ン……ァゥ……ンンァ……ンチュ……ンプゥ……ンクゥ……。
(別の痴漢の手に渡った卵型のローターが再び陰核を刺激したり、その周りを焦らすように揺さぶり)
(円柱型のローターが抽挿をゆっくりと繰り返して膣を嬲り、性器と化した口に擬似精液が注がれれば)
(頭はショートしたように熱く痺れに襲われて、疑似精液を啜りながら、鼻に掛かった甘い声を上げてしまう)
(彩良の体は快感に脚が戦慄き腰から力が抜けそうになって、痴漢たちの陵辱する手で支えられていなければ立っているのも覚束ない状態になっていた)
(快楽の証してある甘い匂いを含んだ汗に濡れたブラウスは、背筋を反らし胸を張っているせいもあって)
(乳房にピッタリと張り付き、半球型の大きな乳房の形をはっきりと浮かび上がらせ)
(中心には桜貝色したプックリと膨らんだ適度な大きさの乳輪と、ツンと勃った乳首の位置を教えてしまっていた)
(「いやっ……それだけはダメェ……おおぜいのまえで……むねをさらすなんて……できない」)
(正面の痴漢の指がブラウスのボタンに掛かる微かな振動に気づき、体は緊張に硬くなり)
(さすがに不特定多数の男性に見られるのは羞恥と屈辱を感じて、何とか体を捻り逃げようとする)
(しかし、実際に体は意志を無視して更に胸をグイッと前に突き出すように動き)
(一つ外されるごとに、セレブの家庭の少女だけに、リボンだけのシンプルな作りだが光沢のある淡いピンクのシルクの摺り上げられたブラが顔を見せ)
(次に男性を魅了する深い谷間が覗き始め、大半のボタンを外されてブラウスを中央部から左右に広げられれば)
(上気して紅く染まりながらも、通常の日本人よりも遥かに色白で血管さえ透けて見える乳房が痴漢たちの目に晒される)
(ほぼEカップに育った乳房は、彩良が着痩せするタイプのため痴漢たちの想像よりは大きく張りもあった)
ンンンッ……ヌプッ……ンクゥ……ヌチュ……プハァ……アンッ……。
(いやぁ……どんなにらんぼうにいじらないで……イヤなのに……おっぱいもちくびもすごくかんじる。
きもちいい……キモチイイよ……もっと……もっと……さらのおっぱい……いじめて)
(完全に顔を見せた乳首が正面から摘み上げられれば、羞恥と嫌悪が一瞬湧き上がるが)
(それさえ、すぐに快楽へと変化して、痴漢の掌に発情した熱さとしっとりと濡れた感触を伝えて)
(乳房の奥が熱くなり、内側に集められたり、外側に広げたりして先程より強く弄ばれれば)
(ピリッと時折感じる痛みさえ快楽に変わり、甘い吐息を吐きながら乳房への強めの愛撫に反応していく)
ンァ……ンゥチュ……クチュ……ンプゥ……ンッ。
(「おクチも、おっぱいも、ちくびも、クリもキモチイイ。
もうわたし……なにがなんだか……わからない……でも、すごくかんじる」)
(それぞれ自由に陵辱の動きが体に加われば、もう為すすべもなくその度に腰が落ちかけ)
(脚や太腿だけでなく体全体が小刻みに熱く甘く戦慄いてしまう)
(そこへ今までゆっくりとピストン運動をしていた円柱型のロータが出番とばかりにその速度が上がれば)
(アイマスクされた瞳にキラキラと星が瞬き、意識が一瞬だけ意識が白く飛ぶ)
(ローターを腟内から愛液を掻き出すように動かさなくても、粘り気を帯び少し白濁したドロリと粘り気が増し始める)
(円柱のロータの先端が狭い処女膣の奥へ、処女膜のギリギリ手前で止まり充血してぽってりとした膣壁を強い振動が揺さぶれば)
(鋭い快感の大波が全身を駆け巡り、発情した濃厚な匂いともう止まることなくピクピクと小刻みに痙攣する体が)
(彩良の受けている快楽の大きさと、始めての雌としての絶頂がもうそこまで迫っていることを痴漢たちに伝える)