>>153
(十分に勃起して固くなった肉棒へ舌を自ら絡みつけて裏筋を刺激したその時)
(血管が浮き上がりゴツゴツとした甘酸っぱい肉棒が、ドクッドクッっと何度か脈打ち)
(口腔内に痴漢男との精液が射精さてて、今度は一滴も零さないように唇を閉じて扱いていく)
(男の命じるままに頭を小さく縦に振り頷き、口マンコに吐き出された苦い精液を飲み込み)
(親友の愛液でグッショリと濡れそぼった竿と亀頭を音を立てながらアイスキャンディーでも舐めるように丁寧に清めていく)
(「おいしい……くちまんこにいっぱいだされた……せいえき、すごく、すごく、おいしいの。
  さとみのあいえきも……どきどきするくらい……えっちなあじがしてる……」)
(無理やりさせられた奉仕に嫌がる表情は見せず、口内射精にうっとりと恍惚の表情を浮かべた彩良の心は気持ちはさらに堕ちる方向へ傾いていって)
(「ほしい……わたしも……もっと、もっと、きもちいいの……ほしい……。
  ほしい、ほしい、ほしいの……それがもらえるなら……すこしくらいいたいのなんて……がまんできる。
  だから……ちょうだい……わたしにも……わたしのおマンコにも……おちんちん……ちょうだい。
  ほしくて……ほしくて……たまらないの!! おまんこに……おちんちんほしいの」)
(完全に痴漢の虜に堕ちた心と体は、大切に守ってきた、そしてギリギリの所で守ったヴァージンさえ)
(より強い快楽を得るために代償として差し出すことを躊躇う気持ちさえ駆逐してしまって)
(頭の中で完全に聡美は自分の姿に取って代わり、激しく貫かれる姿をはっきりとイメージしてお強請りをしてしまっていた)

……あ、あの……さっきは…………えっ!!、なに?? そんなのうそ…………。
(『さっきはことわってゴメンナサイ。わたしも……わたしのおマンにもおちんちんがほしいの。
  わたしのはじめてあげますから……だから、わたしのおまんこ……おもいっきりつらぬいて……きもちいいのください……おねがいします』)
(と決定的は言葉を口にしようとしたとき、痴漢のリーダー格の男の声が彩良を悲しい現実へと引き戻す)
(「うそ、さとみがちかんたちのおもちゃになっていて……わたしをさそったなんて……。
  でも、さっきさとみ……まよいなく……ごしゅじんさまって…………。
  それに、わたしがいやがったのに……ちかんされたのとおなじとびらにさそわれて……。
  うそ、そんなのうそ……さとみがそんなことするわけない」)
(口から唾液の糸を引きながら肉棒を抜かれ、思ってもいなかった事実を耳元で告げられた彩良は混乱にただ呆然と痴漢と聡美の顔を見ていた)
「ごめんね、彩良。でも、ご主人様の云うことは本当なの。
 御主人様に頼まれて私が彩良を誘ったの。でも、彩良ならきっとこの気持ちよさ分かってくれるって信じてた。
 だって、彩良ったら私が思っていた以上にエッチで感じやすいんだもん。
 でも、私、前から分かってたんだ。
 友達たちがエッチな話をするとき、みんな彩良が大人びた顔してエッチな体してるから体験済みって思って話してたけど、彩良は本当はなんにも分かっていなかったんだよね。
 知ってますって澄ました顔して、いつもの彩良に比べたら大人しくして話合わせてたけど……わたし分かってた。
 彩良がほんの少し頬を赤らめて、目を潤ませて、恥ずかしがって、知ったかぶりしているだけで何も知らないんだって。
 そんな綺麗な顔して男好きのする体していて、叔父さんに頼まれたからってモデルまでして男の人惹きつけておいて、初めての人に処女あげたいなんて古すぎておかしいよ。
 いっしょにもっともっと二人で気持ち良くなろう。痛いのなんて最初のほんのちょっとだけだし、好きなだけエッチなことしてもらって、もっともっと楽しもう……ね、彩良」
(信じられない、信じたくないという表情を浮かべて親友を見つめる彩良に、淡々と事実を告げ)
(彩良が見た目に反して奥手で清純だったのを見抜いていたことを指摘しつつ、更に堕落への誘いを掛けていく)
(「さとみといっしょに……もっと、もっと……きもちよく……。
  いたいの……さいしょだけ…………わたし……わたし……。
  すきなだけ……エッチなことしてもらって……きもちよくなって……もっと、いっぱいたのしむの……。
  そんなの……そんなの…………ダメなのに…………ダメだってわかってるのに……わたし……むねがすごくドキドキしてる……。
  でも、これは……きっと……エッチになるクリームをぬられたせいで……わたしがのぞんでるわけじゃ…………な、ないん……だから」)