(割れ目への愛撫を繰り返していくと、最初は汗ばんだような軽い湿気。擦りあげる指の動きを
妨げるブレーキのような存在でしかなったが対して時間も経たないままに様子が変わってくる)
(中心部に不意に感じた水気。上に押し上げるとその湿り気はショーツの周囲に広がり、これまでとは違う
滑りを指先に伝えてくる。この滑りが示す意味は、女性経験のある男ならば容易に理解できる物だった。
しかし、思っていたよりもずっと早くでのこの反応だった。まだ聡美の方が痴漢行為に耐えて濡れてしまうという
屈辱を抑えていた。もっとも、今となっては電車内で痴漢達が後ろに立つだけで濡れるほどに従順な雌犬に
成り果ててしまっているが)
(内田が購入したクリーム。昨晩のSNSでは半信半疑のような反応をしている者も多かったが、眉唾物では
無かったのかもしれない。塗り込む前と塗り込んだ後では、彩良の反応が明らかに変わったような気がする。
しっかりとケアされているであろう潤いのある唇から漏れる声が抑えきれなくなり隣接する痴漢達に聞き取れる
ようになり、与えられる快楽に応えるような甘い響きを含むようになっていった。愛撫から逃げるように身体を
捩じらせる行為も腰や尻をくねらせることが限界なほどに脱力させられ、本人にその意識は無いだろうが
雄を誘惑するような動きをしているように感じられて。唇を噛みしめながら小顔な頭を振るのは、痴漢行為への
拒絶なのか自らの身体の変化を否定しようとする反応なのだろうか。痴漢達には真意は分からないが、
汗ばんだ顔に明るい色のロングヘアーがわずかに貼り付く様はさながら性行為に夢中になっている女のような
色気を醸し出している)
(ショーツの中へと忍び込ませ、陰唇と割れ目の入り口にたっぷりとクリームを塗り込んだ後、彩良からの
応答は面白いほどに期待通りだった。クリームを纏っていた指先には、次々と溢れてくる愛液が塗されていく。
今度はそれを陰唇の周辺の肌へと塗り広げてショーツへの被害を拡大させる。そして穴の中に中指を
挿入させ、第一関節と第二関節を小まめに動かして愛液と空気を混ぜ込むように愛撫して)
(純潔を守ってきた彩良の大切な部分に初めて踏み込んだのは彼女の恋人でも何でもない、名前も顔も
知らない痴漢だった。静かな空間であれば佐々木の指によって愛液が撹拌される水音が響いていただろうが
騒音の多い電車内では誰の耳にも入らない。しかし、指先に絡みつく膣襞を押し広げながら愛液を
掻き出すような責めは、受けている彩良にとって肌の感触から伝わっているだろう)
(石井も刺激が強くなり過ぎないように適度に力を弱めたりしながら陰核への凌辱を継続し。勃起してしまった
クリトリスを直に触れば、どれが目的の部位なのかは簡単に分かるほどになっていて。本来は整った顔の
女子高生が見せる発情した表情は石井の欲情を刺激し、そのまま跪かせて口淫を行わせたくなる欲望を抱かせる)
(充分に彩良の身体を蕩けさせると、佐々木は指を引き抜いて再度クリームを指先に盛る。そして今度は後ろから
身体を密着させると、腰回りから手を這わせてブラウスの中へと進み、胸の膨らみ部分へと到達する。
胸の膨らみを守る下着を上にずらして服内で露出させると、その膨らみを掌全体で包み込む。
アダルトビデオで見るような巨乳とは言えないが、成長途中の女子高生であることを考慮すれば将来有望と思われる
大きさの胸を揉みしだきながら、先端にある突起を指で挟んでコロコロと転がす。コートと制服によって覆われた
その部分は目視確認できないが、指先で感じる大きさと弾力からこちらも十分に反応していることが簡単に分かる)
こんなに反応して・・・。触られて気持ちよくなってきてるのか?
(両手を彩良のブラウスの中に忍び込ませ、乳首へクリームを塗り付けながら弄び、後ろから密着したことで
彩良の耳元に顔を近づけて初めて声をかける。周囲を仲間内で固め、身体を蕩けさせて抵抗する力を奪って
圧倒的に優位な立場を築いてから接触を図る。絶え間なく続く愛撫に荒い息を吐いているのをすぐ隣で聞きながら
彩良の身体の状態を細かく教えてやりながら意識させて)
これからもっと気持ちよくさせてやるからな・・・
(乳首を引っ張る様にしながらまた別の刺激を与えつつ、石井が準備したのは小振りなピンクローター。
石井の手に持たれたそれは微弱な振動をしながらショーツの上を移動し、佐々木によってショーツ全体に
拡げられた滑りをゆっくりと移動して新たな快楽を与え始める)