>>175-176
ハァ、ハァッ、ありがとうございます……ハァ、ハァ、ごしゅじんさま。
……ハッ、ハッ、はしたなくて……ハゥッ、ンゥ、ごめんなさい。
(深く身体の奥まで染み渡るような絶頂の余韻を引き摺ったまま、恍惚の完全に蕩けきった瞳で痴漢のリーダー格を見つめて)
(はしたなくイッた結果として服を汚したことを詫びるが、ローターを膣内から抜かれる直前に再びGスポットをローターで刺激されれば)
(甘い声を上げ、身体をもう一度痙攣させて意識が短い時間白く飛びまた軽く達してしまっていた)
はい、ごしゅじんさま。
(M字開脚から解放され足を床に下ろし立ち上がろうと力を込めるが、まだ絶頂の快楽に支配された身体には上手く力が入らず)
(両脇に居た痴漢たちが慌てて支えて大事には至らず、ゆっくりとリーダー格の痴漢の前に跪く)
きれいにさせていただきます、ごしゅじんさま。
……はむぅ……ンチュ、チュパ……んむぅ……ンンゥ……ァムゥ。
(目の前に突き出された自分の愛液に濡れそぼったリーダー格の痴漢の指を、恍惚に潤んだ瞳で躊躇いなく口に含んでいく)
(「ごしゅじんさまのゆび……わたしのですごくエッチなにおいとあじがする。
  なんで……わたし……おとこのひとのゆび……なんでこんなにおいしくかんじちゃってるの?」)
(ローターの先端で興奮に勃った乳首を横殴りで弾かれれば、その刺激でも甘い痺れるような快感が湧き上がり鼻に掛かった甘い声を漏らす)
ごしゅじんさま、これでよろしいですか?
(指を綺麗に舐め終わると見上げて痴漢の顔を見て、よく出来たことへのご褒美を強請るような視線を送れば)
(ご主人様がベルトを外しズボンと下着を一緒に下ろすのを、期待に満ちた瞳で見つめて)
(肉棒が取り出されて目の前に突きつけられれば、口に溜まった生唾をコクリと喉を鳴らし飲み込んでいた)

いっぱいすごいのいただきました。
はい、ごしゅじんさまにごほうしさせていただきます。
(かつての抵抗が嘘のように従順に滑らかな動きで、痴漢行為の間に躾けられたように肉棒に両手を添える)
(その体勢を取れば、両腕によって白亜のように滑らかで白い大きな乳房が)
(深い谷間を形成して寄せられているのが、見下ろす痴漢の目に映ってより男性の欲望を刺激する)
あむぅ……レロっ……ンチュ……チュル……レロっ……むはぁ……アンゥ……ハフッ……んむぅ……クチュ……ンム、ムゥ。
(自然な動きで根本を軽く瑞々しいプルプルの唇で咥えたり、舌を這わせてクリームを舐め取るような動きを繰り返して)
(丁寧に裏筋を舐め上げたり、上唇で肉棒の上側に圧力を加えて刺激を与えたりしながら)
(「陰嚢も」と言われれば喜んで毛むくじゃらの陰嚢も口に含んで、たっぷりと唾液を塗しながら舌の上で転がす)
(頭に押さえつけている手に導かれるままに、陰嚢を口からだしカリ首へと唇を移動させていく)

レロっ……ンレロ……チュル……レロッ……レロン……レロ、レロ……。
(カリの括れにそって左側から鈴口へ舐め上げながら舌を動かし、次に右側を同じように丁寧に舐めて刺激を与えれば)
(最初はまだ勃起し切っていなかった男性器は、徐々に硬さと太さを増してきているのが彩良にも唇と舌を通じて伝わってくる)

チュッ、チュパッ……あむぅ……ンチュ、チュル……ンハァ……あむぅ……ンムゥ……ンチュ。
(上半身だけ全裸のままの姿で、男性器に奉仕させられている姿を撮影されていることも気にならないほど夢中になっていて)
(カリ首から亀頭の先端へ痴漢の手に導かれて、無心になって舐めしゃぶり)
(鈴口に突くようなキスをしたり、鈴口の小さな割れ目に沿って舐め上げればたっぷりと先走り汁が溢れてきて)
(糸を引きながら唇を舌を汚していくが、快楽の虜に堕ちた彩良はそれすら嬉しそうに舐め取り喉の奥に流し込んでいく)
(とうとう亀頭を竿を咥え込む許可が下りれば、躊躇わずに顔を前に押し出して亀頭を口に含み)
(大きな飴玉をしゃぶるように舌の上で転がして、溢れてくる先走り汁の濃厚な味を十分に味わっていく)
(「これおいしい……わたしのあそこ……こうふんしてヒクヒクして……すごくキモチイイ」)
(亀頭を十分に味わったあとに、そのまま肉棒を口に含み喉奥へと飲み込んでいけば)
(彩良の興奮も再び高まり、割れ目からは新たな愛液が溢れて電車の床へと滴り落ち)
(胸はパンパンに若さを示すように張り、プックリと膨らんだ乳輪の中心にある乳首はツンと立って存在を示していた)