫じゃなさそう……だよ?
(彩文の様子を見て未だ快楽を訴えていることを悟った紗枝はワイシャツ越しに乳首に触れて刺激し始める)
ほら……もっと、もっと……彩くん……気持ちよく……なろう?
(もう片方の手は彩文の露になっている割れ目に向かうと指を這わせて擦り続ける)
【お待たせしました】 >>20
ハァ……ハァ……ハァ……大丈夫じゃなそうって◯
(快楽に支配され過ぎて自分の状態を把握する余裕もなく、少し驚いた表情を浮かべていたが)
(吐息はまだ落ち着ては居らず、身体の内で燃え広がる快楽の焔も沈静化する様子は見られなかった)
アッ、アァンッ……ンぁ……アッ……紗枝ちゃん……ハッ……ハァッ……そんなことされたら……ハッ……また……ンァッ、アッ……変になっちゃう!!!
(紗枝の指がシャツ越しに敏感になり先端が硬くなった乳首に触れ、ゆっくりと円を描くように刺激を受ければ)
(先端から電気が走ったような痺れが湧き上がり、もう片方の手が股間へと降りて)
(割れ目に指が触れれば快感を与えるような動きで這うと、お腹の奥からもキュンと疼くような温かさが溢れて)
(手で口を押えていても零れる嬌声はだんだんに大きくなって、もし誰かがいま廊下を通ったならば気づかれかねない程へと変化していく)
ハッ……ァんぅ……いい……ンハァ……気持ちいいよ……ハァ、ハッ……紗枝ちゃん……ンぁ……ゥアっ……ン、ンゥ……。
(一度絶頂を迎えた彩文の身体は、短い時間の刺激でまた絶頂へと駆け上がり始めて)
(紗枝の指が何度も上下に割れ目を擦り続ければ、割れ目の下側の部分が上に比べて幾分柔らかく)
(押し込むようにすると少しだけ内へ沈み込む感覚を伝えてきて、膣が少しづつ育ち膣口になる部分の皮膚も薄くなってきているのを知らせる)
あれっ!? 太ってない筈なのにお尻の辺りきつくなってる?
(午前と午後に複数回ずつ学校内でイカされて、ようやく家に戻った彩文はシャワーを浴びて)
(汗を一杯吸ったシャツと汗とそれだけじゃない液を吸ったボクサーパンツも着替えたが、いつもお気に入りで穿いているズボンのお尻周りが窮屈になったこと)
(そして濃さを増した手首と下腹部の淫紋に気付いたものの、どうして良いか分からずに困惑していた)
(しかし良い解決策は思い浮かばず、親の前では何事もなかったかのように振る舞っていたものの)
(自分の部屋に戻れば何も手に付かず、昼間の疲れもあって彩文はいつもより早く眠りへと落ちて行った)
「……はぁ……あぁっ……もぅ……んぁっ……やめて…………」
(夢と言うにはあまりにも鮮やかな夢の中でキューティー・サファイアがサリヴァーンに嬲られていた)
(なぜか、その光景を彩文は少し離れた所で見ていて首を傾げる)
サファイアは僕で、僕がサファイアな筈……。
「そう私は貴方。貴方は私。貴方、私と同じ身体が欲しいのでしょう?」
(彩文が呟いた瞬間、ガックリと頭を垂れていたサファイアが頭を上げて彩文の方に顔を向けて)
(二人の視線が合えば、いつの間にか二人の居場所は入れ替わっていて、サファイアの服を着た彩文が拘束され)
(サファイアが彩文の服を着て、笑みを浮かべて拘束されている彩文を助けるでもなく眺めていた)
僕がサファイアと同じ身体に?
「そう、一つになりましょう。そうすればもっと強くなって、もっとたくさんの妖魔を倒せるようになれる。だから…………」
(サファイアの身体が消えたかと思うと、サファイアの声が頭の中に響いて)
(拘束された腕はいつの間にか解かれ、彩文の意思とは別に片腕を胸に片手を伸ばし痛くない程度にムギュッと揉んだ)
……ンァッ!!!
(サファイアの衣装を纏った彩文の大きくはない乳房から甘い疼きが走り、たまらず彩文は嬌声を上げた)
(その夢の内容は淫紋を通じてサリヴァーンに伝わっていた)
【お待たせしました。レス置いておきます】
【後半の部分は身体の変化が始まるきっかけの淫夢を始めておきました。夢に介入するかただ見ているだけにするかはお任せします】 >>21
だって……彩くんの様子を見てれば…………わかるから…………
(自身の状態に対して理解も及ばないままに彩文は自身の快楽に身を委ね始める)
(男性器の下に現れた割れ目に指を這わせ、その感触を確かめるようにゆっくりと触れていくと、触れた感触が完全な女性器のもののように奥深さと沈みこむ感覚を覚える)
……そう…………なら、良かった……彩……くん……
(彼自身がその変異に対して自覚している様子も見られないため彼を『彼』として呼んではいたものの、声色や容姿なども相まってもはや完全な少女として生まれ変わろうとしているのを目の当たりにしていたために呼び方に一瞬戸惑う)
……!!
(彩文が恍惚として快楽と絶頂に狂わされている最中、紗枝は誰かの足音が聞こえるのを感じて警戒する)
…………これで……大丈夫だと思う…………もう少し落ち着いたら……帰ろう?
(脱がした彩文の制服を軽く畳んで側に置くと紗枝は彩文の様子を伺いながら帰路に就く)
思ったよりも進行が速かったわね……
あの子の順応性と素質が良かったのかしら……目を付けて正解だったわ
(学校で確認した彩文の変化と先日の戦闘で感じたサファイアの成長具合を鑑みてサリヴァーンは考えを巡らせる)
私としては別に困ることでもないのだけれど…………いえ、そちらの方が都合がいいのかもしれないわね
邪魔が来てもあの子自身が勝手に処理してくれるなら安心するわ
(サリヴァーンが危惧していたのはサファイアが他の妖魔に奪われることであり、たとえ同族の妖魔が犠牲になろうともサファイアの実力が十分に妖魔と渡り合えるようなものに成長すればそれでいいと感じていた)
下手に私が手だしして面倒事になっても嫌だからね、貴女は私以外の妖魔には絶対に渡さないわ……
(彩文が自身の身体の変化に困惑している最中、サリヴァーンは彼のこれからの行く末に思いをはせながら夜の街を眺めていた)
……
(そして、彼女のテリトリーは彩文の夢の中にまで広がり始めていた)
(元々サキュバスが活動の場としてよく利用していた所に人間の夢世界などが挙げられていたのは古来からの伝承の通りで、悠久の時を過ごす彼女も同様に容易に夢世界へと侵入を果たす)
(現実と見まごう鮮明な夢にサリヴァーンはその意識を割り込ませて夢の中での自身の意識を乗っ取る)
ほら、もうこれで終わりかしら?
(夢の中での自身はサファイアを拘束し、それを少し離れたところで彩文が見ていたのを視認していた)
あらあら、随分可愛らしい服装をしているのね……彩文くん?
(気が付くと彩文とサファイアは服装と立ち位置が入れ替わり、彩文の服を着たサファイアが消えるようにし、いつの間にか拘束も解かれていた)
ふふ……女の子の気持ち、そろそろ彩文くんもちゃんとわかってきたんじゃない
貴方のその素質を引き出して見せなさい
(あくまでこれは彩文が無意識と意識の狭間で見る夢であるということをサリヴァーンも理解しており、あまり過度な干渉は避けながらも時折彩文の夢へと介入してその様子を傍観する)
(この場でのサリヴァーンは『彩文の夢の中でのサリヴァーン』としての役割に徹しておりながらも彩文が女性の快楽をサファイアに教え込まれている際にはそれを助長させるような態度をとる)
【夢の世界ではサリヴァーンも一応介入はするものの過干渉にはならない程度にいったん収めておきます、今後の流れ次第でそのまま傍観するか干渉していくかは考えていこうかと思います】
【一応現状翌日日曜日は9:00より現状では時間の確保が可能ですが、急な報告になってしまいましたので互いに時間が取れた際に返信をしていく形でもこちらは構いません】 >>22
【早速のレス確認しました。ありがとうございます】
【午前中は色々と用事があり外出しますので、リアルタイムで出来るかは微妙な状態です】
【レスが完成しましたら適宜投下することにして、出来るようになれば連絡する形にしたいと思っています】 >>22
ンァッ……ァハッ……ンンゥ……ハァ、ハッ……イク……ンンッ、ンッ……イちゃう……ンンゥ、ン、ンンッ、ンァァッ!!!
(紗枝の的確な責めに彩文の快感は一気に高まり、絶頂へと駆け上がって行って)
(流石に片手では漏れる嬌声を抑えきれず、両手で口を塞いだものの、それでも近くに居ればはっきりと聞こえるほどで)
(身体をビクンビクンと何度も大きく震わせて絶頂を迎えて、亀頭の先から溢れた愛液が再び紗枝の指を濡らしていく)
(たまたま通りかかった誰かは、微かに廊下に漏れた彩文の絶頂を迎える声を聴いたのか一瞬足を止めるが)
(たまたま廊下からちょっと覗いたくらいでは死角になる場所に二人が居たため、
気のせいと思ったのかすぐに去っていった)
……はぁーっ、はぁ……ありがとう……はぁ……はっ……紗枝ちゃん……うん……はぁ……そうしよう。
(今日、校内での何度目かの絶頂を迎えて、ようやく息も少しづつ落ち着き始めた彩文は)
(まだ頬を上気させ、絶頂の悦びで潤む瞳を紗枝に向けてこくりと小さく頷いた)
(それからしばらくして、息が落ち着いた彩文は紗枝が軽く畳んで置いておいてくれた制服を身に着け途中まで一緒に帰って行った)
スキニージーンズだけなら良いけど……全部買い替えなきゃいけなくなると…………。
(食事もお風呂も終え自室へ戻った彩文は、家の階段を上る時もお尻周りの窮屈さと)
(ウェストあたりのだぶつきが気になっていて、母親が居ない時に密かに選択したスポーツブラとショーツ)
(ブラウスとスカートをベッドの上に広げて、買うのは男物かユニセックスか、女の子の服にした方が良いのか)
(迷いに迷って答えが出ないままに、梨奈から与えられたそれらを一つに纏めて片づけて明日以降もう一度考え直すことにした)
そう簡単に終わったりしない……。
(サリヴァーンの問う声に頭を上げたサファイアは、彩文を見つけると笑みを浮かべた瞬間に入れ替わって)
……あれ? 僕、なんで? 変身もしていないのにサファイアの衣装着て…………。
「それは貴方がそれを心の奥で望んでいるからよ。本当は可愛い女の子になりたいのでしょう?
柔らかくて心地良くて、滑らかで丸みを帯びた曲線を描く身体。それが貴方の望むもの」
(胸から手を離したサファイアの両手は細い首へと伸び、身体の線をなぞるようにして鎖骨と肩の間を抜け)
(乳房の横をなぞり、括れたウエストを通り過ぎて丸みを帯び広がるヒップへと彩文に改めて教えるように滑り降りる)
そんなの嘘!! 僕は女の子になりたくなんて……。
「望んでいなければ、いくら女の子みたいな容姿でも、女の子しかなれないキューティー・エンジェルズに選ばれたりはしないもの。
貴方は女の子になりたかったのよ。だからね、女の子の良さを知って……」
(嘘と否定したものの、本当の気持ちを考えればきっぱりと女の子になりたくないとも)
(女の子になりたいとも、自分の心が定まらず云えなくて言葉が淀んでしまって)
(逡巡する彩文にサファイアはきっぱりと言い放ち、スカートまで下りた手を片方はまた乳房の所まで上げて持ち上げるようにして揉み始め)
(残りの手はスカートのパニエの中に入り太腿にそって上がっていく)
「怖くないから、女の子の身体受け入れて……」
(服の上から乳首を親指と人差し指で摘まみ、掌で円を描くように乳房全体を揉み始めて)
(スカートの中に入った手はパニエのさらに内のショーツに届き、生地の上から陰核を親指で捏ねながら中指で割れ目を擦って行く)
(乳房と女性器から湧き上がる快感は、紗枝に乳首と股間を刺激された時に似ていたが)
(遥かに大きく、遥かに深く、遥かに豊かな波で彩文に寄せてきて)
アァッ……ンぁ……ぁンッ……なにこれ? ……紗枝ちゃんに……んぁ……してもらったのに……んぁ……似てるけど……。
ハァ、ハゥン……違う……もっと……ァハッ……サリヴァーンにされた時みたいに……ンンゥ……気持ちいい!!!
(身体を知り尽くしたサファイアは手を止めることもなく、さらに快感を与え続けて軽い達した彩文をさらに追い詰めて行って)
(サファイアの手はショーツの下へと入って行って、直に陰核を優しく刺激して、膣内に指を挿入してかき回せばより大きな快楽が押し寄せて)
「女の子って素敵でしょう? なりたくない、女の子に?」
ハッ……ハァ……ンぁ……ンンゥ、ンッ……なりたい……アァッ……女の子に……ンぁ、ァぁん……なりたい!!!
(サファイアに導かれた彩文が深い絶頂を迎えると、夢の中の彩文の髪は伸びて顔はサファイアと瓜二つになり)
(変身が解けた身体は胸が膨らんだ女の子のままだった) >>24
…………僕…………変な夢を見て…………。
(目覚めた彩文の顔は唇が瑞々しさを増し、睫毛もより長く、髪は元のまま短いながら完全な女の子になっていて)
(まだ膣口は開いていないものの、割れ目は深くなりペニスは完全に割れ目に落ち込み)
(辛うじて亀頭の下の方に尿道口が開いている状態で、胸も膨らんではいないものの乳首が膨らみ、思春期に入り始めた少女のようになっていた)
「…………バレないようにしないと。それに乳首、いつも引っ張られているみたいだし、シャツに擦れると痛い」
……おはよう、紗枝ちゃん。
前日以上に挙動不審な動きで登校した彩文は、頬を微かに上気した表情で自分の机に到着すると)
(友好的な彼には稀な動きで、誰の干渉も拒むように机に突っ伏していた)
【一応、21時半くらいからなら大丈夫です。レスを置いておきます】 >>24-25
(サリヴァーンが手を下さずともサファイアによって彩文の身体は女性の身体を教え込まれ、その手つきに日中責め立てられた紗枝や敵であるサリヴァーンのものを追憶する)
(それは現実で培われた行為が反映された影響なのだろうが、彩文の身体に叩き込まれた快楽は彩文を少女へと仕立て上げる一因となっていた)
(最終的に絶頂を迎えた彩文はサファイアと同じ容姿と髪型になり、返信が解けたにもかかわらず体つきはサファイアの時と同様の少女の様なモノへと変異していた)
おはよう、彩くん……?
(日を増すにつれて不調な様子を表面に表す彩文は頬わずかに赤らめながら登校し、その口数や声の調子からもあまりよくない状態なのは見て取れた)
……
(普段他のクラスメートと友好的で快活な彩文の印象とは真反対なほどに机に伏して人との接触を拒むようにしていた彩文を紗枝は不安そうに見ていた)
(登校時に見えた彩文の面影はショートカットの少女のような顔立ちにブレザーの隙間やシャツ越しにわずかに浮いて見える乳首など完全に年頃の少女としての姿に変化していた)
……彩くん、また…………体調が悪くなったら言ってね
私で……力になれるなら…………いつでも手伝うから…………
(机に伏せる彩文に対し耳元で囁くように紗枝はそう伝える)
あと…………これ……、余計かもしれないけど…………試してみて……?
(他のクラスメートの目につかないようにさりげなく紙袋を彩文に手渡す)
(紙袋の中には質素なデザインのジュニアブラとショーツが入れられており、完全な女性の身体に変異した彩文を自身に自覚させるための一因としての意味も込めて渡す)
それじゃあ……また……困ったことがあったら…………彩くん……言ってね?
(他のクラスメートが授業を始める準備を整えているのを見ると紗枝も授業の準備を整えるために彩文の元を離れる)
【お返事遅くなりました、こちらも21時半から可能です】
【同時にお返事待ちで待機させていただきます】 >>26
(登校した彩文の具合が良くないことは、仲が良い、それほどでもないを越えてクラスメイトの誰が見ても明らかで)
(心配そうに見つめる者だけでなく、軽く声を掛ける者も居たが、短く「大丈夫」と答えるだけですぐに突っ伏してしまう状態だった)
「ねぇ、彩くん知ってる? 昨日、梨奈事故に遭ったらしいんだ。
今日、私たちお見舞いに行くけど、彩くんどうする?
彩くんも体調あまりよくないみたいだし」
(最初にサリヴァーンに梨奈が襲われた時に一緒に居た少女が、迷った挙句ようやく彩文に声を掛けていた)
(実は事故ではなく、サリヴァーンを出し抜いて彩文を自分の物にしようとして彩文の家へと向かっていた淫魔になった梨奈が)
(キュティー・ルビーに見つかり、まだ生まれ変わり間もない梨奈では戦い慣れたルビーに勝てる訳もなく)
(淫魔になる原因となった恋心と共に、昨晩彩文が淫夢を見ていた頃に浄化され)
(変身を解いたルビーによって、道路に倒れていた少女として通報され病院へ運ばれたのだった)
えっ、梨奈ちゃんが……? うん、分かった。体調が悪くなければ一緒に僕も行くよ。
(ようやく顔を上げて問いかけに答えた声は完全に少女のそれで、彩文の顔を見た梨奈の友人の少女も彼の変貌に驚きの表情を浮かべて)
(少女が戸惑いながら去ると、彩文はまた机へと突っ伏していた)
…………あっ、紗枝ちゃん…………ありがとう。
……何とか…………大丈夫だから。
(紗枝の顔を見た彩文は昨日の事を思い出し、仄かに紅潮した頬をさらに赤らめて)
(少し動くだけで乳首がシャツと擦れて辛そうに目を細め、たどたどしく言葉を紡ぐ)
うん……ありがとう。心配かけてゴメンね。
(紙袋を受け取り紙袋を薄く開いて中をチラリと見て驚きの表情を浮かべて、それ以上は紗枝とも話すを億劫がって、また机に突っ伏してしまう)
ありがとう、紗枝ちゃん。
(なぜ紗枝にバレているのか、昨日の今日にしても不自然に思いつつも今はじっくりと考える余裕もなくて)
(授業の準備をしているクラスメイトに合わせて、彩文も授業の準備を始めたのだった)
(午前中はそれでも大過なく過ごした彩文であったが、休み時間は机に突っ伏してほとんど動こうとしない以外に)
(唯一の不審な行動は今までは友人たちとトイレに一緒に行くことが多かったのが、一人で行きたって誘いを断って)
(教室を抜け出した時には、遠くのあまり生徒が使わない特別教室近くのトイレまで行く関係で戻ってくるのに時間が掛かることだった)
(そして昼休み、昼食を終えた彩文は紗枝の渡した紙袋を持ってそっと教室を一人で脱出して)
(また遠くの教室に近い男子トイレを目指していて、男子トイレに着き入る時もかなり周囲を気にしてから中へと入って行って)
……紗枝ちゃんの厚意だし、授業にも集中できないし、背に腹は代えられないから借りちゃおう。
(そう言って男子トイレの個室で制服を脱ぎだし、上半身裸になった彩文の近くに紗枝が迫ってきていることを全く気付いていなかった)
【こちらも返信が遅くなりました。完全に女の子になるのは、休みに一緒に出掛けた時か、その日の晩にしようと思ってます】
【それまではゆっくりと女性化が進む感じで考えています】
【それと梨奈がやられる部分はサラッと流しました】 >>27
……
(彩文と他のクラスメートが話している会話の中で梨奈が事故にあったという話が小耳に入る)
(妖魔として覚醒した梨奈の足跡は自身が魔力を送り込んで仕立て上げたということもあっておおよその推測もつくが、その欲望に狂わされた結果他のキューティー・エンジェルズに滅されたというのが推測だった)
(不幸中の幸いなのか妖魔として転生してまだ数日だったということもあり他の戦士たちに滅されてもその魂まで消し去られることはなく、彼女の人間としての肉体は残っていたようだ)
…………
(紗枝は本に目を落としながらもその言葉を聞き薄い笑みを浮かべていた)
……
(昼休み、紗枝は彩文が紙袋をもって男子トイレに向かっていくのを見届けると少し遅れてそのあとをつける)
(一応昼休みという手前もあり、邪魔が入らないよう人払いの魔術を使い中に入ると彩文に声をかける)
どう……?
昨日から……彩くんの動きからなんとなく察しが付くから…………必要かなって思ってたけど…………
(まるで当たり前のように男子トイレに入り、紗枝は彩文の様子を伺う)
【承知しました、早速で恐縮なのですが次のこちらからのお返事で凍結にしていただければと思います】 >>28
えっ!? 紗枝…………ちゃん?
今度こそ、ここ男子トイレで……間違ってない筈。
誰かにみられた拙いから早く……出て行った方がって…………。
(紗枝の突然の出現に頭の中は混乱して、昨日は意識が朦朧として男子トイレと女子トイレを間違ったが)
(今日は少しだけ余裕があることもあって、トイレがどっちかは確認して入った筈で)
(紗枝に注意するものの、自分はちょうど紗枝が貸してくれたジュニアブラを身に着けた所で)
(その着け心地の良さと、乳首が擦れて痛くならないことに安堵していたところを見られて)
(顔が急激に熱く、赤くなるのを感じて動きが止まる)
どって…………紗枝ちゃん…………。
(心臓は早鐘のように早く鼓動して、何故か乳首にはよりツンと引っ張られたような甘い疼きが生まれて眉を下げ目を細める)
【了解しました。それで凍結にしましょう】 【淫夢の中でサファイアが積極的に女性化を進めるように動いたのは、キューティー・エンジェルズの原動力になっている妖精も】
【元々は妖魔に近い存在で、人と共に生きることを選んだ種族です】
【そしてキューティー・エンジェルズになれるのは、人と共に生きることを選んだ種族の血の入った人間の女の子です】
【ただ彩文は例外中の例外ではありますが、先代サファイアが傷つき妖精もダメージを負って】
【それでも彩文と妖精はシンクロに成功したものの、力を取り戻しつつあるサファイアの妖精は男性の彩文と直接に会話が出来ず】
【彩文の心の中を読んで、サリヴァーンの淫紋も知りつつ、不幸中の幸いと魔力を行使して女の子に変えて】
【よりキューティー・エンジェルズとして強い力を得ようとしている状態です】 >>29
うん……間違ってない
ちょっと…………彩くんのことが心配……だったから…………様子を見に来ただけ……
すぐに出るから……
(出ることを促す彩文にそう返事をするが、紗枝は彩文のその格好に目を落としていた)
……ちゃんとつけられた…………みたいだね
…………一応それの確認をするため……だったから…………よかった……
それ……彩くん用に買ったものだから…………彩くんにあげるから…………今後は付けておいた方がいいと……思うよ……
(顔を赤らめ目を細める彩文に対し紗枝はそう告げる)
今は……それで抑えられるなら…………問題はないよね……
あんまり長居してると危ないのは……確かだから……先に…………出るね……
(淫紋や彩文の魔力、そして彼の様子から再び彩文の身体に疼くものがあるのを知りながら紗枝はその場を後にしようとする)
あ…………今度の休みの日に…………洋服見に行くときに……彩くんのそれも…………探しに行く…………?
(思い出しかのように去り際に彩文にそう投げかける)
【それではこちら側はいったん凍結とさせていただきます】
【お返事が確認され次第なるべく早めにこちらも返信しますのでよろしくお願いします】 >>31
【今夜はここで凍結で承知しました】
【こちらもなるべく早く返信できるようにしますので、引き続き宜しくお願い致します】
【おやすみなさい】
【いったんスレをお返しします】 >>31
ありがとう。……うん、その方が良いよ。変に思われるよ。
ヒャッ、……恥ずかしいから…………見ないでよ。
(男子トイレを出ることに同意した紗枝に、ただでさえクラスから浮き勝ちな転校生を気遣っていたが)
(紗枝がジュニアブラを身に纏った自分を見ている視線に気づき、小さな悲鳴を上げ顔を羞恥で赤くして見ないようお願いする)
うん。ちょっと知る機会があって……って、僕の趣味じゃないよ。
……ありがとう。ここ数日、胸のあたりが変な感じで本当に助かったよ。
ちょっと女の子が身に着けるブラジャーなのが恥ずかしいけど……。
(男の娘モデルとしての中学生になってからの最近の仕事では、カメラマンの叔父やスタイリストに「少し胸盛ろうか」と言われ)
(何度かパッド付ブラを着けたことがあった)
(モデルをしていることを知っているクラスメイトなら仕方なくはっきり言うが、紗枝には知られていると思っていなくて)
(かと言って女装趣味とは思われたくもなく、ブラだけ身に着けた間抜けな格好で必死に言い訳をしていた)
(紗枝がプレゼントしてくれると言う言葉にお礼を言って、乳首の違和感を感じていることを話しつつ)
(まだ自己認識は夢の中とは違い男子で、女子の下着は恥ずかしいと率直に話すが)
(徐々に乳首は内から熱を帯び始め、疼く感覚は少しづつ強くなりつつあった)
なんかいい感じ。引っ張られてる感じはまだあるけど、シャツに擦れる痛みが無くなったよ、ありがとう。
その方が良いよ。それに……ン……出る時は見られていないか気を付けて……くぅ。
(Tシャツを着て、Yシャツを羽織りボタンを留めて行けば、ブラを着けたことで乳首がシャツに直接触れず痛さは無くなり)
(引っ張られるような、乳首の後ろ側に熱を持ったような違和感は拭えないが、安堵して笑みを浮かべて)
(男子トイレを出る時は、左右を注意して誰も居ないことを確かめるようにアドバイスして)
(その間も乳首はより熱さを増し痺れるような疼きを伴って、堪えきれなくなって思わず甘い吐息を漏らす)
……休みの日? あぁ、うん、分かったけど……ンぁ……それは当日まで考えさせて。
収まるかも……ン……しれないし……ンンゥ。
…………!! 紗枝……ちゃん。ハァ、ンゥ……一度だけ……ハゥ……して、お願い。
(その場を離れようとして振り返った紗枝の言葉に、思い出して頷いたものの)
(乳首の疼きが収まって欲しいという淡い期待を口にして、その間も乳首の疼きは強くなり下腹部の淫紋は妖しくピンクに光って)
(去ろうとした紗枝の手を無意識のまま掴んで個室へと導き、とうとう我慢が出来ず快楽を与えて欲しいとお願いしてしまう) >>33
……わかった、返事…………楽しみに待ってるからね
(提案に対し、はぐらかすように当日まで返事を待つように彩文から言われると紗枝はそれに対し薄い笑みを浮かべて頷く)
……治まったら…………必要もなくなるから…………そっちの方がいいのは……確かだよね
(そう告げて男子トイレから立ち去ろうとすると不意に彩文に手を掴まれて個室へと連れ込まれる)
……あ、彩くん…………?
(少し動揺するそぶりを見せるが、自発的に快感を求め始める彩文の姿に内心では満たされるような気分を覚えていた)
うん……わかった…………それじゃあ、しよっか……
んっ…………
(一度行為が始まれば紗枝は彩文の身体に右手を回すと、彩文の唇を奪うように重ね、舌を絡める)
(未だ傷が完治しておらず包帯の巻かれた左手で快楽を求め疼く乳首に指を這わせると乳輪をなぞる様にして指先で乳首を弾く)
……はぁ…………あんまり激しくしちゃうと…………授業に……支障がでちゃうから…………軽くね?
(口ではそう伝えているものの身体に回していた右手は彩文の股間をズボン越しに擦り上げ、その感触を確かめるようにやさしく撫でる)
(その際にほぼ女性器の形と遜色のないものへと変化していた彩文の暖籍の感触を確かめ、更に刺激するように擦り上げる) >>34
ンゥ……ンむぅ……ンチュ……。
(自分から快楽を求めてしまったことに彩文自身が驚いている余裕もなく、どちらが女の子か分からないように右手を回され引き寄せられ)
(唇を奪われ、閉じていた口を割り開かれて舌を絡められると、目を閉じ受け身になりながら自らも舌を絡めて)
(唇を吸ったり、唾液を交換し合ったりしていたが、乳輪をなぞるようにして指を這わされあとに乳首を弾かれると)
(昨日よりは強い快感が乳首の先から胸全体を痺れさしているように走り、弱々しく眉を下げピクリと小さく体を震わせる)
(紗枝の指先には少し盛り上がり始めた乳輪の柔らかな感触と、僅かに大きさを増した乳首の感触が伝わる)
……ハァ……ハァ……ハァ……あっ、うん…………そうだね。
軽くで良いからお願い……ン、ンァ……ハァン……ンぁ……ァンゥ……。
(唇が離れると上気した頬と潤んだ瞳で紗枝を見つめながら、キスが終わったことに残念そうな表情を浮かべていたが)
(左手の指が乳首を捏ね摩り、腰に回していた右手が股間へと降りズボンの上から性器を優しく撫でられれば)
(ビリビリと痺れるような感覚が股間から広がり、お腹の奥がより強く深くキュンと疼くような幸せな気持ちが湧き上がり恍惚の表情を浮かべて)
(堪えきれずに上げた声も、薄っすらと汗ばんだ肌から立ち上る匂いも、肌の滑らかさもほぼ女の子になっていて)
(もし外から聞くことが出来れば、男子トイレで女の子がエッチなじゃれ合いをしているとしか聞こえない状態になっていた) >>35
(キスを終え唇を離すと寂しそうな顔をしたのも束の間、ズボン越しに生気に触れると彩文は恍惚とした表情を浮かべており、こらえきれずに嬌声を零していた)
(もはや着ている制服以外は全てが少女のそれへと変化した彩文の変異に紗枝は気づいていながらも言及することはなく、彩文の胸に触れていた左手を背中に回して彼を抱き寄せる)
ほら……あんまり声出しちゃうと…………他の人にばれちゃう……
(抱き寄せた彩文を身長差も利用して抱擁するように身に寄せると再び唇を重ね合わせる)
ん…………こうすれば……声……出せないよね?
(そう告げると舌を絡ませたディープキスを彩文に試みる)
(人払いの影響で他の生徒や教師たちが紗枝たちの行為を感知することはできないだろうが、男子トイレの中にも関わらず聞こえてくるのはそこから聞こえるはずのない少女たちの昂る声であった)
…………彩くんの身体……昨日みたいに熱くなってる……
(抱き寄せている左手は彩文のわき腹から手を回して脇や胸などを刺激し、ズボン越しに性器を擦っていた左手はやがてズボンのベルトを外してファスナーやボタンも開けていく)
(彩文の抵抗がなければパンツが露出するまでずり下ろし、そのあとは重力に任せ下着越しに性器を再び擦り付けようとする)
彩くん……きれいな肌してる……よね…………
最近は……特に艶やかになってきてる…………気がする……
(時折身体に回していた左手で首筋や彩文の手にも触れて紗枝はそう呟く)
【土曜日は日中仕事の関係で20時以降の返信になる予定です】 >>36
ハァ……ハァッ……ゴメンね。
でも、紗枝ちゃんの手が気持ち良すぎて我慢できなくなっちゃって……。
(背中に左手を回され抱き寄せられれば、サファイアに変身している時以外は元々それほど強くない力が)
(身体の女性化が進むにつれてより弱くなっていて、簡単に紗枝に引き寄せられ)
(上気した顔で少し上を向き潤んだ瞳で、快楽により声を抑えきれなかったことを告白するが)
ンゥ……ンむぅ……ンハァ……紗枝ちゃん……ンチュ……チュパ……。
(すぐに唇を重ねられるとされるがままで、着ている制服が逆のような印象さえ与えて)
(抱擁されたままに唇を重ね、紗枝の腰に両手を回し舌を絡ませてディープキスを受け入れていけば)
(彩文の身体は紗枝の匂いと唾液で徐々に火照りが増し、火照りに呼応するように淫紋が下腹部で淡い光を放ってより身体の昂りをさらに押し上げていく)
……んハァ……ハァ……なんでか……ンぁ……わからないけど……ァンゥ……こうしてると……ハァ……身体が熱くなって……ハァ……来て…………。
(トロリと恍惚に蕩けた瞳を紗枝に向け、なぜそうなっているのかを考えることさえ出来ずに)
(左手が脇や胸を刺激されれば、心地よさそうに目を細めたり、快感に身体をピクリと小さく震わせたりする)
……紗枝ちゃん……ンハァ……軽くって……アァッ……言ってたのに……そこ……ンっ……駄目……ぁあッ……また変になっちゃうよ……はぁン……ンンゥ。
(ズボン越しに性器を擦っていた左手がズボンのベルトに移動して、ベルトを緩めボタンを外しファスナーを緩めれば)
(駄目だと拒絶をしながら手を添えるものの、止めるだけの力は籠っておらず)
(ズボンをずり下げられて、まだ穿きかえていない愛液に濡れたボクサーパンツが露わになり)
(下着越しに性器を擦られると、ペニスが陰核に近くなったこともありより細やかで強い痺れが湧き上がって)
(少しずつ愛液の染みが広がるが、まだ膣口は開いていなくても昨日よりは少し尿道口の位置も下に降りていて)
(女性器としての完成が間近なのを紗枝の指に感触として伝える)
ンハァ……ハァ……そう……ン……かな?
そういうの……ンハァ……気にしたこと……ァンゥ……ないから……ンぁ……良く分からないけど……。
……なんか……ンンゥ……嬉しいな……ンァッ……またイちゃいそう……ンァッ……アァッ……。
(肌が綺麗なことをより細く華奢になった首筋や手に触れられ褒められると、少し前なら表面上だけでも否定していたが)
(なぜか嬉しさが心に溢れて素直に笑みを浮かべて悦びを口にして、その間も紗枝の両手が身体を刺激し続ければ)
(徐々に絶頂が近くなって身体を震わせて、口を押えつつも甘い声は漏れてしまっていた)
【今夜はこのレスのみかもしれませんが、明日は10時くらいからなら可能です】 >>37
(ズボンを脱がそうとすると彩文は抵抗の言葉とともに手を添える程度に収まり、止めるほどの力も込められておらず容易に紗枝によって膝下まで下ろされる)
直接…………はしないから、下着越しに……それくらいなら…………大丈夫だと……思うから……ね?
(愛液に濡れたボクサーパンツを露出させると女性器としての形が形成されつつある彩文の股間に手を添えると割れ目に指を這わせて擦り付ける)
(悦びを口にして快楽に身をゆだねる彩文の姿を見て紗枝はさらに刺激を送り続ける)
ほら……もうすぐ…………もうすぐで……イケる…………でしょ?
(割れ目を擦り付けていた指先は絶頂が近くなり身体を震わせる彩文の様子を悟ると、もはや陰核のような形状になっている男性器に触れて摘まむようにしながらパンツ越しに擦り付ける)
……
(物静かな口調とぼんやりとした表情からは想像できないほどに紗枝の手つきは的確に彩文の身体に快楽を叩きこみ刺激を送り続け絶頂へ導く)
パンツなら……替えもあるし…………このままイッても大丈夫……だよ……
……誰か…………来ちゃうかもしれないし……我慢はしない方がいいから…………ね
(わき腹や胸を刺激していた左手は乳首に移るとシャツ越しに摘まんで引っ張り上げる)
(甘い声を零し快楽に身を震わせる彩文を弄ぶように紗枝は責め立てる)
【時間のほう承知しました、こちらもその時間に合わせて待機するようにいたします】 >>39
【承知しました、それではよろしくお願いします】 >>39
……うん……ハァ……お願い……。
(ズボンを膝下まで下ろされ、下着を露出させられて諭すように紗枝に囁かれれば)
(身を委ねて女性器として完成しつつある割れ目を刺激されれば、恍惚の表情を浮かべて身体を悶えさせる)
あっ……ハゥン……ンぁ……ァん……ぅん……ハァッ……凄く……ハァ……良くなって……ン、ンン……きた……。
(陰核のようになっているペニスを摘まむようにして下着の上のから刺激を送り込まれると)
(快感の鋭さに脚が震え膝が曲がり腰が何度も落ちかけて、はっきりと発情した若い女性の匂いが汗に混じり)
(全身が淡い桃色に染まって絶頂へ向けて徐々に身体を昂らせていく)
ハァ、ハッ……う、ぅん……ンぁ……ァふぅ……イちゃって良いの?
……ハァ……ンぁ……ハッ、ン、ン……ンぁ、アァッ……イク……ンァ、ンンッ……イちゃう!!!
(的確な性器への刺激に、脇腹や胸への愛撫もされながら乳首をシャツ越しに摘まみ引っ張られれば)
(下腹部の奥と乳首から痺れるような快感が全身を走り、紗枝の絶頂へと導く声に誘われて一気に上り詰めて)
(身体を紗枝に預けたままガクガクと身体を震わせて絶頂を迎える)
……ハァ、ハァ、ハァ……紗枝ちゃん……ンハァ……上手いね……ンぁ……これで少し収まりそう……。
(一度の絶頂は迎えたものの身体はまだ余韻が残っていて、うっとりとした瞳で紗枝を見つめて軽く唇を重ねた)
【お待たせしました。、よろしくお願いします】 >>41
(絶頂に至り、紗枝の腕の中で快楽に震える彩文が唇を重ねようとすると紗枝はそれを受け入れる)
ん……
(愛液で濡れているボクサーパンツから手を離すとウェストに手をかける)
これで大丈夫……なら、後始末をして…………教室戻ろうか…………
ほら、パンツ…………濡れちゃったから……脱いじゃおう?
替えもあるんだから…………
(膝下まで脱がしていたズボンを抜き去り、ボクサーパンツも脱がそうと試みるように紗枝は手を添える)
(ボクサーパンツを股下まで脱がし彩文の性器が露出すると割れ目に舌を這わせて絶頂し溢れ出た愛液を舐める)
……ん
(彩文の身体に手を回し、彼が脱力して倒れないようにしながら紗枝は彼の愛液を舐め取る) >>42
……ハァ……ありがとう……ンハァ……これで何とか午後の授業は……ハァッ……我慢できそうだよ。
(軽い口づけを終えてまだ快楽に潤んだ瞳で紗枝を見つめて、本当はもう少し欲しい気持ちもあったが)
(腕時計にちらっと視線を走らせて時間を見れば、昼休みの終わりまであまり余裕もなくて)
(何とか一度の絶頂で我慢も出来そうに感じて笑みを浮かべるが、イった時に多めに溢れた愛液がボクサーパンツに大きな染みを作って)
(それが少し冷えればその部分の冷たさに、染みに視線を向けて困惑の表情を浮かべる)
うん……ハァ……教室へ戻ろう、あまり時間もないみたいだし……。
えっ……うん……分かった……ン……あっ、紗枝ちゃん……ぁッ……それくらい自分で出来……ンンッ……。
(膝下まで落ちていたズボンを脚から抜かれ、ボクサーパンツに手を掛けられれば慌てて押さえようとして)
(自分で出来るとは言ったものの、絶頂の余韻がまだ残っていて押さえる手が遅れて)
(ボクサーパンツを脱がされ女性器のような性器が露出して、ペニスの下の方に開いた尿道口に愛液の雫がまた溢れてきて)
(それを紗枝に舐め取られると身体を震わせ、口をまた右手手で押さえて、左手は軽く紗枝の頭に手をのせて倒れるのは堪えて)
ンぁ……ぁンッ……紗枝ちゃん……そんなことされたら……ンァッ……また気持ち良く……なって……ン、ンァ……イきたくなっちゃうから……ァハッ……止めて……。
(口では止めてとは言ったものの力を入れて紗枝を遠ざける余裕はなく、愛液は舐め取られる先から溢れて来ていた)
(その日の夜、キューティー・サファイアは何日か振りに妖魔と戦っていて)
(放課後に梨奈の見舞いに彼女の友人たちを行ったものの、「なんで薬師寺君もきてるの?」と不思議がられ)
(友人から付き合っていることを聞かされても「冗談でしょ? 薬師寺君は嫌いは無いけど、そんなこと思ったことないよ」と言われ短い関係は終わっていて)
(増した力を思う存分使い、鬱憤晴らしのように妖魔を容赦なく攻撃を加えて)
サファイア・エスポワール・フレッチャ!!
これでもう終わりかしら? 他愛もない……。
(降り注ぐ矢の数も増えて、簡単に何匹もの妖魔を倒し終えると息も上げず高い木の上から自分の成果を見ていた) 【食事に行ってきますので、次のレスは少し遅くなります】 >>43
(彩文に止められると紗枝は愛液を最後にもうひと舐めすると舌先を彩文の割れ目から離す)
……あ、ごめんね…………私……少し加減がわからなくなっちゃって…………
(いくら舐めても溢れ出る愛液は紗枝にとってというより淫魔の性質として上質な餌であり、貪欲にそれを享受しようと無意識的に行動していた)
(嬌声を零し止めるように伝えた彩文の声を聞いた紗枝は謝罪を告げると彩文から離れる)
そ……それじゃあ…………これで、大丈夫…………だね……
(少し足早な態度をとって口を拭うと紗枝は立ち上がる)
一応……替えの下着…………ブラと一緒に……入れておいたから…………その……気になるようだったら……ね
(そう告げると紗枝は今度こそ男子トイレから周囲に気を遣うようにして出ていく)
(その日の放課後、彩文が見舞いに行った梨奈はもはや彩文に対しての恋心は兎も角その記憶すらもサリヴァーンに植え付けられた邪気とともに消し去られ、淡白な反応を返していた)
……ふふ、八つ当たりかしら
(夜間にはキューティー・サファイアへ変身した彩文は鬱憤を晴らすかのように野良の妖魔に容赦のない攻撃を与えて自身の成果を見届けていた)
(その様子をサリヴァーンは遠巻きに眺めていたが、やがて紫の花弁とともにサファイアが葬った妖魔の近辺に現れる)
ご機嫌用、キューティー・サファイア……こんばんは
(悠々とした表情と音の少ない拍手をしながらサリヴァーンは彼女に挨拶をする)
今日は随分と荒れているわね?
(女性化が進行した影響で向上した魔力や本人の機嫌にも左右されているのだろうが火力の上がっていた彼女の技を見て感心したような態度を見せながら話す)
(サリヴァーンも紗枝として彩文に接触した際に得られた精気によって左腕が回復しており、以前と同様のしなやかなモノへと戻っていた)
【>>44承知しました、こちらも昼食に入りますが定期的に確認しお返事お待ちしております】 >>45
ハァ、ハァっ……構わないけど……、ンハァ……あんまり綺麗じゃないよ……。
(割れ目から口を離されて安堵する気持ちと、もっとイクまでして欲しかったという相反する気持ちが心の中に渦巻いて)
(頬を上気させ方を大きく上下に揺らしながら、口を大きく開けて新鮮な空気を取り込んで何とか身体を鎮めようと試みる)
うん……お陰で……ハァ……何とか収まった。
(まだ快感の焔は身体の奥に燻っては居るものの、快楽にいつも身を任せている訳にもいかず)
(薄く微笑んでお礼を言って、唾液と愛液に濡れたもう男性器とは云えないような股間に視線を向けて)
ありがとう。濡れたところ……ちょうど当たると冷たいから、恥ずかしいけど使わせ貰うね。
(紗枝が個室を出て、男子トイレからも出ていく足音を確認すると、ハァと大きく一つ息を吐き)
(ジュニアブラとお揃いのデザインのショーツに脚を通し、念入りにズボンのベルトを締め)
(外から見てショーツを穿いていると分かるかどうかを、自分が見える範囲で確認してからトイレを出て授業へと戻って行った)
(付け心地の良い女子用の下着のお陰で、午後の授業は乳首が下着に触れても発情するようなことは無く一日を終え)
(梨奈の友人たちに誘われて、紗枝に帰ると告げて一緒に下校した)
……!!
(雑魚妖魔をすべて倒し変身を解除して帰ろうと思っていた時、見下ろしていた視界の中に見覚えのある紫の花弁が舞うのを見つけ)
(この前敗れたことに奥歯を噛みしめ、眉を吊り上げて相手が現れるのを木の上で待っていた)
……こんばんは、貴方も物好きねサリヴァーン。
(悠然とした表情と拍手に揶揄われたような気分になり眉を顰めて、一応は挨拶を返したものの声は不快な気分を隠してなくて)
荒れている? そう思うならそれで構わないわ。
折角腕が治ったみたいだし、大人しく世の中の隅で隠れていれば良いものを……。
(苛立ちながらも完全には挑発に乗らず、かといって前回のこともあってはっきりと倒すとも宣言せずに)
(世の中の片隅でひっそり暮らし、人々に悪さをしないなら目溢ししてあげると余裕を見せて)
今すぐ消えないなら、容赦はしないわ。
(木の天辺から音もなく舞い降りると、低い姿勢のまま拳を繰り出し、それが躱されると空かさず蹴りを入れようとして)
【お待たせしました。またよろしくお願いします】 >>46
あら、否定はしないのね
(サファイアに対し機嫌が悪いことを言及しても彼女はそれを隠そうともせずに返答し、それでいながらも先日敗北したことを踏まえてか自身を倒すといったことも明言せずにいた)
私もこの世界に対して激しく干渉するつもりはないわ
人間っていうのも愛すべき種族の一つで貴方達が作り出すものの中には敬意だって抱くものもあるからね
ただね……私、貴女のことはとても興味があるの
(木の天辺に立ちこちらを見下ろすサファイアをサリヴァーンは紅い瞳で捉えていた)
獲物として……いえ、一人の戦士として…………かしらね?
(次の瞬間音もなく舞い降りたサファイアが低い姿勢を維持し拳を打ち込むが、サリヴァーンは悠々とそれを躱し、すかさずに打ち込まれた蹴りを腕で受ける)
それじゃあ、純粋に貴女の実力を見させてもらうわ
魔力の調子もよさそうだし貴女の戦い方も前に比べてキレが良くなってるみたいだしね
(サリヴァーンは媚薬などの毒を使うことなく蹴りを受けた直後にそのままサファイアの足を掴み、舞うようにして彼女を背負い投げて地面に叩きつける)
【こちらこそよろしくお願いします】 >>47
私が否定しても貴方がそう思うのなら、貴方の見立てまで私が干渉することはできないもの。
(あまり機嫌が良くないのは本当で、それを見破られている以上否定しても仕方ないと開き直って)
それなら大人しくして出て来なければ良いのに。
貴方たちが人に対して悪事を働かなければ、私も目溢しくらいはしてあげるのに。
そう? ありがとうとお礼を言っておくわ。
私に興味? 遠慮させていただくわね。私は貴方に興味はないから。
(人間の世界に余計な干渉をしてこなければ戦う必要もないと、お願いではなく上から目線で応えて)
(敬意を抱くものがあると言われると一応礼を述べるものの、油断せずにサリヴァーンの動きに注意を払って)
(自分に興味があると言われれば、眉を顰め明らかに不快という表情を浮かべて)
獲物? 一人の戦士? どちらなの。
(淫紋を刻まれていることは分かっていて、相手がそれを行使する前に片をつけようといつも以上に速い攻撃に出て)
くっ!! 貴方の腕の調子も良さそうね。もう少し時間が掛かってくれると良かったのに。
(拳を余裕をもって躱され、蹴りを吹き飛ばした腕で受け止められれば相手を睨みつけ)
(脚に力を込めてそのまま圧し潰そうと力業に出るものの叶わず、そのまま掴まれて背負い投げされ地面に叩きつけられても)
(ほぼダメージを感じさせずに起き上がって、再び一気に間合いを詰めると拳を繰り出すが、これは躱されるのを予測していて)
サファイア・エスポワール・フレッチャ!!
(前のように集中することなく、繰り出したのと反対側の腕をアッパーカット気味に突き上げて技を放つ) >>48
貴女の今後の立ち回り次第で戦士か獲物か私が見定めるわ
(地面に叩きつけ追撃を試みようとするとサファイアは立ち上がり間合いを詰めてフェイントを仕掛けて魔力の込められた矢をアッパーカットのように撃ち込まれる)
(直撃は避けられたもののふいに打ち込まれた一撃はサリヴァーンの胴をかすめてサファイアにもわずかな手ごたえを与える)
多少なら痛めつけても問題ないみたいね、まぁ……それくらいじゃないと目を付けた甲斐も無いというものだけど……
(一度地面に叩きつけた程度では全く怯んだ様子も見せないサファイアにサリヴァーンはアッパーカットを放った直後のサファイアのわき腹に左から回し蹴りを入れて続けざまに右腕で鳩尾へ拳を入れようと試みる)
(その一発一発は前回の戦闘のように快楽を帯びた電流などの小細工などもなく純粋に魔力で強化された打撃を的確に打ち据えていた)
(淫紋を通じて多少サファイアの動きが魔力の流れなどから判別がつくものの、サリヴァーンはそれもせずに彼女との徒手空拳による殴り合いを楽しんでいた)
ほら……もっと、もっと激しく……貴方の力を見せなさい!
(攻撃を受け、繰り出すたびにサリヴァーンは口角を上げて紅い瞳はサファイアの一挙手一投足を捉えていた)
(そして刹那の一撃、サリヴァーンはサファイアのコスチュームの襟元を掴むとそのまま力任せに下へと引き裂こうと試みる)
【多少コスチュームへの損壊を試みるロールプレイを含みましたが、あまりそういったことが苦手でしたら魔力で強化されているなどで回避してくださって結構です】
【今回の戦闘では全裸にする予定などもありませんし、全裸にする際は事前に一度確認をさせていただきます】 >>49
戦士か、獲物かって? 偉そうに言わないで!!
(アッパーカットのような魔力の籠った蒼い光の矢を打ち込みつつ、戦士か獲物かと言われたことに熱くなり)
(叫びながら打った矢は大半が直撃できずに躱されつつも、一部が胴を掠めたことに僅かだが確実な手応えを感じてニヤリと笑みを浮かべて)
貴方の手が回復したのと同じで、私だっていつまでも前のままではないわ、見くびらない方が良いわよ。
(彩文の身体が女性化したこととの関連は、サリヴァーンのように掴めてはいないものの)
(身体の内から湧き上がる魔力も上がり、それをスムーズに力へと変換できていることに自信を深めて)
(回し蹴りは脇腹を直撃される直前に肘で受け止め、次の鳩尾への拳も受け身を取りダメージを減らしたものの直撃を受けてしまい)
(数歩後ろへ下がってダメージを吐き出すように深呼吸して、また土を強く蹴って相手の懐へ飛び込むと)
くッ!! いつまでもそんな余裕……ハッ……持たせないんだから。
(サファイアも魔力を用いた攻撃はせず、まず打撃系の技で優位に立とうと前よりは小気味よいリズムで拳を突き出し)
(蹴りを相手の鳩尾を狙ったり、足元を狙ったり、腿を狙ったりと場所を変えながら繰り出し)
(矢を放たずに拳で顎を狙い突き上げるが、互いに有効打がなく技の応酬を繰り返し)
(大きく頭を狙って回し蹴りを繰り出した時に、僅かに身体のバランスを崩してしまって)
(サリヴァーンに付け込まれ襟元を掴まれて、そのまま引き倒すように下へと力を込められれば)
(襟とその下のシースルーの部分の生地が破れて白い肌が覗くが、何とかサリヴァーンの手を外して)
(破れた部分を手で押さえて距離を取り、ニヤリとまだ余裕を見せて微笑む)
なかなかやるじゃない。パワーアップした筈なのに互角にはまだ及ばないなんてね。
サファイア・トゥインクル・スプラッシュ!!
(相手の実力を素直に認めた刹那、力を貯めることなく流れ星のような光の攻撃をサリヴァーンに向けて打ち放つ)
【そのまま襟元とシースルーの薄い部分が破れたままで続けました。全裸の時は分かりました確認をお願いしますね】 >>50
(互いに互角の様な技の応酬と立ち回りを繰り返し、サファイアが回し蹴りを試みた際にサリヴァーンは彼女を引き倒そうと服の襟元を掴む)
(そのまま力任せに引っ張るとサファイアが倒れるよりも先にコスチュームが裂けてサリヴァーンの手はサファイアから離れる)
まだ余裕そうで何よりだわ
(サファイアはそのまま距離を取り、余裕のある笑みを浮かべているのを見るとサリヴァーンも紅い目を細めて笑みを浮かべる)
ちゃんと敵と言えど敬意を持つ姿勢は素直に良いところね
自分の実力も踏まえたうえで判断するのもよくできてるわ……っ!!
(再び予兆もなく流星の様な光矢をサファイアが放つとサリヴァーンはそれを薙ぎながら距離を詰めようと飛翔する)
ふふっ……魔力の流れが見えなければこっちの対処ができないと判断するのは素晴らしいわね
(一度サファイアの眼前までサリヴァーンは距離を詰めたかと思うと即座に飛翔して彼女の後頭部に膝蹴りを打ち据える)
少しやられちゃったけど……まぁ、これはお互い様よね
(サファイアの矢を薙いだとはいえその全てを回避してはおらず、ゴシックドレスが所々裂けてその下にあるボンデージの様なサキュバスの黒い正装が垣間見える) >>51
悔しいけれど、そう言う貴方の方がまだ余裕綽々のようね。
(自分の笑みにさらに余裕のある笑みで返されれば、相手の赤い瞳にも疲れた色もなく自信が揺らいだ様子もなく)
(奥歯を噛みしめ眉を吊り上げてサリヴァーンの動きに神経を払いつつ、何とか弱点は無いかとも考えて)
互角以上の戦いをする相手は貴方が初めてかもしれない。
いくら敵とは云え、卑怯な手を取らない相手なら敬意をもって接すのは当然のこと。
本当は互角で戦いたかったけど、仕方ないわ。
(実際に苦戦したのは数が多い場合と、この前のクラゲのような妖魔に性的な攻撃を仕掛けられた時くらいで)
(実力で互角以上にわたり合う相手は初めてて、自然と敬意を抱きつつも絶対に倒すべき相手と見定めてもいて)
(互角なら負けない自負はあったものの、パワーアップしても相手に分があり何かが無いとと思っていた)
くッ!! やはり通じない……か。
(流れ星のような光のシャワーを薙ぎ払いながら距離を詰めてきた相手に、すぐに攻撃できる体勢で身構えるが)
(目の前の近くまで来て手を突き出し技を掛けようとした時に、急に上へと向きを変えて飛翔されれば隙が出来)
キャッ!!!
(躱す間も、受け止める間も、衝撃を緩和する間もなく後頭部に膝蹴りを無防備に喰らってそのまま前に倒れ込んで)
……くッ……ハッ……ハァ……なかなかやるじゃない。
(何とかよろめきながら立ち上がるものの、ダメージは深くすぐに打撃技を繰り出すことも魔力系の攻撃を繰り出すことも出来ず)
(脚の震えに内股で何とか立っているのが今は精一杯の状況だった)
【この時間はここまででお願いします。また21時半くらいからなら可能です】 >>52
力に任せてねじ伏せて圧倒するのは愚者のすることよ
私はね……貴女とは力量を合わせて立ち回りをしたいの
(独自の美学を語りながらサリヴァーンはサファイアとの立ち回りを続ける)
(サファイアが放った光の矢を切り抜け彼女の後頭部に一撃を加えるとサリヴァーンはサファイアの前に立つ)
……初めて立ち合ったときに比べると貴女も十分に成長しているわよ
今回は搦手とか毒を抜きにした純粋な立ち回りだった……っていうのもあるんでしょうけど
(サリヴァーンはそう告げながらサファイアの構えを観察し、彼女の体力や魔力量などを察知する)
さて……そろそろ私の『手』も貴方との立ち回りを経て疼き始めてるから本番にも移りましょうか
(するとサリヴァーンの左腕から黒い液体が血のように滴り始め、一本の黒い糸のようにそれは地面に落ちて広がり始める)
“―――”
(人間には理解のできない魔族の言葉、意味は分からずとも聞く者に悪寒と恐怖心をあおるその呪文は地面に薄く広がった黒い液体から十数本の触手を召喚する)
正々堂々とした戦いだったのに……ごめんなさいね、サファイア
(どこか憐れむような目を向けながらもサリヴァーンはサファイアの周囲を取り囲む触手へ一瞥して合図を送る)
(触手たちはサファイアのコスチュームの袖口や破けた胸元、パニエに隠された秘所へと群がり、特にスカートとパニエに隠された秘所へ殺到する触手はそれらを破かんばかりの勢いで群がりはじめ、秘所をサリヴァーンの眼前にさらそうとする)
(不幸中の幸いなのか手足を拘束する様子などは見られないため抵抗する術はまだ残されているようだ)
【承知しました、それでは21時半よりお待ちします】 >>53
……と言うことは、貴方が全力を出したら私はとての相手にならないと言う事ね。
馬鹿にしているわ!!
(サリヴァーンの物言いは、自分より力量が上と暗に示していて不快感に眉を吊り上げ)
(独自の美学が理解できるはずもなく、力が入り過ぎなくらい激烈な拳と蹴りを繰り出していく)
褒められても……ハァ、ハァ……さっきの話を聞いた後では嬉しくないわ。
人を弄んでおいて……。
(俯せに蹴倒されてから四つん這いで身体を起こし、前に立つサリヴァーンを怒りの瞳で見つめて)
(それでも何とか立ち上がり、まだダメージが残りつつも使命感から戦う意思を示す)
今までのは……ハァ、ハッ……前戯って訳ね……。
(悔しそうに唇をキュッと閉じたものの、後頭部に膝蹴りを喰らったダメージは魔力で増強された体力でも辛く)
(震える脚で身体を支えられなくなって、その場に女の子座りで崩れ落ちる)
……ハッ、ハッ、ハッ……何をする気?
(まだダメージで荒い息を吐きながら、目の前で左腕から黒い糸を引いて滴り落ち)
(地面に広がって行く悍ましいものを見てから、気丈にも恐怖心は見せずに問い掛けて)
……くッ!!
(人間には理解できず、キューティー・エンジェルズにも理解は出来ないが、それが良くないものであることくらいは理解できて)
(悪寒と恐怖心と心の中で戦いながら、今なら隙があるように見えるサリヴァーンに攻撃する余裕が無いことに歯軋りして)
…………はっ!!!
(黒い液体から現れた触手が完全に取り囲む前にジャンプをして)
サファイア・エスポワール・フレッチャ!!
(何とかいくらかでも数を減らそうと技を放つが、数本出ただけで触手に到達する前に消え)
(サファイア本人もジャンプしたつもりが50cmも離れていない所へ降り立ち、また屈みこんでしまう)
サファイア・トゥインクル・スプラッシュ!!
(袖口や破れた胸元、そしてパニエに群がりその奥へと進もうとする触手へ立て続けに術を放つが)
(それも手の前で丸く光っただけでそのまま霧散して、ガクリと項垂れ後ずさろうとするがそこにも触手が待っていて八方塞がりになってしまっていた)
【またタイムリミットまでよろしくお願いします】 >>56
(サファイアが抵抗しようと矢を放とうと試みるも、矢は触手にあたる寸前で消えてしまい回避しようとジャンプをしても黒い液体の領域から抜け出すこともできない場所にしか飛翔できずにいた)
(徐々に群がる触手はサファイアが放つ魔術に多少怯む様子は見せるものの滅することはできずにいた)
……もう限界?
なら、サファイアの純潔を貰う準備に入らせてもらおうかしら
(コスチュームに群がっていた触手を一度不発に終わった魔術で振り払った後、サファイアは項垂れながらも後ずさっており完全に抵抗の術が失われている様子が見て取れた)
今晩はそこまで激しいことをするつもりはないわ、ちょっとあなたの純潔を奪うだけだから
(さもその事柄が軽いことのように話すが、一人の少女として考えれば初体験の相手が妖魔に犯されるという絶望的な状況へ陥ろうとしていた)
さぁ……まずは見えるようにするわね
(サファイアのコスチュームの裂けた襟元を触手が掴むとスカートやパニエもろとも縦に引き割いて彼女の素肌を露出させる)
(そして、裂かれたコスチュームの間から乳首や秘所に触手が各一本ずつ入り込み、乳首は吸い上げるように、秘所は割れ目を擦り付けるように蠢く)
(そのほかの触手はサファイアの四肢や胴体に絡みつき、彼女の動きを阻害し始めていた) 【申し訳ありません、眠気がひどいため寝落ちの危険を考慮してそちらのお返事で凍結にさせていただきたいです】
【お返事は再び置きで確認次第なるべく早めに送付いたします】 >>57
まだ限界なんかじゃ…………。
(不発となった術を放った後、腕に力を込めて立ち上がろうと何度か試みるものの)
(無防備に後頭部を蹴られたためになかなか回復をせず、回復を促す魔力と敵に放つ術とに振り分けられ)
(まだ完全体になっていないサファイアには荷が重く、どちらの魔力も不足していて)
(いくら口で否定しても状況を好転させるだけの力は今は残されていなかった)
純潔を貰うって…………。
(中身の彩文にはまだ自分が男性という認識は残っていたが、なぜか純潔を奪われることに非常な恐怖が湧き上がってきて)
(後退りながら顔にははっきりとした恐怖が浮かび上がり、身体は細かく震えてしまう)
純潔を奪われたら…………、貴方の好きなサファイアも消滅するのよ。
(何かを口にして思い留まらせようとして、ふと思いついた言葉を口にしてみて)
(目の前で先代のサファイアが破れた時は、子供を救うためにすべての魔力を妖魔に吸われたからであり)
(「純潔を奪われたら変身できなくなるかもね」と言ったルビーの出まかせを真に受けただけのことで、本当の所はサファイアにも分からなかった)
……そ、それに、いまの私の想いはルビーにもアンバーにも伝わっているわ。
すぐにでも二人が助けに来てくれるはず。
(何とか少しでも時間を稼げば、魔力でテレパシーを送ったどちらかが間に合うかもと淡い期待を抱いていたが)
(伸びて来た触手を手で払うものの、いくつもが同時に襟元を狙って寄せて来れば全部を払える筈もなく)
嫌ぁーっ…………、キャァァッ!!
(大きな悲鳴と共に裂かれたコスチュームから現れた肌はとても滑らかで、神々しいばかりに色白で輝いて居るようにさえ見えて)
嫌っ……あっ!……止めて……ンぁ……お願い……ンンゥ、ハァっ……。
(触手が乳首に絡みつき吸い付いて吸い上げるような動きを始め、秘所に伸びた触手を割れ目を擦るように動けば)
(その見た目の悍ましさに強い恐怖と嫌悪を覚えるが、同時に乳首と秘所から快感も湧き上がって)
(悲鳴と嬌声を交互に上げながら、サファイアは今や惑乱した状態に陥っていた) >>58
【了解です。では、これで凍結ということにしましょう】
【お疲れ様です。では、また互いの予定が合ってリアルで進められるまで置きで進行しましょう】 >>59
そうね……サファイアという存在が消えてしまうのは嫌ね
(サファイアを取り囲む触手が一旦動きを止めて躊躇するような姿勢を見せたのも束の間、即座に再び動き始めて彼女の周辺を取り囲む)
でも貴女は思念体で構成されているわけではないでしょう?
その身体には必ず依り代となる本体がある、自我が失せてただの人形になり果ててもその肉体は残るなら問題はないわ
(やり方や手法は違えど直近の似た事例であげれば梨奈を淫魔へと堕としたサリヴァーンと彼女を浄化して人間へ戻したルビーがいる)
(淫魔にとってその淫欲と魔力を消し去られることは他の人間たちにとって純潔を犯されるのと同義に近いものであった)
それに、純潔を犯された程度で消滅するような戦士なら私達は兎も角他の連中だってそこを狙うはずでしょう?
(嘲る様に笑みを浮かべながら恐怖に震えるサファイアの身体へ徐々に触手を這わせていく)
……あら、他の二人までね
なら到着する前に私が貴女を飾り付けて彼女たちに披露してあげるわ
きっと良い見世物になると思うわよ?
(そう告げるころにはサファイアのコスチュームに触手が絡みつき、彼女のコスチュームを引き裂いていた)
ふふ、さっきまでの威勢はどこへ消えたのかしらね?
(サファイアの露になった割れ目や谷間に冷たい触手があてがわれて擦り付けられる)
それじゃあ早速頂くことしようかしら
(躊躇することなくサリヴァーンの触手のうちの一本がサファイアの秘所へねじ込まれる)
(触手の先端から分泌されていたローションのような液体の影響で引っかかることもなく内部へと入り込むことはできたが、今まで一度も女性器として使われることのなかった底に異物が差し込まれる違和感と苦痛は相当のモノだろう)
(一度秘所の内で入れられるところまでねじ込んだ後はその内へ気を蹂躙するかのごとく擦り付け、突き上げるように動いていた)
(胸の周辺で絡みついた触手はその先端が乳首に取りつき吸い上げるように引っ張り上げたり甘噛みするかのように摘まんだりしている)
(触手がサファイアの秘所を突き上げ始めて少しすると彼女の周辺を取り囲む他の触手の先端が彼女の方へと向き始めており、その先端からは獲物を捉えた野犬のように唾液の代わりに白濁した液体をたらし始めていた)
ほら、私の『手』も貴方の身体をもっと味わいたいって言ってるわ
そう簡単に止めるつもりはないから覚悟しておきなさい
(サファイアが犯される直前に話していた増援についてサリヴァーンも警戒していないわけではなく、彼女を蹂躙する傍らで常に他の戦士たちの気配を探っており邪魔が入るようであれば容赦をするつもりもない) >>61
クスクスクスッ……、貴方には敵わないわ。何もかもとは云わないけれど、大体は分かっているようね。
私は思念体に近い存在だけど、具現化するには依り代になる女の子が必要には違いないわ。
それに私が破れて倒れても、止めを刺されなければ、依り代の子は変身できなくなるだけ死にはしない。
私も再起の時まで傷を癒し、新たな依り代になる女の子の出現を待つだけ。
今回はなぜ男の子が依り代になれたのか分からないけど、そのせいで完全なシンクロが取れないのが残念ね。
完全にシンクロ出来たら貴方とだって互角には戦える筈なのに……。
(笑いながら応えた声は彩文が変身したサファイアより少し大人びた声で、ようやく少しだけ表面に出て来れるようになったサファイアの本体そのもので)
(彩文と上手くシンクロしてないゆえに精神も肉体も完全に一心同体になり切っていないことを仄めかし)
(フルパワーであればサリヴァーンと互角に戦える可能性さえ口にして惜しんで)
どうかしら……、歴代のエンジェルの中には純潔を奪われ、犯されて精神的に壊れて変身能力を失った子もいるし、この依り代になっている子はどうかしらね…………。
(戦士としての力を失いかどうかは依り代になる人間しだいと言いつつ、徐々にシンクロが難しくなったのか声は小さく掠れて)
(大人びた自信に満ちた表情は、犯されてることを恐れて震える彩文のサファイアへと戻って行く)
…………そんなこと私には分からない。……でも……嫌……。
(変身している時はサファイア本体の思念で思考も女の子へなっている彩文は、犯された後も変身できるかどうかは本当に分からず)
(変身して女の子の身体になれなくなることと、女の子として得体の知れぬ悍ましい恐怖に震えてしまっていて)
(他の妖魔が純潔を狙って来ないのが、そんなに純潔が変身に関係が無いことを示していたが)
(混乱と恐怖の中に居るサファイアになっている彩文には判断がつかずにいた)
……そんなの止めて……二人の前で見世物になるなんて……。
(手を使い後ろに上がりながら、一度動きを止めたものの再び蠢きだし取り囲んだ触手たちを蒼いブーツで蹴って遠ざけようとするが)
(サファイアの周りに集う触手の数は多く、コスチュームに絡みつかれて引き裂かれるのを止めることは出来なかった)
ヒッ……いぁっ……気持ち悪い……ンァッ……やっ……やめっ……ンハァ……て……ンん、ンッ……。
(裂かれたコスチュームから白い肌が晒され、大きくはないが彩文と異なりはっきりと膨らんだ乳房やその谷間)
(パニエとショーツが裂かれて露わになった下腹部では、触手の侵入を待ち焦がれて場所を示すように淫紋が妖しくピンク色に光り)
(割れ目は愛液に薄っすらと潤んで濡れてさえいる状態で、谷間に粘液を擦り付けつつ進めば)
(そこ粘液が付いた部分の肌が熱く火照って疼き、嫌悪感を抱きながらも甘い声が零れてしまう)
ぃやっ……止めて……それだけは……ぃやぁ……お願ぃ……あっ!!
嫌ぁぁッ!! アァぁッ…………ハァッ……んぁッ、アァっ……ぁンッ!!
(割れ目の膣口に宛がわれた触手を前に、怯えた目をしたサファイアは震えながら純潔だけは散らさないでほしいと懇願するが)
(一気に黒い触手が膣口を抉じ開け膣内へ侵入して来れば、恐怖と痛みに大きな目をさらに大きく見開き大きな涙を零し)
(表情は恐怖と絶望感に曇って行って行きながらも、触手が纏う粘液が膣襞に絡み吸収されれば痛みの中に快感も沸いて来て嬌声を上げてしまう)
ゃめて……ンぁ……お願……ぁンッ……い……ンハァ……こんなの……ァハッ……いぁっ……ンンゥ、ンァッ……。
(尿さえも通ることの無かった女性器を初めて使うのが自分の意志でもなく、ただ悍ましい触手犯される事態に惑乱し)
(膣内を満たす触手の違和感と苦痛、蠢いた時の痛みと快感は確実にサファイアの気力を削いでいって)
(逃げようにも太い触手が腰に巻き付き、手首にも細い触手により拘束され膣内に挿入された触手を引き抜くことも出来ず)
(足首と膝を拘束されM字開脚をさせられればサリヴァーンからも愛液が零れ、触手を加え込む割れ目がはっきりと見えていて)
(一度動きを止めた触手が再び蠢いて奥へと進み始めれば、愛液の中に赤い色をした筋が膣口から溢れてきて)
(完全に純潔を奪われ、触手が子宮へと到達してまた一度止まり、再び蠢き膣襞を擦り上げながら突き上げて) >>62
……ンぁ……痛ぃ……ぁぁッ……もぅ……ンぁ……ンッ……ゃめ……ンッ……ンンゥ……て……アはッ……ンァァっ……ぁハッ……ぁぅン……。
(突き上げられるごとにサファイアの身体は大きく弾み、小さな胸も揺れて胸の谷間に絡みつき乳房を絞り上げるようにしていた触手の先端が)
(乳首に取り付いて吸い上げるように引っ張り上げたり、甘噛みしたりすれば膣内を犯される痛みと)
(乳首を吸われる快楽と喜び、絞り上げられる乳房の奥から湧き上がる温かな心地よい快感に)
(サファイアの精神は嵐の中の木の葉のようにされるがままに上げられ、落とされ何がなんだか分からなくなり始めていて)
…………ぃゃぁ……ン、ンァッ……ぉ願ぃ……ンッ、ンハッ……もぅ……アハァ……ゃめ……ンぁ、ぁハァッ……て……ンハァ、ァぁン……。
(口では拒否しつつも、膣内を一突きされ乳首を吸われ甘噛みされる毎に恐怖と屈辱、苦痛に歪んだ表情から)
(刻一刻と痛みは薄れ僅かな気持ち良さへ変化を始めて、恐怖は悦びへ、屈辱は快楽へ、苦痛は恍惚へと移って行って)
(白濁した液体を唾液のように垂らし始める周りを取り囲む触手の群れに、一瞬だけ嫌悪を表情が浮かぶがすぐに消えて)
ンァツ……ぁンッ……ァハッ……ンぁ……ハァ……ハッ……ぁぅン……。
(うっとりと白濁を垂らす触手を見つめ唇を舌でくるりとなぞり、自らの白い肌を白濁で彩って欲しいとさえ)
(サファイア自身はまだはっきりと認識はしていなかったが、意識の奥底では求める気持ちが生じ始めていて)
……ハァ……ンッ……そんなの……ンぁ……味わうって……ンッ、ァハッ……覚悟……ンぁ……ァん……ハァ……白濁……ンぁ……。
(膣の一突きごとに身体は大きく弾み、処女喪失の証はいつの間にか愛液に取って代わられて流され)
(恍惚に蕩けた瞳はサリヴァーンの白濁を垂れ流す『手』にロックされ、言葉は完全には理解できなくなっていて)
(無意識に白濁を求め白く染めて、もっと犯してと求めるよう表情を浮かべてしまっていた)
「なんでこんなに多いのよ。サファイアを助けに行かないといけないのに!!」
(先を急ごうとするルビーを別の淫魔と手下が行く手を阻み、ルビーが技を繰り出し倒しても倒しても雑魚妖魔が湧き埒が明かない状態になっていて)
『こんなんじゃ、助けに行く前に身体がもたな〜い』
(アンバーも自分の管轄に現れた珍しく多い妖魔に、余裕で倒しはするものの)
(長時間動けないアンバーは確実に体力を奪われ、すべてを倒すころには助けにも行けないほど消耗していた)
【レス置いておきます】 >>62-63
(サファイアの純潔を奪う直前に彼女に対し、その存在が掻き消えるかの是非を話していると不意に彼女の口調と声が少し大人びた物へと変わったことに違和感を感じサリヴァーンは目を細める)
(彼女の声や話し方は先日彩文が見ていた夢にいたサファイアと似通ったものを感じ、それと同時に話している内容からこちら側に近しい存在の雰囲気を感じていた)
(しかし『彼女』が表層に出たのはわずかな時間のみで余裕のあった表情や声は再び虚勢を張ることすら困難な少女のモノへと戻っていった)
……さて、貴女がどうなるのか…………見させてもらうわね
予想通り……一切の穢れも知らない無垢な領域だったのね
(触手がサファイアの秘所に入り込み子宮を突き上げるような動きをすると。純潔を汚した証である赤いモノが愛液とともに流れ出てサリヴァーンはそれを指で掬い取ると口に含む)
あぁ……ふふ…………不純物の一切無い純粋な味……こっちの世界で味わえるとは思っていなかったわ……
(恍惚とした笑みを浮かべサリヴァーンは指先に付着していたサファイアの純潔を余すことなく舐め取る)
(一度始められた暴虐は止められることなくサファイアを蹂躙し、乳首や秘所などを激しく嬲られる)
あら……口では嫌がってるみたいだけどその顔はどういう事かしらね?
(口頭ではやめるよう懇願しているものの、サファイアの表情には恐怖や苦痛といった表情から快楽と恍惚に満ちたものへと変化していた)
その表情が嫌がっているようには到底見えないのだけれど……
……あまりのショックで壊れちゃったかしらね?
(先程『彼女』が話していた“犯されて精神的に壊れた子”や犯す直前にサファイアが脅し文句として伝えていた“サファイアが消滅する”といった言葉が脳裏によぎるが、サリヴァーンはその程度では躊躇することなく行為を続ける)
あら、これが欲しいの?
(惚けた瞳は触手から垂れる白濁とした液体に視線を合わせており、彼女の浮かべる表情は快楽を求める雌の表情になっていた)
あんなに嫌がっていたのに堕ちてしまえばこうなってしまうなんてね
(嘲るようにそう告げると触手をサファイアの方へ向け、その白濁した液体を彼女に噴出する)
(若干のべたつきと粘性のあるその液体は精液のようではあるものの独特の臭気などは感じられず、サリヴァーンが放つ媚薬と同様の香りが漂っていた)
(液体はサファイアのコスチュームや肢体、髪や胴体など至る箇所にかかり、絡みつく触手によって入念に塗り込まれていく)
まだ中で出すのは勘弁してあげる毛とその分外には十分にかけさせてもらうわよ?
(サファイアの膣内を突き上げる触手が脈動し、絶頂の様子を見せるたびに他の周辺の触手が連動するように白濁した液体をサファイアへと放出す津)
ほら、貴女にはもっと女の快楽っていうものを教え込んであげるわ!
(サファイアの周囲を囲む触手の一本が彼女の口腔にねじ込まれるとそのまま膣内と同様に口腔も犯し始めてその口内に液体を流し込む)
(彼女が窒息しないように時折触手を引き抜くこともあるが、それでも少し間を開けて再び口内へとねじ込もうとする)
(サファイアが辛うじて身に纏っていた破けたコスチュームが白濁した液体に浸され、髪や白い肌などにもそれらの液体が付着し、地面にもその痕跡が色濃く残るころには周囲にもサリヴァーンが使用する媚薬と同じ匂いが立ち込める状態となっていた)
やっぱり新鮮な少女の味は格別ね……他の連中が無作為に人間に手を出すのも少しは理解できるわ
(サリヴァーンの妖気に誘われたものや彼女が唆して招来させた淫魔たちが今宵は多くこの市街に現れており、テレパシーで救援を求めたとサファイアが伝えていたルビーやアンバーの到着が遅くなっているのをサリヴァーンも魔力の流れを読んで見計らっていた)
あまり他の奴らとつるむつもりはなかったけれどあの子たちの相手を代わりに受けてくれるのなら呼んで正解だったわね
(あくまで自身より格下の淫魔や妖魔などは駒の一つとしてしか見なしていないことには変わりなく、サリヴァーンは自身の目的であるサファイア以外のエンジェルズと戦っている妖魔へ手助けなどを行う意思などもないようだ)
貴女のお友達も今忙しいみたいだからもう少し私と遊んで待っていようかしら?
……もっと美しく飾り付けることもできるしね
(そう呟くとサリヴァーンは激しくサファイアの秘所を触手で突き上げて彼女の全身に白濁の液体を振りかける) >>65
……ぃたいの……ンはぁ……お願い……ぁゥン……もぅ……ンハァっ……止めて……。
(純潔を失った痛みと喪失感に大きな目から涙がポロポロと零れ落ち、絶望感に心が惜し潰れそうになるけれど)
(割れ目から溢れた純潔の証を指で掬い取られれば、下腹部の淫紋が淡い光を放ち身体がピクピクと震えて身体の奥から快楽が湧き上がる)
ンあっ……ハァ、ァハッ……そんなに……ンンゥ……激しく……ぁハッ……しなぃ……ンンッ……で……。
(蹂躙を止めるよう懇願しても止まる訳もなく、より激しく触手が秘所の肉襞を擦り上げ)
(刺激にツンと勃った乳首を甘噛みし、母乳を飲むように吸い上げられれば乳首が熱く疼き快感が先から走る)
……くぅッ……ハァ、ハァ……私の顔……ンッ……が何?
ンァァっ……ぁハッ……んぁァッ……ハァぅン……。
(痛みは麻痺し、何も感じなかった秘所とお腹の奥、乳首と乳房の奥から甘い疼きが溢れ出して)
(苦痛を湛えた表情が恍惚へと変化していることも、混乱している思考では認知することが出来ず)
(ぼんやりとした口調でサリヴァーンに聞いて、身体が熱く火照り始めて甘い汗の匂いがフェロモンとして作用して触手を誘ってしまって)
ンァッ……そんなこと……ハァ、ハゥッ……ない……ンァァ……ぁハゥ……嫌な……ンくっ……だけ……ハァ、ン……なのに……ンァぅ……なんで……ンンンゥ……。
(心は嫌だと思ってはいても、身体は触手の蹂躙を悦んでいるように疼き)
(身体に引き摺られた思考に快楽を受け入れ、それを心地よく感じているのも分かり始めて)
(頭を混乱して小さな子供のように頭を振り涙を流すが、涙の意味が苦痛から悦びへと変わっていた)
ぁハァ……欲しく……ンふぅッ……なんて……ぁァン……ない……ぁゥン……◯ハッ……ンァッ、ァん……。
(口では白濁液を欲していないと否定はしても、目は触手の動きから目を離せず)
(膣内を触手に突き上げられ、乳首を吸われて甘噛みされれば恍惚の顔と甘い声を上げていてもそれは変わらずにいて)
ハァ……堕ちて……ンぁ……なんて……ンプゥ……ンぁ、ンンッ、ンむぅ……ンッ、ンッ……。
(堕ちていないと否定しようとした瞬間、顔や体、コスチュームや髪にも噴出した白濁液が掛けられて)
(僅か数回の夢精で嗅いだことのある精子に似た白濁液は、想像した匂いと違い甘いサリヴァーンの媚薬の香りで)
(サリヴァーンにサファイアとしてイかされた記憶だけでなく、梨奈に学校でイかされたこと)
(紗枝に何度もイかされた記憶をも鮮明に思いだして、身体はより熱く昂っていく)
……んぁ……中? ぁぅっ……出す? ンハッ……ァふっ……ンゥ……ァハッ……ンぁ、ンンゥ……ンァァっ!!
(身体の昂りに触手がまた大きく脈動して突き上げれば、もう快感を拒むことは出来ず受け入れて嬌声を上げて白濁液を掛けられながら絶頂を迎えて)
(中出しをしないという言葉に安堵の表情と、微かに落乱の色も混ざってサファイア自身にも自分がどちらを望んでいるのか分からず)
ンぁ……ぁンッ……ンッ、ンぁ……また来ちゃう……ンッ……女の……んァ……快楽……ンぁ、ンンゥ……教えて……ンァァっ、ァん、ァンン!!!
ンプッ……ンぐゥ……ンむぅ……ンチュ……ンむゥ…………ンァッ……凄ぃ……ンァァ……ヌプゥ……ンチュ……。
(再び押し寄せる絶頂に顔は完全に悦びに蕩け、大きく口を空ければ触手が侵入し犯し始めて)
(下の口での中出しをシミュレートするように白濁液が口内に吐き出され、それを無抵抗に飲み込めば身体もより熱く火照り)
(再び口へ侵入を目指した触手がたまたま閉じていた唇に阻まれれば、秘所を触手が突き上げ、乳首を引っ張るように甘噛みされれば)
(塗り込まれ白い肌に吸収された白濁液の成分で快楽は同協されていて、また口内を犯され)
(イくタイミングで身体にも、顔にも、コスチュームにも、髪にも、口腔内にも大量の白濁液を得て何度目かの絶頂を迎える) >>66
アハッ……アゥン……ハァ……ンぁ……ハァ……ハァ……ハッ……。
(ウットリと蕩けた瞳と顔で荒い呼吸で胸を弾ませながら、破れて身体に辛うじて纏っていた蒼いコスチュームは濃い色に染まり、一部は白く彩られ、白い肌もより白く、髪も青白く染め上げられ)
(サリヴァーンの媚薬の匂いに囲まれ、女性の快楽の悦びの中にサファイアは完全に陥落してしまっていた)
ァハッ……もっと……ンぁ……白いの……ぁゥンッ……欲しい……ンんァ、ぁアンッ……またィかせて……ンァァ、ァン、ぁンッ!!
(サリヴァーンの喋る言葉の意味は理解できず、今は媚薬の匂いが立ち込める幸せな空間で再び白濁液を掛けられ達することだけしか考えられなくて)
(自分の新鮮な味への表かも、仲間の到着が唆された他の妖魔との交戦で遅れていることも分からず)
(白濁液を求め再びイカせて欲しいと懇願して、それが満たされると笑みを浮かべてまた絶頂を迎えていた)
ハァ……ァハッ……ンぁ……はぃ……ンぁ……もっと……ンぁ……いっぱい……ンぁ……掛けて……ン、ンゥ……。
ぁウッ……ンぁ……ァハッ……はぃ……ンンゥ……美しく……ンぁ……飾って……ンぁ、ァン……ください。
(膣内をいっぱいに満たす触手に突き上げられる苦しさも今は快楽で、サリヴァーンの問いに唯々諾々と受け入れて)
(別の意味で壊れたサファイアは、今は女性の快楽の虜に堕ち、それが齎す女性としての悦びにどっぷりと漬かり切り)
(白濁液を全身に浴び口腔内に吐き出されると恍惚の表情で笑みを浮かべていた)
「いま行くからね。もう少しだけ待っていて」
(アンバーはすべての妖魔を倒したが、完全に体力切れで変身が強制的に解除されて帰宅して)
(ようやく妖魔を退けたルビーだけが急速に近づく気配が、サファイアを嬲るサリヴァーンに伝わっていて) >>66ー67
(サリヴァーンに蹂躙され続けたサファイアはその全身に彼女の触手が放つ白濁の液体を付着させ、表情は恍惚とした笑みを浮かべる状態となっていた)
まだ欲しいなんて堕ちたばかりだというのに欲しがりね
(そう呟きながらもサリヴァーンはサファイアの秘所に入り込んでいる触手を再び動かして膣奥へ突き上げる)
(何度も突き上げると同時に白濁の液体がサファイアへと雨のように降り注ぎ、彼女の周辺には白い水たまりのようになりつつあった)
……そろそろかしらね
(他の妖魔の気配が薄くなり、それとは正反対に近づくルビーの気配を悟ったサリヴァーンはそちらの方向に意識を傾ける)
(相変わらずサファイアを蹂躙する動きこそ止めないものの彼女は次の段階にはいれるように状況を整えていた)
ほらサファイア、貴女が言っていた通りもうすぐ仲間が来るみたいよ
今の貴女の姿を見てどう思うかしらね?
(快楽に身を委ねその心を狂わせているサファイアに声が届くとは考えておらず、嘲る様にそう伝える)
……別にあの子には興味もないし、邪魔にさえならなければ良いのだけれど…………
(このままこの場所にいてルビーと手合わせするか思考を巡らせるが、サリヴァーンは触手を自立稼働に切り替えて切り離すとクラゲの妖魔を数匹召喚する)
この子以外に余計な魔力を消費するのもあまり得策とは思えないしそろそろ退散しておこうかしら
それじゃあ私は今日はこれくらいで先に帰らせてもらうわね
(サファイアの頬を優しく撫でるとサリヴァーンは紫色の霧に包まれて姿を消す)
(後には彼女が発する濃い媚薬の瘴気と数匹のクラゲの妖魔、そしてサリヴァーンから切り離された触手に蹂躙され続けるサファイアが残されていた)
(クラゲの妖魔は多少ルビーに対し攻撃の姿勢を見せるが、ルビーが近づいたり攻撃を加えると自爆して彼女にも強い淫欲と劣情を掻き立てる)
【ルビーとは手合わせをしない方針で書かせていただきましたが、姿を消す直前で妨害などのロールを加えていただければそのまま戦闘に移っても良いので選択肢の一つとしてよろしくお願いします】
【その際はサファイアを相手にしていた時のような手加減はなしでの戦闘で行かせていただこうかと思っております】 >>68
ンぁ……ぁァン……ァハッ、ァハハハッ……もっと……ンぁ……ハァ……ハァん……もっと……ンァゥ……お願い……。
(膣奥を触手に突き上げられながら、犯されることに雌の悦びの表情さえ浮かべて)
(サリヴァーンの声もほとんど理解できておらず、掛けられた声に本能的により強い快楽を求めて応えて)
(乳首を甘噛みしながら吸い上げられ、膣奥を何度も突き上げられ、雨のように白濁液が全身へ降り注げば)
(悦びに満たされて白い水溜まりの中で何度目か分からない絶頂を再び迎えていた)
アハッ……ンぁ……ァん……ァは……ぅア……ン、ンゥ……ィイ……ぁァン……ハゥっ……気持ちいいの……ンぁ、ぁンッ……。
(いつもならルビーの気配に気づき、劣勢の状態でも気力が増して力を取り戻すサファイアであるが)
(女性の快楽に堕ち切り、その中に完全に身を委ねていてサリヴァーンの嘲りを含んだ声も耳には入っていても理解はしておらず)
アッ……ぁンッ……ンぁ……お腹の奥……ンンゥ……すごく……ンぁ……イィ……。
(純潔を奪われた痛みも今や快感に置き換えられ、膣奥を突き上げられる苦しささえ悦びと快楽を得て)
(「お腹の奥にも…………白いのいっぱい…………欲しい……もっと……もっと……激しく……口を犯して……。
白いの……身体にも……いっぱい……ぶっかけて……染めて……欲しいの」)
(まだ微かに残った理性で口にはしなかったが、膣奥を激しく犯され口と同じように白濁の液体を注ぎ込まれたらと想像すると)
(きっともっと気持ち良くイケる筈と強いイメージが焼き付いて、それに反応するようにお腹の奥がキュンと疼き)
(下腹部の淫紋は濃さを増しよりはっきりと浮かび上がり、ピンクの光も強く濃く妖しく光っていた)
……ンァツ……ァハッ……待って……ンあっ……もっと……ンンゥ……イかせて……ンァァッ、ァンッ、ンァゥ、ンンンッ!!!
(先に帰ると云う単語だけは明確に理解できて、快楽が終わって欲しくなくて止めようとするが)
(自立稼働に切り替わった触手が、大きく畝りながら蠢いて強い快楽を与えられて絶頂をまた迎える間にサリヴァーンは去ってしまっていた)
「なにこの強い瘴気。こんな相手、今のサファイアじゃ勝てる筈がない。
何とか無事でいて……」
(サファイアの気を探って公園に近づけば濃い媚薬の瘴気に眉を顰め、クラゲの妖魔と対峙すれば攻撃の姿勢を見せて来て)
(一度距離を取ってからルビー得意の焔を使った長距離攻撃でクラゲ妖魔を葬ったものの)
(攻撃を仕掛けた時に、一番近くまで迫って来ていたクラゲ妖魔の自爆した体液を僅かに浴びてしまっていた)
……んぁ……もっと……ンンッ……犯して……ンはぁ……もっと……ンンッ……頂戴……。
(ルビーが濃い媚薬の瘴気に中に降り立つと、サファイアは誰かも認識できなくなっていて)
(白い媚薬の水溜まりの中で喘ぎ、より強い快楽をルビーに求めてしまう状態まで堕ちていた)
「サファイア、しっかりしなさい。いま浄化してあげるから……ンハッ……。
不味い、このままだと私も……早くしないと
まさか自分も浄化することになるなんて」
(クラゲ妖魔の体液と強い瘴気のルビーの淫欲と劣情が湧き上がりつつも、何とか堪えてサファイアを浄化するが)
(ルビーの力では梨奈より堕ちている状態のサファイアを完全に浄化することは出来ず、何とか自立稼働している触手を消去して)
(自分をも浄化し、彩文の上へと千切れた服のままのサファイアの姿で連れて帰って行った)
……あれ……僕、昨日淫魔と戦って…………、夢の中で…………。
それに僕の身体、またもっと女の子になってる。
(翌朝、目覚めた彩文は妖魔と戦った後にサリヴァーンが現れ、純潔を奪われ何度も絶頂を押し上げられて)
(女の快楽を刷り込まれた記憶はルビーによって消されていたが、あまりにも強いサリヴァーンの力にルビーも浄化し切れず)
(彩文は夢の中でサリヴァーンに敗れ犯されたと記憶を改変されていた)
(トイレを終え、着替えを始めた彩文は自分のペニスが機能を失い陰核になり、尿道口が割れ目に移動したことと)
(乳首と乳輪だけでなく、周りの部分も少し膨らみ始めたことに気付いて、まだ女子の下着は梨奈と紗枝からもらった一組ずつで)
(梨奈がくれた分を身に着け学校へ向かったのだった)
おはよう……紗枝ちゃん。
(ここ最近の中では一番普通に学校に現れたが、紗枝には膣口が開いてないだけで完全に女の子の身体へと変化したことが分る筈で)
(今日の午後にある体育の時間までは久々に普通の生活を送っていた) 【バトルが目的のロールではないので、ルビーはサリヴァーンと入れ替わりで到着したことにしました】
【制服はまだ男子用で通ってます】
【また膣口が開き完全に女の子になるのは次の休みの日のお出掛けの場面でと考えてます】 >>69
(サリヴァーンが立ち去った直後、入れ替わる形でルビーが到着するころには彼女が放った強烈な媚薬の瘴気があたりを漂いその中でクラゲの妖魔が泳ぐように揺蕩っていた)
(ルビーが放つ遠距離攻撃によって妖魔は次々と屠られていくものの一番近くにいた妖魔が自爆した際に飛び散った体液によってルビーも劣情を催し始めていた)
(サリヴァーンから分離された『手』を滅してサファイアを回収すると彼女はサファイアの身体をできる限り浄化し記憶処理を施していた)
……どうやら助けられたみたいね
結構汚した筈だけど果たしてどうなっているかしら…………ふふっ……
(魔力の反応や瘴気が失せた様子からサファイアが無事救出されたことを悟り、純潔を犯された彼女がどうなるのかといった興味を抱きながら笑みを浮かべる)
それにしても…………あの子の様子……どこかで聞いたような気がするわね
(そして、サリヴァーンは自室にて妖魔の歴史書を取り寄せて目を通していた)
(明らかに彩文やサファイア自身の口から出たとは考えられない様子や思念体、依り代などサファイアの内面に潜む何かの存在は永い時を生きているサリヴァーンにもどこか見聞きしたような覚えがあった)
かなり古い存在みたいね……それも私たちとは似て非なるもの…………袂を分かたってからの記載は特に言及されてないみたいだし……
(サリヴァーンが取り寄せた書物に記載してあった項目には思念体として宿主に妖魔と戦うための力と魔力を与える『妖精』と呼ばれる種族が存在することとが片隅に記載してあるのみだった)
あとは実際に確かめて見るしかなさそうね、とくに彼女も質の悪いことは考えていないようだし……
(『彼女』と交わした会話からうかがえる様子からは思念体の妖魔ほど宿主に対して害をなす行為を与える印象も浮かばず、息をつく)
強いて言えばあの子の心ね、完全に一体化したらどちらに傾くのかしら……
(『彼女』が言っていた完全なシンクロによってサファイアや彩文の心は自身が『妖精』に乗っ取られるのか、逆に『妖精』が彩文やサファイアの心にトレースしていくのか興味を抱いていた)
あ……おはよう……彩くん…………
今日は……元気……そうだね…………
(最近の彩文の様子を伺う限りではもっとも平静を保った様子で学校に訪れていたが、紗枝の目には明らかに彩文の体は少女のそれへ変異していることが見て取れていた)
……
(男子の制服に隠されているものの僅かながらに膨らんだ乳房や、完全に消え失せた男性としての匂いとそれに入れ替わる様に漂う少女の香りなどほぼ完全に彩文は少女の体つきへ変化していた)
彩……くん…………今日は元気そうだから……大丈夫だと…………思うけど……
……その…………また……我慢できなくなったら……言ってね?
(あいさつの後立ち去ろうとする彩文の手を掴んで呼び止めると紗枝はそう耳打ちする)
(紗枝の心配をよそに彩文は午後にある体育の授業までは普通に授業を送り、久々に普通の学校生活を送っていた)
>>70
【『まだ』ということは後々には女子の制服で通うことも視野に入れた予定ということですね、楽しみにしております】
【お出かけの際に完全に少女に変化する旨承知しました、お出かけの際にもこちらからもアプローチできればと思います】
【本日及び翌日はリアルタイムでの対応可能ですが、急な話になってしまいましたので、そちらの予定に合わせる形で行わせていただければと思います】 >>71
うん、ありがとう。今日は久々に調子良いんだ。
(もし誰かに聞かれたらと思うと、ジュニアブラを着けとショーツを穿いている言えず)
(ニコッと微笑んだだけに留めたが、その笑みは少女そのものの柔らかさだった)
あっ、うん。ありがとう。
今日はきっと大丈夫だと思うよ。
でも、もし何かあったら…………お願いするね。
(去ろうとするところを手を掴まれて呼び止められると驚きの表情を浮かべて、耳打ちを聞いて安堵と嬉しそうな表情を見せ)
(ブラのお陰で乳首が擦れたりしないから大丈夫と笑みを浮かべ、万が一の時のお願いをして自分の席に着き)
(梨奈の席へ視線を向け、いつもならもう来ている梨奈が居ないことを知り心配する表情を浮かべていたが)
(友達たちが集まってきて話を始めると、今までのいつものように話し始めた)
……えっ? そんなことないよ。僕は僕だし、可愛くなんてなってないし。
あまりしつこく言うと殴るぞ!
(紗枝だけでなくクラスメイトも何となく彩文の変化に気づいている子も何人かいて)
(彩文の周りに集い揶揄ったりしているが、ほとんど迫力のない可愛い声で凄むと)
(多くが小さい頃からの仲間ゆえに必要以上に揶揄ったりはせずに、何日かぶりに元気そうな彩文を囲んで談笑していた)
(そして午後にある体育が始まる前の昼休みも半ばを過ぎたころ、彩文がいそいそと小さなバッグを手に教室を出て行って)
(また特別教室の近くのいつもあまり生徒来ない男子トイレに入って行く)
……ちょっと面倒だな。ブラしておいた方が乳首が擦れて変なことにならなくて済むし。
でも、毎回これじゃ……。
(トイレの個室で独り言ちつつ、ショーツを脱ぎボクサーパンツに穿き替え、ジュニアブラも脱いで)
(運動用のニップレスシールを乳首に貼り、体育用のTシャツに着替えてから尿をしてトイレを後にした)
……っ!! はっ!!
(体育の時間、男子に交じって授業を受ける彩文はいつものように溌剌としていたが)
(授業が終わりに近づいていくと、徐々に顔が赤く火照り始めていた)
(「なんだろう? 心臓がドキドキして顔が熱い……」)
(授業中に友人の男子たちがかく汗の匂いが彩文には気になりだし、いつの間にか僅かに発情していて)
(授業を終えるまでは何とか堪えたものの、授業が終わると速攻で男子の制服に着替え、またバッグを持ち離れたトイレに行って)
…………ハぁ、はァ……我慢……ンハァ……しないと……んあっ。
(トイレ内で制服を脱ぎボクサーパンツをショーツへ穿き替えズボンを直し、ニップレスシールを剥がすと乳首は僅かに勃って)
(指が不意に触れれば甘い声を上げるが、そこがまた間違えて女子トイレとは余裕がなく気づいていなかった)
【後々、実は女の子でと紹介されるか、魔法的な暗示で皆の認識が親も含めて変わりすんなりと女子の制服で通うようにしようと思ってます】
【はい、その時はよろしくお願いします】
【本日は買い物に出かけるのと夜に予定が入っていますが、昼間は大丈夫ですのでお返事待ってます】 >>72
……
(数日ぶりに溌溂とした様子を見せ、クラスメートと元気そうに話す彩文を横目に紗枝は再び本に目を落とす)
(あくまで過度な干渉は避け、彩文が自身の変化する身体に苛まれる様を遠巻きに眺めながら紗枝はその姿を観察していた)
(そして授業は午後に入り、体育の授業に移ると彩文は一人教室を抜け出して着替えに向かい、人気のない男子トイレを選んで着替えていた)
……
(紗枝は相変わらず火傷の後遺症ということで体育を見学しているもののその左手はほぼ完治しており、袖口から見える手先の包帯は外していた)
……
(彩文に施した淫紋やサファイアの時に体内に流し込んだ淫魔の妖気が男子の匂いに反応し、身体が疼き始めていた)
(元々純粋な淫魔として生まれ、そういった物事に慣れているうえ男女別々で授業を受けている紗枝は特筆した様子は見られないものの、それが初めての感覚である彩文は疼く淫欲に困惑し、発情を催していた)
(ひとまず授業中は動けなくなるような事態まで陥ることはなかったものの、授業が終わると彩文は他のクラスメートが戻るよりも早く教室に戻り制服に着替えるとトイレへと駆け出していた)
……彩くん、そろそろ限界だったかな…………?
(静かに席を立つと紗枝は彩文の後をつけて彼が入っていった女子トイレに続けて入る)
大丈夫……彩くん……?
(静かに女子トイレの中に入ると彩文は制服を脱いで下着をボクサーパンツからショーツへと履き替えてズボンを履いている最中だった)
また…………身体…………疼いてるみたいだけど…………
(音もなく間合いを詰めながら紗枝は彩文の方へ近寄り、彼の身体に手を伸ばす)
彩……くん…………の判断に……任せるけど……大変なら……手伝うし……待ってるから…………ね?
(紗枝はそう呟き彩文の腰に手を回す)
【時間及び彩文の制服の件のほう承知しました、よろしくお願いします】 >>73
えっ、あっ……紗枝……ちゃん。
(紗枝に声を掛けられると驚いた声を上げて、ズボンに穿き替えているところで慌てて腰まで上げベルトを締めて)
(ニップレスを剥がすときの刺激さえ、今は引っ張られるような快感を覚えていて)
(紗枝があまり声を潜めずに自分を呼んだのを聞いて、初めて周りを見る余裕が少し沸いて女子トイレにいることに気づいて)
(顔だけでなく耳まで真っ赤になって心配そうな声に応えて)
……あっ……うん……何とか……大丈夫……かな。
(なぜ自分が男子の汗の匂いに発情してしまったのかもわからず、肩を窄めジュニアブラで胸を隠すようにするが)
(その前に紗枝には性的興奮で乳輪が盛り上がり、乳首が立っているのが見えていて)
ンゥ……ァっ……紗枝……ちゃん……。
(身体を捻り半身の体勢になるとさっとジュニアブラを身に着けようとしたが、それが却って乳首を擦り)
(甘く切ない疼きが身体から走って、紗枝に腰に手を回されると敏感になった肌からも気持ちよさが湧き)
(紗枝にしてとは言っていないものの艶めいた表情と潤んだ瞳を向けてしまう) >>74
嘘……でしょ?
彩くんの…………身体は……求めてるように……見えるよ……
(男であれば隠す必要のない胸を慌てて隠し、立っている乳首を隠している彩文を見て紗枝はそう話す)
……
(腰に回した手で彩文を自身の方へ抱き寄せるともう片方の手で乳房に手を這わせて乳首を指でつまむ)
ほら……身体は…………求めてる……
(指の腹で優しく転がしながらわずかな膨らみを持ち始めている乳房に触れる)
私ね…………彩くんのこと……好きなの……
彩くんには……梨奈ちゃんがいるっていうのは………………わかってるけど……
(彩文への思いを語りながら紗枝は彩文の乳首を転がし、臀部をズボン越しに静かに摩り上げる)
……だから…………ね……
……彩くんが辛そうなら…………それを助けてあげたい…………
……彩くんが求めるなら、応えたい…………
(臀部を撫でていた手が彩文の後頭部へ移動して、彼の髪を撫でる)
…………恋人がいるのはわかってるから……なれないなら……できないなりに…………彩くんのために尽くしたいの………………
(乳首に触れていた手はズボン越しに秘所に触れて割れ目を擦り始める)
(梨奈や彩文の感情を催眠によって拗らせたのは紗枝本人であるがそれについて素知らぬふりを通して彩文へ話す) >>75
嘘じゃ……ンァッ……ァァんッ……ンヒぃ……ンハァ……。
(紗枝の言葉を誤魔化して否定しようとするものの、性器の一部を除き完全に身体が女性へと変わったことで)
(男性の時からもともと力強くなかった身体は、女性になることでさらに弱くなり)
(体格差のまま拒めずに紗枝に抱き寄せられて、膨らみ始めた乳房を掌で包まれ乳首を指で摘ままれれば)
(甘く切ない疼きに堪え切れず、鼻に掛かった甘い声を上げてしまって)
……そんなこと……ンぁ……ァん……駄目ッ……んッ……ンぁ……ハゥッ……。
(何とか理由をつけようと考えてみても、その前に指の腹で乳首を優しく転がされれば)
(淫紋と身体に吸収された淫魔の妖気に影響を受け発情した身体は、より熱く、より深い快感を生み出し)
(寄せてくる女性の快楽に惑わされて喘ぎ声を漏らしてしまう)
……ンぁ……ァハッ……紗枝……ンぅッ……ちゃん……ンハァ……。
…………梨奈ちゃん…………ンンッ……ンハゥ……ハぁ、ハゥ……。
(乳首を転がされ告白を受ければ、身体は悦びを示すように震え、じっくりと物を考える余裕はなくなって)
……ンぁ……ハァ……ハッ……紗枝……ン、ン……ちゃん……ン……ありがとう。
(丸みを一段と増して女性らしい曲線を描くようになった臀部を摩り上げていた手が)
(後頭部へ回り撫でられれば、梨奈は告白も恋人同士になった記憶も飛んでいて)
(関係が呆気なく崩れ去った辛い昨日の出来事に、大きな目からは涙が自然にポロポロと零れ出して)
(紗枝の胸元に顔を近づけて鳴き声を上げれば、紗枝の女性らしい匂いの中に無臭で漂う淫魔の匂いに身体はよりほてりを増して)
僕……ンぁ……グスッ……梨奈ちゃんとは……グスッ……終わったんだ。
事故で何も覚えてなくて……グスッ……最初からなかったことになって……。
ン……ンンッ……んぁ……ァんッ……忘れさせて……ンクゥ……くれる?
ァあっ……ンぁ……紗枝ちゃん……。
(涙は止まらずに流れて、苦しい胸の内を告白して、心に大きく空いた穴を何かで埋めるように紗枝を求めて)
(割れ目を擦り上げられると、昨晩の夢と思っているサファイアとして犯された情景が思い出されて)
(より甘く切ない快感がお腹の奥から生まれて、脚が震えて一人では支えるのが難しくなって紗枝に縋るようにお願いしてしまう) >>76
(梨奈のことについて言及すると彩文の目からは涙が零れだし、嗚咽交じりに胸の内を告白していた)
……そう…………それは……辛いよね…………
わかった…………なら……梨奈ちゃんとの思い出も…………私が……
(頭を撫でて抱き寄せながらも紗枝は彩文の秘所を擦り続ける)
(一度梨奈との失恋を経験させることで更に彩文の依存性を上げさせて共依存の関係を築く目論見は紗枝の予想通りに進んでいた)
私は…………絶対に……何があっても…………彩くんのこと……忘れたり…………しないから……絶対に…………
(執着に近い愛情を呟きながら紗枝は彩文を抱いていた)
……他の誰にも、渡さないから
(付け加えるように、彩文にも聞き取れるかどうかという声量で静かに低くそう呟くと彩文の割れ目をズボン越しにもその感触がわかる程度に擦り付ける)
(彩文の足が震えて一人で立つことも難しい様子を見れば紗枝は彼の身体が倒れないよう支えながら愛撫を続ける)
……
(そして抱き寄せていた手を彩文の顎に這わせると持ち上げるようにして接吻を交わす)
(彼の辛い記憶を上書きするように、過去から現在へと塗り替えるように舌を絡ませながら紗枝はディープキスをする) >>77
うっ、うぅっ……ゴメンね……紗枝ちゃん……ウっ、ウウッ……。
(涙を止めようとしても、そう思えば思うほど溢れてきて気が付けば紗枝の制服のブラウスを濡らしていて謝り)
(でも胸が締め付けられるように苦しくて、また顔を埋めて泣いてしまっていた)
うぅっ……ンぁ……うぁっ……本当に……グスッ……ンぁ……ァんッ……紗枝ちゃん……ンンッ……グスぅ……ありがとう……ンンッ……。
(梨奈との別れは考えもしてなかった思いがけない出来事で、紗枝の優しく落ち着かせるような温かい声は)
(失恋の傷が癒えぬ彩文の心を大きく紗枝へと傾かせるのには十分で、胸元に埋めていた顔を上げて涙目で紗枝を見つつ)
(嗚咽の声で最後に紗枝の足した言葉は聞こえず、割れ目の愛撫が続き指が陰核へと完全に変化した元のペニスに触れれば)
(ビクッと大きく身体を震わせ、身も心も紗枝への依存を刻一刻と深めていく)
ンぁッ……ァハッ……紗枝ちゃん……ン、んッ……変な感じ……ンぁ、ァんぅ……ンチュ……ンムゥ……クチュ……ンチュ……。
(完全に身体が女性へと変化したことで、快感がより細かく深く感じるようになって)
(紗枝の手が導くままに顎を上げて接吻を受け入れて、下を絡ませてディープキスを受け入れながら紗枝の存在を受け入れていく) >>78
(ディープキスを受け入れた彩文に対して紗枝も応えるようにさらに深く舌を絡ませ、お互いの存在を強く感じ受け入れていた)
ん…………はぁ…………
(割れ目に触れていた指が陰核と変化した男性器に触れ、彩文がびくりと反応するのを見ると割れ目を主体として不定期に陰核に触れるように刺激する)
……一回イけば…………きっと元通りになるよ…………
(身体の違和感を伝える彩文に紗枝はそう伝えるとズボンのベルトに手をかける)
ズボン……脱ごっか…………
(彩文にそう促し、彼が当初恥ずかしさもあり慌てて履きなおしていたズボンを再度脱がそうと試みる)
(緩めたベルトとファスナーを開け放つとズボンを脱ぐかは彩文に任せて紗枝は隙間から覗くショーツ越しに秘所を擦り陰核に触れる) >>79
ンハッ……ンチュ……ンぁ……ァん……。
(紗枝の背中に手を回し舌を絡ませ、今までより近くより深く相手の存在を感じて頼もしくさえ感じていて)
(割れ目に沿って上下に指が何度も動き、不意に陰核に触れてくればペニスの時より強い快感が湧き)
(その都度一瞬目の前が白く染まるような快感を覚えて身体を震わせて、涙が徐々に収まり始めた目は淫欲にトロリと蕩けて)
ンぁ……ハぁ、はァ……本当に?
ハァッ……ンァッ……じゃあ……んッ……お願い。
(紗枝の言葉に依存度が少し増した彩文は、少し上目遣いで窺うように見ながら素直に受け入れて)
(紗枝の手がズボンのベルトに手を掛かれば、今までなら快楽の中にいても辛うじて手を添えて止められなくても止める素振りを見せたものの)
(もう抵抗することもせず、ベルトのバックルを外す動きを唯々諾々と受け入れていく)
ンハァ、ハァッ……うん……そうするから……ンハァ……お願い……ンぁ……優しく……ハぁ……気持ちよくして……。
(上気した頬で酸欠で少し荒い吐息をしつつ、信頼する顔つきで紗枝を見つめて)
(バックルを外され、ベルトを緩められファスナーを開かれると、自らの手でズボンを下ろし)
(ジュニアブラとおそろいのショーツが晒されて、紗枝の指がショーツ越しに触れれて)
(そのまま下へと降りていけば、膣口で出来る位置の皮膚が柔らかく薄い感触を指に伝え)
(そっと押し込まれれば、もう膣口がすぐ裏まで出来つつあるのか皮膚が中へと沈む感覚が分かるはずで)
(優しくイかせてもらうことを嘆願する彩文の姿は、まだ男の自己認識とは違い完全に女の子のそれになっていた)
【そろそろリミットなので今日はここまででお願いします】
【もしかしたら一度程度夜に返信できるかもしれませんが、明日はまた九時半くらいからお願いします】 >>80
(ベルトのバックルを外し、ファスナーを下ろすと彩文は自発的にズボンを下ろし始めブラと同様のデザインのショーツが露になる)
うん……優しく…………ね?
(優しく絶頂へと導いてほしいと言われた紗枝は彩文の要望に応えるように慎重にショーツ越しに割れ目へ指を這わせる)
……
(かつて陰嚢が存在し小さいながらも竿のあった場所は見る影もなく、今は割れ目と陰核が形成された股間に紗枝は言及しないものの彩文の反応はもはや完全に少女の様子に違いないものであった)
(割れ目の感触を彩文自身にも覚えさせるように指を這わせるとその周辺を刺激する)
(あともう少し彩文を少女として扱えば彼の身体は完全に少女のモノへと変異することを示すかのように割れ目の内部も薄く皮膚が張っているとはいえ完全な女性器へと作り替えられていた)
どう……かな…………?
(乳首と秘所をそれぞれの指先である程度力を加減して擦り、摘まみ、快楽を与えておりその際に指先にわずかながらに魔力を込めて快感を増幅させていた)
(紗枝の自身のなさそうな言動とは裏腹に彩文へ的確に快感を与え続け、彼を静かに絶頂へと導こうとしていた)
【お返事遅れて申し訳ありません、時間のほう承知しました】
【また明日もよろしくお願いします】 【おはようございます。今レスを作ってますのでお待ちください】 >>81
ンふぅ……ありがとう……ンぁ……紗枝ちゃん……アァン。
(紗枝が優しくイかせてくれると約束したことで、安堵の表情を浮かべ身を任せ)
ン……ハァ……ハゥっ……ぁァン……。
(陰嚢も身体の中へ埋没し精巣は卵巣へと変化し、ペニスも陰核へと変化して膣もほとんど完成した彩文の身体は)
(紗枝が割れ目の感触を覚えさせるように、優しくゆっくりと感じさせるように動けば)
(男子の時よりゆっくりした柔らかな快感が湧き上がり、全身を少しずつ昂らせていって)
(「ああっ、僕変だよ。男子なのに割れ目なんか出来て……そこ擦られてすごく気持ちよくなっちゃってる……」)
……ンハァ、ハァッ……うん……ンぁッ……気持ちいい……ァハッ……ァん……すごく気持ちいいよ……ン、ンンッ……。
(徐々に昂っていた身体は乳首と秘所をそれぞれの指で念入りに擦り、摘まみ、快楽を与えられて)
(僅かに魔力を注がれれば、快楽は一層強く増強され一気に燃え盛る淫欲の焔へと変化して)
(昨夜、夢で見たと記憶変換されているサファイアとして犯されるイメージが脳裏に蘇って)
アァン……僕……ンぁ、ン……イッちゃう……ァハッ……すごいの……ンァ、ンンッ……ハァッ、ハァぁン……イク……ンァァっ……イっちゃう……ンァァっ、ぁンッ!!!
(紗枝の自信なさそうな問いかけとは真逆の的確にツボを押さえた刺激は、彩文の身体中で快感として破裂して)
(脳内のイメージと相俟って紗枝が目指した静かな絶頂ではなく、華々しい絶頂を迎え身体を大きく痙攣させていた)
……ハァ……ハァ……ハァ……紗枝ちゃん……ハッ……ハッ……ありがとう……。
(フワフワとした絶頂の余韻の中で、トロリと恍惚に蕩けた瞳を紗枝に向け彩文はニコリと可愛く微笑んだ)
【では、よろしくお願いします】 >>83
そう……よかった…………
(嬌声を上げ、絶頂に至った彩文を柔らかく抱擁すると再び彼の頭を撫でる)
それじゃあ……服…………
(ティッシュでショーツやその周辺を拭うと彩文のズボンを元に戻し、ワイシャツを羽織らせる)
…………彩くんも、これで大丈夫なら…………安心だね
……これからも…………よろしくね……
(彩文が恍惚に満ちた表情をしているのを確認すると紗枝は安堵したようにそう話す)
(新たな恋人として、梨奈のことを上書きするかのように彩文の美称へ応えるように)
また…………彩くんが我慢できなくなりそうだったら……言ってね…………いつでも……
私………彩くんの為なら………………できることは……全部してあげたいから
……
【挨拶遅れてしまいました、本日もよろしくお願いします】 >>84
……ハァ……ハッ……紗枝ちゃん……ンあっ……。
(紗枝に柔らかく抱擁されると、彩文も紗枝の腰へ両手を回して抱き着いて)
うん……ハァぁ……そうだね。
急がないと……ンンゥ……休み時間終わっちゃうし……ンッ……。
(ティッシュでショーツやその周辺に着いた愛液を拭われると、微かだがまた快感が湧き上がり頬を紅くするが)
(ワイシャツを羽織らさえるとボタンを掛けブレザーを着て、チラリと腕時計に視線を走らせ時間が無いことに惜しそうな表情を浮かべる)
うん……ハァ……何とか後の授業も大丈夫……ハァ……そうだよ。
僕の方こそ……ハァ……よろしくね……ンぁ……紗枝ちゃん。
ハッ……僕、また間違えて女子トイレ入ってたんだね。
(まだ少し落ち着かなく、もう少し欲しい気もしたがこれ以上は次の時間に遅れるので個室を出れば)
(壁のタイルが見慣れた青基調ではなく柔らかなピンク色基調で、はっきりと間違えたことを認識して恥ずかしそうに言って)
うん、その時は遠慮なく……ハァ……お願いするね。
教室へ戻ろう、紗枝ちゃん。
(また、手を繋いで用心深く周囲を伺うと廊下へ出て)
あっ、そうだ今度のお出掛け、何時にどこで待ち合わせる?
前と同じ場所で、同じ時間くらいで良い?
(絶頂の余韻が少し収まってくると、休日の約束を思い出して軽く待ち合わせ時間や場所を確認する) >>85
あ……そういえば…………そうだったね……
(自身が男子トイレに入って彩文の世話をすることもあったが、それよりも彩文がこの場にいても違和感がないような容姿や体つきをしていたために言及するのを忘れていたという方が正しかったが、それについては口を噤み同意する)
時間も……うん、そろそろ…………授業も始まるから…………皆に心配かけないようにしないと…………
出るときは…………私が周辺……確認しておくから…………
(彩文が手をつなぐと、その感触を確かめるように握り返して周囲を伺う)
うん……大丈夫そう…………だね……
(慎重に廊下へ出ると何事もなかったかのように歩き、彩文と休日の約束について話し始める)
……そうだね、また同じくらいに…………同じ場所で……待ち合わせしよっか…………
同じ場所の方が……迷ったり…………しないだろうし…………
(彩文の女性化は順調に進んでおり、休日に当初の予定では紗枝の服を身に行くという予定だったが今では新たに女性化が進行しタイトな男物の服が多少体に合わなくなってきた彩文へ新しい洋服を工面する目的が生まれていた)
それじゃあ…………その日は……よろしくね…………
彩くんの……私服も…………好きだから……楽しみにしてるよ…………
(彩文にそう伝えると紗枝は彩文手をもう一度しっかりと握り教室へと向かう) >>86
ありがとう、紗枝ちゃん。
(トイレを出る前に周囲を伺う紗枝に微笑んでお礼をいって、大丈夫の声を聞いて安心して廊下へ出て)
(しばらくは手を繋いだまま歩いていたが、ポツリポツリと生徒の姿が見えてくると自然に手を離す)
じゃあ、同じ時間くらいに、同じ場所で待ち合わせにしよう。
そうだよね。僕は慣れてるけど、紗枝ちゃんにはその方が良いよね。
(まだ微かに頬を上気させたままだったが、休みの日の待ち合わせ時間と場所を決めて)
前に約束した通り、クラスの女子が良く行くお店で良い?
(自分の身体が女性化しつつあることは、紗枝にもある程度バレているのは分かっていたが)
(飽くまで行く目的は紗枝の服を身に行くということにして、紗枝が自分の服を身立てようと思っているとは考えていなかった)
うん、僕こそよろしくね。
えっ……私服? …………じゃあ、ちょっと考えておくね。
(私服も楽しみにしていると言われると、最近トップスはまだしもボトムズはお尻の辺りがきつく)
(腰は却って余裕が出来て緩くなっていて穿けるものが減って困ったなと思っていて)
(困惑した表情をして、それまでに考えておくとだけ言って、紗枝が手をしっかり再び握ってくると握り返して教室へと帰って行った)
(その日の最後の授業は事もなく済んで、図書当番の日で図書館へ向かった彩文は普通に委員としての役目を果たしていた) >>87
……うん、楽しみに待ってるから
(彩文の身体に触れていると明らかに体つきが変わった影響でスキニージーンズなどを多く着用していた彩文の体に合わなくなってきたボトムスなどは特にその影響を受けているだろうと考えていた)
(私服は制服と違い個人の性格や趣味嗜好などが色濃く反映させられるため、彩文の私服姿には紗枝も強く興味を抱いていた)
(それに対し彩文は少し困惑した表情と“考えておく”という言葉を返し、紗枝は頷く)
(その日は彩文も体調に異常をきたしている様子はなく、紗枝も時折彼の様子を見ていたが快楽に悩まされているような状況も見えなかった)
(授業が終わり、彩文が図書館へ向かうとそれから少し遅れるようにして紗枝も図書館に向かい本に目を通しながらも彼の様子を確認する)
(体育の授業ほど体を激しく動かすこともなく、異性の『匂い』を感じることも無い状況であれば彩文の身体もそこまで昂る様子は見せず久しぶりに穏やかな生活を過ごしているのを見届けていた)
……彩くんも久しぶりに落ち着いてるみたいだし、今日くらいはそっとしておこうかな
(彼が順調に委員としての役目を果たしているのを見つづけ紗枝はその様子を本を読みながら観察していた) >>88
はい、貸出ですか?
(図書館ではゆったりとした時間が流れて、ここのところクラブ活動も委員会活動も休みがちで)
(久々に発情しなくて落ち着て仕事が出来る分頑張って仕事をこなしていた)
はぁ〜、それにしても今日はクラブの日じゃなくて良かった。
もし、クラブの日でチームメイトに囲まれたら……。
(体育の時間に男子の汗の匂いを嗅いで身体が熱くなったことを思い出し、頼まれた本を書庫で探しながら)
(もしバスケ部の活動があったら、体育の時間の比じゃなく長時間になるのは明らかで)
(そうしたら自分の身体はどうなっていたかと考えただけで、より強さを増した淫紋が反応して軽く彩文の身体を火照らせてしまっていた)
お待たせ、この本で間違いありませんか?
(本を持って帰って来て借りる依頼をした生徒に本を見せると、貸し出す手続きをしている時)
『キャーッ!!!』
(突然大きな女子の悲鳴がいくつも沸き起こって、閲覧室の窓から彩文が外を見ると鬼のような姿の妖魔が「女、若い女」と呻きながら女生徒追っていた)
……これは……、すみません、ちょっとトイレ行ってきます。
(一緒に仕事をしていた他の委員にトイレへ行くことを告げた彩文は、慌てて廊下を駆け出していた)
こんな場所で、こんな時間に好き勝手するなんてキューティー・サファイアが許さないわ!
覚悟なさい。
(少し間をおいてどこからともなくキューティー・サファイアが現れて鬼のような妖魔の正面に対峙して凛とした表情でキッと睨みつけて)
「サファイア、頑張って!!」
(正体が彩文と知らない今まで逃げまどっていた少女たちは、サファイアを笑みを浮かべて応援していた)
『女、魔力の強い若い女』
はい、はい、分かったら、さっさと消えてね。
サファイア・エスポワール・フレッチャ!!
(威力を増した矢はスピードも速く、本数も威力も増していて、アッという間に妖魔を倒すことに成功していたが)
(サリヴァーンとは無関係に女を求めて現れた妖魔の雄の体臭は濃密で、塵と消えても他の誰にも気づかれずとも)
(紗枝だけには匂いでサファイアの身体が火照り発情を始めたのが分る筈で)
……あっ、大丈夫です。
(言い訳のトイレから人間の姿で戻って来た彩文に、図書委員が「妖魔大丈夫だった?」と聞いて)
(彩文が大丈夫と答えれば、少しトイレにしては時間が長かったのも気にした様子もなく自分の仕事に戻って行った)
……ハァ……ハァ、ハァ……。
(「上手く倒せたけど、身体が熱い……」)
(仕事を再開した彩文ではあったが、サファイアとして発情した身体はまだ収まっておらず紅い顔をして少しだけ息を上げて仕事を何とかこなし続ける) >>89
(穏やかの放課後の時間を過ごしていると不意にその日常を引き裂くかのような悲鳴が聞こえる)
……?
(悲鳴に気を取られ紗枝も外を見ると鬼のような姿をかたどった妖魔が女子生徒に向かって迫っているのが見えた)
…………戦士に休みはないのね
(カウンターの方では他の委員と一言二言言葉を交わした彩文が図書室から出ていくのを見届けると紗枝は妖魔の方をぼんやりと眺める)
(知性の低い野良の妖魔は相手を雌と見るや見境なく襲い掛かっているようでその全身からは雄の臭気の様なモノを感じさせていた)
……
(まるで劇を見ているかのようにぼんやりとした顔つきもそのままに紗枝は席から動こうともせずにその場で妖魔の動向を観察しているとどこからともなく彼女にとってはよく聞いたことのあるサファイアの声が聞こえ、妖魔と対峙していた)
やっぱり…………普通の妖魔程度だったら容易に倒せるみたいね…………
(搦め手も使うことのない純粋な闘争本能と淫欲に突き動かされる妖魔は魔力の向上しているサファイアに対しなすすべもなく光の矢によって貫かれ、その矢の数も速度や威力が向上していることはその先頭をマジかでとらえ続けていた彼女にも容易に見て取れた)
(完全に人間に擬態しているため場合によっては同じ妖魔から襲われる危険性なども考慮していたが、それを上回るほどにサファイアの戦闘力には信頼を置いており特に逃げることもなく彼女の戦闘を眺めていた)
…………
(そして妖魔を滅して再び彩文の姿に戻って図書室に戻ってきた彼は若干息切れをしており、体内に流し込まれた淫魔の体液によって雄の匂いに強く反応するようになった彼の体は先の妖魔の戦いで劣情が疼き始めていた)
(彩文の表情も頬を紅潮させて少しだけ息を上げながらも仕事をこなしていたがその様子も明らかに妖魔が来襲する前と比べると好調ではないように見える)
……彩くん、大丈夫?
…………さっきトイレに行ってたみたいだけど………………また辛くなってきたんだったら言ってね?
(すれ違い様に紗枝は彩文にそう伝える)
(彩文自身が蒔いたカバーストーリーとはいえ、サファイアの正体を知らないという前提での紗枝の視点からいれば彩文が再び劣情を催してトイレに向かい自身のみで発散しようとしたようにも見て取れていた)
……委員会の仕事でも、そっちの事でも……彩くんの為だったら手伝うから…………
必要になったら…………ね?
(耳打ちするように静かにそう語り紗枝は再び席に戻る) >>91
【承知しました、それではお待ちしております】 >>90
『若い女……、犯す……』
(力任せに腕を振り回すだけの攻撃は単純にして鈍重で、余裕で攻撃を躱しているサファイアであったが)
(腕を振り暴れるだけの妖魔の動きは濃密な雄の匂いを振り撒き、それを吸い込むサファイアは簡単に止めを刺したものの微かに息が上がっていた)
夢の筈なのに……何で身体熱いの……。
(サファイアとして戦っていた時、妖魔の太く低い『犯す』という言葉に身体がドキンと疼き)
(それ以後、徐々にだが身体の火照りが強くなるのを感じていて、サリヴァーンの繰り出した触手に)
(サファイアの姿で犯されたのを夢と思っていた彩文は、自分の身体の反応がなぜなのか分からず困惑していた)
ヒッ!! あっ、紗枝ちゃん……うん、今のところ大丈夫……だよ。
(物思い耽っていた彩文は、紗枝の吐息が首筋辺りに当たると小さな悲鳴を上げかけて何とか口を押えて音量が上がるのを抑えて)
(何とか振り向き答えた彩文の目は微かな淫欲を抑えられず、潤み揺れていて)
(悲鳴を上げかけた彩文を、先ほどまで窓際でサファイアを応援していた生徒たちの何人かが視線を向けたが)
(声を潜めて彩文が紗枝に返答するのを見ると、興味が無さそうに読書や勉強へと戻って行った)
ハッ……ハァ……ハッ……ハァぁ……。
(何とか徐々に発情を続ける身体を抱えて、下校時間近くまで図書委員としての仕事をこなした彩文であったが)
(いつも通り下校時刻の前に図書室の業務が終了して、ミーティングも終わって図書室を出た彩文の身体は完全に発情した状態にまでなっていた)
(「…………紗枝ちゃんも帰っただろうし……どこかで一度発散させないと……」)
(図書室を出た彩文はまだ柱の陰に紗枝が残っていたのも気づかず、発散可能な場所を探してフラフラとしながら歩いていた)
【お待たせしました。またよろしくお願いします】 >>93
【申し訳ありません、用事が入ってしまいましたので次のお返事遅れます】 >>94
【分かりました。時々チェックしながらお待ちしてます】 【夕食の準備などありますので一度落ちます】
【21時半くらいからまた時々スレをチェックします】 >>93
(そのまま下校時間へと時間は流れていき、彩文は何とか発情し昂る身体を抑えて図書委員の仕事を終わらせていたが昂る身体で彩文はふらふらと図書室を出ていた)
(下校時間が近くなり先に廊下へ出ていた紗枝は彩文の様子や魔力の流れなどに異常を感じており廊下で彩文を待っていたが、彩文は廊下から出ても物陰で待っていた彼女を視認することなく疼く淫欲を発散させようとどこかへと向かっているのを見ていた)
“……たまには一人でしようとしてる姿を見てみるのも面白いかしらね”
(内心でそう思いながら彩文がおぼつかない足取りで校内を歩く背後を気取られない程度の近さを維持して追跡する)
(身動きが取れてかつ、淫欲が掻き立てられる程度の劣情を淫紋を通じて維持させて彩文が向かう先を伺う)
(夕暮れの中、生徒たちも徐々に帰宅し始めており人気の場所を探すこと自体は容易だろうと予測しており紗枝は彩文の動向を見届ける)
【大変お待たせして申し訳ありません、本日はそちらからのお返事を持ちまして凍結にして明日以降もまた置き形式での進行で進めていただきたいのですがよろしいでしょうか?】 >>97
【すみません。ちょっと目を離していました】
【少し眠気が強いので、そちらのレスで凍結でお願いします】
【明日までには返事のレスを置いておきますので、以後また互いの予定が合いリアルで出来るまで置きでお願いします】 >>97
ンハァ……ハッ……ハァ……ハッ……ハァ……。
(図書委員の仕事も発情した身体を収めてもらうのも、あまり紗枝を頼り過ぎてもいけないとの責任感と遠慮)
(そして雄の臭気に晒されたのが短時間だったので、すぐに収まる筈との見当違いが状況の悪化を招いてしまって)
(紗枝を探そうと思ったものの、思考は淫欲を開放する方へより強く傾き他の事は考えられなくなっていて)
(熱く疼く身体を抱えて彩文は何処へ行くと当てもないまま、フラフラとよろめきながら廊下を進んでいた)
ハァッ……ンハァ……ハァ……ン……ンゥ……。
(足は最近よく使っているトイレへと向かうが、放課後であれば授業のある時間帯と異なりクラブ活動で使っている生徒が)
(下校の準備をしながらトイレへ出入りしていて、諦めた彩文は今度は教室の方向へと向かう)
(しかし、教室の近くまでくれば、中からまだ残っていた女子たちの談笑する声が聞こえ)
(また荒い吐息を漏らし、ふら付く足で別の場所を目指して行って、最終的に誰にも見られず入れたのは来客用の多目的トイレで)
(そのまま個室へ入ると、ブレザーを開けYシャツのボタンを外し、ズボンのバックルを外して膝まで下ろし便器へ腰かける)
……こう……ンぁ……だっけ? ン……ンンゥ……ァん……ハァぁ……ンァッ……ァんッ……。
(紗枝がしてくれたように乳首を擦り摘まみ上げて、刺激をジュニアブラの上から送って)
(もう片方の手でショーツの上から割れ目を擦り、陰核となったペニスを指の腹で刺激をすれば)
(押さえているつもりでも声が漏れ、徐々に絶頂へ向けて人生初めての自慰を体験して夢中になっていた)
【レスを置いておきます】 >>99
(ふらついた足取りと淫欲に駆られた粗い息遣いとともに彩文は快楽を晴らすために紗枝と訪れていた人気のない場所を点々としていたが、トイレや教室などには人の気配が感じられて彩文は別の場所を探していた)
…………彩くん……
(純粋に彩文を慕う一人の少女として紗枝は彼の足取りを追い続け、自身の気配や物音などは人間の範疇で最小限にとどめて追跡し到着したのは来客用の多目的トイレだった)
……
(個室に入ると内部の物音から衣擦れやバックルを外す音が聞こえ、彩文が服を開けて自慰を始めようとしていることがわかり、言動からは覚束ないながらも自慰を始めている様子が聞こえていた)
……一人でできるか少し様子を見てても大丈夫…………だよね……?
(誰に問うわけでもなく静かにそう呟くと紗枝は彩文の自慰行為に聞き耳を立てる)
(多目的トイレの扉に背中を預けて体育座りのようにしゃがむと、紗枝は彩文の知らぬところで人が近づかないように人払いを行い彼の行いに意識を傾ける)
……ふぅ…………少し……熱くなってきた…………かな
(彩文の昂る身体の状況が彩文の身体に深く定着しつつある淫紋を通じて紗枝にも伝わり彼女の身体も表情には出していないものの昂り始めていた)
【お待たせしました、お返事を置かせていただきます】
【サリヴァーンが彩文に刻んだ淫紋は時間経過によって刻み込んだ本人にも快楽が伝播する仕組みとさせていただきました、変更していただいても結構です】 >>100
ハァ……ンンッ……ンハァ……ぁンッ……良ぃ……ハァ、ハゥ……ン、ンぁ……気持ち良い……ハッ、ハァ……ハッ……。
(最初はぎこちなかった自分を慰める指の動きは、徐々にどう乳首を摘まみ擦ったら気持ち良くなれるか)
(陰核も同じように腹の指で押し潰すように捏ねるようにすると、より強い快感が得られることが分るようになると)
(指の動きはよりスムーズになり、乳首を摘まんでいた方の手は膨らみ始めた胸を包みゆっくりと揉み上げていく)
(気配や物音を隠しつつ後を追って来た紗枝がトイレのドアに背を凭れ、自分も初めての自慰に意識を傾けていることに気付く余裕もなく)
(ひたすら自慰に没頭して快感が身体を駆け巡り、快楽に包まれていけば淫紋が妖しく光り)
(彩文の身体の火照りと感じている悦びと心地よさは、淫紋を通じて紗枝えと伝えられていく)
……ハァ……ハッ……イく!! ……アァン……ン……ンぁ、ンッ……なんか来ちゃう……ンぁ……ァハッ……また学校で……ン、ンァ、ァン、ンッ……イっちゃう!!!
(乳首と陰核、割れ目を刺激する指の動きは早く強くなり、胸を揉む掌の動きも大きくなって)
(少し舌足らずな甘い声を上げて彩文が絶頂を迎えれば、紗枝にも強い快感が伝わって)
…………ハァ……ハァ、ァ……ハァ、ハッ……そこに居るのは……ハッ……誰?
(絶頂にシンクロした紗枝が消しきれなくなった気配が、絶頂を迎えたばかりの彩文にも伝わって)
(恍惚に蕩けた瞳をドアに向け真っ直ぐ見つめて、誰が居るのかを問いかける)
【淫紋の設定はそのまま生かしました。明日はいつも通り9時半ころから出来ますので】
【その時間から定期的に覗くことにします。今夜はおやすみなさい】 >>101
……んっ…………はぁ…………
やっぱり……共感覚が…………発生してる……
(彩文に対して強い感情を抱き、数日間と言えど高密度の魔力を帯びた淫紋を刻み続けた結果紗枝の身体には彩文と一部の感覚をリンクするような感覚を覚えていた)
(スカート越しに秘所に触れて昂る快楽を抑えながら彩文の嬌声に耳を傾けているが彩文も声を押し殺しながらも辞意と快楽に身を委ねていた)
……っ…………ぁ………………人間の身体だと……あまり制御が…………
(彩文と初めて会うまでは長期間人間に擬態する期間なども久しくなかったため、多少強化しているとはいえ妖魔より格段に限界量の低いに紗枝の身体も限界を迎えつつあった)
(そこに彩文への愛と擬態による人格の乖離なども相まって紗枝の身体は一人の快楽を求める少女のモノになっていた)
……っ!!
(彩文が絶頂を迎えたのと同タイミングで紗枝も集中力をかき乱されて気配を殺すこともできずに絶頂に至りその反動で背中を預けていた扉を揺らしてしまう)
あ…………彩くん…………ごめんね…………邪魔しちゃって……
(扉の取っ手を掴んで身体を支えるようにしながら立ち上がると、鍵がかかっていればさも当然のように魔力で開けて姿を現す)
…………彩……くん…………私……私ね……
(ふらふらとした足取りで彩文に近づく紗枝の表情は彼が共感覚で与えた快楽により頬が紅潮して息が乱れており、目は酩酊しているかのように彩文を捉えることだけで必死な様子だった)
(それが演技なのか、淫魔としての本能が掻き立てられたのか今の紗枝にも確証は持てないが明らかにその体は彩文を求めて疼いていた)
私ね…………ううん……私も……我慢……できなくなってきちゃったの………………
(彩文に近づきながらもブレザーやカーディガンを肩から落とし、スカートに手をかけるとファスナーを下ろす音とともに静かに落ちていく)
(ブラウスの裾からは黒いレースのショーツが見え隠れし、汗で薄らと透けたブラウスからも同一のデザインのブラが見えていた)
(今まで彩文に対して下着姿は兎も角滅多に上着を脱ぐようなことすらしていなかった紗枝が制服を脱ぎ、僅かに晒していた下着はその印象とは異なる大人びた印象を与えるモノだった)
お願い……一緒に…………やろう……?
(便座に腰掛けていた彩文に紗枝は跨る様に圧し掛かると彼の同意も得ずに唇を奪う)
んっ…………
(舌を絡ませ、唾液を吸い上げるように貪欲なキスをすると、彩文のショーツ越しに割れ目へと手を這わせる)
ぁ……はぁ…………んっ…………
彩くんが……気持ち良さそうにしてると…………私も……満たされて……気持ちよくなっていくの…………
(一度唇を離し、そう告げると紗枝は彩文の耳に舌を這わせる)
【申し訳ありませんが本日はこれから仕事になってしまいますので、夕方ごろまでお返事は難しいかと思います】
【お返事等は合間に適宜確認させていただきますのでこちらも余裕ができ次第お返事を書かせていただきます】 >>102
……ハァ……ハァ……紗枝……ハァ……ちゃん??
(トイレの扉がカタカタと揺れ、くぐもった声が聞こえたが、それだけでは誰か分からなかったが)
(はっきりと声を聞き、身体の火照りで余裕が無く鍵を掛けたかも覚えていない扉が開いて)
(絶頂の恍惚に蕩けた瞳を向けた先に立っていたのは紗枝で、驚きに大きく目を開くが考えは纏まらず)
ンぁ……ハッ……紗枝ちゃん……ンハッ……どこ居たの?
(自分が身体の火照りを我慢し過ぎて昂り、周りを気にする余裕もなくなっていたことは置いておいて)
(彩文がいつの間にか居なくなったと思っていた紗枝が現れて、自分と同じように息が乱れて)
(頬も紅潮している姿に少し戸惑いの表情を浮かべていた)
邪魔は……してないけど……ハッ……うん、紗枝ちゃん……えっ?
……我慢できなくなった……ハッ……って……ハァ……。
(一回完全に絶頂を迎えていて、途中で止められた訳ではないのであまりそのことは気にしなかったが)
(外で聞かれていた恥ずかしさに頬が急に熱くなるのを感じていたが、紗枝の告白を聞いて驚いた表情を浮かべる)
さ、紗枝ちゃん……ハッ……こんなところで……ン……拙いよ……。
……一緒にって……ハッ……紗枝ちゃ……ん、んんつ……。
(紗枝が近づきながら彼女自身の制服に手を掛けブレザーとカーディガンを一気に肩から落とし)
(スカートまで一気に脱ぎ落して、紗枝の大人しい性格からは考えられない大人びたレースの黒いショーツが見え隠れすれば)
(まだ男の意識が残っていてドキドキしながら、自分が自慰をしていたことを棚に上げて諭して)
(何とか思い留めさせようとしたものの、もともと力はそれほど強くなく、さらにイったばかりの所為もあり)
(そのまま押し切られて便座に腰かけていた状態で跨られ、圧し掛かられると紗枝の何とも言えない良い匂いも相俟って抵抗できずなすが儘になってしまって)
(片手は紗枝の腰を抱くようにして、もう片方の手は紗枝の胸を包むように添えると)
(紗枝の身体の温かさと少女らしい胸の柔らかさが伝わって来て、求められるままに舌を絡め唾液を交換するような貪欲なキスを受け入れて)
(割れ目をショーツ越しに這わされるとピクリと身体を震わせ、まだ膣口が開いていないので尿道口のあたりが愛液で滑る感覚を伝える)
んはッ……紗枝ちゃん……ハァッ……ンンゥ、ンァッ……ァハッ……ン、ン……。
(自分が気持ちよさそうにしていると、なぜ紗枝が満たされるのかはサリヴァーンと紗枝が同一人物と思っていない彩文には分からず)
(それでも何か嬉しい気分になって、耳に舌を這わされるとヌルッとした感覚にビクッと肩を震わせるが)
(擽ったいような身体が疼くような感覚が湧き上がり、紗枝の胸に添えた手に力が入り自然と揉む形になり)
(無意識のまま硬さを増した乳首を人差し指と中指で挟むようにして刺激を与えて)
僕も……ンぁ……ァん……紗枝ちゃんに……ンンッ……気持ち良くなって欲しい……ンぁッ……から……。
(耳の刺激にうなじ辺りがポッと熱を帯び桜色に染まり、快楽に導かれるまま腰に添えていた手を放し)
(黒いレース模様を辿りながら割れ目へと動かすと、どれくらいの強さが良いのか分からず遠慮がちに割れ目を擦り始めていた)
【本日の件了解です。朝が遅かったりして返事が遅くなりましたが置いておきます】
【返事は無理しないペースで大丈夫ですよ】 >>103
……うん…………そう言ってくれると……嬉しい……
私……彩くんが…………気持ち良さ誘うにしてるのを見てると…………身体が反応するみたい…………
(快楽に満たされる彩文を見て恍惚とした表情を浮かべると、割れ目に触れていた指はその形を確認するかのように深くこすり上げる)
あっ……彩くん…………
(自身からアプローチをかけたということもあるが、彩文も紗枝に対しブラウス越しに乳首を刺激し、ショーツの上から割れ目を遠慮がちに擦り始めていた)
もっと……強くてもいいよ…………?
ほら……こんな風に……ね…………
(まだそういった経験に疎く自分から行うことに関して言えばさらに未知の領域である彩文の身体に直接教え込むように秘所を深く擦り上げてショーツ越しにもその形が浮かび上がるほどに擦り付ける)
……んっ…………あぁ…………
(その際に共感覚が発生して力が一瞬弱まるが、それも一瞬のことで再び彩文の秘所を擦り始める)
…………彩……くん…………
(紗枝も彩文の乳房に手を伸ばすとジュニアブラ越しに乳首を摘まみ上げて指の腹で転がしていく)
(多目的トイレの中では一見すれば二人の少女が絡み合い嬌声を零している様子が見えていた)
【お待たせしました、よろしくお願いします】 >>104
ンあっ……ハァ……ンンゥ……紗枝ちゃん……ンッ……ンぁ……。
(いつも昂りを鎮めてくれる紗枝に、少しでもお返しがしたい気持ちが強かったが)
(歓びの表情をした紗枝を見るのは彩文も嬉しかったが、自分が気持ちよさそうにしていると)
(なぜ紗枝の身体が反応するのかは分からず、ただそう感じるだけなのか、自分の姿に興奮しているのかは分からずにいて)
……はっ、はっ、はぁ……もっと強く?
ン……ンァァっ……ぁンッ……そんなに強く?
(どれくらいの強さですれば紗枝が気持ち良くなるのが分からず、優しく撫でるようなタッチで擦っていたが)
(紗枝により強くと望まれ首を傾げれば、紗枝が強く秘所を擦り上げられて強い痺れが身体を駆け巡り)
(背もたれ代わりに使っていた便器の蓋から背筋を反らし、甘い声を上げて軽くイきかけて)
(そんなに強く擦っていいのかと驚きつつ、紗枝の表情を見ていれば一瞬だけ割れ目を擦る力が弱まるが)
(また強く秘所を刺激されればビクッと身体を震わせて)
ンぁ……ンハッ……紗枝……ンッ……ちゃん……ン、ンッ……。
(野生動物が母親の狩りを見て方法を学ぶように、彩文も紗枝の手の動きを真似て)
(乳房を強く揉み乳首を摘まみ上げ、秘所も強くその形をショーツにコピーするようになぞって行く)
ンぁ……ぁッ……ン……ンンゥ……紗枝ちゃん……ンハァ……こんな感じで良いの?
(少しずつ行為を激しくしながら、力の加減には自信がまだなくて紗枝の表情を注目しつつ尋ねてみる)
(紗枝が嬌声を零し頬を上気させれば、そのままの力で続けて行って彩文自身の身体も火照り始めて)
アァン……ハァ……ハッ……紗枝ちゃん……ンぁ、ン、ンンゥ……僕……ンハァ……もぅ……ンッ、ンンンゥ……イきそぅ……ンッ、ンッ、ンッ……。
(強い快楽が身体中で弾けて、一気に意識がフワフワとして絶頂へ上り始めていたが)
(紗枝にも気持ち良くなって欲しくて、先ほど自慰で絶頂を極めた時の手の動きで刺激していく) >>105
ん…………そう……それで…………いい…………よ
うん…………彩……くん…………上手に……なってきてる……
(彩文が紗枝の動きをまねて秘所を強く擦り、乳房に触れる手も多少力を込めて行っており、紗枝はそれに呼応するかのように粗い吐息を交えながら彩文に返答する)
はぁ…………それじゃあ……彩くん…………私も……一緒に…………イくから…………
うぅっ…………んっ……
(嬌声交じりに少ない口数で紗枝はそう伝え、彩文から絶頂が近しいことが伝えられると紗枝もまた彼を絶頂に迎えようと刺激する)
ほら…………一緒に……ね
私達で…………っ………………
(絶頂が近くなり、至った際にあげてしまう嬌声を防ぐために口づけをするとそのまま彩文を絶頂に至らせる)
……っ!!
(紗枝もまた彩文の刺激によって深いキスをしながら絶頂に至ると力なく彩文の身体にもたれかかる)
はぁ……はぁ…………
どう…………彩くん……身体……は…………
(息を切らしながら紗枝は彩文に伺う) >>106
ン……ンァッ……うん……ハゥっ……ン、ンンッ……ありがと……ンぁ……アンッ……。
(紗枝に今の自分の手の動きで良いと言われると自信をもって乳房を揉み、乳首を捏ね、秘所を擦って)
(上達してきていることを褒められると、さらに手の動きを紗枝の反応が大きくなった箇所を重点的に刺激していく)
ンハッ……ハァ……ンぁ……うん……ハァ……紗枝ちゃんも……ンゥ……一緒に……ァハッ……イこう……ぁ、ンンッ……。
(紗枝に触れている手から彼女の昂りも伝わって来て、彩文自身も身体が熱く火照り意識がフワフワと浮遊感が増して)
(何度も絶頂を迎えていて、それが近いことは分かっていて最低限の言葉で同意してパートナーを気持ち良くさせることに専念して)
ン、ンッ……うん……ハァ、アゥッ……いっしょに……ハァ……
ぅん……ンァ、ンンッ……ンチュ……ン、ン、ン!!!
(もう限界も近くなってはっきりと答える余裕も無くなり、身体が絶頂へ向けて駆け上がり始めて痙攣を始めれば)
(紗枝にキスで絶頂の時に上げる嬌声を遮られつつ、身体は大きく跳ねて紗枝の胸に添えていた手には自然と力が入りギュッと握ってしまって)
(意識が真っ白に飛んで凭れかかって来た紗枝を受け止め、イった紗枝の顔をぼんやりと見つめて)
ハァ……ハッ……ハァ……ハァぁ……うん……すごく良かった……ンハァァ……ァフッ……紗枝ちゃん……チュッ……。
(絶頂を迎えたばかりで吐息は荒いまま、問われて凄く良かったことを告げて軽く口づけをしてから唇を離し微笑んで)
……ハッ……落ち着いたら……ハァ、ハァ……帰ろうか?
(紗枝と密着したまま耳元に囁いて、あまり遅くなって校舎を出るのが教師に見つかってもいけないので提案をして)
あのさ……、さっきも約束したけど、また同じ場所で同じ時間に待ち合わせしよう。
(無事校舎を出て手を繋ぎながら歩いて、休みの日の約束をもう一度確認すると)(着れる服が減っていることもあり、何を着ようかなと漠然と考えていた) >>107
ん……はぁ…………はぁ……
(息を切らし、軽い口づけを交わして彩文から笑みを受けるとそれに返事をするように頷く)
……彩くんも…………うん…………ありがとう……ね…………私も……助かったから……
(耳元で囁かれると彩文の目を見て静かに頷いて一度深く呼吸をしていた)
(一度深呼吸をして息を整えると震える足で立ち上がり手すりを掴んで彩文の側にしゃがみこむ)
彩くん……確実に腕前…………良くなってきてるよ…………うん…………
私…………彩くんの側には……一緒にいるようにするから……また…………したくなったら…………いつでも言ってね……
(彩文の技量の上達と昂る淫欲、淫紋を通じた快楽の摂取などを踏まえて紗枝はそう告げる)
(脱いだスカートを拾い、履きなおして最低限人前に出られる格好に戻ると再び壁にもたれかかる)
……そうだね、同じ場所で同じ時間…………
(無事身支度を整えて校舎を出ると彩文と手を繋いで帰路につき、休日の予定を再確認していた)
あのね……彩くんのこと……皆は可愛いっていうけど…………私ね……
(予定の時間を復唱して確認した後、紗枝は不意に口を開く)
私……何回か言ったと思うけど…………彩くんの男の子らしい私服…………結構好きだから……
……彩くんも…………好きな服とかあったら…………私……なるべく彩くんの好みに合わせたいから……言ってね……
(紗枝はそう告げる) >>108
……それなら……はっ……良かった……はっ……はっ……大丈夫、紗枝ちゃん。
(呼吸を整えながら、助かったという紗枝の言葉に小さく頷いて、まだ脚が震える状態で立ち上がり)
(手すりを掴んでしゃがんだ紗枝を気遣ってお尻を便器の上で半分くらいずらし、もし良かったらと紗枝に勧める)
そう……かな? 自分じゃよく分らない……けど……、紗枝ちゃんがそう言ってくれるなら……ふぅ〜っ……少し自信がもてるかな。
……ありがとう。何か……最近身体がおかしくて……、前はこんなことなかったんだけど……。
(腕が上がっていると言われて、いつもしてもらっている立場としてはよく分からなかったが)
(逆にいつも的確にイかせてくれる紗枝が言ってくれるなら間違いないと笑みを浮かべて)
(もともと異変は感じていたが、サファイアとして女性の快楽を教え込まれてから一層変なことになっているのは言わず)
(暈しながらも一緒にいて鎮めてくれるのは心強くて、嬉しそうな笑みを浮かべてお礼を言った)
何なら僕、変わるよ?
(スカートを穿き直す時は目を瞑っていたが、すっかり穿き終え壁に凭れ掛かった紗枝に場所を譲ろうかと腰を上げる)
じゃあ、約束ね。
(繋いでいた手を一旦離すと、小指同士を絡めてげんまんをして微笑んで、また手を繋いで歩き出して)
……うん。最近じゃ男子にも結構言われるし……、女臭いなんて言う奴もいるし……。あっ……。
(以前は可愛いと言ってくるのはクラスの女子が圧倒的に多かったが、最近は揶揄いだけでなく)
(真顔で言ってくる男子もいて、それだけでなく自分の匂いがよく分かっていないのもあるが)
(体の女性化に伴い匂いも女性化しているのに気づかず、ムッと面白くなさそうな表情を見せたが)
(紗枝の言葉を遮っているのに気づいて、紗枝に先を続けるように促す)
ありがとう。そう言ってくれる人少ないから嬉しいな。
僕? まだ紗枝ちゃんがどんな服好きかあまり知らないから、紗枝ちゃんが可愛いと思う服見たいな。
ただ、出来ればスカートだけは穿いてきて。
(男の子らしい服と言われると笑みを浮かべて、あまり言われることがないので少しだけプレッシャーを感じていて)
(紗枝に対する注文は、まだ一度しか紗枝の私服を見たことがなくて好みが分らず)
(それを知ってからでも良いかなと思っていて、ただ女の子はスカートの方が可愛いと思っていて)
(スカートはどんなデザインでも良いから穿いてきて欲しいとお願いする) >>109
うん……約束…………
(人間の風習について詳しく知っているわけではなく一瞬出された小指に困惑するが即座に小指で指切りを行うと頷いて彩文と手を繋ぎなおす)
自分が…………わかった……選んでみる
私は彩くんが好きな服装なら……なんだって着るし…………それが好きなものになるから……言ってくれればそれにするからね……
(『男の子らしい服』と言われた彩文は笑みを浮かべながらもどこか少しだけ緊張した様子を見せており、その様子を見ながら返答を聞く)
私が可愛いとと思った服装と……スカート……ね、うん…………わかった
(彩文に要望を聞くと可愛らしい服装でスカートを履いてきてほしいと言われ、紗枝は頷いて返事をする)
(自身が擬態している同世代の人間が感じる可愛らしい衣装を追憶しながら紗枝は彩文と手を繋ぎ歩き続ける)
あ……そろそろ分かれ道…………
(そして、彩文と自宅の方向が違う箇所まで到着すると別れ惜しそうな顔をしつつ手を離す)
それじゃあ……休みの日はよろしくね…………?
(彩文が見えなくなるまで紗枝は彼の姿を見送ると自身も自宅への帰路をにつく)
(翌日、紗枝は予定時刻の10分ほど前に集合場所に到着し彩文の姿を探しながら待っていた)
(彼女の服装は白を主体としてレースが襟元や裾などに施されたブラウスに赤いリボンを結び、その上からライトブラウンのオフショルダーセーターを着て、膝丈のデニムのミニスカートと黒いハイソックス、黒いスニーカーを履いていた)
(前回の服装とはまた別の印象を持ち、彩文に言われた『可愛らしいモノ』と言われて自身で考えた服装であった)
(未だ人間として成り済ますために奇抜な格好になってしまうことを避ける意味合いも兼ねてあまりカジュアルな服などを選ぶ機会などもなかったために妖魔としても人間の文化を知る良い試みとなっていた)
【休日の方まで時間は進めてしまいましたが、平日中に他に行動を挟みたい場合は階層形式にして振り返る形で戻していただいても結構です】 >>110
僕が好きな服装に? 責任感じちゃうな紗枝ちゃんの服が似合ってないとか、センスが悪いって言われないようにしないと。
僕も紗枝ちゃんに男の子らしいって思われるような服装を選んでみるね。
(紗枝が自分の好みに合わせると言われると嬉しい反面、紗枝のセンスを疑われないようにしないとと責任を感じていて)
(自分の服装も色々と考えてみると完全な男子用の服はあまり持っておらず、ユニセックスが多いのでどうしようかと考えていた)
きっと紗枝ちゃんなら何を着ても似合うと思うけど、僕は女の子らしい可愛いの好きだから。
(頷いて返事をする紗枝に、クラスの中でもスタイルの良いから何でも似合うと思っていることを告げるが)
(彩文自身は年齢相応の少女らしい可愛い服装の方が似合うのじゃないかと思っていた)
紗枝ちゃんの家あっちだよね。僕はこっちだから。
今日は色々とありがとう。
(紗枝が手を離したのを見て名残惜しそうにしつつ、ただ2度も絶頂を迎えた疲れもあって少し照れつつお礼を言って)
うん、僕こそ楽しみにしてるから。
(こちらを見送る紗枝に、角を曲がって紗枝の姿が見えなくなるまで、何度も振り返り手を振って家路についた)
(その夜、ルビーとアンバーの担当地区に妖魔がまた出たものの、サファイアに変身して手伝う必要もなく済んで)
(そのままお風呂に入って翌日のデートに備えて自慰もせずに早く就寝した)
(翌日、彩文は着ていく服に迷った挙句、待ち合わせ時間の5分前になんとか走って到着して)
はっ、はっ……はっ、お待たせ紗枝ちゃん。今日は先に来ようと思ったのに……。
(息を弾ませて現れた彩文の服装は、レモン色のハイネックの長袖Tシャツに、ライムグリーンのパーカー)
(スキニージーンズの代わりに唯一持っているブラウンのチノパンスタイルであったが)
(体の変化前に買った品なのでウエストは緩く、ヒップ周りはきつそうで、ブラウンのスニーカーといういで立ちだった)
(走って来たせいで少しだけ汗をかき、ミニタオルをネイビーのデイバッグから取り出し拭って)
早速、女の子が良く行くファッションのお店行ってみる?
(紗枝が了承すれば、少し緊張でいつもより温かな手を繋いで店へと向かい、もし最初は別の所と言えば)
(取り敢えず借りていた本を返しに図書館へ行こうと思っていた)
【昨夜に返信しようと思っていたのですが、寝てしまってお返事が遅くなりました】
【そのまま休日突入で大丈夫です。彩文の下着は紗枝からもらったジュニアブラとショーツを着けています】 >>111
少し彼らの活動も活気づいてきているのかしら……
まぁ、私の目的に邪魔が入らなければ手を貸すことも下すことも必要はないわね
(彩文と別れた後、サリヴァーンは妖魔の気配を遠方に感じ取っていたがサファイアの魔力を感じられないと悟ると肩入れすることもなく自身の部屋で窓の外を一瞥していた)
(一度深く息をつくと赤い瞳は紗枝の暗褐色の瞳へと戻り彼女はベッドに腰掛ける)
……彩くん、体つきが確実に女の子に変わってるみたいだったけど…………服はどうするのかな……
(部屋の片隅には以前彩文が気絶した際に彼から剥ぎ取った洋服が畳まれており、トップスのフリースやフランネルシャツは兎も角スキニージーンズは今の彩文の体つきには窮屈な印象を感じていた)
…………ふふ、彩くんの新しい洋服も探してあげた方がいいかしらね?
(紗枝とサリヴァーンの人格が入り混じった彼女はそう呟き休息に入る)
ううん……私もついさっき着いたばっかりだから……大丈夫…………だよ
(紗枝が到着してから5分後、彩文も息を切らせて集合場所に駆け足で到着していた)
……
(息を整え汗を拭う彩文の姿を紗枝は静かに観察し、ハイネックのシャツとパーカーは体の線を隠しており、ボトムはスキニージーンズではなくブラウンのチノパンを履いていた)
(少女のような容姿も相まってやはりどこかボーイッシュな服装をしている女の子の様な印象を受け、履いているチノパンもウェストには余裕がある代わりにヒップでずり下がるのを抑えていたがどこか窮屈そうな印象を受けていた)
うん、行こっか……
(緊張と先ほどまで走っていた影響か普段より暖かい彩文の手を握ると紗枝は彩文に従うようについていく)
……彩くん、今日の私服も格好良いね……明るい色の服は彩くんの性格もあって…………とっても似合ってると思うよ
(ファッションの店に向かう道すがら紗枝はそう彩文に話しかける)
ズボンは……今日はスキニージーンズじゃないの?
前に…………偶然何回か……見かけたときは履いてたから……お気に入りかと思ってたんだけど……
(彩文の私服姿は紗枝としてだけではなくサリヴァーンや他の妖魔、梨奈を淫魔に仕立て上げた際に得た情報もあったが、偶然見かけたという体を装って話す)
【ありがとうございます、紗枝の下着は先日と似たデザインの黒いレースの装飾が施されているブラとショーツを着用しています】 >>112
はぁ〜、それなら良かった。
紗枝ちゃんは優しいね。
(大丈夫と言われて汗を拭きながら、無邪気な笑みを浮かべてはいたが)
(淫魔として人の匂いに敏感な紗枝でなくとも、鼻が良い男子が言うように彩文の汗の匂いは完全に少女のそれになっていた)
それに、紗枝ちゃん服の趣味も良いし、とても可愛いよ。
スタイルも良いから、ジュニアモデルさんでも通りそうだしね。
うん、行こう。紗枝ちゃんの気に入る服があれば良いね。
(息が整って、デイバッグの中に居れて来たペットボトルのお茶を一口飲んで落ち着くと)
(紗枝の服装を見て微笑み、お世辞なしで趣味が良いなと感じていて、叔父さんに紹介すればモデルに誘いそうと思っていた)
(もしかしたら、同じ年頃の女の子が行くショップより、もう少し年上の女性が行くところが良いかなと考えつつ)
(取り敢えずは予定通りのお店に行って、気に入らなかったら別の店に行けばいいと気楽に手を繋いで歩いて行って)
ありがとう、紗枝ちゃん。
濃い色の服も持ってはいるんだけど、それ着るとどうしても色白なのが強調されるからあまり着ないんだ。
(紗枝と話をしながら歩きながら、頬にそよ風が当たれば心地よさそうにしつつ)
(黒っぽい服やネイビーの服、暗くはないが赤や緑でも濃い色の服は持っていたが)
(生まれつき色白の肌が余計強調されて華奢な体躯と相俟って、より女の子に見られ易くなるからあまり着ないと説明して)
……あっ、うん。
最近、少し太ったのかちょっときつくて、今日は少しだけ楽なチノパンにしたんだけど、スキニージーンズの方が良かったかな?
(お尻や太腿の辺りがきつくなったとは言わず太ったと言い換えて、彩文も既に体型が明らかに変化してきていることに気付いていたが)
(それは言わずに誤魔化して、徐々に店に近づいて来ればより緊張が増して繋いだ手に少し力が入る)
紗枝ちゃんもスキニーにするかは別にして、ジーンズも似合うかもしれないね。
(可愛い服を見たいと言ったものの、この前二人でイった時のことを思い出して)
(紗枝の脚が綺麗だったから、ジーンズも似合うんじゃないかと勧めてみる)
【紗枝の着ている下着の件は分かりました】 >>113
ありがとう、彩くんにそう思ってくれるなら……すごい嬉しい…………
(頬を赤らめ紗枝は少し恥ずかしそうにしながらも微笑してそう答える)
彩くんの為なら……多分、できるよ……?
(容姿に関して言えば人に好まれる形を自然と淫魔の擬態は模っていたが、最終的な調整は個々人の感性に任されており彩文にそう言われると紗枝は自身を認められたかのような充足感を得ていた)
そうなんだ…………前に見たとき……彩くんに格好良くて似合ってるなって……思ってたんだけど…………
……スキニーは結構身体に左右されるから……仕方ないよね…………
(彩文の弁によれば“太ったからチノパンにした”ということだったが彩文の身体の変異を内外共によく知っている紗枝も事実を知りながら言及せずにいた)
今から行くお店は……確か女の子用のお店だったけど…………彩くんが履けそうなものもあったらいいね…………あっ……そういえば……女の子扱いは嫌だったよね、ごめんね……
(彩文が履けるようなズボンが他に見つかるかもしれないと希望的観測を告げたが、彩文が今まで女装に対して怪訝な反応を示していたのを思い出し即座に誤る)
わ、私も……?
(自身が彩文に対して勧めていたジーンズを彩文からも進められて驚いた様子を見せる)
あんまり……ズボンは履いたことなかったけど……試して…………みようかな?
(自身の服装に関しては未だ探求の余地があり、人の築く文化を知る一環であるため興味深そうに彩文の反応を伺っていた)
(その内では人類の文化を知ることよりも彩文に好かれたいという心の方が強く動いていた)
……お店、近くなってきたね?
(店の場所を指し示す看板などが視界に入り、彩文にそう話しかける)
(彩文の手は緊張しているのかわずかに力が込められているのが伝わると紗枝も優しく彩文の手を握り返す)
私を彩くんの色に染めてほしい……
彩くんが選んだ服が……私の好きな服になるから…………彩くんの好きな私でありたいから……よろしくね
(少し狂喜的な愛情を孕んだ感情を交えながら彩文にそう告げる)
私にとって彩くんは大事な思い人なんだから……
(緊張した彩文の手を一瞬僅かに力を込めて握る) >>114
僕の為じゃなくて、紗枝ちゃんがモデルをしてみたいなら紹介してあげられるかもって話だから。
紗枝ちゃんにモデルになりたい気がないなら、別に無理する必要はないと思う。
きっと、紗枝ちゃんはモデルには性格的に向いてないような気もするし……。
(自分の為に出来ると言う紗枝に少し困惑した表情を浮かべて、スタイルはモデルに十分でも)
(積極的にする気が無いのならモデルは向かないだろうなと感じて、言われたから無理をする必要もないと優しく微笑んで)
ありがとう、紗枝ちゃん。僕もスキニー好きなんだけどね……。
もしかしたら全部買い替えないと駄目かもね、成長期だし。
(スキニージーンズが似合っていると言われて心底嬉しそうな笑みを浮かべて、自分でも好みだと言うが)
(女性のような体型になってきたことは隠して、成長期と重なったと誤魔化しサイズが合わなくなってきたことだけ告げる)
……あっ、うん……そうだね……。
好きじゃないけど…………紗枝ちゃんだけ……二人の時なら良いよ。
(実は昨日家に帰宅してから、母親は外出中で代わりに洗濯物を取り込み、試しに干してあった母親のスキニージーンズを穿いてみたら)
(お尻やウエストの納まりが良いのを体験していて、思わず深く考えずに頷いてしまってから)
(慌てて頭を小さく左右に振ってから、二人の時なら構わないと言ったものの)
(身体だけでなく、心まで身体に引き摺られて女性化し、女の子として扱われることに以前ほどの嫌悪を感じ無くなったことにまだ自覚は無かった)
スキニーの上にフレアのミニスカートを格好良く着こなしている女の子もいるから、たぶん合うと思うけどな。
(少し年上の女子高校生がスキニージーンズの上にAラインのミニフレアスカートを穿いているのを見て)
(恰好良いなと思ったことを思い出して、きっと大人びたスタイルの紗枝にも似合う筈思って)
どうせ試着するのはタダだから、試したらいいよ。
別に買わなくても良いんだから。
(色々と服を見て回って試着して気に入ったら買えばいいと微笑んで、ひょっとしたら親に服は任せっきりなのかなと紗枝の顔を眺めていた)
…………うん…………そうだね。
(店の看板が徐々に大きくなり、近づいて来ているのが嫌でもはっきり分かるようになって来るに従って彩文の口数も少なくなって)
(表情も段々に硬くなって、優しく手を握り返されれば少しだけ安堵の表情を浮かべて)
僕の色に? ってあまり女の子の服は詳しくないけど……。
うん、頑張ってみるね。
(男の娘モデルをしていると言っても、服は用意されていて自分で選ぶことはほとんどなく)
(熱烈な瞳で任せられると責任を感じつつも、色々と試そうと少しだけ引き攣った笑みを浮かべる)
……これなんかどう?
(目的の店に入るまでは緊張していたが、店員にいらっしゃいませと声を掛けられ)
(自由に服を見る段になると少しずつ紗枝のためと思い、色々な服を見繕って)
(彩文の選ぶ服の多くが、女性らしい肩口が膨らんだ袖の服やフリルが沢山ついている服が多く)
(取り出し胸の前に当てた膨らみ袖のフリルの多いワンピースは、紗枝のために選んだのだが)
(近くに居た店員にご試着しますか?と問われて、ハッと自分が服選びを楽しんでるのに気づき頬を紅くした)
【遅くなりましたがレスを置いておきます】 >>115
紹介……?
彩くんと一緒にやれるなら……私…………少しやってみたい……かな
(彩文と一緒に活動できるならという前提の元であれば紗枝は好意的な反応を見せていた)
(一応彩文が隠そうと見せていた手前彩文がモデル活動をしていることについて詳しくは知らない体で話していた)
えっ…………良いの……?
(彩文を女の子扱いしてしまったことに対して謝る紗枝だったが、彩文は二人きりの状態であれば良いと言われて少し驚きの反応を示す)
わかった……彩くんが良いっていうなら……ね…………それとも『彩ちゃん』って呼んでみた方が良いかな…………?
(彩文に気を使いながら言葉を選び話していたが、それでもどこか二人だけの秘密を得られたことによる充足感を得ていた)
スキニーもお店に行ったら……試してみるね
(無論紗枝にとって服を買いに行くということもあまり経験はなく、試着も経験はなかったためほぼ未知の領域のことに思いをはせていた)
それじゃあ……よろしくね
私も…………私なりに探してみるね
(目的の店に到着すると彩文はこわばった面持ちと口数も少なくなり、明らかに店に入ることに対して何か緊張している様子を見せており紗枝はそんな彩文の緊張を和らげるように手を握っていた)
詳しくなくても大丈夫……彩くんに選んでもらったっていう事だけで十分幸せだから……
(紗枝自身もこの年頃の今を生きる人間のファッションなどには疎く、更に付け加えるのであれば彩文が選んでくれたということに重きを置いていたためその言葉に偽りはなかった)
結構色々あるんだ……
(紗枝が情報を得ていたのは雑誌や道行く人々の服装などから得たコーディネートを模倣してアレンジしたモノであり服をそれ単体で商品として大量に陳列している風景を見るのは現代社会では初めてで、純粋に好奇心に目を輝かせながらその店内を見回していた)
……
(おずおずと陳列されている服を見繕い、どれが自身や彩文に似合っているのかなどを考えながら店内を二人で歩き回り服選びをしており、その姿ははた目から見れば二人の女友達が新しい服を買いに来たようにも見えていたのだろう)
あ……結構かわいいデザインだね
(彩文が選んだ服は女性らしい肩口の膨らんだ袖の服やフリルが多めについた服で実に少女らしいデザインの印象を受ける服が多かった)
(そして、彩文が提案し渡してきたのは膨らみ袖にフリルの多いワンピースで可愛らしい印象を受けるデザインのモノであった)
私……どうしても自分のモノを選ぶと質素なものを選びがちになっちゃうから…………こういうのも新鮮だね
(彩文も店に入る直前と比べると店内に入って以降少しずつ楽しげな表情に移ろいでおり、店員に試着を促された時にそのことに気が付いたのか頬を紅潮させていた)
一応私も少し選んでみたんだけどどうかな……?
(彩文が紗枝の服を選んでいた最中、紗枝も自身や彩文の服を見繕っておりいくつかの服を渡す)
(紗枝が選んでいたのはシフォンブラウスやパフスリーブのカットソー、襟元や裾にレースの装飾が施されたリネンのボタンシャツなどの柔らかく余裕のある印象を受けるトップスとそれらを引き締めるようにスキニージーンズと普通のジーンズの二種類を選んでいた)
幾つか彩くんのサイズに合いそうなものも持ってきたけど……試着……してみる?
(先程彩文からは二人の時であれば『そういった扱い』も良いと言われたが少し不安げな様子でそう提案する)
あ……あの……機嫌……悪くしちゃったら…………ごめんね?
一応……彩くんが着ても多分違和感があんまりないようなものを選んできたから……
(店に向かう道中で見せていた彩文の反応や服を選んでいた際の表情などからそういったことも徐々に抵抗は薄れてきているのだろうと予測していたが、あくまで自身の推測のため紗枝は自信がない様子を見せていた)
私……試着…………してみるね?
(まずは自分から行動しなくてはと思い紗枝も店員に話しかけると試着室へ向かい、紗枝は彩文が選んだワンピースに着替える)
(カーテンの隙間からは紗枝が着ていたデニムのミニスカートが落ちる様子や脱いだ洋服を畳んで足元に置いている様子が見え、しばらく衣擦れの音が聞こえた後カーテンを開けてワンピースを着た姿を彩文に見せる)
どう…………かな? >>116
はっきりは言えないけど、難しいんじゃないかな……。
それに無理にって話じゃないから。
(男の娘モデルと普通の女の子が一緒という撮影はしたことがなく、断言はしないもののジャンルが違うから無理だろうと思っていて)
(紗枝には自分が男の娘モデルをしているのがバレていると知らず、スタイルの良さを褒めただけで無理にモデルになる必要はないと微笑んだ)
紗枝ちゃんには最近色々と助けてもらってるから……、特別だよ……特別。
……あっ、でも「ちゃん」付けは止めて。
(紗枝の驚きにはにかんだ表情を浮かべて、身体が淫欲に支配されてどうにもならない時に何度も助けられていることを挙げて)
(お礼と信頼感もあって紗枝だけと限定するあたり、まだ完全に心も女の子に染まった訳ではなく)
(傾きだしたという程度で、まだ男性の心と女性の心で葛藤が続いていることを薄っすらと滲ませて)
(「ちゃん」付けには流石に抵抗感がまだあって、それだけは止めてとお願いして二人だけの秘密と念を押す)
間違いなく似合うと思うよ。
(紗枝が服を買いに行ったことも、試着したこともほとんどない夢にも思っておらず)
(紗枝にもスキニーが似合うと声に力を込めて断言した)
う、うん……僕のほうこそ……。
それが良いと思うし、紗枝ちゃんのコーディネイトも見てみたいし。
(また女の子に間違われたらと言う思いと、なぜか微かに期待も抱いていて、その心の内にも戸惑っていてぎこちない笑みを浮かべて)
(紗枝が励ますように手を握ってくれば、縋るように手を握り返して微笑み)
(どんな服が紗枝の好みか知りたくて、自由に選んだ方が良いとそっと肩を押す)
それなら僕も頑張らないとね。
(詳しくなくても良いと言われても、紗枝には喜んで欲しくて不安が全部拭えた訳ではないが頑張れると笑顔で言い切る)
でしょ? ガールズファッションに関して言えばこの街じゃ一、二を争うくらい大きなショップだから。
(目を輝かせる紗枝に、連れてきて良かったと微笑んで見ていたが、彩文自身も前に前に街でクラスメイトに会って無理矢理連れて来られた時と違い)
(それほど忌避したい気持ちは湧かず、なぜか以前よりは興味が持てて、紗枝の服を探すという理由もあって)
(彩文自身も紗枝と二人で広い店内を歩き回りながら、服選びをいつの間にか楽しんでいた)
紗枝ちゃん、前回も今日も見てるとシンプルな感じが好きかなとも思ったんだけど、好きに選んでいいって言うから、可愛いのも似合うかなって思って……。
あっ、これ友達に選んだので、試着はいいです。
(紗枝の反応を見ながら、選んだ服が可愛いと言われると嬉しそうな笑顔を浮かべて)
(近くに居た店員に試着を勧められて、慌てて真っ赤な顔をして紗枝に選んだことを言って)
(店員が紗枝に試着を勧めると安堵の表情を浮かべるが、僅かに残念そうな表情も自覚がないまま浮かべていた) >>117
えっ!? 僕に?
(紗枝が選んでくれた服を見せられると驚きの表情を浮かべて、「僕」と言っても店員や周りの他の客にはボーイッシュな少女にしか見えていなくて)
(周りからはなぜそんなに驚いているのか分る筈もなく、ただ男性用のスキニージーンズが合わなくなってきている以上興味はあって)
……あっ、機嫌は悪くなってないからそんなに気にしなくて大丈夫。
せっかく紗枝ちゃんが選んでくれた服だし、店員さんも気づいていないみたいだからちょっと試してみるかな。
(不安気な様子の紗枝を安心させるように柔らかな笑みを浮かべて、本当に機嫌は悪くなく)
(紗枝がじっくりと選ぶのも見ていて、そこまで真剣に選んでくれた服を無碍に断るのも気が引けて)
(店員が自分を完全に女の子と思って扱ってくれているの良いことに、紗枝が選んでくれたジーンズ二種といくつかのトップスを受け取る)
うん、じゃあ着替え終わるの待ってるね。
(紗枝と店員と一緒に試着室へと向かって、紗枝が着替えるのを試着室の前で待っていたが)
(前に連れてこられたような気恥ずかしさも、居心地の悪さもなく、男子なら当然すぐ後ろで女子が着替えているというドキドキもなく待っていた)
うん、思った通り可愛いよ、紗枝ちゃん。
やっぱり着ている人が良いから服も引き立ってる。
(カーテンが開く音が聞こえると背を向けて立っていたのを振り返り、紗枝の姿を見て嬉しそうな笑みを浮かべて)
(自分が選んだ服が紗枝に似合っているのを見て安堵の表情を浮かべる)
じゃあ、今度はボクの番ね。
(紗枝が使った隣のブースに入ると、チノパンを脱ぎスキニージーンズを穿いて)
(トップスは見比べて紗枝の着ているワンピースに合わせて、バフスリーブのカットソーを身に付けてみる)
(「やっぱり、ウエスト細くなってお尻大きくなってるから、女の子用がぴったり合うな」)
(当然ながら体型の女性化でスキニーはウエストにだぶつきもなく、お尻にも適度な余裕があってそれを改めて認識して)
(着替え終わるとカーテンを開いて紗枝の前に立って)
どうかな、紗枝ちゃん。似合ってる?
(もし似合っていないと言われたらどうしようと思うと、頬を赤らめてはにかんで尋ねた)
【レス置いておきます】 >>117-118
えっと……自分がどういうのが似合うのか、よくわからないから……ね
服とかは……そこまで目立たないものを選んでたから……
(真実と虚構を混ぜてそう語り、紗枝は彩文が選んだ服を受け取ると店員の後に続いて試着室へと向かう)
(店員が彩文から紗枝へとワンピースの試着を促す様子を見ると一瞬残念そうな表情を浮かべていたのを見ていたが、その場では特に何も言わずにいた)
……そう、ならよかった
(彩文へ選んだ服を渡した際機嫌を損ねていないか不安げに伺ったが、それは紗枝の杞憂だったようで彩文は快諾して柔らかな笑みを浮かべており紗枝も安堵の息をついていた)
彩くんも……私が終わったら着替えてみてね
(試着室で彩文が渡したワンピースに着替え、彩文に声をかけると彩文は容姿も相まって服も引き立っていると伝えて嬉しそうな様子でいた)
嬉しい……ありがとうね……
……
(彩文からも良い反応を得られると試着室に設置してある姿見で自身の姿を確認したり、軽く一回転して自身の服装を再度確認する)
(レースやフリルのついた服自体はサリヴァーンが着ているようなゴシックドレスのような形式のモノであれば多々着た経験があるが、こういったカジュアルで可愛らしい服といったものについては紗枝も初めての体験であり、楽しげな様子を見せていた)
次は彩くんの番……だよね
(一度私服に着替えると彩文へ声をかける)
(彩文自身もどこか楽しそうな様子で返事をしており、紗枝が入っていたところの隣のブースに入っていくところを見届ける)
(そしてその最中、紗枝は近くにいる店員に声をかけると自身が持つ彩文が選んでいたワンピースをもって何かを話す)
うん、すごい似合ってると思う……
彩くんのことをイメージして選んできたけど……実際に着てもらうと、とっても似合って見えるよ
(パフスリーブから伸びる白い腕や柔らかなトップスと対比するようにボトムスのすらりと伸びたスキニージーンズの親和性はやはり紗枝が想像していた通り彩文が着るとその性格も相まって快活な少女のような印象をより強く受けていた)
(カットソーは淡い色使いのモノを選び、スキニージーンズは濃紺の物を選ぶことでそれぞれの部位が与える印象もより強く感じており、その足周りも履いていたチノパンに比べいくらか快適そうな印象を受けていた)
女の子の服でも彩くんらしさが出てて……可愛い? っていうのかな……
とっても彩くんに似合ってると思う
(頬を赤らめて似合っているか尋ねていた彩文に紗枝は熱意を込めてそう伝えていた)
上は…………彩くんの胸が窮屈にならないように……柔らかいものを選んで……、下はやっぱり……彩くんも好きって言ってたものを選んで…………サイズとかも何となくつかめたからあってた良かった……
(彩文体内で滾る劣情を晴らす際などに幾度となく触れたこともあり、彩文の服のサイズなどは大まかに予想がついていたため大きすぎたり窮屈になってしまうことも避けられていたようでどこか安心した様子で、それでいて嬉しそうな様子で紗枝は語る)
どう……彩くん…………見たところは…………チノパンを履いてた時に比べると……楽そうに見えるけど……
スキニージーンズは……女の子用の方で大丈夫そうだった……?
(彩文の手を取る様に近づくと耳打ちで静かに、一応彩文の心は男の子という建前もあって窮屈ではないか確認する)
(彩文の試着も確認し終えると、紗枝は店員から新たにカゴに入れられた服を持っており、彩文に声をかける)
あ……彩くん、あと……もう一着
さっき彩くんも少し着て見たそうな様子……してた気がしたから…………ちょっと店員さんにお願いして……彩くんの大きさに合うやつも…………見てもらってきたの
(そう言って紗枝は自身に渡されたものと同デザインのワンピースであるが、彩文の身体のサイズに丁度合うものを手渡す)
私も……さっき彩くんが似合うって言ってくれたスキニージーンズ…………履いてみるから……それも見てみない?
私……先に着替えてみるから…………彩くんも……嫌じゃなければ…………ね、着てみてくれると嬉しいな……
(紗枝はそう告げると試着室にスキニージーンズとシフォンブラウスに着替えて彩文の方を待つ) >>119
えっと……やっぱり何か落ち着かないな。
(紗枝に言われて、紗枝の着替え終わった後に自分も試着室で着替えることを同意して)
(次は自分の番と言われて試着室に入ったまでは良いが、周りがほぼ女の子だけってと言う状況を意識すればどこか落ち着かなくて)
何度着てもボタンが逆だと嵌めにくい……かな。
(渡された三つのトップスを交互に試してみて、襟元や裾にレースの装飾があるリネンのボタンシャツを最初に身に付けてみるが)
(ボタンが逆に付いているのは男の娘モデルをしていて、他の男子よりは女の子の服に慣れていても)
(いつもではないので少し苦戦して、愚痴を呟きながら着替え終わると)
(似合っていなくはないが女の子っぽ過ぎて気恥ずかしく脱ぎ、シフォンブラウスも試してみたが女の子らしさが強調され過ぎて脱いで)
(一番紗枝の服とも合いそうでバフスリーブのカットソーにしてカーテンを開いて)
(紗枝の感想を聞くまでは、どこか恥ずかしそうにもじもじしていたが、似合っていると言われて安堵の表情を浮かべて)
良かった……けど……可愛いかな?
(女の子の服でも自分らしさが出てると言われて少し困惑の表情を見せるが、以前なら可愛いと言われれば不快を感じたが)
(紗枝といるせいなのか、別の理由かは本人にも分からないままに「可愛い」と言われても嫌ではなく)
(それどころか嬉しささえ覚えていることに顔には出さないが内心驚いていた)
うん、胸もゆったりしてるし、肌触りも紗枝ちゃんが言うみたいに柔らかくて心地いいよ。
(身体の女性化が進むほど、彩文の肌の敏感さも徐々に増してきており)
(以前は気にならなかった男子用の服の裏地のゴワゴワした感じが気になり始めていて)
(柔らかでサラッとしたカットソーの肌触りに笑みを浮かべて、振り返りながら鏡で後姿も確認して)
ありがとう、紗枝ちゃん。こっちの方がウエストが余るようなこともないし、お尻の締め付けられるような感じもなくてとっても良い。
……女の子用って言うのが……何だけど……。
(紗枝の耳打ちに声のトーンを抑えて囁くように答えて、まだ女の子になり切っていない心が)
(女の子用のスキニーがピッタリなことに少し抵抗感を抱きつつも、ウエストを締めてできた生地の襞もなく)
(パンパンに張っていたヒップも上手く収まっていて、母親のジーンズがちょうど良かったことの追体験をしつつ)
(身体の女性化がかなり進んできてしまっていることを紗枝には言わずに、はっきりと自覚していた)
もう一着? えっ……ボク……そんな顔してた?
(店員が持って来て紗枝が受け取って差し出された籠を見れば、紗枝と同じデザインの色とサイズが違うワンピースが入っていて)
(手渡されて、自分が身に着けたそうな顔をしていたと言われても、確かに僅かでも自分も似合うかなと思ったことは否定できず)
(驚きの表情を浮かべつつも、紗枝に渡した淡いピンクではなくラベンダー色であることも相俟って)
(着替えることを拒否する心のハードルを下げていて、ワンピースからは視線を逸らせずになっていて)
(男の子とバレていないこともあり、気持ちは少しづつ着る方向へと傾きつつあった)
あ、うん、紗枝ちゃんが……そう言うなら……。
(スキニージーンズとシフォンブラウスを持って試着室へ入った紗枝を見送り、着てくれると嬉しいと言われて)
(それが理由付けにもなって、紗枝が喜んでくれるならと彩文自身も試着室に入り)
(それまで着ていたカットソーとスキニーを綺麗に畳んで、ワンピースへと着替えていく)
(「紗枝ちゃんと違って胸が無いし、髪が短いし……あんまり似合って無いんじゃないかな……」)
(着替え終わると仕事以外で女装することにに対する嫌悪より、胸がペッタンで髪が長くない事の方が気になって)
紗枝ちゃん居る? もし良かったら、カーテンを開ける前に見てくれないないかな。
(少し大きな声を上げて、試着室にまだ居るかもしれない紗枝に向って店員さんや他の客に見られる前にチェックして欲しいとお願いする) >>120
まぁ……うん、女の子用っていうのは……ちょっと抵抗……あるよね……
(耳打ちして彩文にスキニーの履き心地を伺ったところ、それ自体の感覚は良いもののやはり『女の子用』ということにわずかな抵抗感を覚えているようだった)
……一応ぱっと見は…………女の子用ってわかり辛いのを……選んできたから大丈夫……だとは思うけど……
(やはり女の子用の物になってくるとスキニージーンズと言えど刺繍などで時折女の子らしさをアピールするようなものもあるため紗枝も選ぶ際にそこには注意して餞別を行っていた)
うん、彩くん……何となく…………そんな顔をしてたような気がするから……
(彩文にワンピースを手渡すと困惑した反応を見せていたが、拒否することもなくおずおずと受け取っていた)
ありがとうね……私も少しだけ…………見て見たかったから
(自身が着ていたものに比べ女の子らしさは多少抑えた色を渡すと紗枝は自身も彩文が勧めていたスキニージーンズのコーディネートに着替えるために試着室へ向かう)
ん……これが…………
(スキニージーンズの硬く、そして密着するような感覚は今まで着てきた衣服の中で似通っていたレギンスやタイツなどとは違った感触を覚え人間の文化や文明を知りたがっていた彼女にとっては新たな発見となっていた)
初めての感覚…………かな……うん……
(少し屈んだり屈伸などをしてその感覚を確かめていると彩文も試着が終わったようで紗枝に確認を取ってほしいと声をかけていた)
あ……うん、わかったよ
(シフォンブラウスとスキニージーンズを着た状態で自分のブースから出ると紗枝は一声かけてから彩文のブースを覗く)
自分が着てた時と同じデザインの服でも……結構印象も……変わってくるんだね
彩くんが着てると……これはこれで…………綺麗な印象を受けるね
(明確に女の子用とわかるワンピースを着ていた彩文は髪型も相まってまだ少しボーイッシュな印象を受け、そういった子が挑戦で女の子らしい服を着ているようなギャップのある可愛らしさを感じていた)
繊細で…………慎ましいような……そういう感じかな……?
(まだ発達途中で小さい胸や小柄な体躯、一応は男の子ということもあり短い髪なども相まって全体的に慎ましくまとまっているような印象を受け、彩文の不安そうな様子も相まって庇護欲を駆られるような感覚を覚えていた)
彩くん……もしよかったらで良いんだけど…………この後…………
この後それぞれで選んださっき着てた服で……もう少し出かけてみない……?
彩くんはスキニージーンズとカットソー、私は彩くんが選んでくれたワンピースで……
気になるようだったら帽子とか……伊達メガネを付ければばれないと思うんだけど…………どうかな?
(自身も彩文が選んでくれたワンピースということもあって気に入っている様子を見せる紗枝は彩文にそう提案する) >>121
やっぱりちょっとね……。
ありがとう。確かにぱっと見には分からないし、きっと他人が穿いてるのなんて興味ある人なんてそうそう居ないし……。
(僅かに抵抗があることは隠さずに認めて、自分のスキニーが女子用なのを気にする人は居ないと自分で言いながら気になっていて)
(試着室にある全身が映る鏡に何度も角度を変えて、それほど目立たないかを十分にチェックしていた)
紗枝ちゃんに似合うのって選んだんだけど、ちょっとだけ…………良いなって思って……。
(前にクラスの女子に連れ込まれた時はただ恥ずかしいだけで、勝手にこれ着てみたらと押し付けられたりしてゆっくりと見る余裕もなく)
(着せ替え人形のおもちゃになっている気分もあったのだが、今回は二人でゆっくり見られて好きなのを選ぶことも出来たので)
(選んでいる最中にもし自分が本当の女の子だったらという気持ちが湧いて、その気持ちを紗枝に小さな声で顔を真っ赤にしながら伝えた)
でも、紗枝ちゃんみたいには着こなせないかもよ。
(見たいという紗枝の言葉に、男の娘モデルとして女装するのとは違って似合わないかもと苦笑を浮かべて)
(紗枝が試着室へ入ると自分も試着室へと入ると着替えをしていった)
やっぱり髪がもう少し長くて……、胸も……っていくら体つきが女の子みたいになって来てるからって違うでしょ。
(試着の着替えが終わり、紗枝に来てもらうのを頼む前に再び鏡の前で振り返ったりしてふわりとスカートが翻れば)
(思わず呟いていた自分の声に突っ込みを入れて、頭を左右に振って浮かんだ考えを強引に振り切り紗枝を呼ぶ)
印象が違うのは服の色もあると思うけど…………、綺麗………………本当に?
(印象が変わると言われると着ている人間と服の色もあると言ってはにかんで、綺麗と言われると一瞬嬉しそうに華やかな笑みを浮かべるが)
(褒められて恥ずかしさが増したのか耳まで真っ赤に染めて、恥ずかしさに揺れる瞳で上目遣いで紗枝を見つめれば)
(何やら円らな瞳の小動物がじっと一点を見つめているような可愛さが醸し出されて)
繊細で慎ましい……、まぁ、ボク細いし背が低いからかな……もう少し背があると良いんだけどね。
(紗枝ちゃんくらいな身長と胸があればと自然に考えていて、元々小さな頃から女の子とよく間違えられて)
(性認識がいつも揺らいでいた彩文は、意識しないと思考が女の子よりに流れ始めていることに自身では全く気付いていなかった)
うん…………、せっかく紗枝ちゃんが僕が選んだ服を着て外歩いてくれるなら……。
ちょっと恥ずかしいけど、僕も良いよ。
あっ、でも伊達眼鏡や帽子はいらないかな、分かる人には分かっちゃうし……。
(最初はかなり紗枝の提案に驚いて、どうしようか躊躇していたがまだワンピースは着たままで)
(顔を赤くしながら、街を歩くことに同意して頷き、眼鏡や帽子を掛けても既に雑誌に載った時にしていたことがあり)
(紗枝にははっきりと言わないが、どうせそんなことしてもバレるからと腹を括り)
(一度ワンピースを脱ぎ、紗枝が選んでくれた三種のトップスとスキニージーンズ、そしてワンピースを購入して)
(店で買ったものに着替えると言って試着室へ戻り、カットソーとスキニーを着替えて)
(そのまま店を出て、買った服と着てきた服の入った紙袋を持ち、空いている手で紗枝の手を握り歩き出す)
次何処へ行く? あまり良く考えてなくて、行きたいところがあったら連れて行くよ。
(結構ショップで色々な服を見ていたせいで時間は昼近くになっていて、暖かな日差しの中ゆっくりと歩いていく)
やっぱりサイズの合ったジーンズは歩きやすいね。
……でも、何か見られている気がするんだけど……。
(お尻がきつく、ウエスト余ったチノパンよりは遥かに動き易く嬉しそうな笑みを浮かべるが)
(通り過ぎる人たちの注目の視線を感じて、もしかして女装がバレてるかと心配な表情を浮かべる)
【注目を浴びているのは可愛い女子二人連れで歩いてるからで、彩文の心配は杞憂です】
【それとこの後なにか考えていますか? 妖魔に襲われても良いのですがどうしようか考えてます】 >>122
そういえば……そうだったね、彩くんを知ってる人は…………昔からの付き合いの人が多いから……多少誤魔化すくらいじゃ……すぐわかっちゃうだろうしね
(多少気休め程度にでもなればいいかと変装を提案したが、彩文を知っているクラスメートや知人は幼少からの付き合いが多い人々が大半で軽く誤魔化す程度では皆無に等しいものであった)
……ありがとう
彩くんが……そう言ってくれるなら良かったよ
(少し恥ずかしがる様子を見せていたが、買った洋服を着てさらに出かけることを彩文も快諾しており紗枝は喜ぶ様子を見せていた)
(そう言った問答をしている間も彩文の服装はワンピースのままで本当に一人の少女のような印象を与えていて、紗枝を見上げる円らな瞳と恥ずかしさに紅潮する頬からはどこか愛おしさを感じていた)
それじゃあ会計……済ませよっか…………
(彩文がブースに戻り着替え始めているのを見届けると紗枝も戻り一旦私服に着替えると、彩文から勧められたワンピースをはじめとした服と先ほど試着して見せた服を購入して、試着室でワンピースに着替える)
(紗枝も買ったものと着ていた私服の入った紙袋を片手に彩文の手を握り、店を後にして次の目的地を探すために歩き出す)
(数時間はあの店にいたようで日の傾きを見る限り時間は昼下がりになっていた)
もうお昼になっちゃったし……昼食とかにした方が良いかな…………?
軽くどこかで済ませて……そのあとは…………どこか……図書館とか……静かなところに行ってみたいな…………なるべく人が少ないところの方が……互いに良いでしょ?
(人目につくことは重々承知しており、それが二人の容姿に目を惹かれていると察していた)
動きやすいなら……良かった…………のかな?
彩くんも……そんなに違和感を感じるような……見た目じゃないから…………大丈夫だよ
(そう伝えると彩文を安心させるように手に力を少しだけ加えて彼の手を離すまいと握る)
それに…………彩くんも……可愛いからそれで……みんな見てるんだと思う…………
(付け加えるように伝えた言葉は若干小声で伝え、場合によっては周囲の喧騒に紛れていそうな声で話す)
【ロールでも記載いたしましたが、紗枝たちの行動としては軽食→人気のない場所での散策と予定して、軽食の前・この散策中辺りに妖魔に襲われる形はいかがでしょうか?】 >>123
うん、良きに着け悪しきに着けってやつだよね。
(苦笑を浮かべて頷き、紗枝があまり大きくない街で、アットホームな雰囲気でクラスメイトの半分が小さい頃から一緒という話だけで言っていると分かり)
(男の娘モデルとしての活動がバレていないと安堵の表情をして)
そうだね、さっさと済ませちゃおう。
(紗枝に選んでい貰っていた服の他に、彩文はジュニアブラとショーツのセットも紗枝には内緒で購入していて)
(彩文本人は紗枝に全く気付かれていないと思っていた)
そうだね……少しお腹も空いたしね。
でも、そんなに長く居たようには思わなかったよ。
うん、紗枝ちゃんが図書館でいいならそこでもいいし、美術館でも博物館でも落ち着けるところに行こう。
(見られることに紗枝よりは慣れている彩文であったが、パフスリーブのカットソーに女性用のスキニーといういで立ちは)
(女性らしさを増しつつある顔と相俟ってより人目を惹く結果となっていて)
(それを察して今日はより人の少ない所でゆっくりできたらと思って、紗枝の提案にすぐに同意して)
ところで紗枝ちゃんはパスタは好き?
前回と同じ所じゃつまらないから、今日はパスタ屋さんにしない?
量も選べるし、少しずつ3種のパスタを持ったディッシュっていうのもあるけど……どうかな?
(歩きながら昼食のことを考えて、前回と同じところで違うケーキに紅茶でも良いかなと思ったが)
(他のお店も紹介したくて、大盛りや少な目、普通など量と色々なパスタを少しずつ食べられるパスタ屋に誘って反応を見る)
少しだけ複雑な気分だけど、なんかゴワゴワしたり引っ張られて動き難いのより何倍も良い。
…………そうかな。それなら良いけど……。
(穿き心地の良さと動き易さに笑みを浮かべるけれど、女子用なのが少しまだ引っ掛かっているようで少しだけ神経質な表情をして)
(見た目が違和感を感じさせないと言われれば安堵と共に、女の子に見られることに微かな抵抗を見せて浮かぬ顔をする)
えっ!? 僕が可愛いって……、嬉しような嬉しくないような少し複雑な気分。
(一時期は可愛いと言われて嬉しい時もあったが、中学に入り親友の男子が男らしさを増すにつれ彩文の気持ちも変化していて)
(キューティー・サファイアを続けながらも、強くて格好良い男性への憧れも併せ持っていた)
こっちが近道だから……。
…………雨……かな? えっ!! 紗枝ちゃん逃げて!!
(パスタ屋にしても、この前のスイーツショップに行くにしても近道で公園を突っ切ろうとして)
(目の前の土にいくつかの水滴が出来れば雨かと上を向けば、空の一部が割れ水まんじゅうみたいな妖魔が現れて)
(驚きの表情で妖魔を見つめながら紗枝に逃げるように言って、その間に着地した妖魔は身体からいくつかの触手を伸ばし)
(辺りに無差別に白濁した粘液を飛ばし始めて、彩文は紗枝を庇いながら白濁粘液を被らないように走っていた)
【妖魔は知能などほとんどない下級妖魔で、ただ周りに投げつける白濁粘液には催淫効果があり、直接浴びると発情してしまい】
【下級妖魔は発情した女性の愛液を好物としています】 >>124
楽しいと……時間はあっという間に過ぎちゃうから……私はそう思うけど……
(気が付けば外はすでに昼下がりとなっていて昼食の話を受けて彩文はパスタ屋を紹介していた)
……うん、それで良いよ
(元々妖魔であるため栄養の補給は人間とは大きく異なり、人間の行う食事自体は紗枝には必要のない物事で娯楽の一環として食事を楽しんでおり、人間たちの行う衣食住の全ての行いを妖魔である彼女は文化を知るための娯楽の一環として見なしている節があった)
結構自由が利くお店なんだね……、そういうお店で食事する機会も……あんまりなかったから…………楽しみ……
(人間界の文化を知る機会も愛情を抱いた相手と共有することで記憶しており、長く生きていながらも未だ未知の領域も多いため、彩文とともにいる紗枝は時折純粋に好奇心に目を輝かせながら彩文の紹介する物事へ意識を傾けていた)
あんまり……気にしないでもいいと……思うけど…………
(先ほどまで履いていたチノパンと比べ動きやすく履き心地は良いのは認めていたが、やはり女子用ということに僅かな蟠りがあるようで、少し気にしている様子の彩文を紗枝はフォローするように話す)
……今の彩くんは…………“可愛い”で良いと思うよ、着替える前の男の子らしい……カッコいい服装の彩くんも好き……だけど、こういう……可愛い服装の…………彩くんも…………私は好きだから
(その言葉に偽りはないが、今の彩文が男の子らしい服装をしてもそれは一人の少女が精一杯ボーイッシュな服装をしている状態解いても過言ではなく、そういった姿にいとおしさを感じてもいた)
……っ!
(近道として公園を抜けようと通りがかった際、紗枝の嗅覚に妖魔の匂いが感じ取られ一瞬穏やかな少女の顔つきから獣のような鋭い目つきへと変わる)
(人間に完全に擬態している手前、自身のことを知らない妖魔からすれば紗枝も立派な一人の人間であり餌の一つでしかないため一緒にいた彩文とともに襲われ、彩文が声をかけた直後に紗枝も回避行動をとる)
(咄嗟のことで反射的に地面を蹴って後退したものの、その際わずかに瞳が赤く染まっていたが、彩文が自身を庇いながら走り始めるころにはその瞳の色や目つきは元に戻っていた)
……あ……あれって…………
(少しおびえた様子を見せながら彩文に庇われ逃げる紗枝のワンピースには先ほどの奇襲の際に付着した粘液の飛沫がわずかに付着していた)
【承知しました、詳細ありがとうございます】 >>125
紗枝ちゃんの言う通りだね。今日は楽しめたから、いつの間にかって感じかな。
(気持ち良さそうに歩きながら微笑み、前回と違って無理矢理でなかったせいもあって)
(ショップでの服選びを純粋に楽しめたと言って、身体つきが変わった所為かもと思ったがそれは言わずにいて)
オーナーシェフの話だと、女性が来るとどれにするか迷っている人が結構いて、友達と来ていると分け合って食べてるのを見てヒントにしたらしいよ。
どれ選んでもそれだけ美味しいってことなんだけど、ただ全部のメニューそれすると大変だから日替わりで5種の中から選ぶみたいな感じだけどね。
(紗枝がパスタ屋にOKを出し、好きなパスタを数種選べることに興味を持ったのを見て)
(彩文も好きな店で何度か行っていて、オーナーシェフから聞いた話をそのまま披露して)
(選べるパスタが好きなものだと良いなと言って微笑んで、ギュッと手を握りエスコートしていく)
うん、ありがとう。紗枝ちゃんがそう言うなら……。
(紗枝のフォローに淡い笑みを浮かべて、完全には納得していなくても心遣いに感謝していたが)
(体形の変化に伴って、歩き方も徐々に男性的な歩き方から腰を捻りお尻を振るような女性的な歩き方に変化していることを彩文は気づいていなかった)
可愛い……っか。でも、やっぱり女の子の前では格好良い方が良いかなって……。
でも、いいや。今日は、せっかく紗枝ちゃんが選んでくれた服着てるんだし、思いっきり楽しんじゃおう。
(可愛いと言われて少し考え込むような表情をしてから、やはりまだ残る男の子の意識が紗枝より背が低くても格好良くいたいとの願望を話して)
(あまりその事に拘って紗枝の気分を害してもと言う思いと、殊の外カットソーとスキニーの肌触りが良くて嬉しくなり)
(何か拘っているのが馬鹿馬鹿しく感じて、今は二人で楽しもうと屈託のない笑みを浮かべた)
紗枝ちゃん、こっち!
(紗枝を護りつつ白濁液を躱すの事に集中していて、紗枝の目が妖魔を捉えた瞬間鋭くなり僅かに赤く染まったことに気付かず)
(時には紗枝を突き放すように、また違う時にはグッと腕に力を込めて引き寄せたりしながら攻撃をギリギリの所で躱していた)
(「早く紗枝ちゃんを安全な所へ連れて行って、サファイアになって倒さないと……。
でも、この白濁液……あれにそっくりな匂いしてる」)
(人生ただ一度の夢精した時のボクサーパンツを、自分で夜中に洗った時の何とも言えない精子の匂いを思い出し)
(知覚に投げつけられ、ドロリと垂れ落ちる白濁液から僅かに立ち上る匂いに彩文は顔を顰める)
(直接白濁液を浴びずとも、白濁液から揮発する匂いには媚薬効果があり、走りながら吸い込む彩文もただでは済まず)
(徐々に息が浅く早くそして徐々に身体が火照り熱くなるのを感じ始めていて)
……ハァ……ハッ……紗枝ちゃん……ハァ……あれって……何?
紗枝ちゃん服に……。
(紗枝の声に僅かに足を止めて振り返るが、それが逆に功を奏してギリギリで白濁液が掛かるのを避けることに成功はしたが)
(近くに落ちた白濁粘液からは濃厚な雄の匂いが漂い、彩文の女性として割れ目が開いていない以外女性として完成した身体は)
(雌として疼き始めて、お腹の奥がキュンとして何かがゆっくりと降りてくるような感覚を味わっていた) >>126
あ……うん!
(彩文に気取られない程度に妖魔の攻撃を回避して紗枝は彩文とともに妖魔から距離を取る)
(戦い慣れた戦士のような立ち回りを時折見せるが、妖魔の反応速度に人間の身体がついていかず、その攻撃をあたる寸前のところで回避して事なきを得ている状況だった)
…………あんまり無茶させると……身体が……
……それに…………この匂い……
(周囲に飛び散り揮発した液体の匂いは淫魔であるサリヴァーンの本能を擽り、人間である紗枝の身体にも火照りとなって表れていた)
はぁ……はぁ……んっ…………うぅ……
あれって……その…………男の人の………………?
(紗枝が先ほど妖魔を視認した際に言及した『あれ』について問いただされると詳しくは伝えないものの精液に似たものを感じていたことを伝える)
あ…………うぅ…………んっ……、さっき……避けたときに……付いちゃったみたい……
これくらいなら……大丈夫…………だと……思うけど…………んっ……
(ワンピースの裾に着いた液体を一瞥すると、嬌声交じりに大丈夫と伝えていた)
(彩文と感覚がリンクしている影響で疼く身体に苛まれ、わずかに愛液のにじむ感触を覚えながらも紗枝は彩文とともに妖魔から距離を取る)
(“―また変異が訪れているのかしら……調度良い機会だし、アレにも手伝ってもらおうかしらね”)
(妖魔から逃げる最中、紗枝は彩文の体内での変化を淫紋から通じて感じ取ると妖魔を引き寄せるフェロモンを淫紋から放つ)
……どこか…………物陰に……!!
(口頭と表情からは怯え緊迫した様子を感じさせるものの、その胸中では彩文を完全に女性化させるための一手を進めるための考えを巡らせていた)
彩くん……危ないっ!!
(彩文の腕に刻んだものと下腹部にある淫紋に妖魔が放つ白濁した粘液の飛び散る飛沫が誘導されるように仕組むと、直後妖魔から再び放出された粘液が彩文と紗枝の周辺に飛び散り、その飛沫が彩文の方にも向かう)
(飛散した白濁の液体は彩文のスキニージーンズや露出した腕に飛んだ他、紗枝にもわずかに付着していた)
ひ……一先ず…………あの物陰に隠れよう…………?
あそこなら多少は…………あの液体も……凌げるはず…………
(快楽に耐えて震える声で防災倉庫の方を紗枝は指さす)
(液体が付着した直後から紗枝の吐息はより一層粗くなり、雌として疼く感覚を淫紋を通じて彩文にも与えていた) >>127
紗枝ちゃん……大丈夫?
あっ!! 危ない!!
(時々素早い動きを見せるものの、徐々にだがはっきりと具合が悪くなっていく紗枝を気遣い)
(妖魔の動きに注意も払って、白濁液が知覚に投げつけられれば紗枝をグッと引き寄せて抱くような形で躱す)
……そう……だよね。僕にも分かる。
(頬が紅く染まり、焦点が定まらず潤んだ瞳を見れば、紗枝が今どういう状態になりつつあるかは彩文にも分かり心配そうに覗き込み)
(白濁液が男性の精液に似た匂いを詳しく言わずとも察して頷き、彩文自身も徐々に身体の奥から熱が湧き上がるような感覚を覚えていて)
(キッと唇を噛み、早く何とかしないとと思っていた)
そうなんだ……ンゥ……せっかく買った……ンハァ……ばかりなのに……ね。
それなら……ハァッ……良かった……。
(ワンピースの裾に着いた液体を見て残念そうな表情を浮かべるが、彩文自身の身体も刻一刻と火照りだしていて)
(少し息苦しく感じて息を吐けば、明らかに甘い響きが混じっていて、紗枝の服から立ち上る匂いに身体は反応して)
(お腹だけでなく、胸が張るような感覚と共に先端も固く凝り始めていた)
うん……ンンっ……そうしよぅ……ハァ……ハッ……なんで……ンァッ……追ってくるの……ァハッ……。
(淫紋が紫がかったピンクに妖しく輝き始めれば、火照りはさらに強くなり全身へと広がり)
(必死で物陰を探しながら逃げるものの、妖魔は執拗に追ってくる姿を見て)
(自分の淫紋から引き寄せるフェロモンが出ていることにも気づかず、紗枝の横を緊張した面持ちで逃げていた)
えっ!!……なっ!!…………あぁっ!!
(紗枝に声を掛けられると、自分たちに付いて来ているように見える妖魔の触手から同時にいくつもの白濁した粘液が放出されれば)
(いかに彩文が運動神経が良くてもすべてを躱し切ることは出来ず、木の枝に掛かった白濁液の弾けた飛沫が腕の淫紋に)
(そして、二人を飛び越し行く手を塞ぐように大量に投げつけられた白濁した粘液が地面へ落ち跳ねて)
(買ったばかりのスキニーの淫紋を刻まれた股間部分辺りに掛かって、生地に吸収されて体温で暖まれば)
(すぐに媚薬効果のある白濁液の匂いが立ち上って、打つ手さえなく吸い込んでしまって)
ハァ……ぁゥン……ンッ……う、ぅん……ンぁ……ァんッ……そうしよう。
ぁッ……ァハッ……大丈夫だと……ハァ……ンぁ……ァンっ……思う……ンぁ……。
(何とかギリギリで防災倉庫へと逃げ込んで一息ついても、妖魔はそのまま追って来て防災倉庫の外に居座る)
(ただ、この妖魔の知能はほとんど無いに等しく、触手を使って倉庫の扉を開けることも出来ず)
(最下級に近い妖魔では触手で叩き倉庫を壊すことも出来ず、ただフェロモンに誘われ)
(白濁液を垂れ流しながら、倉庫の屋根をただペチペチと叩いていたが、しばらくすると倉庫の外壁全体が白濁液で白く染まり)
(完全密閉されていない倉庫の中は濃厚な白濁液の匂いが漂っていた)
ハァ……ンッ……ハァ、ハァ……ンぁ……ンッ……ン……ンぁ……。
(キューティー・サファイアに紗枝の前で変身する訳にも行かず、その余裕すらも今はなく)
(腕で身体を抱き、キュンキュン疼くお腹の奥を膝を合わせ内股で立てたまま座り何とか我慢しようと試みるが)
(抱いた腕の下で張りを増し敏感になり切った乳首が腕で押しつぶしたジュニアブラに触れれば甘い痺れが全身に走り)
(身体を小刻みに震わせながら押し寄せる快楽に偶に背筋を反らして、身体からは甘い女性の発情した匂いが立ち上り)
(今はもう膣襞から溢れた愛液は尿道口からは排出されず、割れ目の奥で壊死し瘡蓋のようになった膣口の裏に溜まって)
(膣口が開かれ完全に女の子として機能することを今や遅しと待っていた)
……ンぁ……アッ……紗枝ちゃん……ン、ン……大丈夫?
ハァ、ハァ……もぅ……ボク……ンぁ……ぁフゥ……駄目かも……ンぁ、ぁッ……。
(我慢しようとしても潤んだ瞳は紗枝を誘い、自分の身体を抱いた手は片方は僅かに膨らみ始めた乳房を覆い)
(もう一方の手は何度も躊躇いで止まりながら、スキニーの股間へと居りかけては戻る動作を繰り返していたが)
(徐々にそれは股間に近づき、スキニーの前ボタンに触れるともどかし気に外して更に下を目指そうとしていた) >>128
……一先ず…………これで……襲われることは…………んっ……
(時折発作のように体をびくりと反応させながらも紗枝は息を整えようとする姿勢を見せるが、深呼吸をすればその分空気中の液体の匂いを嗅いでしまい身体が発情する)
(また、淫魔本来の性質も相まってある種の自家中毒のような状態に陥ってしまい人間の紗枝の身体では快楽を抑え込むことはおろか理性すらも徐々に失いかけていた)
あ……あぁ…………私…………もう……
(肩を抱き、背中を丸めてその場にしゃがみこむと、片方の腕はワンピースの裾を掴んで何かをこらえるかのようにしていた)
(妖魔としての本性を現してしまえばキャパシティも大きく上昇するため心身ともに大きく余裕が現れるのだが、彩文を思う紗枝としての感情がそれを阻害してサリヴァーンを顕現させるのを抑え込み快楽に身を狂わされていた)
ぁ…………彩……くん……も?
(ぼんやりと聞こえた彩文の声はこちらを心配する声であったが、彩文自身もどうやら限界が近いらしく膨らみかけの乳房を一方の手で抱いて、もう片方の手はスキニージーンズのボタンに触れるともどかしそうに外してその下の物へ目指そうとしている様子だった)
うぅ…………んっ……なら…………彩くん…………
(四つん這いで這うようにしながら紗枝は彩文へ近づくと彩文の横へもたれかかる様に身体を寄せる)
もう少し……脱がすね…………
(熱を帯びた吐息は希釈した淫魔の霧のように媚薬の成分が混じり、甘く快楽を誘って自身や彩文を更なる快楽へと落とし込む)
(紗枝の震える手は彩文のスキニージーンズのファスナーに手をかけると劣情を開放させていくかのようにゆっくりと下ろしていき、ショーツを露にする)
……?
(劣情によって乱れた思考でも淫魔としての洞察力は衰えておらず、これだけ彩文も乱れているにもかかわらず一切濡れていないショーツとその下にある秘所に違和感を覚えて一旦手が止まる)
………………彩くん…………ちょっと……ごめんね
(彩文の身体の変化があと一押しで完全に女性になると悟った紗枝はわずかに残っていた理性を研ぎ澄ませてショーツを掴むとスキニーもろとも股下まで下ろしてしまう)
ん……はぁ…………これで少しは……緩和されるはず…………痛く……ないように…………するから……
(指を唾液で湿らせて彩文の秘所にあてがうとそれを内壁に塗り込むようにかき回す)
こっちも……欲しいでしょ…………?
(妖魔に襲われているという緊迫感も相まって生物としての生殖本能が活性化されているのか、妖魔が放った白濁駅による催淫効果によるものか、紗枝の動きは本来の淫魔のそれに近い激しさを持ち始めて彩文を責め立てる)
んっ……ちゅっ………………はぁ……
(耳に甘噛みをして舌を這わせ、秘所にあてがっていない方の腕は彩文が腕で押さえているカットソー越しの胸に触れてその輪郭を優しく撫でる)
(秘所に這わせた手は彩文の様子を伺いながら時折陰核も軽く弄び、割れ目の奥にある膣口へ指を伸ばす)
まずは…………この気持ちを……抑えないと……何もできない…………!!
(幸いなことに妖魔の力は劣情を催すこと以外に関してはさして問題はないようで倉庫自体も潰される心配はない)
(だが、倉庫自体が保安用に用意されている窓すらも白いカーテンが掛けられているかのように白濁液で塗りたくられ、換気口やドアの隙間からはその劣情を誘う匂いが至る所から漂っていた)
んっ…………彩くんっ……彩くんっ…………!!
(彩文の名前を呼びながら紗枝は秘所や乳房を責め立てて、ワンピースは乱れその下の黒い下着と紅潮した白い素肌が覗いていた) >>129
ハァ、ハァッ……紗枝ちゃん……ンァァっ……ンぁ……大丈夫?
(白濁液の匂いを含んだ媚薬効果のある空気を吸った彩文は、トロンと快楽に蕩けた瞳を紗枝に向けるが)
(視線を向けた先の紗枝も苦しそうな吐息と頬の紅い状態から、彼女も発情していることが分るが)
(何かをしてあげる余裕は全くなく、自分の湧き上がる淫欲を抑えるのが精一杯で)
(抑えようとしても抑えきれず、胸に当てた手に僅かに力を込めただけで快感が走る状態になっていて)
(ボタンを外しスキニージーンズの中に入れた指先は、陰核へと変化した元のペニスに触れるか触れないかで逡巡し指を伸ばしては縮める動きを繰り返していた)
紗枝ちゃん……ンぁ……あっ……なにを……ンハァ……ハァ、ハッ……。
(這って来た紗枝の身体が触れただけで、その部分の肌からは快感が湧いて身体をピクリと震わせて)
(媚薬成分の混じったと息を吸い込めば、身体の火照りは一段と強くなり快楽を開放することしか考えられなくなりつつあって)
(紗枝がスキニーのファスナーに手を掛け下ろし始めても、驚き目を開くだけでスキニーの内側に入れていた手で制することもなく受け入れただけでなく)
(スキニーと一緒にショーツまで下ろそうとする紗枝の手の動きに、お尻を浮かせて脱がせる動きを邪魔しないようにしてしまう)
ハァ、ハッ……ん、ぅん……お願い……ぁハゥ……紗枝ちゃん……ン、ンンッ……。
(ショーツを股下まで下ろされた彩文の秘所は、外見からはもう女の子そのものの一本の縦筋が入っただけの性器で)
(痛くしないとの約束に唯々諾々と従いお願いまでしてしまって、唾液が濡らした指が秘所に触れただけで身体をピクリと揺らし甘い声を上げて)
紗枝ちゃん……ンぁ、ぁンッ……すごく良い……ン、ンァ、ァハッ……ン、ンッ……。
(割れ目に宛がわれた指が激しく蠢けば、彩文にも股間とお腹の奥から幸福感を伴った快楽が湧き上がる)
(耳に舌を這わされ甘噛みされるとピクリと身体を弾ませ、空いている紗枝のもう一方の手が成長過程の胸に当てられれば)
(カットソーとジュニアブラ越しでも乳首が硬く勃っているのが分かるほどで)
(彩文も紗枝の手の動きを真似るように豊かな胸に手を当てて優しく撫でる)
ンぁ……ァン……ンフッ……ハァ、ハァ……紗枝ちゃん……ン、ンァ……もっと……ンクゥ……して……ァハッ……。
(紗枝の秘所に這わせた指が陰核を軽く弄べば意識は軽く飛んで、膣口を塞ぐ瘡蓋も紗枝の唾液と内から溢れる愛液で少しずつ柔らかさを増して)
(自分の身体をコントロールできなくなった彩文は、自分から性器を紗枝の手に押し付けるように腰を動かして)
(白濁液の劣情を誘う匂いに完全に打ちのめされて、嬌声を上げて自らより快感を求めて)
沙耶ちゃん……気持ちいい……ンぁ……ン……紗枝ちゃん……ハァ……イッちゃいそう……ンッ、ぁゥン……。
(身体がピクピクと痙攣を始めて絶頂が近いことを示しつつも、淫欲に駆られた彩文も乱れたワンピースの裾から覗く紗枝の腿に手を当て)
(黒い下着へと到達し同じように割れ目を擦れば、手にヌルッと愛液の滑りを感じて刺激を強めて)
(同時に紗枝の膣口を刺激する指にも、微かに唾液や汗ではない滑りを帯びた間隔が伝わって来て)
(瘡蓋が剥がれ始めて完成した女性器がとうとう顔を見せようとしているのが伝わってくる) >>130
彩くん……
(ショーツを下ろし露になった秘所はもはや完全に割れ目を形成した女性器で彩文本人が認めずとも完全な少女に体つきはなっていることを表していた)
(粗い吐息交じりにその秘所に唾液で濡らした指を這わせると彩文は体を反応させて嬌声を零していた)
…………もうすぐ……これで彩くんを……
(指先にわずかに触れた膣口はかさぶたで覆われているものの以前のように閉ざされているわけではなくもう間もなくで完全に女性器としての機能を果たそうとしているのが見て取れる)
んっ……あぁ……彩くん…………そう……そこに…………
(紗枝が彩文を責め立てている最中、彩文もまた紗枝の腿に手を這わせ下着越しに割れ目に手を触れると彼女も身体がわずかに跳ねて反応する)
私も……彩くんと一緒に…………イキそう…………だから……
(彩文の膣口に触れていた指先が明らかに自身で湿らせた唾液や汗ではない別のモノによる滑りを感じ始めてとうとう彩文の身体の女性化が完成間近ということを知らせていた)
彩くん……彩くん…………っ!!
(彩文を責め立てる乳房や秘所への愛撫の動きがより一層激しくなり、紗枝は絶頂が近くなるのを悟ると彩文へ舌を絡ませるキスをして嬌声を押し殺した絶頂へ至る)
(ショーツ越しに勢いよく愛液が噴出し、濃厚な雌の匂いを彩文や外部にいる妖魔へ知らせていた) >>131
ンハァ……アァッ……もうすぐって……ン、ンゥ……ハフっ……紗枝ちゃん……ンぁ……アァッ……ここがいいの?
(膣口辺りを何度も指先で擦られると、むず痒いような、心地よいような何とも言い難い感覚が湧いて)
(紗枝の口にした言葉の意味は理解できず、頬を火照らせ嬌声を上げている紗枝の秘所を少し押し込むように刺激して)
ンァッ……アァン……紗枝ちゃんも?
ンハッ……ンンゥ……一緒に……ンクゥ……ハッ、ハァぁッてん
(胸を揉まれ、時に陰核も弄られて割れ目を激しく擦り上げられれば、目の前で火花が散るように視界が明滅して)
(意識も靄が掛かったようになり、フワフワとした浮遊感と幸福感が高まって行く)
ンぁ……紗枝ちゃん……ンッ、ンンッ……ンチュ……ン、ンーっ!!!
(紗枝の手の動きがより激しくなり、時にもう少しで痛みを感じる一歩手前で強い愛撫を受ければ)
(指の股に挟まれた乳首からは痺れるような快楽が走り、乳房は熱く張るような感覚を覚え9
(陰核と秘裂を同時に責められて、キスで口を塞がれ舌を絡められて絶頂へと導かれれば)
(より濃厚な紗枝と自分の雌の匂いに包まれて、身体がカクカクと痙攣しながら意識が白く飛ぶと同時に)
(紗枝の指にとうとう膣口を覆っていた瘡蓋の一部が剥がれて開き、トロリとした愛液が溢れて来る間隔を伝える)
(そして二人の雌が絶頂を迎えたのを気づいた淫魔も、より多くの白濁液を滴らせて)
(あまりの量の多さに扉の隙間から粘液の一部が倉庫へと流れ込み、妖魔は二人を捕まえようと今までより強く屋根に当たる部分を叩き続けていた)
……紗枝ちゃん……はっ、はっ、ハァ……もっとしよう?
(絶頂で飛んでいた意識が少し戻ると、彩文は紗枝のワンピースのボタンに手を掛けて)
(媚薬効果も相俟って快楽を貪ることしか考えられず、より激しい行為を望み誘う微笑みを浮かべた) >>132
んっ……んぅ……っ!!
(彩文お供に紗枝も深い絶頂に至ると、紗枝は自身の身体を支えることも困難になり彩文の身体にもたれかかるようにする)
はぁ…………あ……や……くん…………
(紅潮した頬と恍惚に満ちた表情を彩文へ向け、指先に触れる彩文の秘所からとうとう湧き出た愛液の感触をわずかに残った力で確かめていた)
……
(雌の匂いに釣られ外にいる妖魔は激しく倉庫を叩き、扉の隙間からは粘液が滴り始めていたが、今は目の前のことに集中するだけでも限界な紗枝にとってそれに気が付くことすらものできずにいた)
もっと……?
うん…………わかった…………あっ……
(彩文に更なる快楽を求められると紗枝も同意するが、彩文が自身のワンピースのボタンに手をかけて脱がそうと試みてるのを見るとそれに身を任せる)
……彩くん…………私……体が熱いから……服……脱がせて…………
(先ほど自身が彩文のスキニーを下ろす際に協力してくれたように紗枝も彩文にワンピースのボタンを外されると手を上げたりして脱がすのを手伝うような動きを取る)
(もはや紗枝には妖魔に襲われかけている緊張感よりも眼前にいる身体の昂る思い人との甘い一時を過ごすことを優先し、それしか見えなくなっていた)
私も……彩くんの…………服……これ以上……汚したくないから……脱がしちゃうね…………
(力なく震える手を秘所と乳房から離すとカットソーの裾へと移し一気に引っ張り上げて脱がし取り、続けざまに股下まで下ろしていたスキニーも再びウェストを掴むと足首まで引きずりおろしてその素足を露にしてしまう)
はぁ……はぁ…………すぅ…………
(深く呼吸をすれば揮発した白濁液の空気を多く吸い込んで酩酊し、紗枝は貪欲に彩文の身体を求め始める) >>133
駄目?
(更なる快楽を紗枝に求めて聞き返されると僅かに首を傾げ微笑んで、同意が得られるとワンピースのボタンを外し始めるが)
(初めてであり、まだ自己認識が男子であればボタンを外していく指の動きは拙く微かに震えていた)
うん……ハァッ……上手くできるか分からないけど……ンぅ……何かあったら……ハァぁ……言って。
(慣れないぎこちない動きでワンピースを紗枝の動きに合わせて脱がしていけば、初めて下着姿だけの紗枝を目にする)
……紗枝ちゃんの下着大人っぽいし、身体もとても綺麗。
(紗枝の白い肌に映える黒い下着と、水泳の授業で見るともなしに見た女子の体つきより大人びた体型を見て)
(彩文も男性的な興奮ではなく、女性的に自分もより女性らしい胸と括れた腰をしていたらなと頬を赤らめ羨望の眼差しを紗枝に向けていた)
(キューティー・エンジェルズの一人とはいえ、元が人間である以上濃厚な媚薬効果のある妖魔の白濁液の匂いと紗枝の吐息を近くで吸い込めば一溜りもなく)
(今の彩文は紗枝との甘い時間を共有することしか考えられず、徐々に扉の隙間から白濁液が小さな水溜まりのようになっているのは気づいていなかった)
ハァ、ハァ……お願い……紗枝ちゃん……ンハァ、ハッ……。
(買ったばかりのカットソーの裾を持ち上げられると手を上げて脱ぐのを手伝い、スキニーを足首まで下ろされると自分から足を抜き脱いで)
ンハァ……ハァ、ンぁ……紗枝ちゃん……ンぁ……んちゅ……チュパッ……。
(酩酊状態の紗枝に抱きしめられれば、完全に発情して雌の匂いを濃く漂わせる彩文も自分から紗枝の背中へ手を回し唇を重ねて)
(今までに無いくらい激しく舌を絡め、紗枝の身体に手を添えて少しずつ上へと上げていって)
(ブラジャーを上へとずらし直接に揉み始め、もう片方の手をショーツのへと差し入れて)
(指を割れ目に宛がいゆっくりと上下に擦り始める)
ンチュ……プゥハッ……紗枝ちゃん……ンぁ……僕にも……ンハッ……して……。
(淫欲に蕩け切った瞳で紗枝を見つめ、自分も同じように直に胸を揉み割れ目に触れて欲しいとお願いする) >>134
ん……ありがとう…………
(彩文にボタンを外されるとその動きに合わせるようにして紗枝もワンピースを脱いでいき、彩文へ始めて下着姿を晒すことになった)
彩くんがしてくれるなら……私…………すごい幸せだから……それだけでも十分だけど…………うん、言うね
……そんな…………でも、彩くんにそう言ってもらえるのは…………嬉しいな……
(質素だった私服や物静かな性格とは裏腹に彼女が身に着けている下着は黒くレースの装飾が施された大人びたもので、白い肌との対照的な色合いがそれを際立たせており、しなやかに伸びる肢体は発情しているのか薄く赤みを帯びていた)
(紗枝の吐く吐息も無自覚に淫魔としてのそれになっていき、サリヴァーンが戦闘中に展開していた媚薬の霧と同様の性質を持ったものがその周辺に広がっていく)
よいしょ……っと…………ん…………
(彩文のカットソーを脱がし、スキニーも足首まで下ろすと彩文が自分で足首から引き抜き下着姿の少女が二人絡み合う構図となっていた)
これで……もっと彩くんを感じられる…………はぁ…………
(彩文の体温を感じながら紗枝は彩文抱き寄せられるとそれに呼応するように腰へ手を回して唇を受け入れる)
ん……はぁ……はぁ…………彩くんにも……ね…………
(舌を絡ませ唾液を交わした濃密なキスを終えると、紗枝は彩文に求められて彩文の胸と秘所へ抱き寄せた姿勢はそのままに腕を回して手を這わせる)
(体格差もあり彩文を包み込むようにして彩文を抱き寄せると、ジュニアブラをずらして乳首を指で挟むように弄り、ショーツの下に入れた指先は割れ目から再び膣口へ入ると内部に広がる愛液をかき回すように動かして刺激する)
彩くんの動きも……優しくて…………良いよ……
(ゆっくりと上下に擦り、ブラを上へずらして乳房を直接揉み始める彩文の動作にそう語りかけると紗枝は彩文への攻め手をさらに強める)
あぁ…………うっ……ん……………………
(時折びくりと身体を反応させながらも紗枝は彩文の身体に快楽を与えつつも、淫紋を通じて魔力を彩文に自身の仕業と気取られないよう調整しながら流し込み体の感度を向上させていく) >>135
本当の事だし……、ハッ……ほんのり紅くなってる肌もとっても綺麗だよ。
(紗枝の媚薬を含む吐息を吸い、彩文も頬を赤らめ瞳を潤ませ全身を淡い桃色に染めて)
(上目遣いに紗枝を見てニコッと可愛く微笑んで、自分も紗枝に服を脱がしてもらう)
紗枝ちゃんの身体も暖かい……。
(紗枝を抱き寄せると、逆に腰に手を回されて抱きしめられれば肌が触れ合い温もりを感じて微笑み顎を上げて唇を重ねて)
ン……ンぁ……ぁァン……紗枝ちゃん……ン、ンッ……。
お腹の中に……ンぁ……アッ……指が入って……ンぁ……何で?
……ァハッ……なんでか……ンふぅ……分からないけど……ンぁ……気持ちいい……。
(自分の手を追うように、キスを終え求めに応じた紗枝の指が胸と秘所に伸び)
(包む込むように抱かれて乳首を指で挟んで刺激され、割れ目にも指先を挿入されただけで)
(お腹の中へ異物が入ってきている感覚を覚えて、恐れと驚きに動きを止め紗枝に縋るように見つめて)
(紗枝の指が膣内の入り口付近の愛液を掻き回せば、瘡蓋で塞がれていた残りの部分の膣口も少しずつ開いて)
(より多くの愛液が溢れ出し紗枝の指を濡らし、クチュクチュと淫猥な音を出し始めれば)
(彩文は顎を上げ甘い声を漏らしつつも、紗枝に負けないように愛撫の為に優しく指を動かしていく)
ハァ……ハァ……ありがとう、紗枝ちゃん……ンぁ……アッ……でも紗枝ちゃんの……ンぁ……方が上手……ぁァン!!
(褒められて無防備に嬉しそうに微笑み、余裕はあまりないものの紗枝の指の動きを真似て少しずつ指先に込める力を込めていく)
ンあっ……アァぁン……紗枝ちゃん……紗枝ちゃん……ンァ、ンンッ……またボク……ンハッ、ハァぁぅ……イっちゃいそう……ン、ンンぁ……だよ。
(紗枝よりも頻繁にピクリと身体を震わせて、初めて生身で本当の女性の悦びを、それと分からぬままに受け入れ)
(魔力を淫紋を通して注がれれば身体は発情し切って、紗枝の吐息が肌に掛かっただけで強い快楽を生み出して)
(通じたばかりの膣内は大洪水のように愛液が溢れて、身体をピクピクと震わせて二度目の絶頂へ向かい始めていた)
(その様子を外で感じた妖魔も何とか二人の愛液を得ようと、より強く倉庫の屋根を叩き)
(その振動で扉が震え少しずつ掛けてあった鍵も緩み始めていた) >>136
それは…………
(下腹部に異物が入る感触を訴える彩文に紗枝は彩文の身体が完全に女性化している結果だと伝えようとしたが、いまだ自身の性別の変化を認められていない彩文に対しそれを伝えるのに躊躇してしまい言いよどむ)
それは……彩くんの身体が…………快楽を受け入れやすくなってる証拠だよ
(直接的なことを言うのを避けながら紗枝は彩文に伝える)
(彩文の秘所を擦り上げていると指先に触れる水の感触は次第に増していき、それが彩文の膣口が少しずつ完全に開き始めていることを伝えていた)
(貪欲に彩文の愛液を求め、紗枝は彩文の乳首や秘所をその様子を伺いながら動きを激しくしていき、指先の力も増していく)
うっ……ん………………良いよ……その調子で…………
まだ……経験も少ないのに…………彩くん……順調に…………上達してる……
(自身の動きを真似て責め立てているということは快楽の術をよく知っている淫魔の技術を学んで実践していることに他ならず、それも高位の淫魔である彼女から直接身体に教え込まれているということで彩文の技術も目覚ましく向上しつつあるのを感じていた)
私も……もうすぐ…………イきそうだから…………大丈夫……
……また一緒に…………ね……?
(発情しきった彩文の身体はもはや紗枝の吐息に触れるだけでも激しく反応していることが彼女にも分かり、ほぼ完全に開いた膣口からは壊れた蛇口のように愛液が噴き出して溢れ出ていた)
それじゃあ……また…………今度は少し強めにしてあげるから…………
(そう伝えると紗枝は彩文の秘所から一旦指を抜くと、その糸を引き愛液の付着した指先を舐めて彩文の陰核を摘まみ刺激する)
っ……!!
(共感覚で彩文が感じる想像を絶するような快感と彩文自身の行う愛撫に紗枝も身体を大きく反応させていたが、その手つきは弱まることなく彩文を絶頂へと導く)
…………
(所詮下級の妖魔ではあったものの、この部屋の濃密な雌の匂いに刺激された妖魔はより一層強く屋根を叩いており、扉も鍵が緩み開け放たれるのは時間の問題であった)
(それを彩文の行為の最中紗枝も察しており、扉の方を一瞬一瞥するが紗枝は彩文との高位の方に集中し始める)
もっと…………激しく……強く……!!
(あの妖魔が求めるように彩文の愛液や淫欲を求めているのは紗枝の本体も同様で紗枝は彩文を激しく絶頂に至らせようと試みていた) >>137
ンァッ……ァン……僕の身体が……ァハッ……快楽を受け入れ……ンンゥ……易くなってるの?
(直接的に言われても快楽の坩堝の中では理解できるはずもないが、間接的は表現は頭で理解するより先に身体が受け入れて)
(激しい愛撫に乳首はより硬く凝り、徐々に開いた秘裂からはトロトロと新たな愛液が溢れて行ってより強い快楽が彩文を包み込んでいく)
ハァ、ハッ……これで……ンハァ……良いの?
ンゥ……紗枝ちゃんの……ン……教え方が……ハァ……上手いから……だよ。
(自分が淫魔の技術を学んでるとは夢にも思わず、自分が気持ちよくなっているのと同じように紗枝にも気持ち良くなって欲しい一心で)
(懸命に再現しようとすればする程に、目覚ましく技術を向上させつつ技を研ぎ澄ましつつあった)
ンぁ……ンンンゥ……ァハッ……ンッ……うん……ハッ……じゃぁ……ンクゥ……紗枝ちゃん……ハァ、ハッ……一緒に……ン、ンンッ!!!
(一緒に絶頂を迎えようという紗枝の声にも、身体は敏感に反応して跳ねるようにピクンピクンと動き)
(肌は艶やかなピンク色へとと染まり、ほぼ開き切った膣口からは止めどなく愛液が溢れ紗枝の指に絡みついて)
ンぁ……ぅん……ハァ……ぁゥン……でも、また……ンぁ、ンンッ……変になっちゃう……ハァ、アハッ……。
(一旦秘所から指を抜かれると快楽が薄まって自然と切ない顔になるが、陰核を摘まみ刺激されると)
(大きく目を開き背筋を反らして甘い声を上げて、軽く達して一瞬意識が白く染まりかけて、紗枝を愛撫する手の動きも止まるが)
(手の刺激より大きな快感が淫紋を通じて紗枝にも伝えつつ、紗枝の動きを再現するように陰核を摘まんでいく)
(紗枝と違い絶頂へ行くことしか考えられず、妖魔が屋根を叩く振動で鍵が開きつつあることも気づかす)
(手の動きをより早く動かしていって、一緒に絶頂を迎えることだけに集中して)
うん……ハァぁッ……でも……ンぁ……もぅ……ンッ……ンッ……イっちゃう……ンーッ、ンッ、ンッ、ンンゥ……ゥッ……ンンゥ……。
(大きく体を反らし痙攣していた身体が硬直した瞬間、膣口は完全に開いて大量の愛液が噴出し今までよりも激しい絶頂を迎えて)
(意識は完全に飛んで紗枝に凭れかかって、フワフワとした完全に女性となった悦びを自覚のないまま噛みしめていた)
(二人の少女が激しくイった瞬間に、より強く妖魔の太い触手が屋根を叩きとうとう鍵が解け扉が細く開くと)
(触手がそこから入り込み二人を絡め取ろうとした時、サリヴァーンでもある紗枝にも聞き覚えのあるルビーの技を放つ声がして)
(直後に妖魔の断末魔が聞こえるが、触手の先から白濁液が吐き出されて二人に掛かり触手自体は塵になり消え去った)
……ンぁ……ハァ……ハッ……アッ……ハッ……紗枝ちゃん……ハッ……まだ……する?
(胸を割れ目に這わしていた手を一度離し、紗枝のブラジャーのホックを外して)
(白濁液を浴びたことでもう淫欲は抑えることが出来ず暴走を始めていたが、ルビーは妖魔の放っていた催淫効果を浴びないよう)
(倒すとすぐにその場を去っていたので、もう二人を止めるものは誰も居なかった >>138
私も……彩くん…………っ!!
(口元を手で押さえて嬌声を押し殺していたものの彩文と同タイミングで紗枝も絶頂に至り、身体をびくりと反応させて蹲る)
(陰核を責め立てていた手は彩文の秘所で絶頂した際にとうとう決壊したように溢れ出た愛液を受け止めようとしていたものの、受けきれずに指の隙間からあふれ出している状態だった)
……!!
(意識が飛び、絶頂の悦びと本人の自覚は別とした完全な女性への変化に恍惚とした表情を浮かべ、紗枝へ凭れ掛る彩文を彼女は優しく抱き寄せて背中に手を回していた)
(丁度その瞬間を狙っていたかのように倉庫の扉も彼女たちが絶頂に至る瞬間に破壊されて触手が差し掛かろうとしていたが、その魔の手は彼女たちを絡めとろうとする直前でぴたりと止まっていた)
(―あの子が来てくれたみたいね、今回ばかりは助かったわ……)
(ルビーが外部で妖魔を撃退する声が聞こえ、サリヴァーンは胸中で彼女へ感謝の念をわずかながらに抱いていた)
……んぅ…………か……身体……暑いから……もう少し…………しよ……?
(ルビーが妖魔を撃退した直後、触手の先端から最期の抵抗と言わんばかりに白濁の液体が吐き出されると紗枝と彩文に降りかかり、その主である触手事態は地理となって消え去っていた)
(紗枝も白濁液を素肌に直接くらえば、体の高ぶりを禁じ得ず、彩文を熱意を持った目で見つめていた)
外……静かになったみたいだから……これで邪魔もいなくなったし…………二人っきりでね…………ふふ……彩くんもしたい…………でしょ?
(彩文が紗枝のブラのホックを外すと紗枝も同意するようにブラを抜き去り彩文のジュニアブラを脱がし取る)
よいしょ…………っと………………これで……お互いの身体も……ちゃんと感じられる…………
(ジュニアブラと同様にショーツにも手をかけるとゆっくりと下ろし、彩文が絶頂に至る際に秘所を抑えていた手に付着した彼……否、彼女の愛液を余すことなく舐め、完全な裸体を晒せば彼女を強く抱きしめる)
【彩文に対しての三人称は変異が始まってから(男性器が消失し始めてから)意図的に避けていましたが、完全に身体は女性化したということも相まって『彼女』の表記で大丈夫でしょうか?】
【不都合でしたら今後も(もしくは心身ともに女性化するまで)避ける形で記載していこうかと思いますが……】 >>139
……ハァ、ハァ、ハァッ……紗枝……ンハァ……ハァッ……ちゃん…………。
(優しく抱き寄せられると安堵の表情を浮かべて、荒い吐息を漏らしながら目を瞑り)
(フワフワする絶頂の中を揺蕩っていて、妖魔の触手がとうとう扉を開くことに成功して侵入してきたことも)
(本体をキューティー・ルビーが倒してくれたことにも気づかず、ぼんやりとした意識の中で)
(身体に白いドロッとした匂いも男性の精液に似た粘液をぶっかけられた事実だけを何となく認識していた)
アッ……アァッ……ンぁ……紗枝ちゃんも……ンンゥ……同じ……ンハァ……なんだね。
(ルビーの妖魔撃退が若干遅く身体のあちらこちらに白濁液を浴びれば、粘液が直接触れた所だけでなく身体全体が燃えているように熱くなって)
(熱意の籠った目で自分を見つめる紗枝に、彩文も淫欲に蕩けた熱い眼差しを向けてしまって)
(もう少ししようという誘いに、コクリと小さく頷き紗枝も同じ気持ちだと分かるとそれだけで嬉しく上目遣いに微笑みかける)
……本当だね。ハァ……ハァ……いつの間にか静かに……ンぁ……なってるね。
二人きり……クスッ……ンンッ……良いよ……僕もしたいから。
想像した通り……ハァ……ンァ……紗枝ちゃんの胸……ンハァ……白くて綺麗で……滑らかで……柔らかいね。
(紗枝がブラから腕を抜きながら、妖魔が倒され静かになったことを告げると気づいておらず驚いた表情を浮かべて)
(二人きりで続きを誘う紗枝に断る理由もなく頷き、自分のジュニアブラを脱がしてもらいながら)
(予想以上に色白で大きく柔らかい胸に触れ優しく手を恐る恐る動かし始める)
ンハッ……紗枝ちゃん……ンァッ……大好き……ハァ……もっと強く……アハァツ……抱いて…………お願い。
……ンチュ……チュ……チュパッ……
(ジュニアブラとショーツを脱ぎ、紗枝のショーツも脱がして二人とも生まれたままの姿になり)
(白い肌と肌を重ねて、燃え盛るようにな身体の熱さを覚えて淫欲に導かれて目を再び瞑り顎を上げ唇を突き出し)
(彩文も強く抱きしめて胸とお腹を付け合い、唇を重ねるとどちらからともなく舌を相手の口に挿入し舌を絡め合っていく)
【彼女の表記で構いません。まだ自己認識が女の子ではないので彩文ちゃんと呼ばなければ大丈夫です】 >>140
あっ…………彩くん…………っ……
(彩文にショーツを下ろされるとクロッチからは愛液が糸を引いており、紗枝が彩文のことを強く求めているということが如実にわかる状態となっていた)
うん……わかった…………
(粗い吐息とともにさらに強い抱擁を求める彩文に対して紗枝は力を込めて彼女を抱き寄せると二人はそれが当たり前のように唇を重ねると舌を絡ませる)
ん…………
(舌と唾液が絡み合い、紗枝も目を閉じてその感覚を全身で享受する)
(互いに触れる胸や腹部、もはや隔てるものは何もなくなった身体に手を回して昂る体温を全身で感じながら発展途上の少女の身体を紗枝は強く抱きしめる)
……はぁ…………っ…………彩くんの身体も……柔らかくて…………綺麗……
(息継ぎをするためにわずかに唇を離すと紗枝はそう囁いて彩文の臀部とわき腹に回した手を這わせてその感触を確かめるように撫で上げる)
多分……彩くんは…………他の女の子よりもずっと……ずっと綺麗な肌と…………良い体つきになると思うよ……
(あくまで彩文自身は自分のことをまだ男だと思っているという前提で多少言葉を選んで紗枝は話すが、紗枝から見れば彼女はもはや立派な一人の少女の体つきになっていた)
……
(紗枝は身体を強く抱き寄せたまま自身の愛液に濡れた秘所から彩文の秘所へ愛液を擦り付けるように動き、手は下腹部とわき腹でその昂る体温を感じ続けるために離すまいとしがみついていた)
あぁ…………彩くん…………彩くん…………!!
(わき腹から伸びた手は彼女のわずかに膨らむ乳房に触れて揉みしだき、下腹部に触れた手はやがて秘所の方へと伸びていく)
(もはや邪魔するものはなにもおらず、自身のみが眼前で己を求める少女を独占できるという満足感と安心感に浸されて紗枝は心の底から歓喜に満ち溢れていた)
(昂る感情に突き動かされて紗枝による彩文への愛撫は激しさを増していき、彼女の陰核や乳首を指で挟むとわずかに力を込めて摘まみ、転がし、引っ張り上げていた)
はぁ……はぁ…………彩くんにも……女の子の気持ちの良い感覚……いっぱい教えてあげるから…………
……ただの逃げ道じゃない…………気持ち良いっていう事がどういうことなのか……体が何を求めてるのか………………
(学校にいるときも時折襲う身体の疼き、それは紗枝でありサリヴァーンが仕組んだ淫紋によるものでもあるが。それが求める快楽の得方を彩文の身体に直接教え込む)
彩くんの為なら……私は何でもする…………彩くんがしたいことはなんにでも答えてあげたい…………
(彩文への感情が媚薬の効果を併せ持っていた白濁液の影響でやや暴走気味になり、普段の紗枝からは想像できないほどに熱を帯びた口調で紗枝は彼女へ迫る)
【承知しました、ありがとうございます】 >>141
ンハァ……ハッ、ハァ……え?……あっ、うん……ありがとう……。
(紗枝の暖かな体温を感じながら抱きしめられれば、ドキドキを感じるよりも包まれている安堵感を覚え行為に没頭して)
(唇が離れて互いに息継ぎしながら褒められて、酸欠と快楽で頭の中に靄がかかったようにぼんやりして)
(いつもなら男子の身体が柔らかくて綺麗と言われれば、少し顔を顰めてあまり嬉しくないという所だが)
(戸惑いながらも何故か嬉しくなって、上気した頬をさらに紅く染め潤んだ瞳で紗枝を見つめてお礼を言う)
さ、紗枝ちゃん……少し……ンッ……アッ……擽ったいよ……。
(耳元で囁かれ、臀部と脇腹に回った紗枝の手が優しく肌を撫でれば、心地よさと同じくらい擽ったさを感じて身体を捻って)
僕が他の女子より……ハァ……すっと綺麗な肌と……ンぁ……良い体つきになるって……。
ンンゥ……やっぱり……ンァッ……僕の身体……ァンゥ……女の子になっているの?
(紗枝の語り掛けに抱き着いたまま大きく目を見開いて、身体の変化は最初は大して気にしてはいなかったが)
(ペニスが小さくなり、割れ目のようなものが現れそこへ徐々に沈んでいくのに合わせて)
(乳首が引っ張られるような感覚が生じて、乳輪が少し盛り上がり大きく広がってきて)
(胸も膨らみ始めて、いつしか男子として排尿することも儘ならなくなっていれば)
(気づかないふりをしていても、徐々に変化に戸惑いと不安を漠然に覚えつつもはっきりと認識し始めていて)
(怯えて震えるこえで恐る恐る紗枝に確かめてみる)
紗枝ちゃん……僕が……女の子になっても……ンぁ……ァン……今みたいに……ンンゥ……仲良くしてくれる?
(紗枝に強く抱き寄せられ、愛液に濡れた秘所を自分掻き始めつつの割れ目にキスをする唇のように重ねられ)
(愛液を擦り付けるように動かされて、両手で脇腹を下腹部に宛がわれてしがみ付かれれば)
(彩文も考えたくない現実から逃れるように紗枝に抱き着き、腰に力を込めて割れ目を押し付けて紗枝の動きを受け入れて行けば)
(身体は白濁液を浴びた影響もあって強く発情して、陰核や乳首を指で挟まれ、摘まみ転がされて、引っ張られて強い快楽が与えられると)
(その度に小さな絶頂を迎えて、身体を痙攣させて背筋を反らして)
ンぁ、ぁぁッ……ぁンッ……うん……紗枝ちゃん……女の子の気持ちい感覚……ンぁ……ンッ……ボクにいっぱい教えて……ァハッ……。
紗枝ちゃんの知っていること……もっといっぱい……ンッ、アゥッ……教えて……ンンンゥ……お願い!!
(紗枝の情熱に釣られるように、白濁を浴びて本能的な身体の悦びに支配された彩文は)
(理性や感情が理解する前に身体が女の子の快楽を求めて、紗枝の口調に合わせるように甘い声でお強請りをして)
(自分も紗枝を見習い、乳首を指でつぶすように蠢き、陰核にも摘まんだり、転がしたり引っ張り上げたり動きを真似して)
(自分からも腰を押し付け、しっとりと汗をかき雌の甘い匂いを漂わせながら、本能的にはより強くより気持ちいいものに前が行き)
(小さな絶頂を迎える度に、彩文の身体は女性に染まり、理性と心にも変化が始まっていた) >>142
……うん、彩くんの身体は…………確実に女の子に近づいてる……
近づいてるっていうよりかは………………もう完全に見た目は……
(彩文も自身の身体の変化を知覚しているとは思っていたが、まだその変化を完全に認め切れていない様子だった彼女に紗枝は抱き寄せて耳元で囁く)
……それでも、ううん…………そんなことは私には関係ないよ……
私は彩くんが好きなの……そこに男の子だからとか…………女の子だから見たいな……そんな些細なことは関係ない……
(彩文への思いの丈を語る紗枝に妖魔としての感情などは一切なく、純粋な恋心を抱く一人の人間として伝える)
優しくて……格好良くて……何事にも一生懸命で…………こうして私と一緒にいてくれてる……そんな彩くんが大好きなの…………
(当初こそ彩文のその性質や性格に目を付けたサリヴァーンが彩文に接触する擬態のために用意した紗枝の姿だったが、今の紗枝は紗枝としての人格として彼女を求めていた)
だから……ね、彩くん…………私はずっと側にいるから……何があっても一人にしないから…………
(強く身体を抱き寄せ秘所を擦り付け、時折甘い吐息の混じる声で彩文にそう告げると紗枝はより一層行為を激しくする)
んっ…………ぁ…………良いよ……彩くん、その調子……
(紗枝の動きを順調に彩文も模倣してその技術を確かに体得しているのを見た紗枝は、彩文へ着実に動きを教えるように彼女の身体に快楽を送り込む)
(擦り合わされた秘所からは今もなお多量の愛液が分泌されて続け、陰核に触れる指先はその愛液に濡れて糸を引いていた)
(乳首に触れる指は一度秘所を擦り、指先に愛液を付着させると滑りを良くさせて周辺に塗りたくる様に弾き、摘まみ上げる)
はぁ……彩くん…………私…………またイキそう…………
(時折小さい絶頂を迎えて体はわずかに跳ねたりなどしていたが、再び大きな波が来ることを感じて紗枝はそう告げる)
(純粋に快楽と技術を求め始めた彩文へその思考を淫欲と女性のものへと染め上げつつある紗枝はどこか嬉しそうな様子で激しい絶頂へと導き始める)
今度も……一緒に…………!!
(共感覚で彩文にもこの淫欲と昂る心は淫紋を通じて下腹部へ滾る熱となって伝わり、それが絶頂への予兆となっていた) >>143
……やっぱりそうなんだ。
(耳元での紗枝の囁きに予測はしていたものの、改めて言われるとショックが大きく)
(目を大きく見開き、紗枝に回した手に無意識に力が籠ってしまう)
紗枝ちゃん……優しいね……ン……ありがとう……ハァ、ハッ……。
(紗枝の真っ直ぐで純粋な返答に、いつの間にか目に溜まっていた涙をそのままに笑みを浮かべて)
(梨奈に振られ、懸命に支えてくれている紗枝への信頼感だけではなく、彩文の心にも好感から恋慕へと心が移りつつあった)
褒めてくれるのは嬉しいけど……褒め過ぎだよ、紗枝ちゃん。
男子の中だと身体が小さくて細いから一生懸命しないと、人並みに出来ないだけだし……。
最初は紗枝ちゃんがクラスメイトとあまり馴染めてないからって思ってたけど、紗枝ちゃん綺麗だし、可愛いし、やさしくて頼りになるもの。
…………それに、もしかしたら一目惚れだったのかもしれないよ。
(紗枝の温もりを感じつつ、褒められ過ぎて照れ臭くて頬を赤らめながら)
(そんなに格好良くないのにと内心で思いつつ、全力で頑張るのは身体の華奢さから来ていると説明して)
(紗枝を何とかクラスに馴染ませたい気持ちもあったが、それを口にしている間に)
(最初に転校生として初登場した時に魅了の技を掛けられたの走らず、目を奪われたことを思い出して)
(恥ずかしさに逡巡してから、一目惚れだった気がして素直に口にする)
ありがとう紗枝ちゃん。……ンッ……僕も女の子になっても、紗枝ちゃんの側にずっといるよ……ハァ……二人で一緒に色々な事乗り越えよう。
(強く抱き締められて、秘所同士を擦り付け合えば、今までとは違う内から熱くなるような快楽が湧き上がり)
(身を任せつつ甘い吐息を漏らしつつ、二人で一緒にこれから起きるかもしれない困難に立ち向かうことを誓う)
ンハッ……ァアッ……ン……紗枝ちゃんの……ン……指の方が……はンッ……凄いよ。
(自分が紗枝の指使いを真似てみれば褒められて嬉しいものの、紗枝の指使いの方が遥かに強い快楽を生み出し)
(陰核を摘ままれ、愛液を塗った指で乳首を弾き摘まみ上げられれば、それも新たな快感を生み出して身体が震え)
(目に溜まった涙はいつしか女性の性の悦びと共に流れ落ち、開いたばかりの膣口からは滑った愛液が溢れ続けていた)
ハァ……ハァ、ハァ、ハァッ……紗枝ちゃん……ンぁ、ァハッ……ンゥッ……僕も……また……イっちゃいそう……ンぁ……だよ。
(何度か小さい絶頂を迎えれば、小さな絶頂を重ねるごとに身体の中の淫欲の焔は解放されるどころかより強く燃え上がって)
(それが幾重にも重なれば再び意識が白く飛び始めて、ギュッと紗枝に抱き着き淫紋で繋がれた二人の感覚が繋がれば彩文も絶頂が近いことを紗枝に伝えて)
うん……アァァッ……ンぁ……一緒に……ハァ、ハァ……イこう……ンァァっ……紗枝ちゃん……ンァッ、アァァン……ンッ、ンッ、ンッ……。
(再び絶頂に達すれば、また大量の愛液が秘所から溢れ、意識はフワフワと白い靄の中を浮遊して)
(火照った滑で柔らかい身体を紗枝に預けて、紗枝の絶頂を迎えた火照った身体を抱きしめて)
(好きな相手と同時に絶頂を迎えられる幸福を本能的に噛みしめていた)
……紗枝ちゃん。……僕のおっぱいも……ハッ、ハッ……紗枝ちゃんみたいに大きくなるのかな?
その前に……お母さんにお願いして……もっと女の子の服を買わないと……ハッ、ハッ……。
(紗枝の胸を輪郭を確かめるように優しく撫でながら、とうとう自我も徐々に女の子の身体を受け入れ始めて)
(まだ髪が短くてスカートは似合わないだろうけれど、女の子の服装を整えないとと思いつつ)
(囁いた紗枝の耳朶にキスしてから甘噛みをして、首筋を下に向けてキスの雨を何度も降らしていった)
【今週末は想定以上に忙しくあまりレスを返せず申し訳ありません】 >>144
お疲れ様……
(現実に対しショックが大きかったのか頬に涙が伝うのを見ると紗枝はそれを拭ってもう一度抱きしめる)
……はぁ……はぁ…………………………
(息を切らし背中を壁に預ける紗枝は、絶頂に至った後も未だ身体を求め首筋にキスをする彩文の頬を優しく撫でていた)
うん、大きくなると思うよ…………今でこそ小ぶりだけど…………んっ……
……彩くん、身体の発育も…………私が初めて見たときに比べて……順調に立派になってきてるから……
(乳房の輪郭を確かめるように撫でられると静かな語り口に嬌声が混じる声で紗枝は話す)
…………大きくしたいなら……私も手伝うから……
でも…………大きいと……運動するときとか結構気になるよ……?
自分も…………勿論他の人も…………
(自身の作り出す体そのものも美術品として考えている淫魔の価値観としては胸の大きさも人それぞれで美しさも異なり、人それぞれで求めるものに差異があることを承知のうえで紗枝は彩文に必要であれば手助けをすると伝える)
あ……でも、大きいのが何もかもだめっていう訳じゃないと……私は思うよ……
……大きいなら大きいで綺麗な形に似合うファッションとかもあるし、見た目も……女の子らしさがそれはそれで強調されるから……
(話に捕捉を加えながら、今の彩文の外観から考えればショートカットの彼女の姿には小ぶりな胸でも良いかと考えるが、彼女が髪を伸ばし始めればまた見かけや他の人に与える印象も違ってくると考えていた)
まぁ……うん……成長期…………だからね……んぅ…………
今日買ってきた服も……いつ着られなくなるかわからないし…………今までの服は尚更…………ぁ……
(彩文の甘噛みやキスに時折嬌声を零しながら、彼女の背中に手を回してその体を確かめるようにやさしく撫でる)
……今日着てきた洋服…………チノパンとかは履いてた時……窮屈って言ってたから…………もっと……女の子の服を買わなきゃ……ね…………あぅ……
…………、制服とかは多少余裕もあるだろうけど…………お母様とか……先生にも……そのうち伝えないと…………大変じゃないかな……?
(かすかに弱弱しい喘ぎ声が混ざる中で紗枝は彩文に心配そうにそう問いかけながらも、余り先程のように激しい愛撫は行わないにしても優しく乳房や愛液で濡れた秘所を撫で上げたりしていた)
【いえいえ、こちらも度々融通していただいておりますので大丈夫です】
【その分濃密な内容でこちらも色々考えながら返信をすることができますのでありがたいです】 >>145
ンハァ……ハッ……紗枝ちゃんもお疲れ様……ハッ……ハァ……ハァぁッ……。
(絶頂の余韻に浸ったまま涙を拭われ抱きしめられれば、彩文からも抱き締め返して安心したように目を瞑る)
ンハァ、ハァ……本当に? でも、お母さんもそれなりに背は高いけど、僕と同じで華奢で胸も大きい方じゃないし……。
(慈しむように乳房の輪郭をなぞり撫でながらも、嬌声が混じるとそこを少し強めに刺激したりしながら)
(彩文の母親は160cm後半の身長があるがスレンダーで、お世辞にも巨乳と呼べるような乳房ではなく)
(それを彩文も分かっていて、敢えて「大きい方はじゃない」と表現したのだった)
手伝うって……揉んでもらったりとか?
そうか……大きいと運動する時に気になるんだ……う〜ん……。
他の人って……男子とか?
(手伝うと言われて少し驚いた表情を浮かべて、他の人に胸を大きくするのを手伝ってもらうことは揉むことしか浮かばず)
(流石に女の子同士になったとは言え、まだ完全に女の子を受け入れた状態には無くて恥ずかしそうにしながら迷った表情になって)
(スポーツが好きな彩文としては、運動の時に気になると言われれば、クラスで一番胸の大きいと言われる子のことが頭に浮かんで)
(じっと見たことは無いが、大きく揺れて大変そうと思ったのや、仲の良い女子と肩が凝ると話しているのを聞いたりしていて)
(すぐに一晩や二晩で大きくなる筈もないと思っていて、少し時間を掛けて考えれば良いと思っていた)
(他人も気にすると聞けば、すぐに体育の時間などに女子の胸の大きさの話をする男子がいて)
(自分もこれからは彼の視線の餌食になるのかと思うと眉を顰めて、どうしたものかと困惑の表情を浮かべる)
…………ただ、今の僕の細い体だと胸が大きいとバランスが取れない気がするよ。
確かに、紗枝ちゃんが言う通りだと思うけど、きっとまだボクには早い気がするけど、どう思う?
(補足には頷きながら胸が大きくなり、より女性らしくなった自分の姿をイメージするが)
(上手く想像が出来ず、胸が大きく身体の細いアンバランスさだけが強調されて)
(テレビやグラビアで胸が大きくてもとても似合っているファッションを身に付けた女優やグラビアアイドルを見たことがあり)
(女の子らしさを感じたものの、まだ自分には完全に早い気がして紗枝に尋ねてみるが)
(自分が他の女の子のように髪を伸ばし、より女性らしい体つきになることまでは想像できていなかった)
そうだね。男子女子に限らずまだ成長期だし、ボクの場合は男の子から女の子に変わる訳だし……。
せっかく買ったのに着れなくなるのは勿体ないけど……、少しでも長く着れるといいね。
……チュ……紗枝ちゃん……チュッ……気持ちいい?
(紗枝の言う通りまだ成長期で性別も変わる以上、身長や体重が同じでも骨格が変化すれば)
(今までの服はきっと着れなくなるのも当然と頷き、それに成長が加わって胸が大きくなったりすれば服の買い替えも頻繁になりそうと小さくため息を吐くが)
(紗枝が嬌声を上げれば、ニコッと嬉しそうに微笑んで顔をじっと見つめる)
うん……ンぅ……その時はまた一緒に行こうね……ぁウッ……約束ね。
もう少し……身体が変化して……ン……髪が伸びたら……もっと女の子らしい……ハァゥ……服も良いかも……ね。
……それもあったね。……ンンゥ……たぶんお母さんは大丈夫……ぁッ……。
ボクの名前……ァン……本当は女の子が欲しくて……ンゥ……用意した名前を無理矢理……男性風に読ませているだけだし……。
……ンふぅ……本当は「さあや」って付けたかったみたい……ハァ、ハゥ……。
先生と……ンぁ……学校を……ハァ……納得させるほうが……ハァ……大変だろうね……。
(心配そうに問う紗枝に、暢気に笑みを浮かべて何とかなると言って、また一緒に服を探しに行く約束をして小指を絡めて)
(母親の説得は女の子を欲しがっていた分問題ないと言い切り、先生や学校に荒唐無稽に聞こえる性別の変化を信じて貰う方が大変そうと頷くが)
(なった以上は仕方ないとどこか開き直っていたが、身体は柔らかな愛撫に少しずつ昂り)
(乳房を撫でられて乳首が硬くなり、溢れて紗枝の指に絡みつく愛液の量も増えてきていて)
……こうして……ンぁ…………ゆっくり……ンハッ……するのもいいね。
(互いに胸を撫で合い、秘所を弄るのも良いなと笑みを浮かべながら何度も首筋や鎖骨にキスの雨を降らせて言った)
【ありがとうございます。レスを置いておきます】 >>146
うん…………彩くんの今の体形で考えるなら……早すぎる話だからね
彩くんは……今の体つきが一番きれいに見える……と思うよ……私はね……
(胸の成長や体格の話で彩文からもあまり大きく成長することは好意的な印象は伺えず、紗枝もそれに同意する)
これから成長次第で……変わっていくだろうし…………今後の万が一……ね
(体の線が細く華奢な印象を受ける彩文には今現在の形づくりで言えば現状の若干小ぶりな大きさの胸が丁度良いと紗枝も感じていたが、成長期真っ盛りの彼女のこれからを考えて完全な否定はせずにいた)
約束……だね
また、必要になったら……いつでも付き合うから…………その時はもうちょっと髪も伸びてるだろうしね……
(彩文自身も事実を告げられたショックこそあったようだがある程度割り切って少女として前向きに物事を捉えているような印象を紗枝は受けていた)
……次に見に行くときは彩くんも一緒に……本当の女の子として見に行けるんだね…………
(一応今回は彩文自身は紗枝の付き添いのような形だったものの、彼女自身の楽しそうに服を選んでいた様子や試着を断った際の少し悲しげな表情に思うところもあり、紗枝も嬉しそうに返事をする)
……“さあや”ちゃん…………?
良い名前だね……綺麗な響きで…………今の……貴女にとっても似合う名前だと思うよ……
(一瞬どちらで呼ぶか迷って咄嗟に素の二人称である“貴女”と呼んでしまうが、紗枝自身も素の言葉が出てしまったとは思っておらずそのまま話を続ける)
……問題は学校だよね…………皆長い付き合いだし……先生も…………説得するには……
……でも、お母様が理解してくれるなら……そこから何とか……取り繕えないかな…………?
(肌を重ね合い、互いに乳房や秘所を擦る愛撫を行いながらそう言った相談をして緩やかな時間が流れていくのを感じていた)
そうだね……妖魔に襲われて…………一時はどうなるかと思ったけど……
アレのおかげで……こういう時間も良いっていうことに……気が付けたのは良かったよ
(妖魔の乱入は想定外で自身もここまで乱れてしまうというのは更に計算にない事象だったが、こうして彩文が少女として覚知して関係性がより親密になったのは不幸中の幸いであった)
…………
(淫らな水音と二人の吐息が静かな倉庫の中で唯一聞こえる物音で、穏やかで淫猥な空気が内部では漂っていた)
今までは……仕方なくでやってたり、急いで済ませたり…………急かされながらしてることが多かったからね…………
(彩文をその状況に追い詰めていたのはほかでもない紗枝が原因であったことが大半だったが、彼女がその事実を知るすべはなかった)
……んっ…………ぁ…………
(彩文の絶え間ないキスと愛撫に嬌声を零し、彩文を愛撫する力も徐々に弱まっていた)
…………彩くん、ちょっと…………聞いても良い?
(快楽の余韻に身を浸らせて粗い息を零しながら紗枝は口を開く)
彩くんは…………その……女の子になっちゃったこと…………割り切ってるのは……わかったけど……
呼び方は…………このまま“彩くん”って呼んだ方が良いかな…………?
それとも二人だけの時は…………お母様が考えてたっていう……“さあやちゃん”、ないしは“彩ちゃん”って呼んでみる……?
(彼女に対する名前の呼び方は一人称とともに今や数少ない彩文が男の子であったことの証であると紗枝も承知のうえで提案していた)
(その間にも彩文の身体を優しく撫で、肌を密着させて互いの体温を密接に感じ合っていた) >>147
ありがとう、紗枝ちゃん。
まだどうして良いのかよく分からないけど嬉しいよ。
(完全に女の子の身体になったばかりで戸惑いは隠せないものの、今の体つきについて肯定されて嬉しそうに笑みを浮かべる)
うん、たぶんそうだろうと思う。
このまま女の子のままなのか、男子に戻れるのかも分からないし、女の子のままならそれはそれで大人の女性の身体へとなって行くだろうしね。
(14歳という年齢を考えれば、親も華奢でも今よりは成長する可能性は十分にあって)
(このまま一生女の子で生きるとしても、男性に戻るにせよ少しは体形が変わると信じていた)
うん、約束。
そんなに間をおかないと思うよ。本当に完全に女の子になったんなら、下着とかいろいろ合わないものが出てくるだろうし……。
たぶんその時までそんなに髪は伸びていないと思うよ。
(突然男の子が女の子に変化したわけでなく、キュティー・サファイアを始めてから少しずつ変化し始め)
(ここに来て変化が大きくなったものの、ある程度想定もしていて自分を失うほどのショックは無いものの完全には消化し切れていなくて)
(それでも柔らかく微笑みながら、流石に男子の下着をいつまでも着る訳にも行かず)
(ボトムズもトップスもまだ数が不足している気がして、また近い内にお願いする可能性が高いと言いつつ)
(近い内なら、男子としては少し長めの髪も、女子の中ではベリーショートで急には伸びないと言って紗枝の髪の毛に触れる)
……一応はそうなるのかな。気後れはしないで済むけどね。
(今回は店員に服を勧められても気恥ずかしさもあって一歩引いてしまったが、完全に女の子か分からないと慎重な態度は維持したまま)
(ただ特徴は完全に女の子で、その点では気後れしないで済むと頷いて微笑む)
綺麗……かな?
でも、家に帰ってお母さんに事実を話して、お父さんのOKも出てからだろうから、まだ分からないよ。
…………貴女って……紗枝ちゃん……なにか他人行儀だね。
(昔、女の子だったら「さあや」って付けたかったと聞いただけで、まだ自分の名前としてはしっくり来ていなくて)
(少し迷いのある表情を浮かべて、母親にまず事実を話してから単身赴任している父親にも許可を得てから改名になると言って困ったような顔をして)
(うっかり紗枝が貴女というと、紗枝とサリヴァーンが結びついていない彩文は同一人物と思っておらず)
(まだ絶頂の余韻で完全に思考も回り切っておらず、驚きの表情を浮かべて指摘しただけだった)
……うん。きっと何人かは全く気にしないだろうけど、先生とか他の保護者とか……。
それに、全員が全員ボクに好意的な訳でもないし、そういう相手が面倒かもね。
(ゆったりとした愛撫に思考を邪魔されることは無く、常識が固まっている大人や)
(何かにつけ女っぽいといちゃもんを付けてきた男子、今までは仲間のように受け入れてくれいた女子の中でも関係性は変わるだろうと思っていて)
(紗枝は味方でいてくれる筈だし、何人かの男子や女子も関係は変わらないと信じていた)
前から偶に変な化け物が出て来てたけど、最近数が多いね。
……うん。でも、あまり狡猾な奴じゃなくて良かったね。
(紗枝には自分がサファイアだと知れているとは思っておらず、小さい時からそういう化け物を年に一度か二度程度は見たことがあって)
(化け物の出現には驚いていなかったが、最近は出現の頻度も数も増えているのだけは気にしつつ)
(ただ女の子を追いかけるだけで、大したスピードも力もなくて良かったと言いつつも)
(まだ媚薬効果や催淫効果は残っていて、紗枝の肌にキスをしたり乳房や秘所を擦り付けたりしながら言って)
うん……ンぁ……何か予定が変なになっちゃったけど……ぁッ……こうしてゆっくりするのも良いね。
(サファイアと彩文の時に女の子の快楽を刷り込まれていて、行為そのものにはもう抵抗が無く)
(いつもの様に時間に追われないで済む分、今まで知らない紗枝の感じる部分を探ろうと色々と試してみながら)
チュ……ハァ……チュッ……ハァ……ンチュ……ンハッ……紗枝ちゃん、可愛い。
(徐々に紗枝の愛撫する力と抱き締める力も弱まれば、鎖骨や胸の脇、お臍の横にキスをしたり)
(乳首を少しだけ強く甘噛みしたりしながら、ゆっくりと割れ目に挿入した指をゆっくりと前後に動かしていった) >>148
……ンァッ……うん、いいよ、紗枝ちゃん。
(再び抱き合ったまま、軽い絶頂を迎えた後の余韻に身を任せたまま、息を弾ませたまま答えて)
……完全に割り切れてるわけじゃないけど……ハァ……学校の授業で習ってたし……兆候もあったからね……。
…………う〜ん。……さあやちゃんはまだ待って。お母さんと話してみないと分からないから。
ハァ……もし、紗枝ちゃんが彩ちゃんって呼びたいなら、二人の時はOKだよ。
これからの練習にもなるしね。
(完全に割り切れてはいないと言いつつも、性の授業で習った女の子の第二次性徴に自分の身体の変化が似ていることも)
(ペニスが委縮し性器が女の子の様に変化していたのも、嘘であって欲しいと思いながらも気づいてはいて受け入れる準備はできていたことを仄めかして)
(呼び方については少し考えてから、まだ母親と話す前で「さあや」だけは止めてと言うが)
(このまま女子として生活するなら、ちゃん付けで呼ばれるのに慣れていた方が良いかと思って「彩ちゃん」と二人だけの時に呼ぶのはOKしてから)
(また紗枝の愛撫に反応して、互いに身体を密着させて身体を昂らせていく)
……紗枝ちゃん……もう夕方になっちゃったみたいだけど……今日はこのまま解散する?
(催淫効果が消えて完全に正気を取り戻したのは夕方になってからで、ゆったりとしつつも何度も絶頂を迎えて)
(流石に消耗し切って倉庫の壁に隣同士に座り手を繋いで背を凭れさせて、午後のほとんどと行為に費やした訳で)
(お腹も空いていたが、エッチな匂いも自分には慣れて分からなくても身に纏っている筈で、店に入るのはどうかと思い聞いてみる) >>148-149
……なら…………またすぐの話になりそうだね
(次に洋服を買いに行く日程を確認した際に彩文は髪の長さもそこまで変わらないうちに行く予定になると話し、紗枝も頷く)
(完全に一人の少女となった彩文だったが、髪は同年代の女子と比べればベリーショートに近い長さで、ショートやボブカットにするのももう少し時間が必要なように見て取れた)
あ……ごめんね、ちょっと気が動転してて…………
(二人称のことについて言及されると自身でも無意識に話していたことで慌てて謝罪する)
名前も……うん、まだ確定したわけでもないし……お母様が『可能性』で話してただけのことだからね……
また……決まったら教えてね……
(あくまで彼女が真に少女として生まれていたとしたらの想定の話であって、現にいる彩文は元々は男の子として生まれた後に女性化したため彼女がどのように変わっていくのかは彼女自身の選択と紗枝も深くは干渉せずにいた)
何があっても私は彩くんの味方だからね……絶対に……
……私でも力になれることがあったら言ってね…………
(急に一個人の性別が変わったことに対し、特に彩文の年頃の年代の人間であれば茶化したり他の保護者からの風当たりなどにも懸念されることがあるのは妖魔である自身の目から見ても想像に難くなかった)
ありがとう……彩くんも良いなら、そう呼ばせてもらうね
(呼び方についても彩文は二人のみでいる時ならば『ちゃん』付けで呼ぶことを了承し、紗枝も笑みを浮かべて頷く)
それじゃあ、これからも……よろしくね、彩ちゃん
(そう告げると愛撫をする彩文を強く抱きしめる)
…………
もう…………こんな時間になってたんだ……
(淫欲も引き、二人で裸のまま倉庫の壁に背中を預けて隣同士手を繋いでぼんやりと外を眺めると日も傾き橙色の光が隙間から差し込んでいた)
そうだね……流石にこの後お店とかに行くのは…………ね
(何度も絶頂を繰り返し愛液が滴る内股を合わせ、彩文の乳首や秘所などを責め立てていた自身の手を見て、この状態で見知らぬ第三者の多い環境に行くのは躊躇した)
……ずっとここにいたから……匂いとかはもうわからないけど…………あの匂いみたいなものは多分するだろうし…………
今日はこのまま解散にしよっか……?
(少し口惜しそうな様子を見せるが紗枝も人間としての容量は限界に近く、これ以上続けるのは困難だと考えて同意する)
……服には匂い…………そこまで付いてないみたい…………帰り道は多少誤魔化せるかな……
(快楽に理性を狂わされ本格的な行為に及ぶ前に彩文を脱がし、脱がされた洋服を手に取り染みが残っていないかを確認したうえで、ハンカチで身体にまだ残る愛液を拭き取り始める)
彩ちゃんも……また服に付いて染みになっちゃったら大変だから…………拭いてあげるね……
(そう言うと紗枝は彩文の内腿やわき腹、乳房を別の面を用いて優しく拭う)
買ったばかりだったけど一応……最初に着てた洋服の方が良いかな…………
あ……でも彩ちゃんはズボン……大丈夫?
(脱がした洋服と元々待ち合わせの時に着ていた私服の入った袋を手渡し、紗枝は伺う) >>150
うん、その時はよろしくね。
(また一緒にお店に行く約束をして、紗枝までとは言わなくても少しでも髪が伸びれば良いなと思っていた)
紗枝ちゃんでも動転することあるんだね。
いつも落ち着いてて大人びてるから、ちょっと新鮮。
(勘が鋭ければ、紗枝の物言いがサリヴァーンに似ていると関連付け出来たのかもしれないが)
(その辺の勘が鋭い方ではない彩文は気づかず、いつも大人びで落ち着いた紗枝が慌てている事を発見して楽しそうな笑みを浮かべただけだった)
分かった、決まったら一番最初に教えるね。
(笑顔で応えながら、もう男性に戻る目が完全にないのなら「あやふみ」ではおかしい気もしていて)
(家族と話さないといけないが、「あや」か「ふみ」または母親が一番押しそうな「さあや」に落ち着くような気がしていた)
ありがとう、紗枝ちゃん。
心強いけど、味方は一人でも多い方が良いかな。
(何となく平穏には済まない気がして、当然茶化したり拒絶もあり得る話で身体を少し緊張しつつ)
(紗枝が完全に味方で居てくれることは嬉しいが、仲の良い友達にもそのまま味方で居て欲しいと思っていた)
……ンぁ……ハゥっ……ちょっと……ン……恥ずかしいね……ァンゥ……。
(愛撫を受けたまま強く抱き締められ、「ちゃん」付けで呼ばれると身体がピクリと少し緊張して)
(自分でOKしたものの、まだ男子の意識も強く残っていて気恥ずかしさを感じていた)
うん…………なんか夢中になっていて……いつの間にかこんな時間になっちゃったみたい。
そうだね、もし強い匂いが残っていてジロジロ見られるのも嫌だし……。
(精神的な満足度と裏腹に、身体は気怠く紗枝と並んだまま全裸で窓の外か徐々に赤みを濃くしていくのを見ながら)
(まだ股の間は二人の愛液で濡れていて、薄く膨らんだ胸にもディープキスで交換し合った唾液が雫のように垂れていて)
(自分たちは麻痺して匂わないエッチな匂いや汗の匂いが周りを不快にさせるのも、好奇の目で見られるのも嫌ではあり)
そうだね……残念だけど、今日はこのまま解散にして……また今度にしよう。
(紗枝の言葉に頷き、もっと色々と巡ってみたかったと心を残しつつ、解散に同意してゆっくりと身体を動かし立ち上がろうとして)
……それなら良かった。
ボクは人通りの少ない安全な裏道も知っているけど、紗枝ちゃんは大丈夫?
(脱ぎ、脱がした服に匂いや染みが無いのを確認してくれた紗枝に笑みで応えて)
(帰り道は目立たないように帰る自信はあったが、紗枝の帰る方向の方が人通りは多く心配して)
……ありがとう紗枝ちゃん……ンぁ……ぁンッ……そんなにしたら……ン、ンン……。
(まだ女の子になりたての為か、それともそういう体質なのか、淫紋の為かは分からないが)
(紗枝が柔らかな感触のハンカチで身体を拭ってくれれば、また微かに快楽が湧き上がり嬌声を漏らしてしまう)
あっ、上は最初に着てた服で……、ズボンは………………新しいのにする。
(快楽に少し上気した顔をしながら、トップスは最初着ていた服を即決で選択するが)
(ボトムズのズボンは最初のを取り脚を通して腰まで上げるが、やはり動きづらく感じて)
(すぐに脱いで動き易さを感じた新しい方へ穿き替えて建物の外に出る)
少しだけ屋根が変形してる?
…………じゃあね、紗枝ちゃん。また学校で。
今日はありがとう。
(金属製の屋根が少し凹んでいるのを見ると、結構ギリギリだったんだと眉を顰めるがどうしようもなく)
(紗枝に付き合ってくれた礼を言って手を振り自分の家の方向へと駆けて行った)
(次の週になると、彩文は学校を三日間連続で欠席していて、四日目にようやく出席して)
…………紗枝ちゃん、おはよう。
(まだ男子の制服のままであるが、顔の印象は完全に少女になっていて、どことなく緊張と元気のなさを感じさせた) >>151
残念だけど…………彩ちゃんとはほぼ毎日会えてるからね
学校とか、こうして予定を合わせて……いつでも…………ね
(少し残念そうな口ぶりをする彩文に対し紗枝はそう返して自身も身支度を整え始める)
帰りは……うん、大丈夫…………彩ちゃんと二人で歩いてると多分匂いも強くなっちゃうだろうから…………少し遠回りして帰れば……平気だと思うから……
(自身が拠点としている場所への帰路は彩文の言う通り人通りが多いため、普通に帰るのであれば人目を多く集めてしまうことも予想できるが)
(彼女自身も人間としての身体をなるべく早めに休めさせたいと考えており、彩文と別れることができれば即座に拠点へと魔術で移動しようと考えていた)
……あ、ごめんね…………もう少しゆっくりするから……
(彩文の汗や愛液を取得することも兼ねて念入りに彼女の身体を拭っていたが、それが災いして彼女自身が快楽を感じて嬌声を上げており、このままでは再び愛液が漏れだすと考えて力を弱める)
やっぱり……窮屈だよね…………
(長袖Tシャツとパーカーに袖を通し、チノパンを再び履こうと試みていた彩文だったが、腰まで上げたところで窮屈さを感じていたのか脱ぐと他にいくつか買っていたジーンズを履いていた)
……
(トップスは紗枝が指定していた『男の子らしい服装』でボトムスもそれに準じて違和感のないジーンズを履いていたのだが)
(やはり先程からの度重なる淫行や彩文の意識の変化、先ほどまで快楽に狂う一人の少女の姿を経て見るとパーカーなどで体の線が隠れていても少女の姿にしか見えずにいた)
うん……あとちょっとで私達…………危なかったみたいだね……
(魔力の気配などから外で発生していた事象も予測はつくが、実際運よくルビーが訪れて妖魔を滅した後に即座に立ち去ってくれたのは非常に運が良かったと感じていた)
……それじゃあ、彩ちゃん…………学校でね……
私も……色々あったけど楽しかったよ…………またね……
(彩文が自宅の方向へ駆けていくのを手を振り見届けると紗枝も踵を返して歩き始める)
もうあの子も立派に覚醒してきたみたいね、意識の変化も順調に進んでるし……
(夕暮れの日差しに紛れ、紫色の蝶が舞うと次の瞬間には紗枝の姿は消えていた)
……
(翌週の初日、彩文は学校に訪れず紗枝は表情などには出さないもののどこか退屈そうな様子で日常を送っていた)
(身体の変異などで家族間やそういったところでの問題、自身の体調などにも不調が訪れているのが理由だろうと推測立てて深く干渉する自摸もなく紗枝の方からアプローチすることは避けていた)
(それから2日、3日と日数が立つ間も彼女は紗枝として最低限一人の人間であることを通すために学校へ通い、退屈な日常を送り続けていた)
(件の事情が原因で彩文がどこか遠くへ行ってしまうのであれば自分もあらゆる手を講じて追跡していく腹積もりであり、『紗枝』の姿で近づくことが困難になればまた新たな人格や人としての姿を用意して彼女に接近しようと考えるほどに彼女は彩文に心酔していた)
(そして4日目、ようやく彩文は登校するが彼女の様子は元気がないように見えたものの、その容姿は完全に少女となっていて男子の制服を着ていることの方が違和感を覚えるものとなっていた)
おはよう…………彩……くん、元気がないみたいだけど……大丈夫……?
(声色からも以前の体の不調からくるものとは違い、精神面からの不調を感じさせるような様子を見せていた彩文に心配そうに声をかける)
……休んでた理由とか……深い事情は聞かないけど…………彩くんが辛かったら私……力になるから…………いつでも相談してね……
(何事にも紗枝が見ていた限りでは体の不調がなければ快活な印象を見せていた彩文がどこか暗い印象を見せていたことに紗枝は一人の恋人として不安に思い彼女に声をかける)
(あまり過干渉になりすぎないよう彼女に声をかけることは控えながらも、その様子や周囲を常に伺いながら紗枝は席に戻る) >>152
それなら平気そうだね。
(匂いが強くなるとの紗枝の言葉に苦笑を浮かべ、遠回りをすると聞けばきっと気づかれないだろうと安堵の表情を浮かべる)
うん、ボクこそ……変な声だしてごめんね。
(妖魔の白濁液を浴びた影響が絶頂の余韻と共にまだ残っていて、紗枝に詫びつつも)
(拭う力が少し弱まったのに小さく深呼吸して、自分を落ち着かせようと試みていた)
穿けることは穿けるんだけど、やっぱり動くとお尻の辺りが余裕が無くて引っ張られるような窮屈さがあるね。
……仕方ないじゃないかな。確かに鏡で見て肉付きが変わってきているの分かるもの。
(穿きかけたチノパンを脱ぎ新しく買ったジーンズに穿き替えながら、ウエストは緩くヒップ周りがパッツンパッツンで窮屈なことを言って)
(認めたくない気持ちが持っていたものの、明らかにウエスト周りが細く、お尻の辺りが丸みを帯びたことを否定し切れず)
(それは仕方ないこととある程度諦め、割り切っている表情を見せる)
本当だね。もし建物の変形がもっと酷くて扉が開かなくなっても騒ぎになってたろうし、どっちに転んでもかなり危なかったのは事実みたい。
(妖魔の滅茶苦茶な攻撃で鍵が壊れ扉が開き、白濁液を浴びせ掛けれられたのも嫌だったが)
(逆に鍵が掛ったまま建物全体が変形し、扉が開かなくなる状況もあり得たかもしれず)
(家族に心配を掛けた上に、抱き合っているのを見られたら大騒ぎになった筈で)
(どちらにせよ回避できて良かったと苦笑を浮かべた)
……ボクも楽しかったよ!!
(一度足を止め振り返り大声で言うと、手を振って前を向きまた走り出して帰途へついた)
……うん、大丈夫。ただ、少し緊張してるかな……。
(紗枝にこれ以上心配を掛けないようにと作った笑みはぎこちなく、本人の言うようにかなり緊張しているのが見て取れて)
ありがとう、紗枝ちゃん。
……お昼……人の来ない所で一緒にしない? 聞いて欲しいんだ。
(気に掛けてくれたことは嬉しくてキュッと短く軽く手を握って、お昼を誘いながら事情をちゃんと聞くことをお願いする)
「薬師寺、前へ」
(ホームルームが始まれば、担任が彩文を前に出るように促して、緊張した表情の彩文は俯いたまま前に出ると)
(担任から詳しい説明はないものの、彩文が男性から女性に変わったこと、医師の診断書も提出されていること)
(今まで通りに接して欲しいこと、男子はセクハラをせず、体育はしばらく見学するが女子は仲間として受け入れて欲しいことが伝えられて)
(各々の生徒が色々と言ってしばらくは収拾がつかなかったが、授業の始めるチャイムが鳴れば一度は収まり)
(休み時間ごとに彩文の周りには入れ替わり立ち代わり男子や女子が集まる状態が続いていた)
……疲れた。皆、騒ぎすぎだよ……ボクだってまだ完全に頭の中整理できたわけじゃないのに。
休んでる間にお医者さんに診てもらったんだけど、ボクの身体完全に女の子になっちゃったみたい。
生殖医学っていう分野が専門のお医者さんが言うには、とても稀らしいんだけど、性別の違う双子が融合したのがボクで、最初は男子が勝ってたんだけど、何かの理由で女子が優勢になったんじゃないかって……。
その理由は研究しないと分からないらしいんだけど、証明するのも難しいらしいんだよね。
ただ、事実としては今は完全に女の子ってだけ。
お母さんは驚くどころか喜んでたし、お父さんは困惑したみたいだけど、ボクはボクだからって納得してくれた。
……お母さんは「さあや」が良いって言うし、ボクも紗枝ちゃんが綺麗な名って言ってくれたからそれで良いかなって思うんだ。
(クラスメイトの質問攻めから上手く逃げて、あまり人の来ない所でお昼を食べていた彩文は)
(食事をしながら、事情を紗枝に語りだして少し元気を取り戻して少女らしい笑みを浮かべた) >>153
そう……ならよかった…………
(彩文の様子を伺うと彼女の様子はぎこちなさなども含めて緊張からくるものだとわかり、自身の心配は杞憂だったと安堵の息をつく)
お昼……ね、わかった……
(彼女もこの3日間で色々と身辺に変化が訪れており、その報告も兼ねて昼に二人で昼食をとることを約束して二人は席へと戻っていった)
……
(担任の口から彩文の身に起こったことを生徒たちへ話していたが、まだ精神的にも未熟である生徒たちに興味を持つなということも難しく、ホームルームが終わり授業の合間などのわずかな休憩時間には常に彩文の周りには人だかりができていた)
(その様子を紗枝は遠巻きに眺め、彼女に悪意のある接し方をする人物がいないか目を光らせていたが、彼女自身の人柄や長い付き合いもありそういったことも起こる気配はないと安堵していた)
お疲れ様……大変だったね…………
(質問攻めをする生徒達の追っ手を撒いて人気のない場所で二人は昼食をとっていた)
……彩ちゃんにも分からないことも多いだろうし、そんなに一気に来られても困るよね
(二人きりということもあり完全に自他ともに認める少女となった彩文を『彩ちゃん』と呼びつつ、紗枝も同情していた)
お父様も、お母様も彩ちゃんのことを尊重してくれてるみたいでよかった…………
名前も…………『さあや』にするんだね、良いと思うよ
(かつての男の子であった『あやふみ』が一人の少女としての『さあや』に上書きされて行き、容姿はおろか性別や名前すらも女の子のものへと変化していた)
それじゃあ……これからは『さあやちゃん』として、よろしくね…………彩ちゃん……
(事情を話し、僅かに元気を取り戻して儚い少女らしい笑顔を見せる彩文に紗枝も笑みを返す)
そういえば…………今日は男の子の制服を着てるけど……そのうちスカートにするの?
(ブレザーやワイシャツ越しにわずかに膨らみを見せる胸や、スキニーとは違い余裕のある生地ではあるが若干大きめに見えるズボンを見て紗枝は問う) >>154
ちょっと予想以上だったよ。本当に疲れた……。
(肉体的にではなく、精神的な疲れではあったが、げっそりした顔に苦笑を浮かべて)
(母親の手作り弁当をちょっとずつ口に運ぶと、一息ついて徐々にいつもの明るさと快活さが戻りつつあった)
診てくれたお医者さんの説明だって推論で確かじゃないのに、ボクに全部分かる訳ないよ。
それに想定内だたけど、胸触らせろとかいう友達もいたし……。
(二人きりということで完全に安心して愚痴をぼやき、仲の良い男子の一人に胸を触らせろと言われたことに眉を顰めるが)
(いじめではなく、純粋に好奇と確かめたいという衝動だとは分かっていても良い気はしていなかった)
うん、まぁ、お父さんは俄かには信じられないみたいだったけどね。
お母さんは予想通り、変わったことには気にしてないと言うより、どちらかと言うと喜んでる感じ。
ボクは「彩」でも良かったんだけど、お母さんが「さあやちゃん」って名前可愛いよねとか、ボクに似合うとか、お母さん「さあやちゃん」が良いなとか言われたら、その方が良いかなって気になって……。
そもそもお母さんは女の子が欲しかったらしいし、どちらかに拘りがあったわけじゃないから「さあや」にすることにしたんだ。
……紗枝ちゃんも良いと思うなら……きっと間違いないね。
(父親も休暇を取り慌てて帰って来て、友人の医者へ診察してもらうのに付き合ってくれたりして)
(ようやく信じてくれたものの少し複雑そうで、それでも受け入れてくれたことは嬉しくて)
(母親は女の子になったと言った瞬間だけは驚き、あとは悦びギュッと抱き締めてくれて)
(あとはとても機嫌がよく、女の子の服を揃えなきゃと彩文以上に積極的であり)
(名前についても、「さあや」押しで断れる雰囲気もなく、どちらかに拘りが無い分受け入れたとしゃべって苦笑を浮かべて)
(紗枝も良いと言ってくれれば、嬉しそうに柔らかな完全に美少女と言って良い笑みを浮かべた)
あっ……うん、これからもよろしくね。
でも、まだ「さあや」ちゃんも、「彩ちゃん」も慣れないね。
(ちゃん付けの呼び方を受け入れたもののまだ慣れていなくて、さらにさあやちゃんに至っては恥ずかしさもあり頬を紅くして)
(徐々に慣れて行かなくてはと自分に言い聞かせていた)
昨日、親と校長先生や担任と話して理解してもらったあと、制服も作りには行ったんだ。
来週には出来るらしよ。
スカートも作ったけど、この学校は女子もスラックスが認められているから、しばらくスカートはお預けかな。
制服のスカート作る時に採寸で穿いてたけど、なんかスースーして心もとないし、何となく寒いし、脚を出す自信もないしね。
(女子の制服を作ったことを話し、医学的にも女子として認められた以上女子の制服を着ることに異論は無かったが)
(店の試着の短い時間や家、頼まれて男の娘モデルの撮影の時に穿くだけならまだしも)
(脚を晒したまま長時間生活することには抵抗があって、しばらく制服のスカートは穿かないと紗枝に告げる)
あっ、あとしばらくは医師ですらよく分からないし女子への影響も考えないといけないから、しばらく体育は見学することになった。
ただ、スカートにもボタンが逆なブラウスにも慣れないとね。
(しばらく体育は身体を動かすのが好きな彩文としては、見学になるのを残念そうな表情を浮かべて)
(すでに制服用のブラウスと、母親がフリルの付いた可愛いブラウスやスカートを買って来ていて)
(家ではボタンを嵌める練習をしたが、慣れなくて面倒と言って笑う) >>155
(未だ女の子として『さあやちゃん』として呼ばれることに恥ずかしさを見せる彩文だったが、頬を赤らめる彼女の仕草や表情などは人間に好かれる外観を後天的に作り出すことのできる淫魔から見ても年相応に可愛らしい少女の物であった)
制服も……そうなんだ
そういえば……ここの学校はスラックスもあるんだったね
なら…………彩ちゃんもそこまで困ったりすることはないのかな……?
(彼女たちが通うこの学校では女子生徒の制服にもスラックスが選択式で採用されていたのは時折他の生徒の様子を見ていた紗枝も一応知ってはいたが、以前彩文が着させられていた制服の一件もあってスカートでの姿を想像してしまっていた)
……彩ちゃんはスキニージーンズ履いてる姿とか一緒に……してた時にも思ったけど……脚もしなやかで綺麗だから……スカートも似合うと思うよ?
(一緒に何をしていたのかは互いに知っているうえで言葉を濁して発し、それでもスキニーを履いていた際に見えるシルエットや行為の際に見える彩文の素足は露にしても映えるものだと感じていた)
ふふ……スカートにも早く慣れたいなら…………放課後学校から帰った後とかに着替えて一緒に……休みの日ほどとは多分いかないだろうけど近所を散歩するくらいなら…………付き合うよ?
(いつか離れなければいけないと言う彩文に紗枝は軽く微笑しながら伝える) >>156
冬場は結構穿いていた子もいたけど、暖かくなって減ってきたね。
うん、服装ではそんなに困らないかな、今までよりは。
困るって程じゃないかもしれないけど、女の子と今まで以上に仲良くしないと言行けないのが少し気になるかな。
(冬の寒い時期にはスラックスを穿いた女子も多くいたが、暖かくなるにつれ温かさより可愛さを優先する女子も増えて)
(目を細めて遠くを歩くスカート姿の女子を眺めながら、まだ自分には無理と思いもあり)
(ただ、身体が華奢だった分、肩幅がなかなか合わないYシャツに悩まなくて済むのは嬉しく思っていた)
(それよりも気になっているのは、今まで男子と仲良くしてくれていた女子がグループに入れてくれるかの方が気になっていた)
…………そう……かな? お母さんもスカートきっと似合うからって……言うんだけど……。
紗枝ちゃんも言うんなら……。
(買い物に行く度に何か女の子らしい物を買ってきたり、ガールズファッションの雑誌を買って来て彩文に「これどう」と聞いてきて)
(脚も綺麗だからと雑誌のミニスカートを勧めてくる母親に少々困っていて)
(無条件で受け入れてくれたのは嬉しいものの、着せ替え人形状態になりそうな気もしていた)
(ただ、紗枝も褒めてくれると、行為のことはぼかして言われても頬を赤らめて)(少しは自信を持っても良いのかなと気持ちになって、いつもの朗らかな笑みを浮かべて)
(紗枝にお母さんの作った卵焼きが美味しいからと、口の中へ入れてあげる)
放課後……?
そうだね。クラブはまだ結論が出てないけど、辞めるか移動するかになるだろうし、図書委員の活動の無い日にお願いしようかな。
突然だけど、今日の放課後ならボクは空いているけど、紗枝ちゃんはどう?
(バスケのクラブは性別が変わったこともあり、そのまま在籍するという訳にも行かず)
(学校も受け入れたもののすべてが解決してはいなくて、クラブの扱いは保留になっていたが)
(図書委員はそのまま続けてOKとなっていて、今日の放課後は当番の日ではなく)
(紗枝の予定がどうかと気にしつつ、放課後に散歩に行かないかと誘う)
じゃあ、またあとで公園の噴水の所でね。
(授業とHRが終わり、まだ色々と聞き足りなそうにしているクラスメイトを上手く躱した彩文は)
(途中まで一緒に帰っ来た紗枝に、分かれ道で手を振ると自分の家の方向へと走って行った)
…………どうかな、紗枝ちゃん?
ブラウスもスカートも全部お母さんが選んだんだけど……。
(ほぼ1時間後、待ち合わせの場所である公園の噴水の前に現れた彩文は桃色の丸襟のブラウスにレモンイエローのプリーツスカート)
(ブラウスの上には白いカーディガンを羽織りデイバックを背負い、紺のオーバーニーソックスにスニーカーといういで立ちで現れた) >>157
ん……ありがとう、おいしいね…………
(卵焼きを口の中に入れられると紗枝はそれを受け入れて飲み込む)
今日の放課後……ね、わかった……私も大丈夫だから…………準備は整えておくね
(クラブについては美術部は兎も角、バスケ部へは性別によって体力の差異もあり女子と男子で分けられ、そのまま在籍し続けることが難しいことは紗枝も推測が付いていた)
(それも相まって今日の放課後に予定が空いていると彩文から告げられると紗枝も快諾して散歩の予定を取り付ける)
うん、公園ね……
(無事授業やHRが終わり、二人帰路について予定を確認すると彩文を手を振って見送り、紗枝も自宅の方へと一度向かう)
……明るい色使いで彩ちゃんらしくていいと思うよ
スカートも似合ってるし……とっても女の子らしくて可愛いね
(1時間後、合流した彩文は白いカーディガンを羽織った桃色のブラウスに明るい黄色のプリーツスカートと紺のニーソックスにスニーカーの格好で、春先らしい明るい彩りに身を包んでいた)
(紗枝は灰色のカーディガンにレースが施された白いブラウスと黒いリボン、以前彩文が勧めていたスキニージーンズと黒いスニーカーという、落ち着いた色合いの服装で訪れていた)
(ショートカットの髪型に似合う快活な印象を受ける服装と、彼女自身の明るい印象も相まってその外観に違和感などもなく、年相応の可愛らしい少女の出で立ちに見て取れた)
それじゃあ……少し散歩しよっか
(彩文の手を握り、紗枝は彩文と公園を歩こうと誘う) >>158
よかった。お母さんの自慢料理の一つだから。
見た目は普通でも、色々と作り方に拘りがあるみたい。
(紗枝が卵焼きを咀嚼して飲み込むのを笑みを浮かべて見ながら、料理を勉強しようかなと朧げに考えていた)
本当はバスケの日だったんだけどね。
体力差があるのは変わらないけど、やっぱり色々とね……。
(今までも身長や体力差がある中でやって来たので、それなりの自信はあったが)
(やはり女子が同じ部室を使ったり、同じコートで練習するのは色々と問題があり)
(それを回避するためとの学校の説明も理解できてはいたが、未練を残しながらポツリと語る)
そう……かな?
やっぱり、まだこの格好で外にでるのはかなり恥ずかしいね。
(自分の服装を褒められて顔だけでなく耳まで紅くして、まだ足元やスカートの中がスースーする感覚に慣れなくて)
(スカートの裾を引っ張ったり、下着が見えてないか後ろを気にしたりしていて)
(紗枝には言わないが、サファイアの時にはフリフリのスカート姿が気にならないし)
(男の娘モデルをしている時も撮影時に見られるのはスタッフだけで、今はなぜこんなに他人の視線が気になるのだろうと思っていた)
紗枝ちゃんも可愛いと言うより、大人びて綺麗だね。
スキニーも思った通り良く似合ってるし、ボクにはまだそんな雰囲気出すのは難しかな。
(落ち着いた色合いの紗枝の服装はより大人っぽいスタイルの良さを際立たさせ、スキニージーンズも脚の長さをより長く見せていて)
(彩文から見れば恰好良いお姉さんのように見えていた)
あっ、うん。
(至極自然に手を握られると、彩文もキュッと手を握り返して誘われるままに公園を歩きだして)
そう言えば、お母さんが髪が伸びたら色々な髪型教えてあげるって、そんなにすぐに伸びないよね。
紗枝ちゃんくらいに伸びるのだって、結構掛かるだろうしさ。
(母親はまだ短い髪でもリボンを付けたがったりしたのだが、それはまだ早いと丁寧に断れば)
(伸びた時には色々な髪型にチャレンジしようと言われて、まだ髪型を考えるのは早いと思っていた)
今日は静かだと良いね。
……でも、なんかすごく見られている気がする。
(この前みたいに妖魔に襲われないと良いなと口にしながら、家を出てから同じ人ではないが、断続的に感じる視線に少し神経質な表情を浮かべる) >>159
慣れるまでは私と一緒にいた方がいいのかもね……
(恥ずかしそうにしてスカートの裾を確認したり後ろを気にしたりしている彩文を見て紗枝はそう呟く)
(サファイアに変身している時も考慮すれば慣れているものと推測していたが、彩文とサファイアでは気の持ちようなども異なってくるのだろうと認識を改める)
外は他の人もいるから……ね
(紗枝が見ていた彩文がスカートを履いている状況は閉鎖的な試着室の中や誰もいない教室などの第三者に見られる機会もない状況だったこともあり、そういった状況も彩文が恥ずかしがる状況の一因となっているのであろうと考えていた)
うん、ありがとうね……綺麗って言われるのはやっぱり嬉しいから……
(服装は兎も角身長なども相まって紗枝が与える印象は本人が規定していた年齢よりも幾分か大人びた印象を与えていることは自身でも認めており、それを否定することはなかった)
(その行為が当たり前であるかのように紗枝は彩文の手を握り、彩文も握り返すのを確認すると指を絡めて手を離さないようにする)
どうだろうね……食生活とかそういうものでも変わってくるだろうし、彩ちゃんの今までの変化を考えるとすぐにでも……なんてこともありえるかもね……?
(彩文の身体の変化も考えれば無自覚に、更に言うのであれば彩文の身体に潜む『彼女』が更に女性化を進めることを兼ねて髪の成長も早める可能性があるうえ、紗枝も魔力を行使すれば彩文の髪を伸ばす試みをすることもできるため、成長をほのめかす)
そうだね……前みたいにあんなのが来ないのが一番だけど…………
(自身も同胞とはいえ妖魔に襲われた結果その身を狂わされた経験から、人間の身体で想定外に乱れてしまうことは不安に感じており、多少警戒心は抱いていた)
……そう?
でも…………彩ちゃんが可愛いから……見られてる可能性はある……かもね
(周囲を気にする彩文にそう助言をして紗枝も周囲に気を配る)
いざとなれば私もいるから……多少は力になれると思うよ…………
(念のため妖魔や他のキューティー・エンジェルズなどの気配を探り、必要であれば多少は戦闘に立ち回れるように自身の魔力も彩文に気取られない程度に調整していた)
彩ちゃんの身体がまた……求めるようだったら言ってくれれば手伝うし…………困ったことがあったら言ってね?
(服装も相まって以前よりも一人の儚い少女のような印象を覚える彩文に紗枝は保護欲を抱き、そう伝える) >>160
えっ! 紗枝ちゃん、なにか言った?
(スカート姿の確認に夢中になっていて、紗枝の呟きに気持ちが向いていなくて完全には聞き取れなくて問い返す)
うん、この前は店の中で見られる人数も限られていたし……。
(素の状態でスカートを穿いて不特定多数の前に出たのは初めてで、紗枝の声に頷きながら)
(トートバッグか何かの方がスカートの裾が上手く隠せて良かったかなと思っていた)
本当の事だから、綺麗な物は綺麗って言うしかないよ。
憧れちゃうな。
(自分より身長も高くスタイルも良く、性格も含めてクールビューティーと言う感じで)
(彩文が綺麗と感じていることに偽りはなく、素直に自分の紗枝のように恰好良い素敵な女性になれたらと見つめていた)
う〜ん、その辺はどうなのかな。
食生活って言ってもそんなに変わらない気がするし、誰も経験したことの無い変化だから……。
もしかしたら、普通より伸びるのが早い可能性はあるかもしれないね。
(指を絡められて少しだけ驚きの表情を浮かべたものの、彩文もキュッと握って軽く振って歩きながら)
(女性化の変化は何とか心の整理をつけて受け入れたものの、まだ困惑も残っていて)
(紗枝の話を聞いて、もともと男子としては食が太くなく、男子が好むような食べ物もそれほど好きでは無かったので)
(そんなに変化があるとは思わなかったが、検査で普通の女子より少し女性ホルモンが濃いと聞いていれば)
(髪の伸びる速さも成長期も相俟って早くなるかどうか分からず、神妙な顔つきで紗枝の過程を否定せずに頷き考えていた)
前みたいのはもういいかな。
紗枝ちゃん、匂い大丈夫だった?
……何かなかなか取れないような気がして、身体何度も洗っちゃった。
(この前妖魔に襲われた時に何も出来なかった悔しさは残っていたが、紗枝の目の前でサファイアになる気もなくて)
(今日はゆっくりと何処へ行くとも決めていなかったがゆっくりと時間を楽しみたいと思っていて)
(妖魔の事を言われて、身体が少女になったタイミングで男性の匂いにも少し敏感になっていて)
(精液に似た匂いと滑りがあった白濁液の事を思い出し、匂いが気になって身体をボディーソープで何度も洗ったことを笑顔で言って)
(紗枝が大丈夫だったか表情をクルクル変えて心配そうにのぞき込む)
……本当に……可愛いかな?
でも、今はきっと綺麗な紗枝ちゃんと一緒にいるからだよ。
(今まではどちらかと言うと「可愛い」という表現は、男性としてのプライドを傷つけられた気がしていたが)
(まだ恥ずかしさは感じるものの、受け入れることへの抵抗感は減って来ていて)
(頬を赤らめつつ上目遣いに確かめるように尋ねて、今は明らかに通過して行く人の視線を集めているのは)
(自分だけでなく美人で綺麗な紗枝も一緒だからと力説する)
駄目だよ。この前みたいな化け物がでたら急いで逃げないと。
隠れていればいずれ助けがくるから。
(今は妖魔の気配も、変身して戦っているキューティー・エンジェルズの気配もなかったが)
(力になれるとの言葉を聞き、彩文は力強く頭を左右に振って戦うのではなく逃げて貰えば)
(自分がサファイアになって倒すことが出来ると思って、隠れてやり過ごすことを勧める)
身体は熱くなったりしてないけど、…………紗枝ちゃんとキスしたいかな。
どっか誰にも見られない所に行かない?
(淫紋の影響や身体の変化が進む過程での疼きは今は無かったものの、紗枝との濃厚な行為は彩文の身体に刻み込まれていて)
(会えない数日の間紗枝に触れたいという気持ちが強くなっていて、少し潤み始めた瞳を紗枝に向け)
(耳までまた顔を紅くして、キスしたいと小さな少し震える声でお願いする) >>161
匂いは……大丈夫…………だったかな
どっちかっていうと……あの匂いも彩ちゃんの匂いに上書きされて……掻き消えてたみたいだったから……
(妖魔が放つ白濁液の匂いは魔族由来の物であったこともあり、紗枝の力で容易に掻き消えていて彼女の記憶に残っていたのは少女として覚醒した彩文の淡い汗と石鹸の匂いのみだった)
心配しなくても……大丈夫、彩ちゃんも…………良い香りがするから……大丈夫だよ
(心配そうにこちら覗き込む彩文にそう告げると紗枝は笑顔を向ける)
そうだね……あの女の子…………彩ちゃんと別れた後とか……学校でも一度見たけど……彼女が対峙してくれるよね……
私達ができるのは……被害にあわないように逃げること…………だけだからね……
(一人の人間として、魔族から見れば取るに足らない存在の餌として数えられるような非力な一般人は逃げ惑う事しかできないのだろうと改めて思い知る)
(彩文がキューティー・エンジェルズに変身できることは知っていても、彼女自身が紗枝に対して秘密としていることに自身がとやかく言及する筋合いもなく、彩文もまた『普通の女の子』として話を続ける)
……?
…………うん、わかった……人気のないところ……行こうか……
(彩文の様子も見る限りでは不調なども見えず、自身も今は何も施していないにもかかわらず彩文がキスをしたいと訴えると、その自発的な態度に意表を突かれて驚いた様子を見せるがすぐに受け入れて人気のない場所を探すために辺りを見回す)
(彩文の手を引き、公園の茂みに向かうと紗枝は彼女の身体に手を回し抱き寄せて、もう一方の手を後頭部に添える)
ここなら……人気も少ないし…………大丈夫だと思うから……ね?
(数日間会えなかったことが中毒症状のように彩文の体内へ蓄積し、体調には表れずとも心理的に彼女を求めるようになっている状態に至っていることを悟ると紗枝はその欲求を満たすかのように彼女を強く抱き寄せる)
……私…………数日間の間だけどやっぱり……彩ちゃんに会えなかったのは寂しかったかな…………
(そう呟くと紗枝は彩文の唇に自身の唇を重ねてゆっくりと舌を絡ませていく)
(余計な邪魔などが入らないように人払いの術を展開させており、彩文の死角を縫うようにして紫色の蝶が舞い、彼女の視界に入らないように調整しながらそれを二人の周辺を覆うように囲っていく) >>162
それなら良かった。安心だね。
(良い香りがすると紗枝に言われて、心配気な表情は安堵に変わり、朗から笑みは彩文そのものであったが)
(かつてとは異なり完全に柔らかな少女そのものの笑みになっていた)
キューティー・エンジェルズのこと?
ボクも見たことがあるよ。
そうだね。戦闘の邪魔にならないようにと、とばっちりで被害に遭わないようにしないとね。
(敢えてサファイアと限定せずに言って、サファイアに抜擢される前は先代のサファイアや部外者としてルビーやアンバーを見たことがあり)
(強ち嘘をついている訳ではなかったが、どこかいつもよりは言葉少なめで)
(戦闘に巻き込まれ人質になったり、被害に遭わないための避難は必要と強調する)
……ありがとう、紗枝ちゃん。
…………女の子同士になったら……変かな?
うん……行こう。
(驚いた紗枝の様子に身体を小さくしてより顔は恥ずかしさに紅くなり、瞳は潤んで返事を待っていて)
(答えが受け入れを承知するものだと分かると嬉しそうにして、引かれた手をキュッと強く握り公園の茂みの奥へと向かう)
……うん、やっぱりキスしているところ……他の人に見られるのなんて恥ずかしいもの。
(身体を抱き寄せられ、後頭部にもう片方の手を回されると、彩文は紗枝の腰に両手を回して抱き付き)
(顎を上げ唇を僅かに突き出すようにして静かに目を閉じて、唇が重なるのを待つ身体は緊張に微かに震えていた)
……ボクも寂しかったよ。でも、紗枝ちゃんのスマホの番号とか聞いてなかったし……。
お父さんとお母さんが一緒に居てくれても紗枝ちゃんの声が聴きたいって何度も思ったんだ。
(唇が優しく重なれば、一瞬身体を硬直させるがすぐに力を抜いて、唇を割って入って来た舌に最初は躊躇いがちに)
(キスの時間が長くなって来れば、少しずつ紗枝の舌の動きを真似て唇を大胆に動かし始めた)
ンゥ…………ンん……ンゥ…………ンチュ……。
(紗枝が紫の蝶と人払いの術を使っていることには気づかず、キスだけに集中すれば)
(気持ちの高まりと共に、徐々に身体も昂り始めたことが淫紋を通じて伝えられる)
……ンァッ……ハァ、ハァ……紗枝ちゃん……ハァ……好き。
(長いディープキスに息が苦しくなって一度唇を離すと、酸欠で少しぼんやりとした顔でニッコリと微笑み)
(今感じている気持ちを素直に伝えて再び唇を重ね、舌を熱烈に絡め始めた) >>163
私は……変じゃないと思うよ…………
愛にそういうものは関係ないと思うし……互いにそういう感情があれば……成立すると思うな…………
(愛や恋といった人々の色欲を糧に生きる淫魔には性別や種族の違いなどは些細なことで、更にその中でも特異な恋愛観を持つ彼女には特にそういったことに対して区別する意識などは微塵も抱いていなかった)
そういえば……交換まだだったね…………
…………彩ちゃんにも寂しい思い……させちゃったね…………
(彩文と恋仲になったにも関わらずスマホの番号すら交換していなかったことに少し悔いるような様子を見せる)
(人間社会に潜伏して活動することも多い魔族の間内で流通している通信回線を用いたスマホを取り出すと電話番号とSNSのアカウントを彩文と交換できるよう準備を整える)
……ん…………
(人払いが彩文にも気取られていない様子を見ると紗枝も彼女とのキスに集中して唇を重ね合わせて舌を絡ませ合う)
はぁ……はぁ…………私も彩ちゃんのこと……好きだよ…………
(息継ぎを行いぼんやりとした表情で行為を伝える彩文に対して紗枝も返事をして微笑を返すと唇を重ねて舌を更に強く絡ませ合う)
…………
(淫紋から通じる彩文の身体の高ぶりは紗枝にも伝わっており、紗枝は彼女を抱き寄せていた手を腰から臀部、秘所へとゆっくりとスカートの生地を撫でるように滑らせていく)
んっ…………彩ちゃん……私…………暑くなってきちゃった……
(熱を帯びた吐息とともに彩文へそう告げる紗枝の頬は仄かに紅く染まっており、彼女への行為を伝えていた彩文の瞳と同様に紗枝の瞳も潤み始めていた)
彩ちゃんは…………大丈夫……?
(橙色に染まる夕暮れの陽光と夜に近づくことを知らせる冷たい風を感じながら紗枝は彩文の体調を伺う) >>164
そうかな?
紗枝ちゃんがそう思ってくれるなら、ボクも紗枝ちゃんのこと……ずっと好きでいられるね。
(同性での恋愛感情が変じゃく成立すると紗枝が言い切れば、安堵して小さく息を吐いてから)
(より長くなった睫毛の大きな瞳で紗枝を見て、心から信頼と恋慕をしっかり感じさせる眼差しを向けた)
あっ、うん。でも、ボクの方こそ交換をお願いしなかったんだし……気にしないで。
それ言ったら、ボクだって寂しい思いさせて……相子だから。
これでこれからはいつも連絡できるね。
(彩文もスカートのポケットからスマホを取り出すと、電話番号とSNSのアカウントを交換して)
(軽くチェックして互いの連絡が容易になったことを確認すると微笑んでポケットに戻した)
うん……良かった……ンチュ……。
(同じ答えを貰ったことに満足して、唇を重ね合い舌を絡ませ唾液も交換し合う)
……ンゥ……ぁッ……ンッ……ハァ……。
(キスをしたまま紗枝の手が腰から臀部へ降り、前に回って秘所をゆっくりとスカートの生地ごと撫でられると)
(淫紋がショーツの下で妖しく紫色に光り、甘い疼くような快楽が湧き上がって身体を震わせ鼻に掛かった甘い声をキスの合間に漏らす)
…………ンハァ……ハァ……ハァ……紗枝ちゃん……。
(キスを終え唇が離れた彩文は、肩を大きく上下に揺らしながら新鮮な空気を取り込んで)
(強く紗枝に抱きついていなければ、その場に崩れてしまいそうなほど脚が震えていて)
ボクも……すごく熱い……かな……。
(新鮮な空気を得てようやく脚には力が入るようになったが、瞳は潤んだまま熱を帯びた視線を紗枝に向け)
(頬を上気させたまま身体の火照りを訴えつつも、お腹の辺りがもっと熱を帯び蕩けるよう快楽を覚えていて)
…………紗枝ちゃんは…………我慢できるの?
(腰に回していた両手の片方は同じように紗枝の秘所をゆっくりと上下に擦り、もう片方の手は紗枝の手を取り自分の胸に導いたあと)
(彩文も紗枝の膨らみに手を添え下から持ち上げるようにゆっくりと愛撫を始めた >>165
……私は…………
(自発的に湧き上がる劣情と彩文の淫紋から共振して湧き立つ淫欲は多少身体が昂り熱を帯びることがあっても現状では制御できる範疇の事象だった)
…………今は抑えられてるけど……いつ抑えられなくなるかわからないかな……
(徐々に紗枝のブラウスは自身の昂る体温によって透け始めて下に着用していた黒いブラがうっすらと露になり始めていた)
でも……やめたくない…………彩ちゃんと一緒に……気持ちよくなりたい……
(そう告げると紗枝は秘所を擦る手はスカートの中に潜り込んでショーツ越しに擦りはじめ、もう片方の手は背中から乳房へと回し、乳首を摘まんで擦り始める)
んっ…………はぁ…………あぁ……
(彩文にジーンズ越しに秘所を擦り上げられると熱を帯びた吐息とともに嬌声を零し、ジーンズの股間部もわずかに湿り気を帯びて淫欲を感じていることを彼女に伝える)
身体…………暑い…………
(一度彩文の乳房を刺激していた方の腕を離すとリボンを緩め、首元のボタンを2.3個外して内部にこもった空気を輩出する)
(上気したそれは淫魔の気に充てられてサリヴァーンの放つ霧と同様の性質を持ったものへとなり、彩文は兎も角淫魔である紗枝も人間に擬態していることもあって中毒を受け始めていた) >>166
……紗枝ちゃんは?
(元が男性だったことを疑わせるほど可愛く首を傾げて問い掛けの答えを待つ)
…………そうなんだ。 ボクは…………どうかな…………。
(今は抑えられていると語る紗枝にホッと安堵したのか、落胆を味わったのか彩文にも分からなくて)
(紗枝の顔を見つめて視線を少し落とせば、発熱により薄っすらとかいた汗に生地の薄い白いブラウスの下に)
(黒いブラのラインが薄っすらと浮き上がるのを見て、本当に抑えられているの?と問うような瞳を向ける)
……ボクもやめたくないよ……それに……ンッ……一緒に……ァァン……気持ち良くなろうね……ンハァ……。
(紗枝の答えに行為以上に気持ちが繋がっていることが嬉しくて笑みを浮かべて)
(紗枝の手がスカートの中に潜り込むのを見て驚きの表情を浮かべるが、そのまま身を任せて)
(指がショーツ越しに秘所を擦り始めれば甘い吐息を漏らし、乳房へ手を背中から回され乳首を摘まんで刺激されると)
(乳首は徐々に凝り硬くなるのを紗枝の指に感触として伝え、ショーツの秘所に当たる部分が徐々に湿り気を帯び始める)
ハァ……ンゥ……紗枝ちゃんも……ンンッ……濡れてる……ン……。
(ジーンズ越しに秘所を擦り続ければ、比較的厚手のスキニーの生地を通しても湿り気を指が感じて)
(自分の愛撫で悦んでもらっていることに自身を持って、擦るスピードに変化をつけながらさらに刺激を加える)
……うん……アァッ……ボクも……ン、ンゥ……熱いよ……チュッ……。
(乳房を揉み乳首を刺激していた手が離れると、落胆の表情を浮かべて紗枝を上目遣いに見るが)
(黒いリボンを緩め、薄っすらと身体の熱で透けていたブラウスのボタンを二、三個外し白い肌を晒せば)
(首筋にキスを何度かしてから下へと向かって行って、鎖骨や乳房の盛り上がり始じめの辺りにキスをしていって)
(元々、紗枝との行為に興奮し身体が火照っていたが、さらに紗枝の肌にキスをすれば)
(直接にサリヴァーンの放つ媚薬効果を持つ霧と同様の香気成分を吸い込んで、より身体は熱く蕩けて)
(紗枝のスカートの中に入れショーツ越しに秘所を探る指に、はっきりとヌルッと滑る間隔が伝わり始めて)
……ハァ、ハァ……もぅ……ン、ンゥ……ボク、我慢……アァン……無理そう……ハゥっ……どっかで鎮めよう……。
(完全に淫欲に蕩けた瞳で紗枝を見つめ、同じようにブラウスを緩めようとするけれど)
(ボタンが逆ななのにはまだあまり慣れていなくて、もどかしそうに指が動きながら紗枝に誘いの言葉を掛ける) >>167
えっ……あ…………本当だ…………
(自身のジーンズの股間部が濡れていることに彩文から言及されて初めて気が付き、自身も触れると恥じらうように顔を赤らめる)
私……自分で思ってるよりももっと……気持ちよくなってるのかもしれない……
(秘所が愛液を零し、身体が上気している現状は自身が推測する以上に身体が昂っている状況を如実に伝えており、自身が覚知するとその状況は更に進展していく)
彩ちゃんも……我慢できないの…………?
(彩文が体の我慢に限界が近づいていると伝えると、紗枝は上目遣いでそのことを伝える彼女の頬に手を添えて確認する)
……ここじゃあ…………あんまり長い時間はいられないし……
だからといって……前みたいに倉庫の中っていう訳にもいられない…………
(いくら人払いをかけているとはいえ自身も魔力の調整が妖魔として顕現していないことでうまくできず、乱れた際には何が起こるか分からない)
(倉庫は妖魔の襲来の影響で立ち入り禁止の停止線が引かれており、人が立ち入ることを禁じられていて他に公園内で人目を憚れそうな個室もそう見つからずにいた)
……彩ちゃん…………もう少し我慢して……どっちかの家で…………鎮める……?
(公園自体は互いの家からもさして遠くない距離であることを思い出し、紗枝は彩文に提案する)
軽く鎮めて……動けるくらいに落ち着いたら…………ね?
(どちらかの家で昂る身体を収めようと提案した紗枝は、一度彼女と自分自身の身体の高ぶりを少しでも抑えようと衣服の襟元などを緩め始め、ブラウスのボタンが外せない彩文の様子を見ると頬から手を滑らせるように胸元へ手を移す)
これくらいで……大丈夫……?
(ボタンをいくつか外し、鎖骨が露出する程度までブラウスを緩めると紗枝は彩文の様子を伺う)
(また、そんな最中でも彼女を責め立てる手は相変わらずやめる様子は見せず、スカートの中に潜り込んだ手は彼女の秘所もまたショーツ越しに愛液が分泌されて滑る感触を覚えていた)
ん…………動くと………………服が……
(彩文の身体を支え近くにある木の幹に身体を預けようとするが、彼女自身も身動きを取るたびに密着したスキニーの繊維やブラウスの間から流れ込む空気が自身の身体に触れるたびに淡い快感が訪れて身をわずかに捩じらせる)
はぁ…………はぁ……………………っ!!
(幹に体を預けた瞬間に粗い吐息の中に声を押し殺しながらも達した嬌声を零し、内股を閉じて体の内から溢れ出す快楽の象徴であるそれをせき止めようと試みる)
あ……彩ちゃん……わ、私も我慢……限界みたい…………
彩ちゃんのことが……愛おしくて…………今にも……
(自身のうちで押さえきれなくなった劣情の矛先はやがて彩文へと向き、僅かに紅い光を帯びた震える瞳は彩文の身体を捉えていた)
ごめんね……彩ちゃん…………声……出さないように頑張ってね…………
(震える声で耳打ちするようにそう告げると紗枝は彩文のショーツをずらして秘所を露出させると陰核を摘まみ上げる)
(そして、耳元を甘噛みして首筋に舌を這わせ彼女の昂る身体に更に淫魔の媚薬を無自覚に塗り込んでいく)
うぅ…………っ………………!!
(内股を摺り寄せている紗枝の濃紺のジーンズには股間から膝にかけて内側の部分がより一層濃い色に変化しており、注視すれば愛液で濡れていることがわかる状態になっていた) >>168
それなら……ンッ……嬉しいな。
(紗枝が気持ち良くなっているのを認めれば、身体の反応だけではなく言葉で聞けたのが嬉しくて笑みを浮かべて)
……うん……アンッ……我慢してはいるけど……ンハァ……結構余裕ないかな。
(長い睫毛は力なく震えて、快楽に蕩けた紅い顔をして、ギリギリで我慢していることを切羽詰まった声で伝える)
……そう……だね。
あそこ……立ち入り禁止に……ンァッ……なってたね。
(確かに一目が少ないところとは言え、公園内では誰が来るかは分からず、赤らめ快楽に蕩けた顔に困惑の色を浮かべて)
(休んでいる間の病院に行く時に、何度か立ち入り禁止になっている倉庫は見ていて)
(どこか良い場所はないかと考えようとしても、気持ち良さに頭が回らず快楽に身を委ねてしまう)
アァッ……うん……ハァ……でも、家は……母さんが……ン、ンッ……いるかも……ンァッ……しれないよ。
(散歩に行くと言った時、母親は家に居て見送ってくれて、どこか出掛けると聞いていない以上家にいる可能性が高く)
(紗枝を紹介するのは全く構わなかったが、今の状態ではどうだろうと心配していた)
うん……そうしよう……ハァ、ハゥっ……アッ……。
(紗枝の提案に即同意して、火照る身体の熱を逃そうとしながらも上手ブラウスのボタンを外せずに苦戦していると紗枝の助けに微笑み)
ありがとう……ハァ、ハァ……紗枝ちゃん。少し楽になった……けど……ンンゥ……アッ……そこ……。
(鎖骨が露出するくらいにボタンを外し襟元を緩められれば、首の周りに少し風が当たり心地よさそうに目を細めるが)
(紗枝の指が的確にショーツ越しに秘所を責め続けられると、甘い声を漏らして快楽に浸ってしまう)
ン、ンンゥ……ハァ……紗枝ちゃん……ンぁ……気持ちいいの?
(少し動いて服が軽く擦れるだけで快楽を得ている紗枝に、秘所と乳房への愛撫を続けて)
(乳房を包んだ手が硬く凝った乳首を見つけると、指で摘まみ指の腹で転がすように刺激する)
紗枝ちゃん……ハァ、ンンゥ……イちゃったの?
(声を抑えようとしても抑えきれずに嬌声を上げ、内股の恰好で身体を震わせた紗枝に)
(一人で先にイかれたことに少し不服そうに、自分の指でイかせた悦びの両方を織り交ぜて)
……うん、イっちゃったね。
ボクも……紗枝ちゃんの事……愛おしいよ……アッ……ンンッ……。
(僅かに紅い光を帯びた震える瞳に見つめられれば、首を傾げどこかで見たと思いながらも)
(今は快楽に支配されて思い出せず、逆に知らないうちに心が縛られていくが)
(紗枝の好意に答えた言葉に偽りはなく、秘所を愛撫されれば染みがさらにショーツに広がって行く)
うん……ンクゥ……ン……ンンゥ……ンぁ……。
(ショーツをずらされ硬く勃った陰核を摘ままれ転がされて、耳元と甘噛みされてそのまま首筋に沿い舌を這わされれば)
(堪えようとしても甘く切ない声が微かに漏れて、身体はピクピクと震えて、塗り込まれた媚薬を帯びた唾液で身体はより熱く火照って)
……もぅ……ダメ……ンッ、ンゥ……ンぁ……アンッ……無理……ン、ンンゥ……イちゃう……ンァァ、ンッ、ンンゥ、ンッ!!
(紗枝の後を追うように達して、口を手で塞いだものの漏れる嬌声は抑えきれず)
(身体を震わせ達してしまうと、紗枝の手に溢れた愛液が塗されていて、太腿にも愛液が幾筋か流れオーバーニーソックスを濡らしていた)
……ハァ……ハァ……紗枝ちゃん……ハァ、ハッ……ボクもイっちゃった……。
(トロンと蕩けた瞳で紗枝を見つめてからゆっくりと瞼を閉じつつ、手は乳房とジーンズ越しの秘所への愛撫を続けたままでいた) >>169
そう……みたいだね…………
(ショーツ越しに彩文の秘所に触れる紗枝の指は淫らな水音を立てており、彼女が矯正を上げた直後には失禁したかのようにニーソックスに愛液の伝う跡が見えていた)
んっ……彩ちゃんの家はお母様がいるんだね…………
私の家は……どう……かな…………っ…………!!
(彩文に洋服の上から愛撫を続けられると時折身体を快楽に振るわせ、彼女は自身が拠点として利用しているマンションの一室を利用するか提案する)
(『茅場 紗枝』という少女を成り立たせるために必要な部屋はサリヴァーンが拠点としているマンションの一室に別の部屋として設けていた)
うちは父様も…………母様も……あんまり…………帰ってこないから……
(紗枝も彩文に対しての愛撫は止めていないものの、先ほどよりも穏やかな手つきで彼女に触れて秘所や乳首を洋服やショーツ越しに柔らかく撫でる)
っ…………身体が……落ち着いたら……うちに…………来る……?
(彩文の愛撫はジーンズ越しにも確実に紗枝の身体に効果を表しており、時折びくりと身体を震わせると秘所にあたる部位の湿り気がより一層強くなり始め、息の粗さや恍惚とした表情などからもその様子はうかがえる)
服も……結構濡れちゃったから…………あんまり人には見られたくない……からね……
(互いにオーバーニーソックスやジーンズなどの足周りにはあふれ出した愛液の痕跡が色濃く表れており、自身は兎も角彩文のこの姿を自分以外の人間に見せたくはないと感じていた)
もう少し……体の高ぶりが収まったら…………どうするか決めよっか…………
(まだ快楽を求めているよう見える彩文に、紗枝は刺激を多少緩和させるためにスカート越しに陰核を摘まみ上げて彼女を絶頂へ導こうとする) >>170
うん……ハァ、ハッ……じゃぁ、紗枝ちゃんの家に……ンァッ……しよう……ンフッ……ンンゥ……。
(紗枝の愛撫を受けながら自分も紗枝へと支部を続けて、流石に母親の居る状況で今の恰好で帰るのは拙いと思っていて)
(紗枝の提案に一も二もなく同意して、あとで彼女の家へと向かうことを承諾していた)
ァハッ……そうなんだ?
ンゥ……それなら……言ってくれれば……ハァ……週に何回か家に呼んだり……アゥッ……おかずのおすそ分けしたのに……ンンッ……。
(快感に身体を震わせながらも、紗枝の両親が不在がちと聞けば親切にも週に数回なら夕食に招待したり)
(母親におかずを多めに作ってもらって持って行くことも出来るのにと、今までは言いたがらないのかなと思って聞かなかったことを少し後悔していた)
ンッ……アァッ……うん……ンぁ……そうしよう……ハゥッ……しようかな。
(紗枝の愛撫に秘所から溢れる愛液も徐々に量が増えて、クチュリと淫猥な音を立てながら紗枝の指に絡みついて)
(負けないように紗枝への愛撫を続けるものの、息は浅く荒くなって恍惚に蕩けた表情を浮かべて)
(落ち着いたら二人とも濡れた衣服を何とかしないとならず、即答はしなかったけれど)
(母親が居てみられるリスクがゼロで無い自分の家よりは、紗枝の家の方が良いかなと思っていた)
そう……だね。ハァ、ハッ……結構冷たい……かも……。
うん……女の子が……ンゥッ……恥ずかしいものね。
……もちろん……ハァ……ハァ……男の子でもそうだけど……。
(紗枝のジーンズの染みもそうだが、オーバーニーソックスに浸み込んだ愛液は、最初は暖かくてもすぐに冷えて)
(太腿の内側に当たっている分、余計に冷たさを感じているだけでなく)
(よく見れば、濡れたショーツのが触れているスカートの部分にも薄っすらと染みが浮かび上がり始めていて)
(それに気付いた彩文は紅い顔をして羞恥を表しながらも、身体に引き摺られる形で精神の女性化も順調に進んでいることを示しつつ)
(慌てて股間の辺りが濡れているのはお漏らしをしたみたいで、性別に関係なく恥ずかしいと言い直す)
そうしよう。もう少し……アァッ……ンァッ……落ち着てからじゃないと……ン、ンッ……って紗枝ちゃん……ンハァ……。
ンァァっ……アンッ……ァハッ……ン、ンンゥ……イちゃう……ンンッ、ンッ……ンッ……。
(まだ絶頂を終えた昂りも収まらない間に再びスカート越しに陰核を摘ままれ、乳房を揉まれ、乳首を指の腹で扱かれれば)
(完全に収まっていなかった身体はすぐに絶頂を迎えて、身体を痙攣させて愛液を吸い切れなくなっていたショーツが新たな愛液を吸って)
(地面へとポタッと数的滴り落ちて地面さえも濡らしてしまっていた)
……ハァ、ハァ、ハッ……ハァ……紗枝ちゃん……息が落ち着いたら決めようよ。
(流石にこのまま帰る訳にも行かない気がして、少しだけでも後始末をしたいと思っていた) >>171
そう……?
彩ちゃんと……彩ちゃんのお母様にも……迷惑だったりしない……かな?
(両親が不在ということを伝えると彩文が夕食に招待したりおかずのおすそ分けなどの提案をしたのを聞くと期待と不安の入り混じった眼差しで伺う)
……もう一回イっておいた方が…………いいと思ったけど……
(まだ体の高ぶりを抑えきれていない彩文を見て、自身も同様に粗い息を零しながら紗枝は問う)
…………これで少しは抑えられるかな……?
(陰核をスカート越しに摘まみ彩文へ愛撫を続けようとすると彼女は容易に絶頂へと至り、愛液を吸いきれないショーツからは滴る雫が地面へ数滴垂れているのが見て取れた)
(紗枝も彩文ほどではないにしろ彼女の絶頂が淫紋を通じて伝わっており、僅かに足を震わせてジーンズに浮き出た染みはより一層大きく広がっていた)
うん……息が落ち着いたら、うちに行こう…………
(絶頂に至った彩文の身体を支え、紗枝も深く一度深呼吸をすると紗枝の自宅へ向かうために歩みを進める)
んぅ……やっぱり…………すぐに冷えてきちゃうね……
(公園を抜け住宅街を歩く最中も彩文が言及していたように愛液の染み込んだニーソックスやジーンズは風が吹き抜けるたびに冷たい感触を与え、自身がどれだけ快楽に乱れていたかをその体に伝えていた)
(彩文や紗枝の死角では人払いの紫色の蝶が相変わらず宙を舞っているものの、魔力を抑えている都合もあり完全にその効果が発揮できてるとは言えず近くを通る人々の喧騒や車の音などが時折聞こえていた)
はぁ……はぁ…………あ……跡が…………
……うちに着いたら…………私のもそうだけど……彩ちゃんのスカートとソックスも……洗濯しておかないとね……
(後ろで人が通るような音が聞こえ不意に後ろを振り返ると自身と彩文が歩いた後には水滴が落ちたような跡が所々に点在しており、未だ快楽を抑えきれていないことを露にしていた)
……っ、もうすぐだから…………もう少し………………
(自身に言い聞かせ、彩文を励ます様にそう伝えながらも紗枝は体を震わせながら自宅のマンションへと歩みを進める)
(紗枝が住むマンションまで到着するころには紗枝は多少なりとも行きも落ち着いていたものの、頬は紅潮してどこかおぼつかない足取りでいた)
ここの……上の階だから…………
(エレベーターを呼び出し、彩文を庇うような立ち位置で中に入り他の利用者に見られても彩文だけでも庇えるような体勢で自身の部屋の階層のボタンを押す)
…………誰も乗ってこないといいけど…………
(他の利用者が乗ってこないかという不安と緊張感からか長く感じるエレベーターが紗枝の住んでいる部屋の階層へ到着すると紗枝が先導して彩文の手を引くようにして自身の部屋へと向かう) >>172
ボクは気にしないっていうか……来てくれらた嬉しいけど。
お母さんだって……女の子の友達を喜んでくれるだろうし、毎日じゃなければ……ン……問題ないと思うよ。
(彩文の言葉は嘘偽りの本当の言葉であり、母親も仕事を持っているため毎日では疲れるかもしれないが)
(料理が好きであり、女の子に変わって友達が出来るか心配もしていて、連れて行けば喜ぶに違いないと確信もあって)
(気にする必要はないと思っていて笑みを浮かべる)
……ハァ、ハァ、ハッ……うん……ハァ、ハァ……もう一回イったお陰で……少しは……ンハッ……何とか抑えられそうだよ、
(陰核を摘ままれて簡単に絶頂を迎えて、紗枝の言う通り抑え難かった昂りは少し収まったものの)
(まだ絶頂の余韻の中に居て、恍惚に蕩けた瞳で紗枝を見つめて、淫紋を伝わり彩文の感じている快楽も共有されて)
(彩文も脚を震わせながら、何度も深呼吸をして息を整えようと試みていた)
じゃあ……ハッ……落ち着いたらお邪魔しちゃうね……。
(少しずつ達した昂りも収まり始めれば、興味は快楽を得ることよりは紗枝の家へと移って)
(どんな家なのか期待に胸を膨らませて笑みを浮かべた)
……それに……肌が濡れたソックスに触れている部分が……なんて言うか……変な感じ。
(紗枝の家に向けて歩き出すと、スカートを穿くことに慣れていない分余計に風が通る時の肌寒さや心許ない感じに拍車を掛けていて)
(特に太腿の肌が濡れて滑るストッキングと触れている部分の感触が不快であったが、紗枝の家へ行く楽しみもあり)
(あからさまに気持ち悪いとは言わず、変な感じといって誤魔化していて、そちらに注意が言って死角を紫の蝶が飛び)
(時折通る人の声や車の音の一部を遮断し、好奇の目から二人を遠ざけていたことに全く気付いていなかった)
えっ……アッ!! うん……恥ずかしいね。
そうだね……お願いしちゃっても……良い?
(紗枝の上げた声に怪訝な顔をして振り返れば、道路の上に二人のよろめきを示すように少しジグザグに愛液の滴りが残っていて)
(顔を真っ赤にして頷きながら、洗濯についても同意してお願いしても良いかを聞きながら)
(帰りが遅くなると、あとでお母さんに電話をしないといけないなと考えていた)
……うん……ンゥ……もう少し……なんだ……。
(彩文が思っていたより紗枝の暮らすマンションは遠くて、濡れたショーツのクロッチ部分が陰核と擦れれば新たな快楽を生み)
(公園で少し落ち着いた身体の昂りは再び上がり始めていて、微かに嬌声を吐息に混ぜながら頑張って歩き続けていた)
……上の方の階?
そうだね……誰も乗って来ないと良いね……。
(ようやくマンションに着き、オートロックの玄関を抜けエレベーターまでたどり着けば一階にはいなくて)
(ボタンを押し降りてくるまでが永遠の様にも感じていて、少しだけ身体を震わせながら)
(降りてきたエレベーターには誰も乗っていなくて安堵しつつ、慌てて乗り込み誰も来ないことを祈り動き出すのを待つ)
(幸い誰も乗って来ず、途中で悪戯か一度停止しただけであったが紗枝が住む部屋の階について先導されて部屋に向かって)
お邪魔します……紗枝ちゃん……ンチュ……。
(部屋に入り扉が閉まると、昂りを堪えきれなくなっていてつま先立ちになっていきなり唇を奪った)
【遅くなりましたが、レスを置いておきます】 >>173
……家に着いたら洗濯できるから……それまでは……ね
(愛液で濡れたストッキングやソックスに慣れない感覚を見せていた彩文を気遣うように話す)
……
(部屋に向かう道中、エレベーターが途中の階層で止まると彩文を庇うように立っていた紗枝は、彼女を守る様にわずかに前へと出て周囲を伺っていたが誰も乗る人がいないと悟ると安堵の息を零して閉のボタンを押す)
とりあえず…………誰にも見られなくてよかったね……
(部屋の鍵を開けて中に入るとそう安心した様子で告げて扉を閉める)
それじゃあ……彩ちゃ……っ!?
(扉を閉めて靴を脱ごうと屈もうとした際に彩文がつま先立ちで紗枝の唇を奪い、彼女は驚いたような様子を見せる)
ん…………はぁ……
(紗枝もそのまま舌を絡めて後頭部に手を添えるとより深いキスへと移行していく)
…………我慢してて辛かったんだね……
これからその分もいっぱい発散しようね…………?
(唇を離し後頭部に回した手で彩文の紙を撫でると、靴を脱いで廊下へと上がる)
あ……あと……履いてるものは全部脱いじゃったほうがいいかも……
私達……二人ともすごい濡れちゃってるから…………
(廊下に上がり数歩歩いたところで紗枝は立ち止まりそう告げるとジーンズのボタンとファスナーを外し、濡れている影響なのか少し脱ぎづらそうにしながらゆっくりと脱いでいき、カーディガンとブラウスの裾からはわずかに黒いショーツが覗いていた)
彩ちゃんは……一人で脱げる…………?
(紗枝は彩文が靴を怒田ところでそう伺う) >>174
うん、ありがとう紗枝ちゃん。
(洗濯できると話す紗枝に安堵から微笑みを見せて、繋いだ手をキュッと握り直して紗枝の家へと少しだけ歩くスピードを上げて向かった)
紗枝ちゃんがボクを遮ってくれていたお陰だし、運も良かったのだと思うよ。
(誰にも会わず恥ずかしい姿を見られなかったのは本当に幸運と思っていて、もし誰かが現れたにしろ)
(自分を他人の視界から遮ろうと立っていた紗枝の行為は分かっていて、嬉しそうな笑みを浮かべた)
ンハッ……アッ……ンムゥ……ンチュ……。
(熱を帯びた瞳で紗枝を見つめながら、紗枝の背中に腕を回し舌を絡めてディープキスを受け止めて行って)
……うん……紗枝ちゃんは?
ボクだけじゃないと嬉しいんだけど……。うん、いっぱい二人で発散しよう。
(気を抜けばそのままへたり込んでしまいそうなほどの快楽を感じていて、紗枝に腕を回した状態で何とか堪えて立っていて)
(柔らかさを増した君を撫でられると気持ち良さそうに目を細めて、発散しようと言う紗枝の言葉に頷く)
そうだね……洗おうとってさっき言ってたのに……もっと汚しちゃ駄目だよね。
……そうだけど……言われると恥ずかしいな。
(下着とスカートの股間に当たる部分に染みができ、オーバーニーソックスにも愛液が染みが浮いているのを恥ずかしそう手で隠して)
(紗枝の家に来た一つの目的が選択ということもあり、改めて指摘されると強い気恥ずかしさを感じていた)
……うん、大丈夫だと思う。
(靴を脱ぎ「お邪魔します」と言って廊下へと上がり、紗枝の横まで来るとスカートはすんなり脱げたものの)
(太腿にシリコンゴムで締めているオーバーニーソックスソックスを脱ぐのに手間取って)
(紗枝と同じくブラウスの下からは少女らしいコットンのショーツが見え隠れしていた)
……あのさ、洗濯している間に汗を流さない?
お風呂場なら……いっぱいしても平気だよね?
(少し恥ずかしそうに頬を赤らめ、お風呂場ならどれだけ乱れても大丈夫だし)
(もし肌寒くなったらお風呂にも入りながらエッチが出来ると暗に誘っていた) >>175
……そうだね、そっちの方が良い……よね…………
それじゃあ……お風呂…………こっちだから……
(互いに履いていたものを脱いでブラウス一枚になったのを確認すると紗枝は彩文の提案に同意して風呂場の方へと彼女を誘う)
……服は脱いだら…………洗濯機の中に入れてくれたら……私が洗濯しておくから……
(脱衣所に設置している洗濯機に濡れてしまっていたジーンズやソックスを入れ、ブラウスや下着も同様に脱ぎ始めて中に入れる)
彩ちゃんのも……ね……
(自身が一糸まとわぬ裸体になると彩文が服を脱いでいないようであれば服に手をかけ、脱いでいれば衣服を洗濯機の中へ入れるために受け取る)
……洗濯機……動かしたら私も入るから…………彩ちゃんは先に入ってていいよ
(紗枝はそう告げると手練れた動きで洗濯機に洗剤や柔軟剤などを入れて起動させる準備を整えていく)
【リアルの方で用事が立て込んでしまい、大変お待たせしてしまい申し訳ありません!】 >>176
うん、ありがとう。
まだ新しいから綺麗だね。
(お風呂場に案内するとの声に笑みを浮かべて、風呂の中を覗き込むと使っていないような綺麗さに驚きの声を上げる)
そこまでお願いしちゃって良いの?
……んしょっ……。まだ女の子の服って慣れないね……。
(勧められるままに脱いだオーバーニーソックスやスカートを入れて、洗濯してくれるという紗枝に)
(そこまで甘えて良いのか逡巡して聞き直して、ブラウスのボタンに手を掛け少し不器用そうに外しながら微笑み)
(他の男子に比べたら女子の服に慣れていると言っても、毎日着ていた訳でもなく時間を掛けて徐々に外していくが)
ありがとう……、まだ恥ずかしいからあまりじっと見ないで。
……分かった。先に入って待っているね。
(ブラウスのボタンに手間取っていると、紗枝が自分とは逆の下側からボタンを外し始めてくれて)
(あっという間に終わると笑みを浮かべて礼を言って、スポーツタイプのホックの無いジュニアブラとお揃いのコットン生地のショーツを脱ぎ)
(一糸纏わぬ姿になると、歩いている間に少し身体の疼きは収まっていて裸を見られることに羞恥を感じて頬を赤らめる)
(先にお風呂場へ入ると綺麗に身体を清めてから湯船に浸かって紗枝が来るのを待って)
やっぱり紗枝ちゃんは恰好良いね。
……ンチュ。
(紗枝がお風呂場へ入ってくると、自分は見られるのが恥ずかしいと言いつつも)
(眺めた大人に近いプロポーションをした紗枝の身体を褒めて、紗枝が湯船に浸かると向き合いすぐに唇を重ねた)
【こちらもここ数日忙しくレスが遅くなりました。引き続きよろしくお願いします】 >>177
あ……ごめんね…………
(ブラウスのボタンを外している時に不意に彩文の胸元に視線が向かい、それを彩文に言及されると咄嗟に目をそらし謝る)
彩ちゃんの身体……やっぱり綺麗だなって思って…………
(脱がしたブラウスやスカートなどを受け取るとそれらを洗濯機の中に放り込み、自身も一糸まとわぬ裸体になると洗濯機に衣類を入れる)
……うん、風邪ひいちゃうと……大変だから……先……入ってていいからね……
(彩文が浴室の中へ入るのを見届けると彼女が脱いだ下着を拾い、愛液の染み込んだショーツを一瞥する)
……
(快楽を求める一人の少女の痕跡が色濃く残ったそれに対し特に何をするわけでもないが、紗枝はその匂いを記憶の中につなぎとめるように鼻を鳴らしそれらも洗濯機の中へと入れる)
(一見すれば市販のものに見える洗剤や柔軟剤、それらも淫魔の装束に含まれる香水のような成分が紛れ込んだ花の香りが漂う媚薬の成分が紛れ込んでいるものだった)
(それらを使い、自分たちの洋服が洗濯され始めるのを見ると紗枝も浴室へと向かう)
……お待たせ
…………ありがとうね
(『格好良い』と彩文に告げられると、その言葉から彼女の自身に対する信頼の様なモノを同時に感じて若干嬉しそうに返事をする)
(愛液で濡れた体を一度シャワーで洗い流すと彩文と向かい合うように湯船につかり、彼女が唇を重ねることに呼応して目を閉じる)
ん…………
彩ちゃんも…………可愛いよ……
生まれたままの姿だと……彩ちゃんの女の子の身体…………よくわかるし……
……今日は……あの時みたいに…………乱れてるわけでもないから……しっかりと確認できるから…………
(息を継ぐ最中にそう告げると彩文のわき腹から臀部へと手を回し、彼女を軽く抱き寄せて唇とともに秘所も重ね合わせようと試みる)
………… >>178
紗枝ちゃんが褒めてくれるのは嬉しいけど……。
(ニコリと嬉しそうな笑顔を紗枝に向けるが、まだ完全に女性になった身体に自信も希薄で戸惑いも笑みの中には含まれていた)
じゃぁ、お先に失礼します。
(誰もいない浴室に入りながら、紗枝にも聞こえるように声を出したあと、すぐ身体を洗う水音が浴室に溢れ出して)
(その間に紗枝が、媚薬成分を含んだ柔軟剤で下着やスカートを選択しているとは全く知る由もなかった)
お先にお湯頂いちゃった。
……本当のことだもん。ボクもいずれ紗枝ちゃんみたいな大人っぽくて、恰好言い女の子になりたいな。
(先に湯船に浸かっていることを断ってから、自分の言葉に嘘偽りはなく、紗枝に憧れていることさえ語り頬を赤らめて)
(そのまま唇を奪い重ねて、同じように目を閉じて紗枝を感じることだけに集中する)
……ンハァッ。
…………そう……かな?
でも、クラスにはもっと可愛い女の子いっぱい居るよ。
……ちょっと前まで男性だったから……凄く変な感じだし……。
うん……そうだね。あの時は……あの怪物の白い粘液掛かってから……あまり覚えてなくて……。
(一度唇が離れると、肩を揺すりやや粗い吐息で新鮮な空気を求めて吸い込み)
(可愛いという言葉に心から嬉しそうな笑みを浮かべるが、すぐに男性時代に可愛いなと思っていた何人かの女子の顔が浮かんで)
(可愛いのは自分だけではないと言うものの、より白さと滑らかさを増した肌といい)
(全体が丸みを帯びた身体は女性そのものであり、元々女顔だった彩文の顔は睫毛が長く伸びてより女性らしさを可愛さを増していたが)
(まだ少し男性への拘りが残っていて、素直に全てを受け入れることは出来てはいなかった)
(手を回され軽く抱き寄せられると紗枝の瞳を凝視して、前に乱れた時のことを思い出して)
(紗枝を欲しいと思ったことと、身体が熱くなったて激しく愛し合ったことは良く覚えていたが)
(身体が急に昂った理由や襲った妖魔の詳細までは思い出せないままだった)
……紗枝ちゃん……好き…………ンぁ……ン……。
(潤んだ瞳で紗枝を見つめて少し顎を上げて唇を突き出し静かに目を閉じて、抱き寄せられて軽く秘所同士が重なり合えば)
(甘く切ない痺れが身体を駆け抜けて嬌声を漏らす)
……ンチュ……ン……チュ……チュプぅ……。
(唇が重なり合えば、もう当然のように唇を開き紗枝の舌を迎え入れ、自分の舌を紗枝の舌と絡めながら唇を割り開いて)
(背中に手を回し強く抱きついて、掌を紗枝を感じるように胸の脇から臀部に向けて腰の括れをなぞるように擦って行く) >>179
……んっ
(彩文が紗枝のキスを受け入れると舌を絡ませながらキスをする)
(強く抱き合い肌を寄せ合って互いの体温を強く感じながら彩文の身体に回した腕を彩文の身体を離すまいと紗枝も抱き寄せる)
はぁ……はぁ……
私から見れば…………彩ちゃんが一番……可愛らしく見えるよ…………
(先程他のクラスメートにも自分より容姿の可愛い人物はいると言われ、紗枝は自身の価値観からすれば彩文が最も優れていると伝える)
自分の気の持ちようで……もっと綺麗に…………可愛くも慣れると思うから……慣れていけるといいね……
(女性の身体にまだ不慣れであると言っていた彩文の頬を優しく撫でるとそのまま彩文の秘所に手を伸ばす)
(重ね合わせていた秘所をわずかに離し、その間に片手を入れて割れ目へと指を這わせるとゆっくりと擦り始める)
まだ……足りないでしょ…………?
(風呂に入る前から見せていた彩文が求めていたような雰囲気を悟り、紗枝はそう伺う)
もっと…………いっぱい……
(彩文の割れ目を擦る指はそのまま内部へと入り込んでいき、指先で秘所の内部を刺激し始める)
【大変お待たせしまし、リアルの方が忙しく度々遅れてしまい申し訳ありません】
【身辺の方も落ちき始めてきましたので今後は早めにお返事が遅れるかと思います】 >>180
ンあっ……ハゥッ……ン。
ありがとう……ハッ……紗枝ちゃん。
ボクには紗枝ちゃんが一番大人で、格好良くて……ンッ……一番綺麗だと思うよ。
(誉め言葉を素直に受け入れて笑みを浮かべて、彩文も梨奈も含めて美人や恰好良い女の子は数人いるが)
(その中でもダントツで大人びていて綺麗だと本心から伝えて、それを態度に示すように彩文の中ではより強く抱き締める)
……ボクがもっと綺麗に可愛く?
うん、女の子の生活に慣れてからかな。でも、全くファッションとかに興味が無い訳じゃないよ。
だって、やっぱり女の子の服の方がデザインや色も色々あっていっぱい選べるもんね……ンッ、ンンゥ……。
(頬を優しく撫でられると気持ち良さそうにうっとりと恍惚の表情を浮かべて、一緒に服を選びに行って女性服のデザインや色の多さを改めて認識して)
(もともと男の娘モデルをしていたこともあり、ファッションに興味があるのは当然で)
(髪がもう少し伸びて、女の子の生活に慣れ愉しめるようになったら色々とおしゃれしたい気持ちがあって)
(お店で今は似合わないかなと思っていたスカートやブラウスを試してみたいと思っても居た)
(話しの間に紗枝の手が秘所に伸び、くっつけ合っていた身体が少し隙間が出来て)
(割れ目へと指が入ってくると油断をしていて最初は身体をビクッと震わすが、力を抜いて紗枝の指の動きに身体を委ねる)
……えっ……うん。…………お願い。
(問いに求めていることがバレていることに吃驚して、顔を赤らめて小さく頷き)
(小さな羞恥を帯びた声で快楽を望み身体から力を抜く)
ンアッ……ハッ……アンッ……紗枝ちゃん……ハッ、ァアッ……凄い……ンチュ……。
(割れ目を擦っていた指が膣内へと沈み込み、内部を掻き回し強い快感を得られる部分を掻き回されれば)
(紗枝を見習い割れ目を擦ろうとしていた指は快感に動きを止め、強く抱き付き我慢が出来ず唇を重ねて)
(自分から積極的に舌を絡めつつ、紗枝の指の蠢きに一気に絶頂を極めて行った)
【こちらこそお待たせして申し訳ありません】
【天候不順で体調を崩していましたが良くなったので、以前のペースに近い状態に戻せると思えます】
【よろしくお願いします】 【いなくなられてしまったようですので、ここまでということにさせていただきます】
【ここ数か月とても楽しかったです。最後まで出来なくて残念ですが、お付き合いいただきありがとうございました】
【とても暑い夏になりそうですのでご自愛ください】 【名前】雪川七瀬・ゆきかわ ななせ (男性時同名)
【年齢】17歳
【身長】162cm
【体重】秘密
【3サイズ】92 - 58 - 93
【一人称】僕
【容姿】髪型はふんわりな黒髪のショート、顔立ちはツリ目ぎみでちょっとキツめ
【女性化した原因】朝起きたらなぜか
【NG】猟奇、グロ、スカ、百合、媚薬
【備考】真面目なしっかりもので、仲間思いな性格。だけど気の弱いところがある
母親、義父との三人暮らし。
姉がいるが結婚して家を出ている
母が再婚してあまり経っていないため義父のことはまだ名前にさん付けで呼んでいる
義父とは男だった頃から仲の良かったせいか女体化してからは無自覚ながら惹かれるようになっている
服装は主に女子制服か男だった頃の服。女の子な服は基本的に家の中でしか着ない
女体化してからは男の頃所属していた部活のマネージャーをしている
【希望プレイ】大人の男性から無理矢理されるのが好みです
部費のために先生と嫌々援助交際。最後までしない約束を破られて犯される
酔いつぶれた義父のそばで義父の上司にセクハラ三昧されてから犯される
寝ているときに義父に悪戯されているけれど嫌じゃなくて気づいていないふりをしているとエスカレートしていって・・・
【テンプレ投下して待機します】 無理矢理じゃなくて
義父に恋してることを自覚してしまいその想いが抑えきれず、自慰の現場を
隣に住む男性に目撃され、その恋心を利用されるってのを思い浮かんだ 来ていただいたのに反応できなくてすみません
待機解除します 酔いつぶれた義父のそばで義父の上司にセクハラ三昧されてから犯されるというのをやってみたいですね >>188
こんばんは
反応遅くなってすみません
言葉でねちねちいやらしいこと言われたり
ボディタッチされたいです >>189
最初はそういうちょっかいから、ボディタッチしているうちに我慢できなくなって犯してしまうと…
義父はどういう職種で考えてますか? >>190
考えてませんでしたが営業職という設定でやっていただければと思います
こちらにしてほしい服装とかありますか?
なければ女子制服の夏服でやりたいと思います >>191
わかりました
肉体派かデスクワークかで上司像も変わるかと思って聞いてみました
そうですね、帰宅したところ義父は寝ておりそこからという具合に進めましょうか
あと何か希望があれば教えてくださいね
こちらとは面識があるか、性格などなど >>192
男だったころから面識がある設定でお願いします
どう?女の子としての生活に慣れてきた?みたいに聞いてきてだんだんとセクハラじみてきて・・・
みたいにしてくれるとうれしいです
希望としてはそれくらいですね >>193
帰ってきたところに世間話をしながらセクハラをして、という感じですね
酔っているせいもあってボディタッチではすまなくなり…
襲う時、多少の乱暴は大丈夫でしょうか?
こちらも聞きたいことはこれくらいですね >>194
大丈夫です
大人の男性に力の差を思い知らされたいので・・・ >>195
ではそのように…
それでは始めましょうか
こっちが飲んでいるところか、七瀬が帰宅するところからかどちらがいいです? >>196
帰宅するところからがいいですね
帰ってきたら義父はもう潰れてて上司さんの相手することになってというふうに
では、書き出しますけどいいですか? >>197
義父は酔い潰れて一人で飲んでいるところに帰ってきたと
はい、よろしくお願いします >>198
(女体化してからしばらく経ち、女の子としての生活に馴染みはじめた)
(周りのみんなももう僕のことで騒ぐことはほとんどなくなった)
(男の頃の自分はもう戻らないことは寂しいけど割りきって生活している)
(今日は母さんが友達のとこに行ってて義弘さんと二人で外食のつもりだったけど)
(学校からの帰宅途中、義弘さん(義父)から連絡があった)
(義弘さんの上司が家に来てて先に食べるから夕飯は外で済ませて・・・と)
ああ、もうこんな時間、早く帰らないと
(夕食を摂っていたファミレスで宿題もしてて外は真っ暗になっていた)
(慌てるように勘定を済ませ自宅へ)
ただいまー、遅くなってごめん・・・
(テーブルに突っ伏している義弘さん)
(そして、その横には義弘さんの上司がいて・・・)
【改めてよろしくお願いします】 >>198
おおー、おかえり七瀬くん
おっと…もう七瀬ちゃんと呼ばないといけなかったな
(何度か面識のある息子さんだったが今ではすっかり変わってしまっている)
(育ち盛りだからというわけではなく、なぜか女の子に変わってしまったからだ)
(つい男性の頃のように君付けで呼んだがすっかり女の子らしくなって女子の制服を着た七瀬を見れば、ちゃん付けに直すのだった)
悪いな、飲ませすぎてしまって義弘はこの様子だよ
(二人で楽しく飲んでいたのだが七瀬の義父は早々に潰れてしまっていた)
(そのおかげで一人でちびちびと飲むしかなくて)
学校生活はどうだ?
ほら、ここに座ってちょっと話を聞かせてくれよ
(どこからどう見ても女になってしまった七瀬を見れば)
(酒の共として隣に座らせたいと思い、自分のすぐ傍に座るように手招きするのだった)
【こちらこそよろしくお願いします】 >>200
あ、呼び方はお任せします
(ちゃん付けで呼ばれるのはちょっと気恥ずかしい)
(でも、くん付けでも今の自分は違和感を感じてしまってもやっとする)
ああ、もう、こんなに飲んで
あんまり強くないのに・・・
(そう言いながら突っ伏している義弘さんを寝かせ、近くにあった義弘さんの上着をかける)
(着替えてこようかなと思ったときに上司さんの相手をすることになって・・・)
最初はいろいろ大変だったけど慣れてきました
(上司さんの横に座り、最近のこと話す)
(学校のみんなももう僕のこと慣れてきてたりとか)
(男だったときの僕のこと忘れるんじゃないかと思ったりするとか) >>201
もう女の子だからな
ちゃんと七瀬ちゃんって呼ぶように気をつけるから
(もし買い物中など外で出会った時に君付けだと周囲が変に思うだろう)
(それに最近はすっかり女の子の姿が見慣れてきて、七瀬のことを女だと意識するようになっていた)
……
(酒を飲みながら義弘に上着をかける優しいところを眺めていて)
(その視線は隣に座った七瀬の体に向けられていった)
大変だったろうな
それにしてもこんなに育つもんなのか?
同じクラスの女子にもここまでの巨乳はいないだろ
(最初こそ世間話をしていたが、目立ってしまうほど大きな胸が気になり)
(酔った勢いもあって制服越しに胸を触ってしまう)
(男同士の気楽な会話の雰囲気を保ちつつ卑猥な手付きで巨乳の感触を確かめていって) >>202
え?
(いきなり胸のことを言われて頭がフリーズしてしまう)
ひゃっ!
(胸を揉まれて情けない悲鳴を上げる)
(いやらしい手付きで触られてぞわっと鳥肌が立つ)
あ、あの、やめ・・・
(声がでない)
(やめてって言わなきゃ、抵抗しなきゃって思っても体がすくんでしまう) >>203
ちゃんと女らしい体つきになってるじゃないか
(触るのを止められなくなるほど胸の感触を気に入ってしまい)
(そのまま強引に揉んでいくが、七瀬が強く拒絶できないのを見てもっとされたがっていると勘違いしてしまう)
なあ、七瀬ちゃん
体はどこまで女になったんだ?
やっぱりここも…ちゃんと穴があるのか?
(スカートの上からとはいえ七瀬の股間に手を這わせていく)
(そこには男にはあるはずのモノはなく)
どれだけ女かボディチェックさせてくれよ
な……いいだろ
(悪質に酔っ払ったまま七瀬の体を仰向けに倒してしまい)
(両手を広げさせてその手を強引に押さえつけていった) >>204
だめっ!そこは!んぅ!
(上司さんの腕をつかんでも止まらず大事なトコロを触られてしまう)
(服越しにクリに上司さんの指が当たり、甘い声を上げながら体をびくんと震わせる)
いやだ・・・こんなので・・・
(何度も擦られて嫌でも体が感じてきていて・・・)
やめて・・・これ以上は・・・
(床に貼り付けにされたような格好にされて涙目になりながら懇願するが・・・) >>205
すっかり女だな…
(酔っぱらいのセクハラでは済まないレベルの行動を取ってしまうが)
(しっかり女の体をしているとわかれば七瀬の体で性欲を処理したいという欲望が生まれてしまう)
(にやつきながらクリを触っていたはずが、冷めた表情で七瀬を見つめて)
これからは女として生きていくんだろ?
だったらその体に慣れなきゃな…
(涙目になった表情を見ても止める様子はなくスカートを掴んでいって)
まさかトランクスはいてるってことないよな?
(そのまま捲りあげていって隠されていた部位を露出させていった) >>206
いやっ
(スカートを押さえようとしたけれど時既に遅しで)
(捲られて純白のショーツが露になる)
(普段はボクサーパンツを履いているのに今日に限って可愛らしい下着をつけていた)
うぅ・・・
(そのことが恥ずかしくて内股になって脚で隠そうとする) >>207
ちゃんと女だって自覚も芽生えてるんだな
(ショーツが見えればすかさずそこに触れる)
(触っていると脚が閉じようとして邪魔されると、おもむろに右手を振り上げて)
おいっ、閉じるんじゃない…
(太腿を平手打ちして叱りつけてからショーツの中に手を入れ)
(直接クリに指を当てて弄っていく)
それだけ大きいとノーブラってわけにはいかないだろ
七瀬ちゃん、胸も見せてみろよ…
(クリに触れながら七瀬を睨みつけ、逆らえばまた暴力を振るうつもりで命令をした) >>208
【すいません】
【眠気が限界です。ここで締めさせてください】 >>209
【ここまでありがとうございました】
【では失礼します】 【名前】雪川七瀬・ゆきかわ ななせ (男性時同名)
【年齢】17歳
【身長】162cm
【体重】秘密
【3サイズ】92 - 58 - 93
【一人称】僕
【容姿】髪型は外ハネ気味な黒髪のショート、顔立ちはツリ目ぎみでちょっとキツめ
【女性化した原因】朝起きたらなぜか
【NG】猟奇、グロ、スカ、百合、媚薬
【備考】真面目なしっかりもので、仲間思いな性格。だけど気の弱いところがある
母親、義父との三人暮らし。
姉がいるが結婚して家を出ている
母が再婚してあまり経っていないため義父のことはまだ名前にさん付けで呼んでいる
義父とは男だった頃から仲の良かったせいか女体化してからは無自覚ながら惹かれるようになっている
服装は主に女子制服か男だった頃の服。女の子な服は基本的に家の中でしか着ない
女体化してからは男の頃所属していた部活のマネージャーをしている
【希望プレイ】身近な大人の男性から欲情されて無理矢理されたり、弱みを握られて嫌々従わされたいです
部費を不当に減らされて本番無しの援助交際を先生から迫られて裏切られて最後までされちゃったり
難病に罹ってしまった姉を見捨てようとする姉の夫を引き止めるために嫌々愛人契約をさせられたり・・・
義父に限ってはこちらから誘う展開もありです
寝ているときに義父から悪戯されていて戸惑うけれど次第に愉しんでいる自分に気づき最後には受け入れてしまうとか
犯されそうになっているところを義父に助けられて惹かれていることに気づいて犯されそうになったことを上書きしたくて誘ってしまうとか
【置きレス形式が希望です】
【テンプレ投下して待機します】 >>219
義父の関係でお願いしたい。
以前私が酔って若い君に悪戯をしてそれを忘れていたら今度は君のほうがモーションをかけてきたという流れをやってみたいと思っている。 >>220
こんばんは
ということは既に悪戯済みでこちらが誘うとこから始まる感じですね >>221
応じてくれてありがとう。その通りです。
こちらは君から見たら中年ですが40代でまだまだ体力は有り余っているし、性欲も余っている程です。
そんな私に男性として興味を持って酒の勢いとはいえちょっかい出した私にこの前の続きという切り口で誘ってほしい。
私は忘れていたが話の内容から私にそういう関係を望んでいると意図を汲んで応じていく形を考えている。
もし、君の好きなタイプや流れがあれば教えてほしい。NGはグロです。 >>222
悪戯されたときのことを思い出して一人でしてるけど物足りなくて
母親には悪いけど悶々としすぎて堪らず続きを懇願してしまう
ていう流れでやりたいです >>223
その流れでいいです。
君が悶々としているということは私は特に義理の娘(息子)という事を考えずに性欲のままに行動してもよいですか? >>224
最初は妻に悪いからと止めるけど欲望に負けて・・・
という感じが理想ですかね >>225
ではそのようにしましょう。ほかに希望があれば聞いておきたい。
そこまで君が積極的ならぜひ私のことを「お義父さん」と呼んではくれないかな?
それを言われてドキリしてみたいものなのでな。その辺は希望なので流してほしい
では書き出しをお願いできるだろうか?最初のほうは私は受け身のようなので >>226
お義父さん呼びは途中からでいいですか?始めからがいいですか?
書き出ししてみますのでお待ちください >>227
最初は柳さんで誘惑が進んでこちらが誘惑に負けるタイミングとして「お義父さん」と呼ばれてみたいですね。
書き出し待ってます。 >>226
(女体化してから元に戻る方法もないため女の子として暮らしている僕)
(周りの支えもあってその生活にも慣れてきたけど・・・)
はぁ・・・早く来ないかな・・・
(ベッドの上に座り、艶かしいため息をつく)
この格好、どう思うかな・・・
(僕は制服に着替えていた。夜中なのに)
(だって、あのときって子の格好だったから・・・続きをしてほしいから・・・)
(ある日、由一郎さんが酔って帰ってきた)
(母さんが出掛けていたので寝室まで運ぼうとしたときに体を触られて)
(それ以来、僕の体はもっとその先をしてほしくてたまらなくて)
(母さんに悪いからと耐えていたけれどもう押さえきれなくて)
(どうどう、誘うようなメールを送ってしまった)
(「母さんが寝たら僕の部屋に来て」と)
【すごい遅くなってすみません】 >>229
お休み、今日は、その〜ああ分かった
そうだね、明日楽しみしてるよ
(雪川家に来て家族ができ、妻とは新婚のように夜は激しく燃える日々)
(何事もなく家族として穏やかに過ごせて幸せな日々)
(今日は体調が悪いと妻は先に寝てしまった。寝室は一応別々にしているが主に妻の寝室にいることが多い。今日は仕方ないが少々まだ寝るには早すぎる時間)
おや?
(メールの差出人は七瀬。私は妻の若い時も知っているが義理の娘も妻の若いころに似ている。)
(確かお酒を少々飲みすぎて少しはしゃぎすぎてから距離を取っているそぶりだった。そのためメールの内容に対して少し考えた)
少し小言でも言われるのかな
まあ、年頃なら私たちの仲は少々熱すぎるかもしれんしな
(結局軽く考えて七瀬の部屋のドアを叩いた)
ああ、私だ。柳、いやお義父さん?だ
(まだ父親とは思ってもらえていないのでどう接すかも多少のギクシャクがあるが敢えてお義父さんと名乗ってみることにした)
もう母さんは寝た。話があるようなので開けてくれ
(一応経緯は複雑のようだが今は娘なので返事があるまで待つことにした)
【じっくり言葉を選んでくれてありがとう。こちらも宜しくお願いします】
【義理の娘と義理の父親の間柄だし最初はこのぐらいの距離感で良いだろうか?】 >>230
来たっ!
(ノックの音が聞こえた瞬間、跳び跳ねるように立ち上がる)
(そして、即座にドアノブに手を掛け、音がでないように静かに開ける)
は、入って・・・
(柳さんの腕を引っ張り、強引に部屋に入れドアを閉める)
はぁ・・・柳さんっ!
(欲望身を任せ柳さんに抱きつく)
(放漫な胸をぐいぐいと押し付ける)
お願い・・・一人でしても収まらなくて・・・
(柳さんの手を取りスカート越しにお尻を触らせる)
【距離感はそれくらいがちょうどいいですね】
【着ている制服は半袖ぶらうすに胸元に赤リボン、短い紺のスカートに黒ハイソックスです。夏服ですね】 >>231
入るよ、おっと
(いきなりドアが開いたかと思えばしっかりと抱きつかれてしまった。)
(胸の柔らかさと大きさがしっかり分かるほど強く抱きつかれていることに少々戸惑いながら)
一人では収まりがつかないとは・・・
・・・言ってる意味が少々わかりかねるが
(その言葉が出る前には既に私の手はスカート越しにお尻に触る形にされていた)
(瞬間的に冤罪のような危険も感じたがそれ以上の雌の出すフェロモンと欲情特有の荒い息を感じた)
(この急展開な状況と圧倒的なフェロモンに少し混乱しているのかもしれない)
(冷静に、あくまで冷静に話を聞くことにした)
出来れば一度部屋に入れてくれ。話はあとだ
(流石に妻は寝ていると思うが何が偶然するか分からない。偶然が偶然を呼んで不幸な行き違いが起きるかもしれない)
(私は冷静に七瀬を背中だけを支える形で奥へ移動させ、そのままドアを静かに閉めた)
何か行き違いがあるといけないがら尋ねるよ
どうしたのかい?
(私は凄い視界に広がる圧倒的な刺激の詰まった体に少し圧倒されながらもあくまで冷静に尋ねた)
(胸元から赤いリボンが覗いているがそれの他に七瀬の魅力的な谷間がチラリと見える流石に目の毒だった)
(そのため私は少し視線を逸らす形で話を伺うことにした)
【可愛らしい制服ですね。この距離なら色々見えてしまって困るほどですね】
【展開をなるべく早くしたほうがいいのかな?最後の一線は君のセリフにかかっているのでそれはお任せするよ】 ご、ごめん・・・
(冷静になって柳さんに抱きつくのをやめて離れる)
(僕の体はまだ柳さんに触れていたい、触られていたいと物足りなさを感じている)
あのさ、2週間前だったかな
柳さんがすごく酔って帰ってきたときあったよね
そのときさ、柳さん、すごく体触ってきて
(片手を太ももの内側に、もう片方の手を胸に這わせる)
(ここを触ってきたんだよと思い出させるように・・・)
それからずっと忘れられなくて、一人でしても全然駄目だった
だから、お願い・・・僕の体、静めて・・・
(ブラウスのボタンを解く。柳さんの手をブラの中に突っ込ませて揉ませるように手を動かす)
今夜だけだから・・・お願い、お義父さん・・・
【そうですね。ちょっと早くしたほうがいいですかね。夜遅いですし】 >>233
あの時はごめんなさい。ちゃんと謝る機会を作るべきだったね
(酔っぱらった時の記憶は曖昧でじゃれついた程度と認識していた)
(酔っぱらっていた本当の私はオンナとして七瀬を弄ってしまったようだ)
(聞けば聞くほど悪い展開のようにも思えたが最後に「お義父さん」という言葉が耳に残った)
すまない私には妻が・・・
・・・そうか、私は七瀬のお義父さんでもあるし
今夜だけ私たちだけの秘密だからな七瀬
(混乱して自分の手の位置にまで思いが至っていないが私は娘の悩みを聞くべきだと決断する)
(そこからは妻にしかしなかった愛撫を娘にしてしまう)
これでいいのかい?
(これは仕方のないこと)
(親子としてはいけないことでも父親として七瀬にしてあげたいと思ってしまった。)
(頭では言い訳と理解しているが私の雄としてスイッチが入ってしまった。)
その代わり今夜だけはお義父さんとずっと呼んでおくれ
(私の中で何かが弾けてどこかへ飛んでしまった気分だったが妻では味わったことのない凄い背徳的な興奮が私を支配する)
ここは気持ちいいのかい?
(私の手を導いたということはここが感じるポイントだと教えてくれている)
(私の指はその尖った先を摘まんで弾力と硬さと味わいながら指の腹で弄びこねてから指をしっかり乳房に沈ませて)
(掌いっぱいに七瀬の乳房を揉みながら唇と重ねる)
(唇と唇のキスから性欲に任せた獣のように本能でから絡み合うキスになるのにさほどの時間を要しなかった)
七瀬、お義父さんも気持ちよくしてくれないか
(私のペニスは既に固く性交を求めている。こんなに素敵な愛娘に触らせてみたい思いえるようになったはこのキスのためかもしれない)
(ズボンのチャックを外し七瀬の手を導き、熱く火照った肉棒を触らせると私の肉棒は熱くたぎり脈打ちさえも七瀬を求めているかのように主張してしまうのだった)
【少し葛藤が短ったですが性欲に流されていきます】
【それはありがたい。立ったままのするのがいいのかな?ベットに移動するかい?】 うん、わかった、お義父さん・・・ぁ!
(お義父さんが自分から僕の胸を弄ってくる)
(乳首を摘ままれて小さく甘い声を漏らす)
ぁぁ・・・イイ、イイよぉ・・・んっ・・・んっ・・・
(自然とキスまでしてしまう。まるでずっと前から恋人だったかのように。)
(舌をからめあいお互いを求めるような口づけを交わす)
あ、すごい・・・
(お義父さんの猛々しいペニスを見て生唾を飲んでしまう)
(男だった頃の自分より張るかに大きいモノにうっとりする)
どう?気持ちいい?
(竿をつかんでしごいたり、先端のエラを指でなぞったりして刺激する)
(ペニスが脈打つと僕の中の雌が反応するのか体の火照りが増していく)
【ベッドがいいですね。】 >>235
七瀬の指が凄いいいところを突いてるよ。
お義父さん気持ちいいよ
(雄として欲情してしまった体は雌の娘の手の動きに更に火照りを増していく)
(大きく脈動し今にも射精するのではないかと思えるほど別の生き物のように蠢くペニス)
七瀬も気持ちよくなってほしいな
ここでいいのかい?
それとも向こうで続きをしようか
(ベットのほうへ顔向けると七瀬は無言で応じたように見えた)
(ドアを背にした行為からベットへ七瀬を押し倒す)
(ベットの上に赤いリボンを外し、制服の上着をまくる)
(ブラを引き上げて大きな乳房と乳首を露わにさせると私は娘の乳首に口をつけてベロで先を激しく愛撫した)
(本能のままにスカートの中に手を差し入れ、ショーツを脱がせ、性器を指で確認する)
(クリトリスから小陰唇にかけて丹念に何度も何度も撫でまわし、愛液の滴りを確認してからくちゅりと指を挿入する)
(顔をさらに下腹部に移動させて娘の決して犯していけない場所をまじまじ見つめて愛撫する)
七瀬、ここは綺麗だね
溶けたアイスのようにもうグチュグチュになってしまったいるが美味しそうだよ
(私は娘の雌の中心といえる入り口に唇をつけて大きなベロで中まで穿るようにおおきく味わった)
【ベットでの愛撫と行きましょう。尋ねる部分はご希望を聞いたので反映させてみました】
【ベットで69からの口内射精も可能ですがお望みのままに本能のままに求め合いましょうか】 んっ
(ベッドに押し倒され、ブラウスを脱がされ、胸を舐められる)
はぁ・・・ぅんっ!
(乳首を舐められて腰が跳ねる)
やだ・・・恥ずかしいからそんなに見ないで・・・
(愛液にまみれて男がほしくてたまらない僕の秘部)
(シーツに垂れるほどはしたなくて顔が紅潮する)
ぁ!やぁあ!ぁああ!
(大事なところなめ回されて部屋から声漏れちゃいそうなほど喘いでしまう)
【すみません。かなり眠気が。】
【凍結してもいいでしょうか?】 >>237
【ここで凍結しましょう】
【続きはいつ頃にしますか?明日なら22時くらいです。日曜日は都合が悪く月曜日は夕方ぐらいになりそうです】 >>238
【ありがとうございます】
【では、明日の22時でお願いします】 >>239
【明日の22時待ってます。今日はありがとうございました。】
【おやすみなさい】 >>240
【遅くまでありがとうございました】
【では、また明日。おやすみなさい】
【以下空室です】 >>242
【こんばんはお待たせしました。今宵もよろしくお願いします】 >>237
お義父さんがもっと気持ちよくしてやろう
(娘の陰部を舐めるという背徳感は格別なもので娘が雌の声で喘げば喘ぐほど欲情をしてしまう)
(そんな娘の雌の部分が絶頂するところを見ずにいられなくなってしまう)
(更にクリトリスを集中的に刺激し、膣内を全て舐め取るかのように隅々まで強く激しく舌が動かして刺激する)
(指は激しく内部を刺激して、指と舌の両方がGスポットを探し出し強引な絶頂を迎えるほどの強力な刺激与えていく)
(部屋に響く愛娘の喘ぎは益々興奮を促しそれを聞きながら更に更に深く娘の雌の部分を激しく愛撫していくのでした)
【一度潮吹きまでさせてから正常位での挿入をしてあげたいと思っています。】
【ラブラブのセックス、互いの雄と雌を味わいぬく背徳セックスに身を委ねてみましょう】
【最初はゴム付けですぐに足りなくなって本気の種付けセックスを味わいたいものですね】
【そのような行為は今回は可能ですか?】 >>244
やぁあ!すごいぃ・・・一人で弄ってるのと全然違う
(クリトリスを弄られてビクビクと快感に体を震わせながら)
んんん!ぁぁあ!
(お義父さんの舌に悶えさせられて)
中で舌がうねって・・・ひゃぁあ!
(自分でも知らない中の弱いところを責められて大きな快楽に情けない声を出してしまう)
やっ、あっ!だめ・・・そこばかり・・・おかしくなるから・・・ぁあっ!
(快楽の波に揉みくちゃにされて溺れてしまいそうな感覚に陥る)
はぁ・・・ぁあっ!!だめっ!もう無理!
イくっ!イくぅぅぅ!!
(思いきりシーツをつかみ、悩ましい表情で絶頂する)
(徹底的になめ回された秘部からびゅっびゅっと潮が吹き出でてお義父さんの顔を濡らす)
はぁ・・・はぁ・・・
(イった余韻にしばらく浸る)
【改めてよろしくお願いします】
【ゴムセックスいいですね。】 >>245
イケたようだね、お義父さんも凄く興奮してきたよ
(私は次に何をすつもりなのかをその品物で示した)
(コンドーム、避妊具、互いに性を楽しむべく望まぬ妊娠を回避する道具)
これでもっと七瀬と絆をもっと作りたい
お義父さんとして娘としての君とね
(目のまえでそれが血のつながりがないとはいえ決して親子ならしてはいけない一線を超えるものだということは知っている)
(これだけ火を着いた感情を止めることも止めたいとも思えなくなってきた)
(流されていると思いながらもそれに身を任せる快感に私の内心は今までにない興奮を覚えているからだ)
七瀬もいいよね
(私は愛娘の首が縦に振られたと感じその包みを破りピンクの卑猥にもみえるゴムを装着した。)
(完全に意思のこもった道具は明確な主張をしている)
(これから行う背徳的なセックスの意味を)
(愛娘からショーツを脱がせていく)
(すっかり濡れてべとべとの布切れは側に落とすとベチョリと水分を含んだ重さをベットに落とした)
(スカートをめくり愛娘の初めの場所を小陰唇を開いて見つめる)
お義父さんと一つになろうか
(耳元まで顔を近づけてから囁き、そしてキス)
(欲望のままにその大きな乳房を揉みながら入り口にゴムの付いた違和感をあるペニスをペチペチ擦り付けて)
親子だからいいよね?
(と決して踏み入れていけない一歩を互いに踏み出す最初を確かめてみるのでした)
【ではその意思を示してくれたらいよいよ始めてようか】
【親子でラブラブのゴムセックスを】 >>246
うん・・・
(お義父さんに求められてうなずく)
(イったけどまだ物足りないと僕の体の奥がうずく)
うん、んっんん・・・はむ・・・んぅ・・
(キスをしながら、とうとう最後までしちゃうんだと考えてしまって)
はぁ・・・んんっ!ぁ、お義父さん・・・
(お義父さんに気持ち良くさせたくて積極的に舌をからめる)
うん、いいよ・・・来て・・・
(ゴムを被ったペニスをつまみ、先端を自分の膣口に当てる) >>247
いくよ、七瀬!
(はうっ!!と勢いあまって声が出るほど愛娘の大事な膣内の奥まで一気に入れてしまった)
(全身で愛娘の大事な最後の砦がプツンと引っかかって破れてペニスが入っていくのが分かった)
(そのまま子宮の入り口を貫き、雄としての本会を遂げたようにピン!と怒張しガチガチに固まったペニスが愛娘を貫いた)
(張りと硬さ、芯があるかのように興奮して止まらない勃起が愛娘を犯す)
(はあ、と深いため息とやってしまった背徳感と達成感が入り乱れて呼吸を何度か深く入れたまま続けた)
入ったよ、七瀬
お義父さんと一つになったよ
(とうとう1つになってしまった親子であり雄と雌)
(見つめあいながら高まる感情に任せて身体を動かしていく)
(チュパン、チュパンと互いの性器が絡み合いディープキスと離れる惜しむようなもつれ合いを繰り返す)
(私は愛娘の肩から順に愛撫しながら深く深く結びつきを続ける)
(徐々に早く、パンパンとリズミカルになる腰の動き)
(鎖骨から乳房を撫でて下から掬うように大きな娘の乳房を持ち上げて揉む)
(乳房の下のしっとりとした湿気の帯びた部分を何度も撫でて臍を性器のように指で撫でて穿るように愛撫する)
(それからクリトリス細かい振動を与え左右上下にブルブル指先を振動させてキュッと押し込みまた振動させる)
(そんなことをしていれば私の興奮は高まりを超えて射精へと向かおうとする)
(ペニスがビクビクと震える)
七瀬、気持ちいよ私の初めての君の中での膣内射精が始まるよ
(それがどんなに凄いことで背徳的な行為なのか)
(目と目をじっくりと合わせて興奮し性欲塗れの顔にニヤリとした浅ましい欲望を覗かせながら私は射精のための密着と深いキスを愛娘と繋がった)
【初めての膣内射精(ゴムあり)七瀬の表情をじっくりと見ていたい】 はぅっ!
(勢い良くペニスを突かれ一気に全部飲み込んでしまう)
(初めての証も貫かれ、ついに女になった)
は・・・ぁ・・・奥までキてる・・・あっ!んっ!
(お義父さんが上下に動くたびに奥にズンときてその余波で胸が揺れる)
はぁ・・ぁっ!んっ!あぁ・・んぅ!
(ペニスの動きがパンパンパンと早くなる)
(胸をぶるんぶるん揺らしながら身を任せる)
やぁ!ぁあ!ぁん!だめ、そんなにしないで・・・僕、また・・・
(奥も胸もクリも弱いところ全部責められてどうにかなっちゃいそう)
うん!早く、早くして・・・じゃないと僕、先に・・・
ぁあああっ!!!
(口の端からよだれを滴しながらまたイってしまう)
(甘い声を上げ、切なさに苦しんでいるような蕩けそうな色々混じった顔でイってしまう) >>249
(激しい交尾のピストン)
(いつの間にかパンパンパンと激しくなる親子の禁断の交尾)
(目の前で愛娘のなんといえない最高の雌の表情(かお)を見てしまった)
(生唾物のその表情を見ながら今からしてはいけない膣内射精をするとペニスが暴走する)
(ドピュウドッピュウウウドピュウウウ!!ビュウビュウビュウウ!!!)
(ゴム越しの膣内射精子宮の奥でぶつかり終わりの見えないような長い長い射精を始める)
出てる、娘の膣内に出てる
(征服感と極上の禁断の雌との交尾、親子の背徳セックス)
(ドックンドックンと一つ一つの脈動を数えるように自分の愛娘が自分のペニスでイクのを実に味わったことのない高揚感で見つめる)
(ペニスが射精を繰り返すのが凄すぎて私はゴムの破れる前にニュルと引き抜いた)
(まだ射精が終わらず、ゴムは外すとビュウ!!!と愛娘の体に白い体液をまき散らす)
(膣口から臍までドロリした白い液体が溢れてドロドロに娘を色づけていく)
見てごらん、もうこんなに出しているのにまだ出ているよ
(パンパンになったゴムを見せながらそれがどれだけ凄い行為なのかをあらためて確認した)
さて、もう一回したいがどうしたものか
ゴムが無いが
(私は耳元でゴムはないけどどうする?と囁いた)
(七瀬にゴムなしという禁忌を犯す気持ちがあるのかを暗に確かめるように)
【ぜひ親子で禁断のラブラブ種付けセックスをしてみたい】 >>250
すごい・・・まだ出てる
(ドクンドクンと精液を吐き出すお義父さんのペニス)
(いつ終わるかわからないにこんなに僕の中、気持ちいいんだ・・・と捉えて奥がまたうずいてしまう)
んっ!
(ペニスを引き抜かれ、物寂しく感じてしまう)
(お腹に熱くてオス臭い精子がかけられる)
あぁ・・・すごい、こんなに・・・
(ゴムにたまった精液を見て驚くとともに)
(中にほしかったかも・・・とも思ってしまう)
いいよ・・・ゴム無くても・・・
(もしかしたらデキちゃうかもしれない・・・けど。)
(膝裏を抱えて脚を開き秘部を強調するような格好をしながら)
全部、僕にちょうだい。お義父さん
(メス声でおねだりする) >>251
七瀬ならいいと言ってくれると思っていたよ
(にやりと笑みを浮かべながら雄の匂いがたっぷりする生のペニスが愛娘の膣口に宛がって)
入れるよ
(雄と雌だけが子作りのためにする交尾の始まりを見つめる)
(少しずつ入っていくペニス)
(精子を含んだソレはもう十分に危険な行為だからとそれだけでも興奮してしまう)
(根元まで入れてしまうと先程よりもはっきりと雄と雌を感じられる)
繋がったよ七瀬
(気持ちよすぎる生の感触)
(親子なのにリスクなしの激しい交尾が出来るとなれば益々興奮してしまう)
(七瀬を雌として犯し親として娘を孕ませる交尾)
(止まらない連想ゲームで思う浮かべるのはその過程で存分に雌を開花させる七瀬の快感に身をゆだねるその表情)
お義父さんが動くよ
(私は愛娘の足を少し上に抱えて孕ませるための交尾を始める)
(斜め上から子宮へ押し込むようなペニスのピストン)
(マングリ返しに子宮に精子を注ぎ込めば絶対に上がる受精の危険)
(それを狙うかのように雄になった義父は愛娘を犯す)
(パンパンパン!先ほどより激しいく淫らな交尾)
(最初よりもずっと子宮の奥を犯すピストンがさらに深く愛娘を抉る)
可愛いよ七瀬、私の最高のオンナにしてあげるよ
(絶対に孕ませるよ七瀬と更に追い打ちに囁きながら激しくピストンを続ける) ぁああ!
(生のペニス、全然違う)
(ゴムが無いだけでペニスの熱もどくどくいってるのも感じる)
やぁあ!ぁあ!ぁん!もっと!もっとぉ!
(恥ずかしい体位で奥を犯され興奮する)
(興奮するほど奥がペニスを欲しがってうずいてたまらない)
はぁん!ぁあ!やぁん!早く、早く欲しいよぉ
(腰をグリグリを捻り中のペニスに刺激を与える) >>253
七瀬、七瀬
(熱望されて私のピストンは最も深く早く打ち付けてる)
(最高の肉の絡み合い、ペニスが本気の種付けを熱望しているのが本能が知らせてくる)
(抱き合いマン繰り返しのままの体位にいよいよの射精が訪れる)
で、出るよ
(ゴムアリのセックスと違ってこれを放てばかなりの確率で孕ませてしまう危険な射精)
(それを思い浮かべて雄の本能が子宮の奥へとペニスを進めて最奥に達した)
孕め、俺の子を孕め七瀬
(ついに起きる射精の津波)
(ドックンドクンと何度も何度も孕ませるための精子が送り込まれる)
(今度はゴムなしの本物の精子が直にたっぷりと)
(ペニスの痙攣のような射精が素晴らしく背徳なセックスを意識させる)
(1つの脈動ごとに危険が増す種付けのカウント)
(愛娘の子供の部屋が私の精子が満たされてドロリと溢れてきたころに私のペニスが本能のままに本気の射精を始める)
(私がグイと七瀬の腹を抱え込むように上から押し込めばビュービューと結合部から精子が噴出しその水圧が絶対不回避の種付けに至る)
気持ちいい!こんなに気持ちい種付けがあるなんて
(愛娘を孕ませる交尾の射精が充分に起きたところで私のペニスがようやく冷静さを取り戻した)
明日も私のメールを送ってくれ
(私は余韻に浸りながら娘との禁断の交尾に嵌っていくのでした)
【これでどうでしょうか?素晴らしいひと時でした。また機会があれば続きでもお願いします】
【2日間ありがとうございました】 あぁ!んんっ!はぁん!お義父さん
(ペニスがはち切れんばかりに膨張しているのがわかる)
(射精が近いことも・・・)
(そして、自分も限界なことも)
はぁ!ぁっ!お義父さん、一緒に・・・
(何度も激しく深いピストンをされて)
あ、あぁ・・・お義父さん・・・好きぃっ!
(お義父さんの射精と一緒にイく)
(精子が子宮を打ち付るたびに何度もイってしまう)
ぁあ!中で出てる・・・こんなに出されたらデキちゃうよぉ
(でも、その表情は恍惚としていて、)
(でも、義父さんの子どもなら・・・なんて思ったりもしたり)
はぁ、はぁ・・・うん
(イきつかれて意識が朦朧とするなか返事をして)
すー、すー
(そのまま眠りについてしまった)
(翌日の夜)
こんこん
(ノックのおとが聞こえた。僕はドアを開け)
入って・・・
じゃ、始めよっか
(抱き合って口づけし秘密の夜がまた始まる・・・)
【これで締めでお願いします】
【そういってくれると嬉しいです】
【日を跨いでまでありがとうございました】
【また遭遇したらよろしくです】 >>255
【素晴らしい〆をありがとう。次の機会があればまた是非お願いします】
【ではおやすみなさい、良いひとときでした。語りつくせないほどまたの縁を期待しています】
【では落ちます】 【名前】 カミラ(男性時:カイン)
【年齢】 21歳
【身長】 154cm
【体重】 ??kg
【3サイズ】 98/58/86
【一人称】 私
【容姿】 背中まで伸びた亜麻色の髪
翡翠色の瞳、形の良い小鼻に小さいながら厚みのある唇
張りがあり突き出す様な釣り鐘状の乳房、下腹部に淫紋と呼ばれる紋様が刻まれている
両乳首とクリトリスにはリングピアス
腕にも奴隷階級を示す紋章が刻まれている
【服装】 マイクロミニ丈で背中が丸出しのワンピースドレスと黒革の鍵付き首輪、黒のエナメルサイブーツ
【性格】 冷静で落ち着いているが、押しに弱く受容的で流される性格
性的には被虐気質
【女性化した原因】 謀略により女体化された
【NG】 汚い系、不潔系全般、猟奇的、グロ、特定の言葉などに固執する事
【備考】 歴史ある王国の元王子
善政で知られた先代王が後妻を得た途端に急死、その連れ子が遺言で指名されたとして継承権を簒奪される
更に王殺しの罪まで被せられ、大臣も同調した事で重罪となる
死刑にはならなかったが、女体化され奴隷階級に堕とされた
その後調教師の手に引き渡され、マゾ雌奴隷娼婦に調教されて闇奴隷市場で売り飛ばされてしまう
娼館などを転々とし、今はコールガールと成り果てている
【希望プレイ】
後妻、またはその連れ子のところに派遣されて貶められながらのシチュ
かつての部下のところに派遣されて変わり果てた姿を見られながら
売りに出され、落札され、かつての部下や王国民に媚びたり、ご奉仕するシチュ
テンプレの投下をします
ロールや打ち合わせは21:30頃からになります >>260
【こんばんは】
【この間は燃えるような熱いひと時をありがとう】
【もし宜しければこの前の〆の続きからお願いします】 >>261
すみません
待機解除するのを忘れて友達とゲームしてました
また次の機会にお願いします
お時間無駄にさせてすみません >>262
こちらこそごめんなさい
おやすみなさい 【名前】 佐伯明日香(男性時:同名)
【年齢】 20歳
【身長】 154cm
【体重】 ??kg
【3サイズ】 98/58/86
【一人称】 私
【容姿】 背中まで伸びた青み掛かった黒髪を紐でポニーテールにしている
翡翠色の瞳、形の良い小鼻に小さいながら厚みのある唇
張りがあり突き出す様な釣り鐘状の乳房
手足は細く、スラリとしている
【服装】 ブラウスに黒いロングスカート
【性格】 冷静で落ち着いているが、押しに弱く受容的で流される性格
性的には被虐気質
【女性化した原因】 先祖代々らしい呪いによって
【NG】 汚い系、不潔系全般、猟奇的、グロ、特定の言葉などに固執する事
【備考】
古くから続く退魔師の家系だが、祖父の代から退魔師としては途絶えている
直系男子は20歳までに子を持たないと女体化する呪いがあり、父親は知らずに回避していた
両親は事故で他界しているが、財産がある為、そのまま大学に進学している
5歳上の血の繋がらない姉がいるが、放蕩気質で素行も悪く、常に明日香を振り回している
根っからサディストの姉は明日香をマゾビッチ奴隷にしようと生活管理からすべて取り仕切っている
【希望プレイ】
姉に屈服させられるプレイ
または姉が連れてきた柄の悪い連中とのセックス
しばらく待機します 義父への想いが抑えきれず、自慰の現場を
隣に住む男性(30代)に目撃され、その恋心を利用されるというのは? >>269
すみません
そろそろ落ちようと思ってました
またの機会にお願いします
待機解除します 【名前】キュティー・サファイア(男性名:薬師寺 彩文(やくしじ あやふみ))
【年齢】14歳
【身長】157cm
【体重】内緒
【3サイズ】B78/W56/H83
【一人称】わたし(男性時はボク)
【女性化した原因】異世界から来た妖精に世界を救う伝説の戦士(♀)に選ばれた
(但し変身を解除すれば辛うじて男性の体を保っている)
【容姿】サファイアブルーの瞳に同じ色の蒼い髪。整った美しく顔に色白の肌
白と青っを基調にした膝上丈のワンピースがユニホーム
スカートの中はパニエで隠れている
登校時はブレザーの制服、私服はジーンズにシャツ
華奢で色白、中性的な整った顔立ち
【NG】スカトロ、グロ、リョナと体の特定の部位やコートに拘る人
【備考】異世界から世界を狙ってやって来る敵と伝説の戦士(ジュエリー・エンジェルズ)に変身して日々世界を守り戦っている
小さな頃から可愛くて良く女の子に間違えられえていた
変身ヒロインになることで第二次性徴が止まり、男子にしては声が高い変声していないなど徐々に影響が出ている
彩文は知らないが変身中は肉体的能力が何倍にもなっているのと同じように性的感度を上がっている
女性的な快感を得ると性徴に影響が出るだけでなく、体が女性化していく
性的な成長が止まっているので、性的行為をすると女性化しやすくなる
【希望プレイ】敵として戦いこちらに勝って女性の悦びを植え付ける
女性幹部が人間に化けた姿で男性時に誘惑して搾精するなどの行為
【ロールは置きレス中心が希望です】
【再募集します。よろしくお願いします】 【名前】 林崎悠(男性時:佐山優)
【年齢】 26歳
【身長】 163cm
【体重】 55kg
【3サイズ】 104・60・89
【一人称】 私
【容姿】 やや茶色の黒髪、髪型は後ろ髪の先端にウェーブを掛けたミディアムロング
瞳はぱっちりとしたブラウン、やや面長で整った顔立ち
爆乳だが、張りがある
乳首とクリトリスにピアスを外せない状態で付けられ、背中には刺青が入っている
【性格】 真面目で正義感が強く、駆け引きの下手な性格
【女性化した原因】 脳移植によって
【NG】 猟奇的、グロ、スカトロ、ショタ
【備考】近未来設定
強い淫欲と性感上昇を禁断症状に持つ新型麻薬が人知れず蔓延る兆候があった
その新型麻薬を開発販売し、人身売買を行い、急速に勢力を拡大する犯罪シンジケートを追っていた捜査官が優だった
組織のボスの女から助けを求める連絡を受けて同僚と保護に行ったが、情報が漏れていたのかまとめて銃撃を受ける
その際、女は頭を撃たれて死亡、同僚も即死、優も出血多量で瀕死になる
運び込まれた病院で秘密裡に悠の身体に優の脳を移植した事で一命を取り留めた
リハビリ後、組織のボスに接触する特命を帯び、悠としての潜入捜査を敢行する
【設定】
悠の身体は調教され尽くしている為、快楽に極度に弱い上に強い被虐性を持つ
またボスの女といっても大勢のひとりに過ぎず、しかもすでに過去形
助けを求めた時点では性奴隷扱いだった
更に新型麻薬にも冒されていて強制的に夜の店で働かされていた(その事が助けを求めた理由)
【参加させて頂きます】
【テンプレを投下して少し待機します】 【名前】 はじめ(男性時:首藤一郎)
【年齢】 22歳
【身長】 164cm
【体重】 57kg
【3サイズ】 78・65・100
【一人称】 私
【容姿】 黒髪、髪型はボブショート
丸顔で地味、メガネをかけている。
異様な巨尻
【女性化した原因】 あさおん
【NG】 猟奇的、グロ、スカトロ
【設定】朝を起きたら女になってた……のはいいもののよく考えたら戸籍や住民票も保険証も使えなくなってることに気づいて絶望した
さらに追い打ちをかけるように誘拐or又貸し疑惑を持たれ大家に追い出されてしまう
そのためソープに住み込みで働くことになってしまい……
はじめは源氏名 >>278
タイプなので近々お相手したいです、
定期的に覗いてみます。 >>296
先生との援助交際のシチュエーションでお相手お願いします。 【名前】キュティー・サファイア(薬師寺 彩文(やくしじ あやふみ))
【年齢】14歳
【身長】157cm
【体重】内緒
【3サイズ】B77/W55/H83
【一人称】わたし(男性時はボク)
【女性化した原因】
異世界から逃げて来た妖精に世界を救う伝説の戦士(♀)に女の子と間違えられて選ばれた
本来なら変身が出来ない筈が、なぜか変身出来て伝説の戦うヒロインとして戦うことになった
変身を解除すれば第二次性徴は止まっているが、男性の身体を保っている
【容姿】
(変身時)
サファイアブルーの瞳を持つ二重の大きな目。同じ色の蒼い髪。
整った彫りの深い美しく顔に血管が透けて見えるような色白の肌
白と青っを基調にした膝上丈のワンピースがユニホーム
スカートの中はパニエで隠れている
(非変身時)
登校時は紺のブレザー、白のワイシャツに、グレーのスラックス
私服はジーンズにユニセックスのシャツやゆったりしたパーカーを着ていることが多い
変身した時ほどでは無いが色白で華奢、女の子に間違われる女性的な整った顔立ち。生まれつきの明るいブラウンの髪の毛
【NG】スカトロ、グロ、リョナと体の特定の部位やコートに拘る人
【備考】
異世界から世界を狙ってやって来る敵と世界を守る伝説の戦士(ジュエリー・エンジェルズ)に変身して日々世界を守り戦っている
小さな頃から可愛くて良く女の子に間違えられえていた
変身ヒロインになることで第二次性徴が止まっており、変声しておらず男子にしては声が高く、男子にしては身長も低め
本人は気づいていないが、第二次性徴の停止は変身の影響
変身中は身体能力が何倍にもなっているが、同じように性的感度を上がっている
女性的な快感を得ると身体に影響が出て徐々に女性化していく
【希望プレイ】
敵の女性幹部または女性型妖魔と戦い敗れてしまい、結果として女性の悦びと淫紋を刻まれてしまう
淫紋の呪縛を解くために何度も挑むが、その度に女性の快楽を刷り込まれてしまい女性化して悪堕ち
人間に擬態した敵に男性時に誘惑されて搾精されてしまう行為
敵の使い魔である触手に犯されるなど
【上記で募集します。よろしくお願いします】 【名前】 南正美(男性時同名)
【年齢】 21歳
【身長】 164cm
【体重】 53kg
【3サイズ】 104・60・90
【一人称】 私
【容姿】
艶のある黒髪を背中まで伸ばしていて、戦闘時または気分で首の後ろで簡単にくくる
元々、色白で女性っぽい顔立ちだったので今は小顔の美人タイプ
瞳はやや碧色で切れ長で勝ち気な眼差し
普段の衣装は白いワイシャツに黒のローライズパンツにベルトをしている
首にはチョーカー
服を着ると実際より細身に映るが、爆乳ははち切れんばかりの存在感がある
【性格】
冷静だが、女体化を受け入れているなど受容的な面も多い性格
自己犠牲の精神が強く、身代りに自分を差し出す事も厭わない
【女性化した原因】
退魔を生業とする一族に生まれ、天賦の才もあって13の頃より退魔を行っていたが、
両親と叔父とで挑んだ退魔で叔父が裏切り、両親は死亡してしまい、魔の力を得た叔父によって女体化された
その際に犯されて処女は喪っている
【NG】 猟奇的、グロ、スカトロ、ショタ、年少
【備考】
退魔一族の中でも高い家格だったが、叔父の裏切りと両親の死亡によって最下位に落とされている
また、当主直系以外の女はさらに下に見られるために屈辱や恥辱は絶えない上、セクハラも日常的にある環境
普段は両親が残したマンションで暮らしながら、一族の本家に赴いては仕事を貰っている
退魔士としての能力は高く、炎と雷の術を用いている
身体の性的感度は極めて高く、また強いマゾ性と屈従欲求がある
叔父に対しては強い恨みと共に恐怖心も植え付けられているが、次に犯され中出しされると主従が刻まれる事は知らない
【イラストはこちら】
https://i.imgur.com/BxSN9oK.png
プレイ傾向は凌辱や調教、M雌奴隷に堕ちるまで、です。
基本的に内容は要相談。
【ちょっと変えてテンプレを投下します】
【同時に待機もします】 >>313
反応遅れました、大丈夫ですよ
どういう感じで進めましょうか? よろしくお願いします
こちらは叔父役ですか?魔族役で正美さんを犯してサキュバス化させるような展開も興味あります
そちらの希望にもある通り雌奴隷にしてこちらにメロメロにさせてみたいですね >>315
こちらこそよろしくお願いします
叔父役でも良いですし、本家の連中でも良いですし、魔族でも良いですね
叔父や魔族なら淫紋刻まれて逆らえなくて淫欲衝動に苛まれながら何度も歯向かったりしたいですね
叔父とか親族関係なら元男なのを詰ったりされるのも良いかもです では魔族でお願いしたいです
魔力で正美さんの服を変えて、いかにも女の子らしいフリフリのメイド服にさせて、そのままムチムチのいやらしい体を堪能したいです
堕ちたあとは従順なサキュバスメイドとしてラブラブな雰囲気でドスケベボディを使って奉仕させたいですね
淫紋刻んだり、体に卑猥な落書きを刻んだり、エロいポーズをとらせたりさせてみたいです >>317
あまりフリフリやら、ラブラブやらはやりたい感じでは無いので……
趣向が違うように思えますね、残念ですが >>319
はい、お声かけはありがとうございました ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています