アッ、アァッ……ダメェ……ンァ、ァンゥ……ンンゥ、ンッ。
(クリームの乗った指が陰核に触れれば、その冷たい感触にビクッと背筋を震わせたあと)
(クリトリスにクリームを塗り込む指の動きさえ、今は快楽を生み出してしまっていて鼻に掛かった甘い声を上げる)
アゥンッ……ハァ、ハゥ……ンヒュ……ィヤ、ィヤァ……ン、ンァ、ン、ンンゥ。」(次にクリームが割れ目に塗り込まれれば、小さく頭を左右に振り嫌がる素振りを見せるが)
(体はよりクリームを塗りやすいようにお尻を突き出してしまっていた)
(「また、こんなにいっぱいクリトリスにも割れ目にも、膣内(なか)にも塗られたら……私、わたし……また変になっちゃう」)
(そう思っただけで体はゆっくりと火照り始めて、以前よりは火照るスピードがゆっくりになったように感じるものの)
(それは体がこのクリームに慣れてきたせいだと思っていても、クリームを塗り込んだ指が膣内を掻き回し)
(弄ぶようにGスポットを何度か指先で引っ掻かれると、その度に背筋を反らして甘い声を上げ)
(割れ目からは新たな愛液が溢れて、今までよりは布の少ないショーツのクロッチ部分に染みを大きく広げていく)
アハッ、ンンッ……イイ……これ……ンゥ、ンァ……すき。
(ショーツを引っ張られ股間にクロッチ部分が食い込まされ、クリームに彩られた大陰唇がはみ出させられたままローターを押し当てられると)
(中程度の振動でも膣壁が揺さぶられて快感が産み落とされて、恍惚に瞳が濡れ、脚がガクガクと震えてしまう)
(彩良を囲む男たちに晒された大陰唇は、ローターの刺激に明らかにヒクつき始めて)
(ショーツの脚と股間の境からは愛液が早くも溢れ始めていた)
アッ……はいっ……ンンゥ……でも……ハァ……ンハァ……ながくは……アンゥ……もちそうに……ハァ、ハゥ……ありません。
(「からだがあつい……いつもよりはゆっくりだったけど……とろけてしまいそう。
イクの……ダメって……でも……イキたい……はやく……はやく……イカせて」)
(催淫クリームが偽物だとは知らせられず、催淫作用があると思い込んでしまっていれば徐々に体は熱く火照り)
(ローターがクリトリスと陰裂の上を全てを揺さぶりながら移動すれば、甘い疼きは波となって幾重にも重なり)
(反らした背筋を快感に震わせ、脚からは力が抜け腰が落ちかけてしまうが)
(視界が白く染まりかけるとローターの刺激は途絶えて、誘うようにお尻を振りお強請りをしてしまっていた)
(「はずかしい……でも、イカせてほしいから……さからえない」)
(椅子に腰掛けた痴漢の命じるがまま、焦らせれプラシーボ効果で体は淫らに蕩けてしまえば思考は完全に麻痺して)
(唯々諾々と受け入れて、見知らぬ男の脚に腰をおろしてしまう)
はい……ハァ、ハァ、ハッ……んしょ、んっ……これでいいですか?
ンッ……ンンッ……ハァ、ハゥッ……みて……でんしゃのなかで……ハァ……こんなえっちなことしてる……アゥン……サラをみて。おねがい。
(すべてを女性器に塗り込められた催淫クリームのせいにして、ブラウスのボタンに細く白い指を伸ばして)
(言われるがまま淫欲の浮かべて、自分を見つめる痴漢たちを上目遣いで見ながら)
(ブラジャーも上にずらし、薄いピンク色の乳首と乳輪を晒し、Eカップに近いDカップの胸を両側から寄せるようにしてから)
(外側から内側へと円を描きながら、パイズリでペニスを扱き上げているように胸を揉む姿を見せる)
(太腿を下から掴まれM字に大きく開かれれば、痴漢たちの向けたカメラやスマホに)
(大陰唇がヒクつき蜜をクロッチの端から溢れさせる女性器が撮影されてしまう)