ンアッ……そんなところ……ン、ンンゥ、ハァ、ハァ……そんなにしちゃダメっ……ァハッ、ンンッ……ハゥッ、ハッ、ハァ。
(快楽に震え意識が飛びかけている間に聡美は円柱型のローターを手にしていて、それに愛液が塗され)
(膣口を広げながらゆっくりと膣内に入ってくれば、痴漢たちにされた時の快楽に背徳というスパイスが加えられて)
(より強い快楽が堕ちた体を貫き、すんなりとロータを迎え入れただけでなくキュッキュッと締め付けながら奥へと積極的に誘っていく)
(同性同士のせいで聡美の責めは痴漢より最初から的確で、すぐに彩良の弱点を探り出してしまう)
(初めは僅かに一番感じる所を少しずつ外しながらローターを押し付けてきて、彩良は口で拒絶しつつも)
(腰は勝手により感じる部分にローターを押し付けてもらおうと蠢き、「ダメッ」と言う一番の拒絶は)
(自分でもゾクッとするほど甘く蕩けてしまっていた)
「さとみ……そんなにじらさないで……もっと、もっとつよいかいらく……がほしいの。
がまんできないの。こんどはさとみのつかうローターでサラをイカせて……いっぱいいっぱい……イカせてほしい」
(焦らされれば焦らされるほど体は快楽を求め熱く火照り、聡美のローターが的確に性感帯を責めてくれば)
(悦びは何倍にも膨らんで、濃厚な雌の匂いを漂わせてローターを体と心で追い求めていた)
ンハッ……はいっ。
(上気した頬と潤んだ瞳で、リーダー格の痴漢の声に唯々諾々と応じて顔を向ける)
(目の前に突きつけられた勃起しきり、硬さも太さも増したペニスをうっとりと見つめて)
(先走り液が滲む鈴口とキスさせられても厭な顔一つせず、頬に手を添えられれば気持ち良さそうに目を細める)
(何の躊躇もなくペニスを口に含むと飴玉を舐めるように亀頭に唾液を塗し、舐めしゃぶってしまっていた)
ンンッ、ンッ、ンムゥ……ンチュ……チュプ……ヌチュ……。
「わたし……みんなにみられながら……おとこのひとの……くわえちゃってる。
しおからくて……へんなあじで……すこしにがいのに……やめられない……なんでかわからないけどとめられないの」
(痴漢が腰を前後に揺すり始めれば、動きに合わせてペニスに舌を這わせ裏筋を舐めたり)
(肉棒に舌を絡めて締め付けたり、頬を窄めて吸い付いたり、鈴口に舌先を這わせ穿るようにして教えられた技術のすべてを披露していく)
ンチュ……ンムゥ……チュパ……ンァ、ンンゥ……ンプッ……ン、ンン。
(喉奥までペニスを突き立てられて奉仕を強要され、苦味の強い先走り汁を味わわせられればれば)
(眉を歪め苦悶の表情を浮かべているものの、指示に対して瞼を伏せて返答して、奉仕の動きを止めること無く舌を動かしペニスに快楽を与えていく)
(イラマチオに集中していると、膣内を揺さぶるローターだけでなく、クリトリスへも新たなローターが快楽を与えてくれば)
(体を大きくビクンと震わせて快楽は一気に高まって、体全体が小刻みに震え始める)
「ペニスをくわえさせられて、さとみにおマンコかきまわされて……だれかにクリトリスいじめられて……。
おっぱいもすわれてキモチイイのに、くちのなかにひろがるあじもにがいのにおいしいの。
イッちゃう……わたし……またいっちゃう」
ンプゥ……ンチュ……チュパ……ンハッ……はいっ……ンァ、ン……だして……ンハァ……だしてください……ンクゥ……おねがいします。
ンハァ……ハァ……はいっ……ンクゥ……チュプゥ……だから……だして……チュパ……だしてください……おねがいします。
ンッ、ン、ンゥ、ンンッ……ンァ、ンッ、ンンゥ……ン、ンン、ンンン〜ッ!!!
(激しく振られる腰の動きに、自分も押さえられ自由のあまり効かない頭を振って)
(口腔内で膨れ上がるペニスに期待の表情を浮かべて、頷きながらその瞬間を待つ)
(大量の精子の射精が始まれば、苦しげに眉を下げるけれど、なぜかは分からない幸福感に包まれて)
(恋人でもない、本来は唾棄すべき少し前なら軽蔑さえしていた痴漢の精液を受け止めると同時に)
(彩良自身も深い快楽の海の中に沈み込んで、体を痙攣させ潮を今まで以上に吹き三度目の絶頂を迎えてしまう)
ハァ、ハァ、ハァ、ハァ……はい……ハッ、ハッ……わかりました。
(もう何を言われているのかも理性で判断できなくなくっていて、本能の命じるままにさらなる快楽を貪ることだけに心と体が動いていく)