ンぁ……ボク……トイレ……ハァ……間違えて……ンッ……出ないと……。
鍵も……ぁハッ……閉め忘れて……ンゥ……そんな……。
(紗枝の落ち着いた声は暗示を掛ける声のようにも聞こえて、トイレを間違えたことを指摘されて腰を浮かそうとするが)
(もう快楽の焔に支配された身体は収まりが付かない状態で、少しの動きかさえ快感に変化してしまって)
(紗枝の我慢が良くないという言葉に言いくるめられてしまって、瞳はより快感にと蕩け快活な光を失って)
紗枝ちゃんが言うなら……ンぁァ……きっとそうだね。
(承認を欲していた彩文は、紗枝の声と脇腹を這う手の快楽に抗えずにハーフパンツを手伝ってもらいながら腿まで下ろして)
……ンンぁ……大丈夫……ハァ、ハゥッ……だから……ン、ンァ……ちゃんと……ハァぅ……できるって?
ンぁ……アァッ……そんなに……ハァ……ンぁ……したら……ンッ……ンァッ……。
(もう快楽を得ることに頭は支配されて、紗枝のハーフパンツを抜き取る動きを制することも出来ずにいて)
(ボクサーパンツ越しに染みの浮いた箇所を優しく快感を得られるように擦り上げられるともう漏れる声を抑えられず)
(その動きに若干拙いとはいえ乳首を指で摘まみ上げられ、サファイアと違い平らな胸のあたりを揉みしだかれれば)
(嬌声を押さえることは困難で、徐々にその音量も上がり始めていて)
えっ……あっ……ン……ンん……ンチュ……。
(躊躇の無い動きで唇を塞がれれば、もう抵抗も敵わず受け入れ胸を男性器を責められれば)
(内股で座った太腿は小刻みに震えて、お腹の奥の疼きは強くなるのに伴い淫紋も単純なピンク色のハート形から)
(周りに飾りのような紋が更に浮き上がりピンク色から淡い紫色に変わりつつピンク色の明滅を繰り返して)
ン……ンンゥ……チュプぅ……ンムゥ……んハァ……ン、ンンゥ!!
(紗枝の穏やかだが確実に追い込みながら与えられる快楽に、彩文の身体は蕩けるような熱を帯び)
(しっとりと汗をかきながら身体は悦び、ピクピクと震えて軽く達すれば、ボクサーパンツに浮いていた染みは周りに広がり)
(愛液の匂いが濃さを増すのにつれ、汗も甘みを帯びて少女と変わらない匂いへと限りなく近づいていく)
【彩文の胸はまだ膨らんでいません】
【この日の夜のパート部分で夢の中でなんどもイカされて翌日に乳首と周りが盛り上がることにしようかと思ってます】